大剣

身の丈程もある、対飛竜用に作られた剣。MHを象徴する武器でもある。
重さに任せて相手を叩き斬ったり剣を盾替りにしてガードすることも出来る。
操作が極めて簡単で、ヒットアンドアウェイに特化している。
その性質と攻撃力のため、どんな敵にも渡り合える汎用性を秘めている(ただし、決定的に得意といえる敵もいないが)
また手早さが売りの抜刀斬りと、破壊力重視の溜め斬りを使い分ける事が出来る。
溜め斬りは性質上、睡眠と相性が良い。睡眠倍化+溜め斬りでとんでもないダメージを与えることも可能(肉質はちゃんと見ような)
ただし敵が横に少し動いただけで攻撃が外れたり、敵の体の隙間に入って外れる事が多い。
(ベースがMH2なので、MH3以降の作品ほどシビアではないが)

如何にも鈍重そうな武器であり、実際抜刀時の動きはかなり遅い。
そのためG級までは抜刀(溜め)斬り→(横薙ぎorフィニッシュ)→回避→納刀→抜刀(溜め)斬りという戦術が基本。
これを実現するにはモンスターの行動にも大きく左右されるため、先読みと状況判断能力も大切になってくる。
G級以後は別の選択肢も採れるようになってくる。

また、中間補正と中腹補正が混同されがちだが、
「斬り方補正」(近接武器共通)と「刃部補正」(大剣太刀のみ)の2種類があり
斬り方補正は緑ゲージ未満の場合に振り始め→中間→振り終わりと補正がかかるもので
刃部補正は大剣太刀で中腹部分かつ切り方補正が中間だった場合モーション値に5%の補正がかかる。
切り方補正は斬れ味緑以上なら気にする必要はない。

G1・G9での上方修正を受け、使いこなせば非常に高い火力を引き出すことができる武器種となった。
MHFの現在の風潮上、ハメ狩猟はほぼ行われておらず、拘束し続けるのが難しいモンスターが多いことも一撃重視の大剣にとっては追い風である。
ただ、高い効果を見込むなら弱点をある程度的確に狙う必要があり、更に大振りなので手数を稼ぎづらく、
結局は下手に溜め払いループするより弱点にジャストタイミングで溜め切りをお見舞いしたほうがダメージが出やすく、
誰もが扱いやすいが、真価を発揮するには「いつ攻撃に行けばよいか?」「離脱はいつにするか、どれぐらい溜めれば丁度良いか」等、
遠距離武器同様モンスターに対する知識がモノをいう武器種であると言える。
シンプルな印象に反してその性能をフルに引き出すには使い手の実力が0から試される武器種である。
また、出来るだけ弱点を狙ったほうが良い関係上ハンマー・弓ほど優先度は高くないが、
ホストを取ったほうが良い結果が出る武器種ではある。


ちなみにMHF-G9アップデートで行われた上方修正の内容は以下の通り。
  • 溜め切り上げの威力大幅強化、また角度の微調整が可能に
  • 全モーションの威力強化
  • 切り上げ、縦切りフィニッシュの利便性向上
    • モーション速度短縮。また、縦切りフィニッシュの突き動作時に回避キャンセルができるように
  • 攻撃後の横回転回避がの硬直時間が短縮され、縦方向に回避した際と同様の速度で回避できるようになった。

攻撃力上昇は最大(溜め切り上げ)でも約1.1倍と小幅なものではあるが、
G8の時点でも使いこなせば穿龍棍すら凌駕すると言われていた武器種であり、ある意味妥当なものと言える。
またフィニッシュ攻撃の使い勝手が非常に良くなったので、立ち回り上の使い勝手も大きく向上している。
Zでは溜め斬りの溜めを回避キャンセルできるようになった。

武器選定

他シリーズから入ってきた人は勘違いしやすいが、
MHFの大剣は「武器倍率(と斬れ味)が高ければ酷いマイナス会心でも最候補となる」というセオリーは 無い
理由は「抜刀術(抜刀攻撃時の会心率が100%になる)スキルが存在しない」ためである。
(フィーチャーウェポンで類似効果が存在する)

また、斬れ味の属性値補正が高く、大剣自体属性値1000を超えるような武器も少なくないため、
全く属性を意識しない選定もあまり推奨できない。
とは言え基本は一撃重視の武器なので、斬れ味・武器倍率・会心率(G級以降は装備にもよる)が第一で、
属性はその後に追加ダメージを得られそうなものをチョイスするという考えで問題ない。

斬れ味については手数の少なさゆえにゲージの長さ自体はそこまで気にする必要はない。
ただし消費特効を発動させたり、最高の斬れ味色が5しかなかったりする場合は話は別だが。

手数故に状態異常武器との相性はあまり良くない。
ただ、睡眠に限っては自分で寝かせて睡眠溜め斬りを叩き込めるという点で相性が良い。

具体的な武器については下位武器上位武器凄腕武器などを参照のこと。

  • HR1~HR4
この時点で斬れ味レベル+1の発動は少々厳しく、
なおかつそれがない状態で白ゲージが出る武器は少し強化した天廊武器しかない。
緑または青ゲージの、攻撃力や会心率が高いものを選出すればよいだろう。

  • HR5~HR7
斬れ味レベル+1を発動させると選択肢が大幅に広がるほか、
ここから剛種武器遷悠武器にて紫ゲージを利用できるようになる。
ただしどちらも(特に剛種武器は)ピンキリなので注意。
それ以外では、大剣と相性の良い親方印武器を利用できるようになる。
更に天嵐防具覇種防具によって、一部クエスト限定で空色ゲージが発現可能に。
この時点での空色ゲージは遷悠武器グレンウォルを除き、防具やクエスト補正でしか出せない。

  • G級
空色ゲージを標準で持つ武器が登場するようになる。
始種武器や消費特効発動時など特殊な例を除けば、そのような武器を中心に選んでいくことになるか。

注目スキル

基本的な剛力スキルや斬れ味レベル+1、耳栓風圧系保護スキルのほかに大剣に有用なスキルの紹介
基本的に大剣はスキルの自由度が高いため、自分のプレイスタイルに合わせて装備を作ろう
スキル考察についてはここも参考にしてみよう

  • 集中+2
大剣の攻撃の要中の要、溜め斬りの溜め時間を短縮することができるまさに大剣のためのスキル
大剣使いならだれもが付けるスキルと言っても過言ではない。
しかしながら下位上位では集中をつけることができるG装飾品を作ることができず、
環境が整っても集中スキルの優先順位が最下位であることが災いし、
有用スキルを充実させた結果枠から外れて付けられないこともあるが仕方ない
そのときはその時でできる自分のベストを尽くそう
余談だが天ノ型では一切機能しないため表示がグレーアウトになる他、
極ノ型でガード振り下ろしによる反撃を主軸としていく場合、集中スキルのメリットが薄くなる。
発動は20P必要で、特にG級では発動防具が決して多くないという難儀なものになっているが、
MHF-Zの遷悠防具ゴアシリーズでこれを自動発動することができる。耐性をどうにかできるならオススメ。

  • ガード性能
大剣のガードは斬れ味を消費してしまうが、これをつけることで本来斬れ味を大きく消耗してしまう攻撃(ノックバック有の攻撃)に対し、
斬れ味消耗を抑えてくれる可能性がある。
ガード斬りの場合+2まで発動させると大抵の攻撃を斬れ味消費なしで受け止めることができるようになるため、
余計な斬れ味消耗を防ぐという観点では便利なスキル。
無論ガードを基本的に使わない(又は、威力値や削りダメージが高すぎて使えない)場合は不要。
遷悠防具ガンキンシリーズで+2が自動発動するほか、G級ではスタミナなどを複合した「要塞」スキルがある。
後述の「雌伏」スキルとセットで使うのもよいだろう。
天ノ型・嵐ノ型においてはガード斬りの使用機会を増やせるので火力にも貢献するスキルとなる。

なお極ノ型ではガードが立ち回り上重要な要素になっており、さらにこのスキルの重要度が増す。
極ノ型におけるガード性能スキルの効果そのものとしては、スラッシュアックスF同様「ガード可能時間の延長」と思われる。

  • いたわり+2(+3)
麻痺や睡眠の復帰時を除きPTメンバーと不干渉状態になるスキル
大剣の場合、主に攻撃範囲の広い薙ぎ払いと吹き飛ばし効果のある斬り上げに対し、仲間を巻き込んでも問題ない状態にするためのスキルとなる。
薙ぎ払いと斬り上げを交互に出し続け定点攻撃する「デンプシー」と呼ばれるスタイルも
(最近では主流ではなくなったとは言え)PTメンバーに迷惑をかけずに行えるようになる。
また、嵐ノ型の溜め4を使用する場合などは立ち回りが劇的に変わる場合がある。
G9で溜め4が大きく強化されたため、状況によっては重要性が高いスキルとなった。
ただし猟団料理などの別の手段で発動させたり、立ち回りでどうとでもなる例もあるので臨機応変に。
ちなみに天廊石もあるが、現状剥ぎ取り名人に並ぶ超激レア(番人討伐・石再生限定&低確率)の石として知られる。
MHF-Zでは発動SPが緩和されるが、他武器種同様スキル枠・活用シチュエーションと天秤にかける必要がある。
極ノ型のガード振り下ろしや輝烈剣にはふっとばし判定がないので尚更。

  • 睡眠剣
大剣は手数の少なさから自発的に状態異常を狙うことは難しいが、ソロの場合など睡眠大剣以外で睡眠溜めを狙いたい場合に有効。G装飾品のみでは審判マイナスがあるため+3に持っていくのはやや難しい。
PTでは偶発的に起こしてしまう可能性の方が高いので優先度は低く、G級では耐性の高さから武器自体の睡眠値で狙ったほうがいい場合も。
状態異常追撃と併用して肉質+10効果を狙う場合はこの限りではないが。

  • 気力回復
スタミナの回復速度が上昇する。【小】と【大】の2段階がある。
大剣の場合、ダッシュで消耗したスタミナを抜刀攻撃中に一気に回復したり、
不動で消費したスタミナを納刀動作と同時に回復するなど立ち回りの面で便利なことが多い。
後述の「闘覇」スキルとの相性も良い。
G級では抜納術という、納刀時限定で気力回復効果が発動するスキルもある。

  • 武器捌き(効果)
他シリーズにおける「納刀術」の効果に抜刀速度(抜刀攻撃は含まれない)のUPも含んだスキル。
納刀を頻繁に行う大剣にとって、納刀速度の上昇による恩恵は非常に大きい。
基本的にHR5以降に発動可能となるスキルだが、同時期に作成可能になる「親方印」の武器が武器捌きスキルの効果を持つため、そちらを使うのも手。
G級ではG級技巧武器がこの効果を持つ。またG級スキル「要塞」「纏雷」「抜納術(MHF-Zから)」にもこの効果がある。
よって武器捌きスキル単体の重要性はあまり高くないが、そういう効果があることを覚えておいて損は無い。
極ノ型では正直納刀なしでも立ち回れるレベルの動きが可能(後述)だが、あっても損はない。

  • 剣術+2
剣術+1は弾かれ無効効果のみ。+2で攻撃が2hitするようになる。
大剣はこのスキルを発動させた際の攻撃後硬直(ヒットストップ)がかなり重く、
デンプシーをすると(相手にもよるが)目に見えて動作が重くなってしまう。
また、ヒットエフェクト自体が独特のものに変化するため、溜め斬りなどのヒットストップ【大】が発生しなくなってしまう。
戦闘方法によって相性がモロに変わってくるスキルではあるが、
抜刀攻撃や溜め斬りを主体とするのであれば一撃の威力を底上げする優秀なスキルとなりうる。
HR帯ではやや発動が難しい。
G級ではこれと斬れ味レベル+1・業物+2を複合した「剣神+2」がある。

余談だが極ノ型の各種アクションの攻撃後硬直は非常に小さく、
ガード振り下ろしと輝烈剣では2回ヒットが起こらない(その分威力に加算されているものと思われる)。

  • 移動速度UP(効果)
武器を仕舞っている際の移動速度をUPする効果。
納刀して接近し抜刀攻撃を打ち込むというのが基本になる大剣にとっては地味だが恩恵が大きい。
アイテムとして「瞬歩の実」「瞬歩の種(大討伐専用)」「瞬歩の実漬け(天廊遠征録)」があり、
スキルとしてはG級スキルだが「移動速度UP」「纏雷」、あとG級技巧武器もこの効果を持つ。
移動速度の上昇量はG級技巧武器・移動速度UP+2・纏雷>アイテム>移動速度UP+1、であり、
他の効果も含めて最も便利なのがG級技巧武器、最も手軽なのが瞬歩の実か。
ちなみに瞬歩の実はキャラバン迎賓館内で2000CPで購入できる。
抜刀ダッシュには無効なので注意。

  • 闘覇(希少スキル)
G6.1で追加されたスキルで、抜刀中は攻撃力1.2倍と絶大な補正を得られる代わりに抜刀時は常時スタミナを消費するリスキーなスキル。
大剣の場合、極ノ型ではこのリスクから逃れることはできないが、
スタミナがちょっとだけ残っていればスタミナ無消費の回避攻撃が使え、スタミナが無くてもガードができるようになっているため、
火力UPと引き換えに立ち回りは制限されるという比較的分かりやすいピーキーさを持つものとなっている。
極ノ型以外では、納刀→抜刀攻撃を基本にするためかなり相性が良いが、
それだけを理由に極ノ型にしないというのは、今となってはかなり微妙なので注意。

  • 雌伏(希少スキル)
G10.1で追加されたスキルで、ガードに成功すると攻撃力が上昇するが吹っ飛ばされると攻撃力上昇がリセットされる。
極ノ型のジャストガードとの相性の良さは抜群であり、大剣の場合は不動でふっとばしを無効化できるため、
攻撃力リセットが起こりにくいのもメリットであろう。
他の型でもガード斬りや強ガードの存在から活用はできるようになっているが、
当たり前だがガードしない場合は全く意味がないので、立ち回りの他に他のスキル、モンスターとの相性も考える必要はある。

  • 弱点特効(G級スキル)
肉質35以上の部位を攻撃すると肉質+5でダメージ計算される。
基本弱点狙いの大剣にとっては有効なダメージ増加源となりうる。
ただし、ガード振り下ろしや輝烈剣は範囲攻撃のため、モンスターによってはあまり機能しないことも。
また、モンスターによっては弱点狙いそのものが極めて難しいという事もあるので、
相手の肉質や行動パターンを吟味した上で選択していくスキルと言える。

  • 溜め威力UP(G級スキル)
溜め切りの威力を上げることができる。
元々は上昇値が+2でも4%程度だったが、G7で+2で1.1倍近くまで強化はされた。
ノーリスクで溜め切りの威力が上がるということだが、+2には20P必要なので装飾品のみで狙うのは厳しい。
最近では防具側が充実してきたので、他のスキルとの兼ね合いも見つつ狙っていくとよいか。

  • 鉄腕(G級スキル)
大剣のガード切りのガードポイント有効時間を延長する効果が付与される。
普通に扱うよりもやや強引にガード切りを放つ立ち回りが可能になるため、天・嵐ノ型では有効なスキルといえるか。
なお、地ノ型と極ノ型では意味がない。
極ノ型で同じ効果を得られるのはガード性能スキルである。

  • 抜納術(G級スキル)
抜刀中はスタミナと回避性能、納刀中は気力回復と回復速度が発動する。
MHF-Zでは武器捌き効果が付き、15Pで+2が発動するようになった。
抜刀状態で戦う事が多くなる極ノ型や、闘覇を発動させる場合に良相性だが、
ガード性能の代わりに要塞を発動させている場合、かちあう効果が多くなってしまう点には一応注意。

  • 要塞(G級スキル)
ガード性能、ランナー、武器捌きの複合。
極ノ型で回避性能効果を期待しない場合はこちらの方が機能しやすいかもしれない。
MHF-Z現在では発動対象装備も増えたので、どう組み合わせるかはプレイヤー次第。

  • 纏雷(G級スキル)
移動、回避、攻撃でゲージを溜め、MAXになると基本は1分間機動力UP+全部位肉質+5効果などが得られる(詳細)。
ゲージを溜める上での利点は、ふっとばし無効の不動が使えること。
ゲージロストが発生しにくいのは大きな利点(それで力尽きたら意味はないが…)だろう。
なおG9までは攻撃、特に溜め切りで溜まるゲージの量が妙に少なかったのだが、G10でかなり多くなった。

MAX時の機動力上昇効果は大剣にとって恩恵が強く、一方で抜刀時移動速度UPはそこまで極端には早くならないので、
逆に言えばゲージが溜まっていない状況での操作感の狂いは生じにくい。

  • 閃転(G級スキル)
会心率が30%され、余剰会心率に応じて攻撃力が増加するスキル。
大剣の場合、フィーチャーウェポン時にその恩恵を極限まで享受できる、ということでか、
MHF-Zよりフィーチャーウェポンの会心率+100%効果が発動した時限定で閃転スキルも発動するようになった。
フィーチャーウェポン以外でも、改スパイククーペや聖剣エクスカリバーなどの改G級武器や、無明大剣【苦諦】などと相性が良い。
スキル選択の項にもあるが、見切り+3の代用としても有用なので、別に要らなくなってしまった訳ではない。

  • 猛進(G級スキル)
攻撃やガードを成功させると段階的に攻撃力が上昇し、2段階目で抜刀ダッシュのスタミナ消費がオミットされる。
被弾や時間経過では効果が減らないが、納刀で効果がリセットされる。
極ノ型大剣では非常に相性が良いが、それ以外では相性が悪いという極端な性質を持つ。
極ノ型でも、従来の型同様の立ち回りではかなり相性が悪いので、
型というよりはプレイスタイルに強く左右されるスキルと言える。

MHF独自のアクション(HR1~使用可能)

詳細はこちらこちらを参照。

  • 不動
スタミナ25を消費して、使用中のモーションにハイパーアーマーを付加する。
発動中は怯み、転びはもちろん吹っ飛び状態すら無効化する。
モンスターのかち上げ攻撃だけは普通に喰らってしまうが、味方のかち上げは無効化される。
ダメージ軽減等は一切ないため多段ヒットや大技で死ぬ危険はあるが、
多少のダメージを負っても確実に溜め切り・輝烈剣を当てたい場合や上述の纏雷ゲージ、雌伏の火力UPをロストしたくない場合などに。
なお状態異常や風圧・咆哮・耐震は普通に喰らってしまうため、これらの保護スキルの代用にはならない。
気絶に関しては一時的に無効化するものの、コンボが途切れた時点で発動してしまう。

  • 強ガード
ガードボタンを押しながらアイテム使用ボタンで発動。
ボタンを押している間剣を地面に突きたて、ガード性能が1段階強化される。
また、ノックバックなしで攻撃をガード可能。
他の強ガード同様モーション中は常にスタミナを消費し続けるが、攻撃のガードではスタミナを消費しない。
剣を地面に突き立てたタイミングからガード判定が開始されるため発動までに若干隙があり、槍の強ガードと違って
背面は普通に攻撃を受ける他、移動もできないのでタイミングには注意。
また、ガードからの派生のため嵐ノ型と極ノ型では使用不能。
というか極ノ型のジャストガードは有効時間以外はこれの上位互換である。
余談だが突き刺しにも攻撃判定がある。味方に密着して使うと転ばせるので注意。

  • 抜刀派生
薙ぎ払いと切り上げも納刀状態から直接発動できる。
後述の溜め切り上げでも出来るため、フィーチャーウェポン発動時は抜刀派生で確実に会心付き溜め切り上げを放てる。
ちなみにクラシック操作の場合は普通に抜刀攻撃を薙ぎ払いと切り上げに置き換えるだけでいいが、
携帯機操作の場合、横は通常移動中に縦斬り、縦斬りはダッシュ中に縦斬り入力に変わっているので注意。

  • フィニッシュ攻撃
攻撃後、ガードボタンを押しながら同じ攻撃ボタンを押せばフィニッシュになる。
威力的にはそれぞれの攻撃の2倍程度はあるのだが、いずれもかなり隙が大きく、フィニッシュの名の通り
回避にしか派生できない。
例えば溜め斬り(溜め斬り上げ)でモンスターが大きく怯み、追撃できそうだがなぎ払い→溜めまでは出せそうに無い、
或いはなぎ払い派生で味方を巻き込みたくない状況などに。
縦斬りフィニッシュは突き・垂直切り上げの2段コンボだが、垂直切り上げでは味方は吹き飛ばない。
ちなみにG9で斬り上げフィニッシュと縦斬りフィニッシュはモーションがやや高速化され、
更に縦斬りは突きの時点で回避キャンセルが可能になった。
ジャストガード操作の関係か、MHF-Zでは地味に操作方法が変わっているので注意。

秘伝書(HR5~入手可能。極ノ型はGSR300~)

秘伝書の仕様に関してはこちら
秘伝防具についてはこちらを参照のこと。

天の型

  • 武器出し時キック→ガード斬り
  • 縦斬りが溜め不能に

モーション中にガード判定(ガードポイント)がある薙ぎ払い攻撃。
ガードに成功した場合に体の中心に赤い光が収束するエフェクトが発生し攻撃の威力が上がる。
1回のモーション中で複数回のガードに成功するとさらに威力が増す仕組みとなっている。
また、ガード能力が強化され、スタミナを消費しないほか一部攻撃を除いて斬れ味の消費と削りダメージも無くなる。
ガード不能攻撃についてはガード性能+2でガード可能になる(削りダメージはある)
味方からの攻撃をガードしても何も起こらないが、爆弾には反応するので小タル爆弾を置いて
自分でガードして火力を上げる荒業も存在する。

天ノ型では溜め切りが一切使用できないため、よく考えて型をチョイスすること。
言い換えれば嵐ノ型を取得すると天のメリットは強ガードを使用できるぐらいしかなくなる。

ガード切りモーション値(G8.1まで)
ガード回数0:46(薙ぎ払いより少し高い程度)
ガード回数1:102
ガード回数2:149
ガード回数3:204(補正込みの溜め3・溜め3切り上げより高威力)
見ての通り基本的にガードを1回以上成功させることが前提の威力となっている。
残念ながらガード3回までが威力UP上限の模様。
またこの型では集中の効果がないためスキル表示では灰色になる

ちなみに剣王スキルがある場合、普通にガードした場合に本来落ちるはずだった切れ味の量が回復する。

G級武器のシジル「ガード切り」で、ガードに成功した場合のガード回数ポイントを1増やすことができる。
このシジルは重複可能なので、2個付けると1回のガードでガード回数:3の威力が出る。
天廊武器の天封印にもこれと同じ効果のものが存在するが、作成は大変。

余談だが、絶対防御態勢スキルを発動させアーマーが展開されている状態でこれを用いても、
アーマーが割れる判定が優先され、ガード成立による威力UPが発生しなくなる(赤い光が収束するエフェクトが発生しない)。

嵐の型

  • 斬り上げ → 溜め斬り上げ
  • 通常ガード・強ガードが使用不能になる

斬り上げで溜め攻撃が可能。
普通の切り上げも威力こそ同じなものの専用モーションとなるため切り上げ・薙ぎ払いデンプシーが実質不可能になる。
また、溜め段階を問わず切り上げシジルが無効化される。

G8.1までの威力
斬上げ(56)
溜斬上げ1(84x100%)
溜斬上げ2(102x110%)
溜斬上げ3(142x120%)
溜斬上げ4(180x130%)
溜斬上げ5(102x110%)-自動溜め解除-

上記の通り、溜めすぎると溜め2相応の威力になる。
大剣技【剣王】があると、溜め切り上げ4~溜めすぎまでの時間猶予が伸びる(つまり威力が落ちにくくなる)

天の型は溜め攻撃が無いため、溜め攻撃とガード切りを両立したい場合は嵐ノ型一択となる。
ただし、斬り上げ攻撃からわかるとおり、味方を巻き込むと大惨事なのは相変わらず。
立ち位置上密集が避けられない場合は、いたわりや広域怯まずなどのふっとばし防止策が欠かせない。

極ノ型

入手条件や共通の仕様については極ノ型を参照のこと。
大剣極ノ型は、 地ノ型溜め斬りと嵐ノ型溜め切り上げが両立可能 となっている。
交互に使用すれば溜め斬りと溜め斬り上げのループも可能。
残念ながらガード斬りはオミットされているが、代わりに別のガード技が使用可能。

【抜刀ダッシュ、ダッシュ斬り】
武器をしまってダッシュするのが基本だった大剣にとって、
抜刀ダッシュは武器をしまわずダッシュできるという革命的なアクションとなる。
ここから溜め斬り上げに直接派生できる他、素早く切り上げる「ダッシュ斬り」に派生することができる。
このダッシュ斬りは 振り出す瞬間に無敵時間があり 、回避攻撃としても機能する。
ダッシュ斬りからは地ノ型溜め斬りに派生できるが、他の攻撃には派生できない。

他の武器種にも言えるが、各種攻撃後の隙を消して抜刀ダッシュに派生できるようになっている。
この隙の消え方が半端ではなく、回転回避より速いタイミングでダッシュモードにシフト可能。
武器を仕舞うより圧倒的に素早く動き回れるので、文字通り常識を覆す動きが実現できる。
ただ、ダッシュ速度そのものは穿龍棍らと比較すると僅かに遅い。

なお抜刀ダッシュとダッシュ斬りからは前転回避とジャストガードにも派生できる。

【ジャストガード】
剣を素早く構えてガードを行う。
スラッシュアックスFのガード吸収に似たモーションで、性質もそれとほぼ同じ。
納刀状態からでも使用でき、ガードに成功すればスタミナ消費もノックバックも一切無い。
抜刀ダッシュ同様、攻撃の隙を大幅にキャンセルしてガード可能である。
ガードに成功すると、回避のほかに「ガード斬り下ろし」という専用の縦斬りか、
「ガード薙ぎ払い」という専用の薙ぎ払いに派生できる。
また、ジャストガードを合計3回成功させる(連続でなくてよい)と、「輝烈剣」を使用可能になる。
ガードに成功した直後に放つと、若干隙をオミットして輝烈剣が使える。
ガードして攻撃を受け止めなかった場合は、回避にしかキャンセルできない。
回避がステップではない分だけスラッシュアックスFよりはもっさりした回避になるので注意。

ガード吸収とほぼ同性質な事からも分かるが、非常に使い勝手の良いガードアクションである。
ただし、ガード成功後の攻撃派生入力受付はやや短い(回避・再ガードは長い)ため、
反撃する場合はタイミングを見誤らないようにしたい。

ちなみにジャストガードは動作が完全に終わるまでは地味にSAがあったりする。

【ガード振り下ろし】
ジャストガード成功後限定の派生攻撃で、
渾身の力で大剣を振り下ろし、竜巻状の衝撃波を発生させる。
簡単に言えば「輝烈剣」の簡易版。
多段ヒットとなっており、剣術+2でヒット数が増えない(その分モーション値が上がる?)。
振りかぶってから振り下ろすまでがかなり長いが、
振り下ろしてしまえば比較的素早く回避・ジャストガード・抜刀ダッシュのキャンセルが可能。

威力はかなり高いようで、しかもモンスターの尻尾回転程度の攻撃時間であれば、
受け止めてからガード振り下ろしを使っても次の攻撃まで十分猶予がある。
ジャストガードでキャンセルするようにすれば、
攻撃を受け止めてガード振り下ろし→反撃をキャンセルジャストガードで受け止めてガード振り下ろし…とつなげていける。
そのため、極ノ型の主力に据えても問題ない攻撃手段になっていると言える。

【ガード薙ぎ払い】
同じく、ジャストガード成功後限定の派生攻撃。
素早くなぎ払う攻撃で、ガード振り下ろしより短い隙で繰り出すことができる。
こちらも使用後は素早くジャストガードなどに派生可能。

なお、PVでも披露されていたが、ガード斬り下ろしとガード薙ぎ払いは味方からの攻撃を受けても使用できる
(いたわり+2(3)がある場合は無理)。
ただし味方の攻撃やタル爆弾で輝烈剣はチャージできない。

【輝烈剣】
力を溜めて剣に光をまとわせ、その剣を地面に叩き付けてオーラを噴出させる大技。
ジャストガードを3回成功させることで使用可能になる。
オーラは多段ヒットとなっており、発動まではそこそこ早いが発動してからの隙が大きい(終わるまで動けない)という性質。
トータルでの破壊力は非常に高いようなので、使用タイミングの見極めが重要になる。
単発で使う以外、攻撃からの派生はできないが、
ジャストガードを成功させた場合の派生として輝烈剣を選択することはできる。
単発で使うより若干早いので、特大の隙があると分かっている攻撃を受け止めたら、
これに派生させるというのもあり。

ちなみにジャストガードを決め、輝烈剣を使用可能になると手元に白いオーラが発生する。
納刀すると見た目上は消えるが、再び抜刀すれば再発生する。

秘伝スキルの補足

  • ガード時に切れ味回復
回復量は、業物スキルやガード性能が無かった場合に本来減少するはずだった切れ味量の半分、となっている。
なので業物スキルやガード性能を発動させていても回復量が減ることはない。
また、上述した通りガード切りは本来通常ガードで受け止めた場合の切れ味減少量の半分が回復する。

  • 溜め時間が短くなる
この効果は集中スキルと重複する。
剣王スキルには溜め斬り上げの猶予時間の延長もあるため、重複して溜め4を出しづらい、なんてことはないので安心。