天廊遠征録

G6で追加された大型コンテンツにして4大定期イベントの内の1つ。2014年12月17日に解禁された。
2017年7月アップデートにて、狩煉道と入れ替わる形で配信停止となった。


基本

開催・参加

狩人祭や大航祭のように期間を区切って配信されていた大型コンテンツ。
基本的な参加HRは1~。トライアルコースでも参加可能。

参加にあたっては以下の特殊条件がある。
  • 天廊へは一切のアイテム持込ができない。アイテムは遠征録専用の通貨:Gm(ジェム)を使いBC及び天廊内で交換する。
  • スキル「最期ノ閃黒」、狩人珠スキル「土壇場エース【小】、【中】、【大】」が無効。スキル「尻上がり」の経過時間判定は階層移動ごとにリセットされる。
  • NPCはパートナー、レジェンドラスタ、パートニャーの3名のみ同行可能。
    パートニャーは無条件、パートナーはハンターライフコース、レジェンドラスタはアシストコースが必要になる。
    • パートニャーのみ押せるスイッチで開く扉があり、それによる宝箱や古宝品の入手・罠を回避してのショートカットなどが可能。
      このスイッチも考慮して有人2人以上のPTを組む場合、NPCの順位設定でパートニャーを先頭にした方がいい。
  • 超越秘儀は使用できない

上の条件については運営のご都合主義的な物ではなく、以下のように設定面やシステム的にそれっぽい理由が存在する。
  • アイテム持込不可 - 小型船を用いた空路で長距離移動を行うため物資が制限されるという設定がある。
    ちなみに交換可能アイテムはいずれも携帯性や保存性を高めた専用品となっているという手の込んだものになっている。
  • 「最期ノ閃黒」「土壇場エース」の無効化 - 前者はそもそも死なないので発動条件を満たせない(天廊内ではHP0になると意識を失って気絶して倒れるだけである)。
    後者は制限時間が特殊なため上手く機能しないためだと思われる。
  • 超越秘儀使用不可 - ベテランハンターのチャレンジ要素となっている天廊の番人戦の難易度が低下してしまうおそれがあるため(同様の設定は至天征伐戦にも見られる。天廊では時間制限のない気球で待機していれば超越秘儀がチャージできてしまうのも理由なのだろう)。

なお、G6当初はパートニャーのみ連れていける仕様であり、現行仕様になったのはG7の第5回からである。
これは迷路状のマップにおけるNPCの追随に関する問題(パートニャーは潜って移動ができるが、人型NPCは壁に引っかかって追随できない)がささやかれていたが、実際やや難がありよく壁に引っかかる。その場合は戦闘復帰玉を使用する。
その他、ギミック解除の障害(タゲを取ってしまいモンスターを誘導できなくなってしまうなど)回避のためか、
人間NPCのAIはかなり消極的なものとなっているため本来の活躍が見込めないことも。

なおアイテム持ち込み不可であるがスキルカフは有効である。
マイトレプーギーも出現することがあるが、オンラインマニュアルによると本来は出ない仕様らしい?

天廊クエスト

天廊クエストの目的は罠や仕掛けをかいくぐりながら部屋を突破し、次のフロアへ続く階段にたどり着くこと。
1フロアはランダムに選ばれた2つの部屋で構成されており、最奥の階段に誰か1人でもたどり着けば全員が次のフロアへ進める。
2~4フロアを踏破することでクエストクリアとなり帰還する。この時、最奥の階段は外の光が差し込んでいる。
次の部屋へ向かうための扉は近づくだけでいいものの他に、一定条件(仕掛けの起動、モンスターの討伐など)を満たす必要があるものも存在する。
解除条件は一定時間が経過すると航路の緊急ミッションのようなテロップでヒントが出る。
  • 駆け抜けろ→次の部屋への扉にたどり着く
  • 仕掛けを解除せよ→スイッチなどで扉を開く
  • モンスターを討伐せよ→通常モンスターの討伐
  • モンスターを罠を駆使して討伐せよ→オーラモンスターの討伐or通常モンスター討伐だが大きなダメージを与えられる罠がある

地図常備や自動マーキングをつけるとわかるが、フロアの部屋構成はフロアに入った時点で全て決まっている。
このため、1フロアに出現する大型モンスターは2体まで。
天廊のクエスト失敗条件は時間経過と天廊内ギミックの解除失敗の2点となっているが、現在のところ解除失敗でクエスト失敗となるギミックは確認されていない。
制限時間は初期値10分で、次のフロアに進むことで10分増える。

プレイヤーの乙は無制限。
乙った場合BCからのスタートではなく、味方からの救助(「気つけ玉」や「気つけ薬」の使用)を待つことになる。救助されるとその場で復活可能。
20秒以内に救助されなかった、もしくは「救護を待たない」を選択した場合、フロアの入り口に戻される。
なおこの状態(失神状態)は食事で設定した体力やスタミナは維持されるが、
食事による攻撃力などの強化、アイテム効果、練気ゲージ、スラッシュゲージは失神した時点でリセットされる。
これらの要素は救助されても復活はしない。

ちなみに天廊クエストはクリアするまで1つのクエストを行っているものとみなされているようで、
パローネのキャラバンクエストとは違い、次の階に行っても斬れ味や各種補正はリセットされない
(そのためモンスターのガチ討伐が連続すると斬れ味が持たないということもある)。
また、途中の階でリタイアしても踏破状況は更新されず、前の階で直接入手したアイテムも持ち帰れない。
ただし、後述するように緊急クエストが発生したことによる階数キャップの開放は途中でのリタイアでもOKの模様。
ちなみに番人部屋内ではリタイアが救出依頼に変化するが、特に違いはない(終了時の画面に押されるスタンプが違うぐらい)。

なお、1区では踏破階数が「1F」のプレイヤーがPTに含まれる場合(つまり開催時の1クエスト目)、
探査船から飛び降りたあと同じエリアのエリア1とされているところでGGまでのギルドマスターと再会できる(名前は「天廊管理役」)。
塔の一番下に位置してない二区ではこのエリアが無い。

天廊二区は調査に参加するために「HR5~」と「TR51~」が必要となる。
1区での踏破階数は関係ないが、TR51~なのである程度天廊を攻略していることが受注・参加条件となりうる。
トラップも、1区のトラップを制覇していることを前提に組まれておりより高難度なものとなっている。
後述するが入手できる素材も、天廊武具をある程度鍛えているプレイヤー向けのものになっている。

歌姫狩衛戦の戦歌の章(2週目)と重なっていた場合、祈歌武器を装備して祈歌を聴くことで有利に進めることができる。
しかしながら緊急依頼クエスト(天廊の番人戦含む)では祈歌の効果は無効になってしまう。歌を前提としたスキル構成のまま行かないように要注意。

序章について

天廊クエストのチュートリアルとなる、内容固定の「序章」が存在する。ソロ専用クエ。
フロアの内容はスタート地点(ここのアイルーはショップとしての機能はない)→扉と炎の罠→床の槍→ぶら下がった岩→瓦礫と大砲→オーラゲリョス討伐→出口で固定となっている。
なおTRPは基本の10Pのみでタイム・Gm・化石は反映されない。

チュートリアルということもあるのかカジュアルモードへの変更はできない。

TR

天廊遠征録専用のランクとしてTR(タワーランク)、そのポイントとなるTRP(タワーランクポイント)がある。
TRは超越秘儀及びタワースキルの習得条件に関わる。
もらえるTRPは下記の要素で決まり、各種課金コースがあれば何倍かされる。
  • 踏破成功
    • 第一区は一階につき200TRP
  • タイムボーナス
    • 残り時間の分*10TRP
  • Gm精算報酬
    • 残りGm*0.2TRP
    • このGmは第4回までは「気球を降りた直後のGm」以上にはならないように計算されていたが、
      第5回よりハンターライフコースが有効な場合はクエストクリア時に残っているGm全部をTRPに変換可能になった。
  • 化石発見報酬
    • 鱗(100)、爪(200)、牙(300)、翼(400)、頭(500)と思われる。
  • 古宝品収集ボーナス
    • 古宝品のTRP増加効果。もらえるポイントは踏破階数とLVで決まる。
    • LV1だと1階につき6TRP

このとおりもらえるポイントは決して多くないので、今のシステムではTR上げのためだけに課金コースを入れるのは余りお勧めできない。

Gm交換アイテム

天廊遠征録にはアイテムを持ち込むことができないので、現地でGmと交換することになる。
アイテム交換は気球の商人NPC(天廊案内人)または、各フロア入口のアイルーで行う。
商人は売るほどのアイテム持ってどうやって天廊まで来たのか。アイルーに至ってはアイテムを持って天廊を登ったことになるが・・・
なお全て専用アイテムとなっており、クリアすると返却される。
Gmに還元されることもないので、必要以上のアイテムを交換すると無駄になるので注意。

商人よりもアイルーのほうが多くのアイテムを揃えているが、アイルーは一部ラインナップがランダムになる。
第5回開催からハンターライフコース特典で天廊ネコからすべてのアイテムを交換できるようになった。
また、エクストラコースに加入していれば広場の総合ショップのように割引が効く(切り捨て)。

スタート時点で支給されるGmは一区の場合5000Gmが基本。カジュアルモードだと10000Gmが初期値となる。
二区の初期Gmは10000となっている。
モンスターを討伐するとモンスターごとに決まった額のGmを追加入手できる。
また、フロア開始時点での所持Gmが1000Gm以下(カジュアルモードだと2000Gm以下?)だとアイルーが1000Gmくれる模様。
従ってフロア開始時点での所持Gmが0Gmだった場合は、合計2000Gmを得られる。

余談だがパートニャーが居るなら、パートニャーポーチにこれらのアイテムを渡しておくことができる。
特にガンナーの場合、弾やビンを丸ごとストックできる。


救援システム

力尽きた味方に対して、「気つけ薬」や「気つけ玉」を使用することで、味方をその場で復活させるシステム。
通常の天廊内では、突破が難しい部屋を越えた後で乙ったり、モンスターとの戦闘中にやられた場合に役立つ。
また、番人戦では非常に重要な要素となりうる。

気つけ薬と気つけ玉の違いは以下の通り。

  • 気つけ薬
    • 力尽きたハンターに近づき、トドメを刺す心臓マッサージらしき行為を行う(アイテムの説明によると塗り薬らしい)。
    • 気つけを開始すると画面中央に水色のゲージが表示され、ゲージが一番右端まで伸びると救助完了となる。
    • 救助完了にはかなり時間がかかってしまう(タワースキルで短縮可能)上に救助者も隙だらけとなってしまうのが最大の欠点。使いどころを考えたい。
    • なお救助開始した瞬間からカウントダウンは止まるが、妨害を受けると残り時間からカウントダウンが再開する。
  • 気つけ玉
    • 捕獲用麻酔玉のようにニュートラル入力で真下投げ、または方向入力で投擲し着弾点で炸裂することで発動。
    • こちらは一瞬で救助が完了する。
    • 方向入力なら離れた場所のハンターを救助することもできるが、ハンターに直接当てるにはやや慣れがいる。
    • また必要Gmが高いのも難点。

なお救助が完了すると若干の体力を残して復活するが、復活するまでに粉塵などで予め体力を回復しておくと、
復活後に回復した状態で戦線復帰が可能となる。
ちなみに若干の無敵時間があるようで、その間に安全なところに避難したりもできる。

パートナーやレジェンドラスタを同行させ、「天廊用アイテム」を持たせている場合、
力尽きた際にキックボタン押し込みで気つけ玉での救助をしてくれる。
当たり前だが離脱している場合は助けてくれない。

その他の仕様

  • 普通にHRPやGRPを入手することもできる。さらにGRPはトライアルモードでも獲得可能。
  • なお途中の階でクエスト失敗した場合、それまでに上った踏破階数は加算される模様。
    無論宝箱報酬などは手に入らない。
  • 踏破階数は単純に天廊でのエリア突破数という意味合いだと思われる。
    それを伺わせる要素として、下記の階数に対する仕様があること、及び運営がインタビューにて「天廊の一番下の区域が第一区」と発言している。
    そのためカウント限界という意味での上限はあるかもしれないが、所謂頂上に当たる階は最上区域に当たる区が解放されるまで無いと思われる。
  • 極征で問題になった「進行度に差があるハンターを手伝ってもメリットがない」ことに対し、天廊遠征録では対策が施されている。例えば100階まで踏破したハンターと1階も踏破していないハンターが共に3階進むと、次回からはそれぞれ104階からと4階からになる。
  • (第2回以降)踏破階数に応じて罠やモンスターからの被ダメージが徐々に増えていき、一定階数以上は増えなくなる。
    • 第1回ではタワースキル対策無しでは即死級のダメージを受ける罠が非常に多かった。
      最終的に第1回時のそれに戻っていくというイメージで捉えて良いだろう。
    • モンスターの体力なども階層が進む度に増えていくが、400F程度を境に変わらなくなる様子。
  • 極征同様、踏破階数は毎回リセットされる。また、一定の階層ごとに報酬が用意されている。
  • 貼り主の踏破階数(合計ではなく各区別)に応じて、階段付近などの崩れた壁から見える背景が変わっていく。最初は山に覆われているが、最終的に雷雲に囲まれている様子が見えるようになる。
    他人の階数は覗けないので、野良などでモンスターの強さの目安確認にでも。

ギルドからの緊急依頼

40階層ごと、もしくは500階で発生する。第7回以降は10階でも発生するようになった。
これを受注してクエストに出発しないと階層が加算されなくなる。
確認書の背景が変わるのでわかるはず。
なおこちらもカジュアルモードにはできない。
このシステムは二区でも同様で、区ごとに別々に管理されている。

1フロア目は通常の天廊調査と同じなのだが、2フロア目で必ず「番人」がいる凍った部屋の前にたどり着くのが特徴。
番人は戦ってもいいし戦わず出口に向かってクエストクリアしてもいい。
リタイアでも消化でき、その場合は遭遇回数が加算されない。討伐回数との差が開くのが嫌な人は是非。

緊急依頼を受注して出発した時点で通過判定となっているようで、緊急依頼中にリタイア/失敗/救出依頼した場合でも、次回からは緊急依頼でない普通のクエストになり階数が加算されるようになる。
先述のルートの関係で、踏破階数はクリアした場合(番人撃破・番人部屋に入らず脱出とも)は2フロア、番人部屋に入ってクエスト失敗の場合は1フロア加算される。
道中フロアで失敗orリタイアや、番人部屋まで来て救出依頼の場合は踏破階数は加算されず階数キャップのみ解除となる。

ちなみに緊急依頼のクリア判定は「受注者」にのみ発生する。
そのため二人のハンターが同時に緊急依頼階にたどり着いた場合、受注者が緊急依頼をクリアしてももう1人はクリアしたことにならない。
なので全員の踏破階数が初期状態の4人で天廊にいくと、10F(第7回時)で4階連続で番人フロアに行く必要が出てくる。

なお、番人に挑むか否かは個別選択なので注意。

カジュアルモード

序章や緊急依頼の受注時の設定画面には「特殊クエストのため、難易度切替はできません」とあるのに対して、通常時の設定画面にはその項目が存在していない。
一定条件でモード切替の項目が追加され、これを「カジュアル」にすることでカジュアルモードになる。ちなみにここにも「第○区の安全が確保され、難易度切替が可能です」と表示される。
クエストボードには太陽のようなマークが表示される。

開放条件

天廊情報にある先行隊調査状況が規定数に達することが条件で、達成すると「第○区の調査が進み安全が確保されました!」というメッセージが天廊情報に追加されると共に、ログイン時にカジュアルモード開放のメッセージが表示されるようになる。
先行隊調査状況とは天廊の番人が討伐された数であるらしい。この規定数はプレイヤーの分散を考慮してか、新しい区が実装されるたびに設定し直されている。
規定数に達する前に番人を討伐すると先行貢献報酬をもらえる。
解禁条件は1区と2区で別々。またカウントは開催毎にリセットされる。

G8~G9では1区2区共にカジュアルモードへの切り替えができなくなっている。
ヘルプを参照すると解禁を停止していると記載されているが理由は不明。

内容

  • メリット
    • 制限時間が増加(基本15分)
    • 部屋に入ってすぐにヒントメッセージが表示される(この他、クエスト情報の「フロア進行目標」に常時表示される)
    • ジェムの支給量と交換できるアイテムが増える(初期支給量10000Gm、入口のネコから追加支給されるボーダーラインが2000Gm(?)に)
    • 船(スタート地点の後ろ)に設置されている支給品ボックスに秘薬等の回復アイテムが入っている。
  • デメリット
    • 特殊な階層を引かない
    • 残り時間と残ったジェムがTRPに還元されない

仕掛け、罠

天廊内部に仕掛けられたギミック。入る度に配置や組み合わせが変化する。
ハンターが罠にかからないことだけではなく、ダメージを与えるためにモンスターを罠にかけることも重要となることがある。
詳しくはこちら

ギミックの中にはパートニャーがいないと作動させられないものや、複数人の協力が必要となるものもある。
この類のものは宝箱や古宝品などの入手に繋がるものに限られている。

一応ソロ(パートニャーも無し)でクリアできない部屋はない。
ただし、特に非G級ではモンスターのガチ討伐(オーラを纏っていない2頭クエなど)が連続すると時間的に困難となるケースも。
第二区でもソロ突破不可能な部屋はないが、スキルや火力に任せたごり押しがかなりし辛くなっている。

報酬について

天廊遠征録をプレイしていく中で、多様な手段を通して報酬を受け取ることが出来る。
多くは天廊装備に関わるもので他のコンテンツに関わるものは少ないが、
特定の生産素材を普通に入手するのはかなりランダム性が高く、武器を強化するのにも大量の宝玉が必要となる。
以下の各種報酬は常に確認する癖をつけておこう。

基本報酬

クエスト達成時の報酬を指す。
道中で倒したモンスターの素材と天廊武器の強化につかう「宝玉」が主に入り、
たまに、くらいの頻度で天封印の生産に使う「太古の砕金」や、天廊武器の一部設定を変更する「脈動する液体」が出る。
第二区ではこれに加えて天廊石が基本報酬で出る。

モンスターの素材は1匹倒すごとに1枠。また内容はハンターのランクによって決定されており、
例えばG級ハンターの場合、下位~G級までの素材のいずれかが入手できる
(これにはHC素材や剥ぎ取り1%素材、辿異種が存在するモンスターならその素材も含まれる)。
部位破壊をすると同様に各ランクの部位破壊素材が選択肢に含まれる模様(ただしこちらは辿異種は対象外?)。
本来そのモンスターと戦えないHRで当該モンスターが出現した場合(HR2未満のバサル・ヒプ、HR17未満でのグラビ・ヴォル、下位ハンターのナス・ラー・パリア、HR3未満でのティガ)は別の素材になる模様?

また、道中で「宝箱」を開けた場合、「宝箱報酬」の枠が発生する。
内容としては各種秘文書、宝玉や砕金のほか、天廊石や後述の防具の生産素材、天技之古書などあらゆるものが出る。
二区ではデザインの異なるきらびやかな宝箱が出現する。

ちなみにレジェンドラスタ(レジェンドプーギー)を同行させると、モンスターの素材と換金アイテムを入手できる。
(道中1度もモンスターを討伐していない場合は換金アイテムのみ)
またパートニャーを実際に同行した状態でクリアすると、宝玉かパートニャー武具素材を1~2個(アシストコース時は更に+1個)入手できる。

貢献報酬

天廊受付から貰える報酬のうち、踏破階数に応じたもの。内容は開催毎に設定されている。
一区で入手可能な秘文書や太古の砕金、再覚之古書、宝玉、超越秘儀の強化に使える書物、極限征伐戦で使用する極征龍水晶などが入手可能。
特に超越秘儀強化の書物は大量に出る(設定上超越秘儀は天廊からもたらされたことになっている)ため、超越秘儀の強化を積極的に行うなら精力的に登ったほうがいいだろう。

また、これは一区と二区の踏破階層数の合算になる。
二区はTRP、宝玉入手量ともに一区より得やすい傾向にはなっているが、部屋ギミックも複雑で時間がかかりやすい。
報酬の質は落ちるが、踏破回数を稼ぐために一区を回すのも選択肢になり得る。

日替わり報酬

G8より実装されたシステム。こちらも天廊遠征録の受付から貰える。
1日6つのお題が提示され、それをクリアすると報酬を受け取ることができる。
ハンターナビ同様、お題自体を選択する必要はなく、天廊内で条件を満たせばクエスト成功時にクリアした旨のメッセージが出る。
お題が切り替わるのは昼12時の模様。なお達成した日替わり報酬はこの時間を過ぎてもストックされており、報酬受取で一気に引き出すことができる。
ただしその回の報酬受取期間も過ぎると消失してしまうので注意。

お題については、モンスターの一定数討伐、宝箱・古宝品の一定数入手、一定階の踏破、TRPの一定数入手など。
中には「一区(二区)の番人を1回倒せ」などのかっとんだものも
ちなみに番人戦を除けば基本的に一区と二区どちらでも達成可能。両方行けば合算される。

貰える報酬で一番の目玉はコスト上限を5増やす「天技指南書・序」。ここ以外で入手する方法はない。
一週間の間に2回ずつ報酬に含まれているので、上限が130になるまではできるだけ回収したいところ。
その他は秘文書、宝玉少々、太古の希石など。
なお上述した番人討伐で得られるのは天廊内の防具の生産素材または太古の希石となっており、
天技指南書・序の入手に番人討伐は要求されないのでご安心。主に階層踏破やモンスター討伐が指定される。

猟団調査依頼

G9で実装されたサブコンテンツ。こちらは猟団受付のお兄さんを通して確認できる。
猟団に加入しているハンターであれば、「天廊遠征録」の開催期間中に自動的に受注され、調査書を閲覧できる。
調査書1枚につき3つのお題が提示されており、お題をクリアすることで割り当てられた報酬や支援効果を得られる。
3つともクリアすることで、更に猟団ポイントを消費して新しい調査書を入手できる。
お題(調査書)についてはランダムではなく順番・報酬も決まっており、達成数は猟団全体で共有している。
いずれも区が指定されているので注意。特に、最初の依頼は全て一区のものになっている。

報酬は各種宝玉・後述の武器・防具生産素材のほか、パートナーの熟練度Pを得られるアイテムなどがある。
達成数を猟団全体で共有しているため人数をかけて取り組まないと依頼達成が難しく、
更に新しい依頼はRPを消費することになるが、その分報酬は非常に良好なので、逐次チェックしていくと良いだろう。
ちなみに支援効果は同じ猟団に所属する全猟団員の各タワースキルの効果が上昇する、というもの。

ギルド勲章メダル交換

「ギルド勲章メダル」は天廊内で迷子になっている天廊ネコに話しかけることでもらえるアイテム。
これを集めることで、天廊遠征受付で各種アイテムと交換することができる。

一度にもらえるメダルは1~10個(帽子やスカーフの色によってもらえる数が決まっている?)。
またフロアに天廊ネコが存在する際は、入口のアイテム交換アイルーに最初に話しかけた時に「さっきここを通ったアイルーが~」とセリフが変わる。
このためGm補充判定と合わせて初回のセリフが4種類になっている(Gm補充と天廊ネコの有無は別々に影響する)。

交換内容は魂玉・極征推薦状などの他イベント用のアイテムの他、
パートナーの名前・性格を変更するもの、ホルクの属性を1発で変更するものなど、ここでしか手に入らないユーティリティグッズが目を引く。
その他、レジェンドラスタの仕草をチャットコマンドとして解禁するお遊びアイテムも存在する
(厳密にはアイテム扱いではなく、交換した時点で解禁される特殊要素となっている)。
なお、交換は遠征録の開催期間以外でも可能。

タワースキル

天廊遠征録専用のスキル。
タワーランクの上昇に伴い獲得するTSP(タワースキルポイント)を消費して習得することができる。
詳しくは天廊遠征録/タワースキルを参照してほしい。

古宝品

天廊内の床に落ちている「お宝」。
現在以下の4種類が存在し、各種6色(赤・橙・黄・緑・青・紫)が用意されている。
同じものを6色を集めると天廊内で特別な効果が発揮される。
第9回からは一部の古宝品にレベルが実装され、3個ずつあるいは5個ずつ集めることで効果が上がる。

  • 輝く杯:踏破報酬枠(宝玉などの天廊固有素材に対して)追加
  • 宝飾剣:踏破報酬抽選確率(同上)アップ Lv2が存在する
  • 古書物:TRP増加 Lv2・Lv3が存在する
  • 小箱:狩人祭のボーナス試練(シクレ)の獲得魂数に+10魂(ボーナス試練の項目があるときに影響するため、デイリークエストのモスにも影響する)
  • 燭台:パローネ大航祭の部位破壊ボーナスに+300CP
(小箱、燭台は第5回開催から追加された。MHF-Zで大航祭廃止に伴い燭台は削除)

注意点として、拾ってもクリアしなければ持ち帰ることはできない。
ちなみにアイテム扱いではなくステータスの項目として存在するので、拾ってもポーチには入らない。
天廊内でも確認できるが、中で拾ったものはクリアするまでは一覧に反映されない。

パーティプレイでも出現判定はハンターごとに個別。同じ場所に落ちていた場合でも同じ古宝品とは限らない。
一応、同じ場所から拾えれば少なくとも色は共通するケースが多い。

2つ以上持っているものについては猟団員にプレゼントすることができる。
レベル制の古宝品でも、相手が1つ以上持っていると送ることができない。
また、(種類・色両方が)同じ古宝品は10個までしか持つことができない。
開催毎に所持状況はリセットされる。G7よりリセットタイミングは「次の天廊開催時」となった。
その間に祭や大航祭があった場合、小箱や燭台の効果が発揮される仕組みになっている。
なお団員へのプレゼントは遠征期間中しかできないので注意。
特に入魂ボーナスは自分を含めた団員全員に恩恵があるので、余ったものは入魂期間の前に片っ端から送ると良い。

なお、何らかの事情で入魂期間を挟まずに天廊報酬がリセットされた場合は小箱が無駄になる。
基本的には運営側のスケジュールミスなので、その場合は補償が行われる。

絆ポイント

狩人祭絆ポイントを50P消費することで、狩人祭絆ポイントボーナスが発生する。
絆ポイントボーナスが有効な天廊クエストでは以下の効果が発揮される。
  • モンスター討伐時Gmの増加
  • 古宝品出現率UP
  • 天廊ネコ出現率UP
ちなみに上記効果は絆Pボーナス適用ハンターが多ければ多いほど増加する様子。

効果は1クエで消えるが、9回分までストックしておくことが可能。
勲章メダルを別にすると古宝品が揃いきっていない序盤に特に有効。

天廊武器

天廊で手に入る素材を使って生産や強化、カスタマイズが可能。詳細はココ!

天廊で入手できる防具

天廊遠征録を通じて入手できる「~な○布」・「○鉄」・「~の古文書」は以下の防具の生産素材である。
布・鉄を素材とするものは、通常防具として生産しF→FY→HS→G→GF→GXと強化していく「G級防具の派生を持つ狩護防具」になる。
古文書を素材とするものは、天廊武具ネコを通じて生産する天廊防具という特殊防具カテゴリにあたる。
いずれも精錬不可。

生産素材の入手方法だが、一区でも入手できるものは貢献報酬に頻繁に割り当てられている。
二区以降限定となる防具もあり、その場合は宝箱から引き当てるのがメインになる。
その他日替わり報酬や猟団調査依頼など。宝箱はいかんせんあてにならないので、報酬内容で見かけたら最低限回収しておきたい。

狩護防具

+ 一覧(折りたたみ)
  • ライオスシリーズ
外見からキノス(およびブレシス)シリーズのリデザインバージョンと思われる。
生産には「高貴な黒布」が3個必要。

スキルとしては、攻撃・達人・回避・斬れ味(反動)とそつのない性能。
スロットはHR61の時点で最大まで開放できて防御力も高いため、匠や聴覚などが無いことを除けば優秀。
聴覚はHR100以降はどうにでもなるが匠は一式での発動は難しく、パーツ単位での運用になるだろう。
この状態はHSシリーズまで一切変化がない。

G級以降は攻撃→刀匠(扇射)、回避→鼓舞となる。GXでは5個目のスキルが解禁される。
最初からGR7防具なので防御力は非常に高いのだが、最初から★7モンス素材を要求されるので注意。
なお刀匠(扇射)と鼓舞を併用する防具は課金防具込みでも非常に少ないため極めて貴重なものとなっている。
GXで追加されるスキルは剣士は頭から順に怒+4、三界の護り+4、薬草学+5、一閃+4、痛撃+5。
特に腰部位が強力と言える。
ガンナーは頭から順に三界の護り+4、射手+5、怒+4、装着+5、弾丸節約術+4。
一閃を持つ部位がないのが欠点。

なお頭部位のみ、何故かGFLv7でHC素材が要求されない。

  • ボニトシリーズ
白いライオスシリーズ(カリエンシリーズのリデザイン)と言った感じ。
生産には「清雅な白布」が3個必要。
防具GRはライオスと同様。しかしながらこっちはGXシリーズの強化素材にGナナ・テスカトリのコモン素材が含まれている。

こちらは全部位スキルがばらけているのが特徴。
ただ、達人と聴覚は共通なのでFLv4で15スロ解禁されることを考えるとククボの上位互換として使えなくもない。
こっちも匠がないので注意。
FY以降胴以下のスキルが変化し、ゼルレウス、ディオレックス、メラギナス、ガルバダオラの剛種防具に存在する希少スキルが発現する。
ちなみに胴から煽動、絶対防御、適応撃、支援となっている。
もっともこの時点ではポイントが低く実用に耐えるとは言いがたいが。

G級以降は聴覚→三界の護り、達人→一閃となる。
また、こちらはGシリーズの時点で5個目のスキルが解禁される。
体術10P、剣術、炎寵という穿龍棍でよく使われているスキルが揃う頭と、絶対防御を有する腕が特に人気。
ガンナーの頭は耐状態異常+10があるので天廊の攻略に便利。

  • ロドクルシリーズ
一言で言えばピンクのノワールシリーズ。生産には「桜星鉄」が3個必要。
ノワールやブレオ同様、「剣士・ガンナー共用防具」であり、こちらのG級防具強化素材は★4~5が中心である。
GHC素材も★1~3のものとなっているため、ライオス・ボニトに比べ強化はしやすい。

GX時のスキルは痛撃+5、ガード性能+7、一閃+3、怒+4が全部位共通。どっちかと言えば剣士用。
残りのスキルはGX時に解禁され、頭から順に反射+5、三界の護り+4、回避距離+5、鼓舞+5、炎寵+5。

  • メイリダシリーズ
ライオスの色違いというべきかヒメロスのリデザインというべきか、
とにかく赤色のライオスシリーズ。生産には「鮮烈な赤布」が3個必要。

このシリーズは生産時点で匠+2のSPがあるのが最大の特徴。つまり一式でHR1から斬れ味レベル+1が出る。
攻撃と達人もあるので、HR100以降は音無珠Gを3つ用意できればトリアカスキルの発動も難しい話ではない。
しかしながら運気+4があるので…PTでの利用は難しい、かも。
ガンナーは運気がなく、こちらもHR1から狙い撃ちの発動が狙っていける。

GXシリーズでは剣士では発動防具が少なすぎる「属撃」を全部位に+5有しているのが特徴。
それ以外も一閃・刀匠と申し分ない。属性特効装備を組みたい場合役に立つだろう。
支援スキルも全部位に付くので、スキル枠に余裕があるなら火力底上げに貢献してくれる。
ガンナーは痛撃・扇射・一閃を全部位に有している。
ちなみにGシリーズ以降の強化についてはライオス・ボニト同様G★7素材がメインとなる。

  • ミニオムシリーズ
紫色のライオス。生産には「荘厳な紫布」が3個必要。
第二区の宝箱報酬でのみ素材を入手可能。一区のみのプレイでは入手が不可能であり、今のところ貢献報酬にも設定されていない。
しかも入手率自体高いとは言えないので、作成部位は慎重に選びたい。

「属性」に特化したスキル構成になっており、胴以下に各属性攻撃+10が付与されているのが最大の特徴。
頭は炎寵+5だが、紅焔の威光+2には「火属性攻撃【大】」が含まれるのでそういうことだろう。
剛撃も備えており、ガンナーは属撃+5・反動+6・装着+5が付く。
俗に言う「T属性強化剛撃+5珠銃仙」を作る際の強力な手助けになってくれるだろう
(天廊武器の存在によってT属性大銃仙が一応可能になったため、上記構成は労力がかかる分メリットが薄いといわれていた)。
剣士は属撃+5、達人+6、痛撃+5が付くので、物理と属性の両方強化を狙いやすい。

  • ハリメノシリーズ
水色(青色)のライオス。生産には「流麗な青布」が3個必要。
ミニオム同様、第二区限定の報酬となる。

剣士は一閃・溜め威力・達人・支援という構成になっており、腕に抜納術、腰に巧撃があるのが特徴的。
ガンナーは一閃・装着・達人・支援という構成で、頭にはレアなスキルである速射、胴には閃転スキルがある。
性能は良いのだが問題は入手難度。
確率は低いようだが、パートニャーの持ち帰り報酬でも出ることがある。

また、HSシリーズが他にない「審判・支援(・達人)」を持つ装備となっており、
ラスタ装備への適正が非常に高い。


天廊防具

動画レポートで明らかになった、天廊武器の防具版。
こちらはスキルは防具ごとに異なり(複数デザインがある)、専用のアイテムを使って防具の特殊効果を任意に選択できる。

天廊内モンスター

天廊内のモンスターには様々な他にない特徴がある。
  • 一つの技しか使用してこなかったり、逆に一部の技を使用しなかったりと行動パターンが通常のものと異なる。
  • 天廊内モンスターの中でも金色のオーラを纏ったモンスターはハンターからの攻撃に比べて天廊の内の罠によるダメージが非常に大きい。
  • 体力は3000~6000ほど、肉質は一部モンスターを除いてG級個体のもの、防御率はオーラなし0.5オーラあり0.2となっている。
    パーティーメンバーの最大HRに応じて個体が変化するようなことはないため、火力不足の場合はオーラを纏っていないモンスターに対しても積極的に罠を活用していきたい。
    なお、第3回以降は貼り主の踏破階数に応じて徐々に増える形になった模様。
  • 剥ぎ取りで通常素材は出ず、回復や肉・天廊精算アイテム・武器強化用アイテムが出る。
    • クエストクリア時に報酬で討伐したモンスターの素材が出る(ランクに応じて凄腕・G級素材やHC素材、辿異種素材が出ることもある)。
    • 天廊精算アイテム(~の化石)はTRPに換算されるのでTRが低いうちは積極的に剥ぎ取りたい。
      しかしながら剥ぎ取りは当然タイムロスとなるので時間に余裕がないときは諦めよう。
  • 天廊内で討伐したモンスターは(番人を除いて)狩猟数にカウントされない。
などなど

モンスターはフロア入口の部屋以外であれば初期配置の部屋以外にも入ることができるので、初期配置部屋に有効な罠がないときは強力な罠のある部屋まで誘導するのもあり。
逆に、オーラ纏いのモンスターが罠のない狭い通路に迷い込むと討伐が非常に困難になる。
モンスターが出現する部屋であっても、クリア条件がモンスターの討伐では無い場合もある。

事前発表では、ランダムで乱入してきたり、頂上でしか遭遇できない特別なモンスターがいるとのこと。
前者は天廊の番人を指し、その討伐難易度は至天征伐戦を上回ると発表されていた。
+ 第1区

第1区大型


第1区小型



+ 第2区

第2区大型







各種コースによる特典

  • プレミアコース
    • 天廊クエスト達成時の獲得TRP2倍
  • アシストコース
    • 天廊クエスト達成時に獲得できる「踏破報酬」が2枠追加
    • 天廊クエスト達成時に獲得できる「宝箱報酬」が1枠追加
    • パートニャーが持ち帰る「踏破報酬」が1枠追加
    • G7よりレジェンドラスタも天廊に同行可能
    • 天廊クエスト達成時の踏破階数が1階追加
  • エクストラコース
    • 天廊クエスト中に利用できる各ショップのアイテムのGmが2割引き
  • プレミアム+秘伝書W購入(両者を含む狩人応援コースでも発動)
    • 天廊クエスト達成時の獲得TRP3倍

備考:ブーストタイムやネットカフェ(Nコース)特典によるポイント増加は無い

有効なスキル

通常の戦闘・保護スキルに加えて、特に天廊において効果的と思われるものをピックアップ。
天廊クエストは通常クエストとは全く異なる環境なので、天廊用の装備を新しく組んだ方がいいだろう。
非G級スキルでも有用なものが多いので、烈種・始種防具によるランクアップが役に立つ。

なお罠のダメージは攻撃ではないため、根性系・絶対防御態勢は(罠対策に限っては)機能しない。
審判スキルも同様だが、逆にマイナススキル(及び代償)での確率即死も罠では発生しない。

【非G級スキル】
  • 睡眠無効
    • ホルクが着いてこない上に元気ドリンコもないので、睡眠になると甚大なタイムロスになりかねない。
      後述の状態異常無効が付けられなくても、せめて睡眠だけは無効化したい。
    • ちなみにパートナーに睡眠の粉塵を使ってもらう手はあるが、睡眠ガスが出ている床では復帰しても即座に寝てしまうので回復がしづらい。
  • 状態異常無効 ※2区では【多種】
    • 毒床をスルーしたり痺れ罠を強行突破したりすることが可能になり便利。
      メンバーが離れることが多いので、支援よりも各個で発動させるのが望ましい。
    • ランクアップ対象なので耐状態珠G*3、または警守珠G*2のランクアップで発動可。
    • 2区では腐食や雪だるま、悪臭の罠があるので【多種】でまとめてカバーできる。ただし落とし穴は多種だけでは無理。
  • ハンター満喫(自動マーキング・地図常備)
    • フロアの地形やモンスターを透視できる。迷路で迷わなくなり、先の予測を立てられるので時間の管理がしやすくなる。
    • 満喫には4スロ必要だが、2スロで発動するハンター生活でも地図が見られるので効果は大きい。天廊石でも出やすい。
  • 体力
    • 失神して戻っても高い体力を維持できる。秘薬を頻繁に交換しなくても良くなるのはTRP的にもメリットがある。
    • 元気珠SPなら回復速度と同時発動可能。剛種防具効果があればSP改の時点で+50になる。
    • おまけ術を外して武器術【大】をセットできるという効果もあるが、武器術【大】を活用するであろうG級装備で体力+50を出すのは大変なのでケースバイケース。
  • 高速剥ぎ取り&採取、盤石の構え、運搬の達人
    • アイテム収集の速度アップと隙減らしに。ただし平常心はランクアップ対象だが多段攻撃で死にやすくなるリスクもあるかも。
    • 第5回以降砲弾を使う部屋が増えたため、平常心や運搬を発動させているとかなり楽。
  • ダメージ回復速度
    • スリップダメージの罠も多いので、歩いている間に回復すればアイテムを節約できる。
    • タワースキルと重複する。
  • ランナー
    • あちこち走り回るのであると便利。
    • 強走薬を交換してもいいが、タワースキル「スタミナLv2」と複合させると鬼人化や闘覇を除き常時強走状態になるので快適。
    • G級なら抜納術でもOK
  • 警戒(2区のみ)
    • 落とし穴トラップを無効化できる。タワースキルで対処している場合は不要。

【G級スキル】
  • 薬仙人
    • 貴重な回復アイテムを有効活用できる。上述したスリップダメージ罠で負ったダメージも一気に回復できて便利。
    • 火炎耐性と組み合わせることで何度も火の中に突っ込めるようになる。
  • 移動速度UP
    • 単純に時間短縮できる上に罠も避けやすくなるため非常に重要なスキル。
    • 同効果を持つG級技巧武器を使うのが手っ取り早い。武器捌き効果もあるので武器種によってはより効果的。
      • 戦歌の章であれば祈歌武器も有効だが、前述のように番人戦では無効化されてしまう。
    • Gmに余裕が有るのなら瞬歩の実漬けを交換して代用すると言う方法も、一応ある。
  • 代償
    • スリップダメージの罠では死神の抱擁が出ないので、純粋に圧縮スキルとして活用しやすい。
    • もちろんモンスターの攻撃では普通に失神するので対策は講じておきたい。
  • 尻上がり
    • 経過時間ごとに強化。フロア移動でリセットされるが、仕掛けに手こずった時には少なくない効果がある。
    • 特に有用なのは番人戦。失神による制限時間減少も時間経過としてカウントされるので大幅な火力UPが見込める。
    • 気球や番人部屋の手前など、制限時間がない場所ではノーカウント。

【希少スキル】
  • 支援
    • 周囲の味方に状態異常無効や絶倫、回復速度など便利なスキルを付与できる。
    • ただし個々に走り回ったりすることが多い天廊では必ずしも機能するとは限らない。ソロだとほぼ無意味。
  • 闘覇
    • タワースキル「スタミナLv2」とランナーを併用させると、消費スタミナ量が大幅に低下する。
    • 通常戦闘はさほど時間がかからないということもあり、通常相性が絶望的に悪い槍系や弓でもそこそこ活かすことができる。
    • ただしタワースキルがあることが大前提なので注意。

【狩人珠スキル】
  • おまけ術
    • 罠などは食らうと即死することも多いので、武器術よりもこれを発動させるのも有効。回復目的でわざと死ぬこともできる。
    • コスト5なので武器術暴れとの併用発動は不可能だったが、G7での狩人珠のシステム変更により武器術【小】なら併用可能になった。上昇量が空気だが…
    • スキルの体力アップがあれば不要。色集めがまだの人や武器術【大】を入れたい人はそっちで。
  • へそくり回復術
    • 回復アイテムの消費が一定確率で無効になるため貴重な回復アイテムの節約になる。
    • コスト5なのでおまけ術との併用発動も可能。【中】ならさらに胆力なども併用できる。

【パートニャースキル】
G8でかなり優秀なスキルが増えたため、プレイヤーの装備に応じて細かく調整可能になった。
ネコ穴で強制復帰できるため復帰術はあれば便利、レベルになっている。
胆力も大型と遭遇しない限りはパニックにならないのでこちらもあれば便利、程度。

  • 探検術
    • プレイヤーに地図常備と自マキ効果を付与する。ハンター満喫に枠を割く必要がなくなる。
  • 衛生の調べ
    • 状態異常無効効果の旋律を吹いてくれる。効果が切れるとかけなおしてくれるが、いざと言うときに切れていると厄介なので注意。
    • 上位版の【多種】は2区攻略に便利。
  • 元気の調べ
    • 強走旋律を吹いてくれる。こちらも効果が切れるとかけなおしてくれる。
  • 支援術
    • 支援スキルと同様の効果を発揮可能。
    • なおパートニャーはプレイヤー追従度が高いため、部屋やタワースキルによっては衛生の調べ、元気の調べより便利なことも。
    • 発動ポイントが20と高いので使い分けたい。
  • ネコの激励術
    • G級スキルの激励とほぼ同じ効果。各種笛の効果が上がるという恩恵も。
    • 撤退中でも機能するので、ソロならこれが一番ローコストかも。

【パートナースキル】
基本的にはハンターと同じ。
ちなみに天廊罠のスリップダメージはパートナーも喰らうため、これで離脱してしまうことも多い。
  • 状態異常系の無効スキル
    • ハンターと同様の理由で非常に重要なスキル。
    • 一応睡眠は自発的に回復できるが、睡眠床では粉塵が尽きるまで粉塵→寝るのループに突入してしまう。
  • 激励・支援
    • 発動は難しいがあると便利。
    • 支援はパートナーの追従度の弱さから、入り組んだ部屋では機能しづらい
  • 挑発、煽動
    • ヘイトをプレイヤーからパートナーに引き付けることが一応可能。
    • しかしながら砲弾の方がヘイトが高くなる傾向にあるため役に立たないかも。
    • ヘイト操作スキルの煽動は、当初は主が納刀しているとモンスターには一切攻撃せず一瞬で効果が切れるため必要とされる状況ではほぼ役に立たなかった。
      G9.1~Zまでの間に、ある程度効果が持続するようになり、攻撃しなくても一応反応するようになったので機能はするようになっている。

リファインなど


第2回開催時

  • 踏破階数に応じてモンスターの攻撃力、罠のダメージに補正がかかり、浅い階層ではダメージを受けにくくなる。
    また、階層によって外の様子が変化するようになった。
    • 階層が進むと第1回時と同等になるようだが、それ以上増えたりはしない。
    • これらの変化は受注者依存となっている。そのため、踏破しやすいように低階層の人の遠征に参加するというのもあり。
  • 1フロア当たりの部屋数を削減する方向で調整(基本2部屋、その後にお宝部屋があることもある形に)
  • 罠の難易度調整
    12/26の第19.5回開発運営レポート(動画版)で挙げられていたのは以下の通り。
    • トゲ床のタイミング緩和
    • 吸引装置の吸引力緩和と設置個数見直し
      • 具体的には通路に設置されている吸引装置の吸引力が緩和されている。
  • 出口に到達した際のクエストクリアの判定を「ハンターごと」から「PT全員」に変更
  • クエスト中に表示されるメッセージサイズ及び位置の変更(大きすぎて見づらいとの苦情有)
    • 若干中央より上になり、文字サイズも小さくなった模様
  • Gmをクエスト中に入手できるようになった
    • モンスター討伐時に入手できる他、天廊ネコからGmを追加支給してくれることもあるようになった。
    • 討伐時に入手できるGmはモンスターによって異なる(例:エスピナス討伐で900Gm、ヒプノックでは200Gm オーラの有無はGm入手量とは無関係?)
  • 踏破階層に応じた貢献報酬を1000階→500階までとし、貢献報酬を調整して報酬を受け取りやすくした
    • 実際、100F以降も細かく貢献報酬が発生するようになっている。
  • 古宝品情報に表示される「所持古宝品一覧」の効果名を修正
  • タワーステータスで、過去5回までの天廊遠征録に関する履歴を確認できるように
  • ギルド勲章メダルの交換品目(2種類)を追加

また、天廊武器も上方修正されている。
その他、審判スキルや絶対防御が罠に作用する不具合が確認されていた。

第3回開催時

  • 無条件で「天技之古書」を5個入手できる(ガイドから受け取り)。
  • 新防具「ボニトシリーズ」追加。
    • ライオスシリーズは宝箱報酬で生産素材を入手できるようになるとのこと
  • 序盤階層の難易度が調整され、第2回時よりも更に踏破しやすくなったとのこと。
    • 具体的には、序盤階層ではモンスターの攻撃力と体力が大きく弱体化している。
      簡単にいえば第2回開催時の新要素に追加が加わった形であり、こちらも貼り主の階層に依存する。

第4回開催時

  • ロドクルシリーズが新登場、ボニトシリーズは宝箱報酬に移行された(ライオスシリーズも引き続き宝箱報酬で入手可能)。
  • 公式サイトに天廊武器のスペックと必要素材量をチェックできる性能シミュレーターが追加された。

第5回開催時

  • 新たな天廊武器6種と天廊石12種が追加。
  • パートナーとレジェンドラスタの同行が可能になった。ただしAIは天廊仕様の模様(プレイヤーが抜刀状態でないとモンスターに攻撃をしない等々)
  • 貢献報酬が追加され、もらえる階の区切りが細かくなった。
    • G級防具「ニンファシリーズ」および、G級武器「ロウシリーズ」の生産・強化素材「いにしえの超鉄鋼」。
      • ただし、これらの武具は天廊だけでは生産できず祭、極征、パローネもやる必要がある。
    • 歴代オリジナル防具(ライオス、ボニト、ロドクル)が再び貢献報酬になった。宝箱報酬でも入手できる。
    • 超越秘技の強化素材である「古猟の儀書・緋/蒼」、「古猟の術書・緋/蒼」。
    • 極征で武玉や累石などを追加で入手できる「極征龍水晶」。
  • 新たな古宝品が追加。
    • G7で挙げられている「天廊→狩人祭」「天廊→大航祭」の連動要素に絡む物。
  • ハンターライフコース特典の追加
    • 天廊クエスト達成時に所持しているすべてのGmをTRPに換算可能。
    • パートニャーのみ開放できる扉がある場合パートニャーが撤退中でも、すぐ復活して扉を開けてくれる。
    • 天廊ネコにおいて、すべてのアイテムと交換可能になる。
    • パートナー同行可能。ちなみにパートナーはTRに応じて独自にタワースキルを習得し、コスト制限も無視して発動している。
  • ギルド貢献メダルで交換できるアイテムの追加。
  • モンスターの体力、攻撃力、罠のダメージの調整。
  • 基本報酬から天廊遠征録固有の素材が全て削除され、パートニャーもアイテムを持ち帰らない・・・という不具合が発生。
    • 4/24に、到達報酬に宝玉を大幅に追加するという形で補償を行うための臨時メンテ実施
      • なお到達報酬の受取フラグがリセットされており、メンテ前に受け取っていた分も再度受け取る事が可能(追加された宝玉だけを追加受取ではない)。
    • なお臨時メンテの修正は暫定的なもので、メンテ後も基本報酬で宝玉は出ない。
      • 余談だがこの不具合によって「輝く杯」「宝飾剣」をそろえる意味がなくなっていた。
        輝く杯は「基本報酬に遠征録固有素材枠を追加する」効果で、宝飾剣は「遠征録固有素材の抽選率を上げる」効果なので、固有素材が一切でない状態では全く効果が現れない。
  • 宝箱報酬で天廊武器生産の「焦げた秘文書」が出るようになった。また、番人討伐報酬で「白銀の秘文書」が出現するようになった。
  • 新たなタイプの部屋が登場している。
    • 既存の物でも細かいところが調整されたものも(火炎床の位置が変更されてオーラティガを瓦礫に誘導しやすくなったりなど)。

第6回開催時

  • 天廊防具ランヴォシリーズ追加
    • 踏破報酬では3部位分しか手に入らないが、普通の宝箱報酬でも素材が出現する。
  • メイリダシリーズ追加
  • 報酬体系が第4回のものに戻った(不具合が修正された)
  • アシストコース適用時、レジェンドプーギーが「モンスターの素材」も持ち帰るようになった。

第7回開催時

  • 天廊武器第3弾、天廊防具ニュイシリーズが追加
  • 天廊ネコ武具が登場
    • パートニャーを同行させることで、宝箱などで入手できるようになるとのこと
  • 10Fで緊急依頼が出現するように
    • それまで番人出現条件の最低階層の言及はなかった
  • 次のフロアに進む際の制限時間増加量を倍増

第8回開催時

  • 天廊武器第4弾が追加
  • モンスター討伐時のGm獲得量が倍増

第9回開催時

  • 第2区開放
  • 天廊石の合成、再生が可能に
  • パートニャーが通過できる穴(ネコ穴)が光るようになった
  • 交流酒場から受注が可能になった

第10回開催時

  • 2区のバランス調整
    • 報酬で宝玉が出るようになった。ただし天廊石との抽選であるため、10回時点では相対的に第1区よりは出にくい。
    • モンスターの攻撃力や体力の調整
    • 不具合か仕様か不明だが、単発ヒット系の罠に女神スキルと死神スキルが反応していた。現在は確認されていない。
      • 火炎放射の罠など、持続系ダメージの罠には反応しない様子。

第11回開催時

  • 天廊防具第3弾の追加
  • 日替わり報酬で入手できる宝玉量の増加(今回限り?)
  • 二区の基本報酬・パートニャー持ち帰りで出現する宝玉の数が1枠2個になった
    • 第10回の時点で既に変更されていた可能性有?

第12回開催時

  • 天廊武器第6弾追加
  • 直接のリファインではないが、狩人祭絆ポイントが使用できるようになった。
  • 宝箱部屋の出現法則が変更されているようで、従来3部屋目に登場していたものが2部屋目に出てくるようになった。
  • 以前は固定だった階層数のテーブルが変更された(例えば、普通に登っていれば2→4→3…と階層数が決まっておりそれがループしていた)。

第13回開催時

  • 「猟団調査依頼」システムの実装
  • 宝箱報酬で出現するライオスシリーズなどの生産素材が1枠1個→1枠3個になった(二区のみ?)

第14回開催時

  • 新たな天廊武器が登場。しかしながら本来の第二区ではなく第一区の宝箱に入っている不具合あり。
  • パローネ大航祭および狩人祭用の古宝品が出やすくなっている。
  • 踏破報酬の極征龍水晶を増量、更に極征推薦状を踏破報酬に追加。

第15回開催時

前回開催時に発覚した不具合の抜本的解消を図るため、第15回にて天廊遠征録は一旦配信停止となり大幅な作り直しが行われる。
次回開催は未定だが、3/30の運営レポートによると年内いっぱいのお時間をいただきたい、とのこと。

  • 新たな天廊防具の実装
  • 上記の件から踏破報酬が増量され、100階到達までに「勇ましき宝玉」「閃きの宝玉」300個、「加護の宝玉」100個を入手可能となる。
  • 日替わり報酬の内1枠が「1F踏破」に。報酬は天技之古書や、番人討伐限定の天廊石(いたわり+3)など

なお今回はパローネ大航祭および狩人祭用の古宝品が出ない。
また、作り直しの関係上か報酬受け取りが4/27までと期間が区切られているので注意。

テスト配信

大きな不具合は2つ存在していることが6/22の運営レポートで明かされていたが、そのうちの1つ「他コンテンツの挙動が不安定になる」という点の再現がうまくいかないことからか、一時的に配信して状況を無理矢理起こすことを試みている模様。
今回はそのための設定として番人戦限定バージョンが登場。

その後も番人戦限定版が数度配信されたのだが、そのうちの最後である10月下旬の物については
「8/31の運営レポートで通常版のテスト配信の予告をしておきながら実際には配信されてないことを指摘され、番人戦限定盤配信でお茶を濁した」
という説が存在している。
結局通常版テスト配信は行われず、復活第1回となる第16回から3週間制である。

第16回開催時

正式復活に伴い、3週間制(開催3週間、お休み1週間~)に変更された。
また、新たな天廊防具「リュミエシリーズ」追加。
久々の復活だからか、階層突破報酬の宝玉が増量されている他、支給Gmが2倍になる。
なお1週目は歌姫狩衛戦の「戦歌の章」と重なっているが、祈歌効果は番人戦では無効化されてしまう。
2週目は狩人祭の入魂期間と重なる予定だったが、サーバー1におけるログイン制限等のトラブルから入魂祭が延期され、
2016年時点では入魂祭とは重複しない。

第17回開催時

  • 天廊武器のラインナップにスラッシュアックスFが追加。生産素材は二区で入手可能。

第18回開催時

属性強化祭と称し「閃きの宝玉」及び天封印の生産に使う「太古の砕金」が増量されるキャンペーンを開催。
属性に相性のいい天廊武器として、エターナルグローリーも添えて紹介されていた。
紹介文の「最大値3200」を真に受けてエタグロに属性をガン振りすると非常にニッチな武器になってしまう

第19回開催時

今回はパートニャー武具がキャンペーン対象。
日替報酬や貢献報酬に多く割り当てられている。普段は狙って手に入れられないので集めてみてはいかが?
前回はなかったが、再び第一区出発時にギルドから支給されるGmが通常時の2倍になっている。

第20回開催時

理由は不明だが1週間のみの開催となった。他の定期イベントとは狩人祭の登録期間と重なるのみ。
「大宝玉祭」と称し、宝箱報酬の宝玉が通常の2倍になっている。

第21回開催時

今回は2週間の開催。歌姫狩衛戦の祈祷の章(1週目)と重なるが、天廊で歌玉は入手できないようになっている。

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最終更新:2017年09月09日 01:56