尻尾切りの条件
3部位破壊での転倒中に尻尾へのダメージで切断するのはヴァシム同様だが、ジェビアの尻尾切断条件はかなり特殊である。
- 体力が40%以下(これはヴァシムも同様)
- 尻尾に打撃属性で400ダメージを与え肉質変化させ←ココ重要
- 変化後に今度は斬属性で400ダメージを与える
切断条件は厳密にいえば尻尾へのダメージ800であるが、前半は斬属性攻撃に対するよろめき蓄積が90%減されるので、全て斬属性でやろうとすると(4000/0.1)+400=4400ダメージを尻尾に叩きこまなければならない
(肉質変化する前の斬肉質はたったの15 奇種に至っては5である)
ジェビアの尻尾切断において一般的にフラグというのは400ダメージでの肉質変化のことを指す
(ちなみにフラグが立つと逆に打撃属性によるよろめき値が90%減となる)
更に言うと体力40%以下から切断蓄積が始まるので、仮に超絶火力の斬4人を集めた場合でも
原種の場合は体力4760からの蓄積・・・つまり僅か体力300しか猶予がない。最初に削りすぎたら終わりである。
よって斬4での切断は全く現実的ではない。
打撃属性(ダイミョウザザミのヤドを壊せる方法)がほぼ確実に必要となるだろう。
構成
ソロの場合
打→斬が必要となるため、適応撃を使用しない場合はPT必須のように思えるが、
G級ハンターであれば極ノ型片手剣を用いることでソロが簡単にできる。
他の型でもシールドバッシュを使えばできなくはないがちょっと大変。
爪は普段は高所にあるので、抜刀ダッシュからのダッシュシールドブロウをメインに。
頭は攻撃を当てやすいのでシールドブロウ連打で破壊しやすい。
切断による破壊は全ての結晶を剥がしてからにすると安定する。
尾は最初にシールドブロウ連打、弾かれエフェクトが出たら肉質変化の証拠なので斬撃に切り替えて切断。至って簡単。
PTの場合
アクラ・ヴァシム同様打撃属性を最低1名入れる構成。
適応撃でもOKだが、スキル発動の関係上G級でG級ジェビアに挑む時ぐらいしか(募集面では)現実的ではないか。
肉質変化と尻尾切りの関係で当然最初の破壊は打ホストのほうが良いのだが、
尻尾切り時のビタンビタンに当たるのはホスト、つまり肉質変化に重要な打撃が飛ぶことになる
なので対策としては結晶破壊後にホストを斬に移すか、移さなくてもいいように打を2人にするかのいずれかである。
G級の場合はぶっちゃけ終始打ホストでもどうにでもなるので、非G級の場合に注意すべき点と言える。
G級装備の場合、PTで上位・奇種に挑むと火力オーバーにもほどがあるため、
基本的には独力で尻尾を切断する前提で適応撃スキルを発動させ、最初から最後まで自分で破壊したほうが楽。
NPCを上手く制御できるなら、G級ジェビアもこの方法で行ける。
ただし肉質が変化する前に体力100やスタミナ最大値を割って適応が切れないように注意。
また、NPCを連れて行く場合は彼らによる削りすぎもネックになる。
G級で上位・奇種の尻尾を切る場合は武器を思いっきり弱くしたパートナーか、パートニャーとペアでやったほうがいい。
ホルクもオフにしたほうがいいかも。
かつては下記の構成が主流だったが、上位の弱体化、ハンター側の強化もあり、そこまで必要ない場合も多い。
適応撃が無い場合は最低打1・斬1は必要と心得よう。
- 鎚1斬3…鎚ホストで突入し、結晶破壊後打がエリチェンする
- 打2(鎚1笛1)斬2…笛ホストで突入し基本ハンマーに任せる
- 鎚2斬2…鎚はいたわりが必要。速攻で結晶破壊→転倒まで持っていける。
3回目転倒時の尻尾肉質
|
斬 |
打 |
火 |
水 |
雷 |
龍 |
氷 |
肉質変化前 |
15 よろめき値90%減 |
35 |
15 |
15 |
15 |
15 |
15 |
肉質変化後 |
30 |
15 よろめき値90%減 |
15 |
15 |
15 |
15 |
15 |
ヴァシムもそうだが、結晶破壊前・結晶破壊後にはそれぞれ斬・打のよろめき耐性が大幅に上昇する。
これは与えるダメージが軽減されてるのではなく、ダメージは通常通り入るけれど部位破壊がしづらいということである。
お手伝いをする際はこの点を留意しておかないと、削りすぎが発生しやすい。
というか現在の火力環境を考慮すると、お手伝いは一切必要ない。
離れすぎると突進など面倒な行動を誘発するので、近くで適当にうろつきつつ必要なら粉塵を飛ばしたりすればよい。
手順の一例
鎚1斬3で説明
- エリア3に打ホストで進入
- ホストがジェビア起こす
- 鎚は結晶壊す 斬はジェビアの近くで攻撃を避けよう
全ランク通して転倒中に十分削りきれる上に、脚怯み中は部位破壊できないので手出しは禁物。
もし適応撃があるなら一緒に結晶を壊せばよい。
- 1段階破壊が終わったら役割をチェンジして斬で部位破壊を狙っていく。
なお3段階転倒中の攻撃が怖い場合は、打がエリアチェンジしてホストを他武器種に譲渡するとよい。
- 1回目転倒は基本的に足を攻撃して削る。3回転倒させないと尻尾への蓄積は行えないので脚(打は頭)以外狙う理由はない。
問題はこの時どこまで削るかだが、人間4人PTの場合は正直失敗しながら最適解を探るしかない。
パートナーかパートニャーが居れば、体力50%のアナウンスで判断がつくだろう。
なお1回目の転倒で50%アナウンスが出たら削りすぎである。
- 2回目の転倒時は体力を勘案しつつ削る。構成によっては全く手を出さなくてもいいことが多い。
パートナーを連れていて2回目の転倒で50%アナウンスが出ていなかったら、アナウンスが出るまで削ろう。
- 3回目の転倒時に打が尻尾に攻撃して肉質変化させる。
斬に関しては肉質変化見極めるわけだが、尻尾に浮き出ている体液の線が青から赤に変わるのでよく見ておくこと。
打が乱打やJPスタンプで攻撃している分には巻き込まれも巻き込みもあまり考えなくていいので、斬も攻撃してOK
なお、アクラは尻尾の甲殻数6個あるわけだが、ヴァシムは6個目で切れるけど
ジェビアは4.5個目の箇所で尻尾が切れるわけで胴体近くの初めの甲殻で切っても意味なし。
- 尻尾切ったら本体の切れた面に血結晶が出来上がっていくので出来るのを待つ
- 血結晶ができたら結晶を破壊すれば確定報酬で血結晶(奇種の場合は25%で皇液、G級は確定で血塊)が手に入るが、動き回ってるジェビアの結晶に当てるのは辛い
なので尻尾を食ってるところに打ち上げを当てると楽に破壊できる(打ち上げGは斜め前に飛ぶから注意な)
ただし確実にhitさせないと尻尾と結晶が食われるのでがんばれ
尻尾食いに来る前に剥ぎ取っておくのも手だが、それで乙ると元も子もない
ちなみに血結晶は「攻撃HIT回数で破壊可能」だから火力はいらないんだ
あと尻尾食いモーション一口につき50回復するから打ち上げ中はまずジェビアは死なない
G級の場合は専用モーションや倒れこみ中に攻撃して壊すのが楽。
失敗する原因
上記の構成、手順で失敗するとしたら以下が考えられる
- 削りすぎ、削らなさすぎ
現状、削りすぎて死ぬことが圧倒的に多い
- 肉質変化が間に合わない
打の火力が一定以上あればまず大丈夫だが、ホスト移し忘れでビタンビタン連発されたり、破壊が一瞬遅れて打が結晶攻撃喰らって吹っ飛び→結晶やられとかになると間に合わない可能性もある
- 斬が切断時に尻尾以外を切っている
打に遠慮して変なところを切っていると切れない
NPCがいる場合、1・2回目の転倒中はアクション「呼ぶ」や罠設置で攻撃を抑制しよう
4人で挑む場合はこの体力調整が非常に難しい。何度か挑戦して調整するしかないだろう。
最終更新:2017年07月23日 09:57