シジル無限作成事件

2013/09/03に本スレ293が発見したシジルを無限精製できる(Gzを消費するなど、完全な無制限複製というわけではないが)バグ。
しかしながらこれが後に(BANの規模などいろいろな意味で)とんでもないことに・・・

概要

+本スレ293が発見した手順とその内容
293 名前: ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン [sage] 投稿日: 2013/09/03(火) 21:29:13.95 ID:EZQ0VvNW
満足したから晒すわ 
不要なレシピ素材をボックスに1個残す(理想は1%素材) 
   ↓ 
不要なレシピ素材をベースに選択する 
   ↓ 
素材リストの赤文字になっているベース素材を選択 
   ↓ 
もう一度不要な素材を選択する 
   ↓ 
シジル生成 
   ↓ 
作りたいレシピを選択 
   ↓ 
素材を選ばずキャンセル 
   ↓ 
!!!!! 

589 名前: ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン [sage] 投稿日: 2013/09/03(火) 22:31:28.53 ID:FWP2EmHy
いらない触覚が余ってる場合の例 
EX箱か追加箱利用して触覚の所持数を1に→ザザミレシピ★を選択→触覚を選択→赤文字で表示されてる触覚を選択→もっかい触覚を選択 
→素材を確定(★じゃない場合別の素材入れてゲージ100%にしてから)→出来たシジルは放っといて作りたいレシピを選択→素材を選ばずキャンセル 
→左上の仕様レシピは作りたいレシピに、赤く表示されるベース素材は触覚になってれば成功。お金だけを消費して作りたいシジルが作れる 

ちょっと操作ミスして猫との会話を終了したり本来のベース素材を選択しちゃったりすると無限生産モードは解除されるので注意 


不具合がベースとは言え、やっていることはいわゆる「バグ動作を利用したDUPE(アイテムの不正な複製行為 オンゲでは原因がどうあれ極めて重大な不正行為とみなされる)」と言える。
が、発見が夜だったことによるためか緊急メンテどころか運営側のリアクションが全く無く、多数のネ実民がこのバグを敢行した模様
さらにこのバグが発見されて一時間と経たない内にTwitterやまとめサイトに飛び火し爆発的に広まった
規模が大きくなり過ぎたためどう転んでも祭となることは明らかであり、09/04定期メンテ時の運営の対応が注目された

過去にあった無限生産系の不具合では、強化したものを含めて作ったものを売却して処分するようにという通達が出たことがある。
が、今回は内容が内容なこともあってか調査の上処罰を行うことが明言された。
ちなみにこのバグ自体は9/4の定期メンテ後に「シジルの生産自体をストップ」したうえで、翌日9/5の12:00~14:00に臨時メンテナンス実施、修正された。

BAN祭発生

9/3深夜にニコ生でシジルバグ放送をやっていた某鯖の有名人がさっそく垢BAN
更にTwitterで情報を拡散していたユーザーがBANされるなど、脅しではなく本当に処分を実行していることが判明し、界隈は戦々恐々となる。
ちなみにニコ生でシジルバグ放送をしていた彼は、放送をしていたもののやり方を理解できず結局無限作成に成功していない。ただし実際に(複製を目的として)行おうとしていた事実がある。
情報の流布をしつつ実際に実行したらBANされる(勿論バグ利用前提で)のか、流布するだけでBANされるかは不透明。
ちなみに規約上は流布も違反行為とされている。

9/11の運営レポートでは「9/2(月)~9/8(日)までの1週間」の「チート行為による永久停止のみ」で188件に達することが判明。これは8月の合計処罰件数を越えている(8月は全体で164件となっている)。
更に9/18の運営レポートで、「9/9(月)~9/15(日)までの1週間」の「チート行為による永久停止のみ」で77件に達した。
ちなみに一時停止・警告は0件なので、すべて永久停止処分になっているようである。
なおあまりに大規模だからか「不具合の悪質な不正利用による対処件数が含まれます」と注記しており、その大半が今回のシジルバグによる物と見られる。
※参考までに、8/26~9/1の集計分である9/4のレポートにおけるチート行為の停止件数は25件。
なおその後も運営レポートでの処分状況においてチート行為のところには註釈が残っており、9/18以降もまだ処分対象が残っている可能性もある。
また、純粋に本件バグとは無関係なチートで処分された者も含まれるため一概には言えないが、今回の事件では大よそ200~250名のハンターがこの行為を行い、処分されたと思われる。
期間 チートによる永久停止処分件数
9/16~9/22 13件
9/23~9/29 12件
9/30~10/6 17件
10/7~10/13 27件

運営の行動の遅さと一般論

今回の事件、「そもそも不具合を起こすのが悪い」であるとか、運営がもっと早く『重大なバグなので絶対に行わないでください。不正目的で行った場合は処罰の対象になります』の告知等をすれば被害は出なかったのではないかという声も一部にはある。
これは運営自身もネ実を見ている事が判明しているため、「常時見ているなら(流石に夜間まで見ているとは思えないが)何故すぐ行動しなかった?」というのと、重大なバグならすぐ告知して欲しいというプレイヤーの気持ちが表に出たものと思われる。
しかし、そもそも利用規約ではちゃんと触れられており、禁止事項と定められている。
また、上記にもあるがアイテムの不正な複製は仮にバグの穴を付いた(つまり本質的な原因がゲームプログラムにある)としてもオンゲでは極めて重大な不正行為となり、MHF-Gでなくても処罰の対象となる可能性は極めて高い
つまり、MHF-G利用規約をちゃんと目を通しておらずに実行したプレイヤーが悪い、とも言えるだろう。
(ちなみに上記の手順を見れば分かるが、通常のプレイで偶発的に発生することは考えにくい。
またMHF-G自体、他のオンラインゲームと違い本家のモンスターハンターシリーズからの影響が強く、MHF-Gをモンスターハンターシリーズとして見て、
オンラインゲームとしてしっかり認識していない人も少数ではあるが存在すると思われる。)
なお、過去に同様の問題が発生したことがあるが、あまりに昔なので知らない人も多いかもしれない。

また、不具合の利用はOUTなのは言うまでもないことだが、年明けにあったこの事件がきっかけで「不具合は回したもの勝ち」という空気が存在していたことは否めない。
ただしこの時も「不具合を利用した人が得をするのはおかしい」「不具合利用推奨なのか?」と苦情が多数で
不具合の利用につきましてはお控えいただきたいことと、不具合利用者に対して厳しく対処を行なう方針につきましては、今後も代わりございません。
しかし今回の不具合につきましては、以下のとおり、こちらでの確認と告知が遅くなったことで、お客様に多大なるご迷惑をおかけしたと認識しております。
(経過略)
上記のとおり、不具合の告知が遅くなり、問題の出ているクエストが長期間配信され続けてしまっていたこと、そして18:00に修正と一旦は告知したにも関わらず、一部環境でしか修正がされておらず、不具合が残ったままのクエストを何度もプレイいただく結果となってしまいました。
不具合の告知が遅れたことから、お客様が「不具合かどうかわからない」、また「次は修正されているかもしれない」という状況でのプレイとなってしまいましたので、こちらを「不具合の利用」と判断することはできません。
そして不具合のため、本来の報酬が得られないクエストを何度もプレイさせてしまったことへのお詫びが、本補償内容となっております。
なにとぞご了承ください。
と、不具合の長期化や告知に反して未修正状態だったこと等を考慮した判断としている。

余談

奇しくも同日2013/09/04はPSO2にてアップデートを行うとPC内の無関係なファイル(ちなみにMHFも見事に巻き込まれる模様)が削除されるという大事件があった
更に同日16:30~17:00、入れ違いで発生した新規キャラのデータ保存がなされないバグの修正目的の緊急メンテナンスが行われることに。
ネトゲ史上に残る一日となるか・・?

なお、この騒動が引き金になり、レビディオラとディスフィロアのBGMやモーションが流出してしまう事件が発生してしまった(これは不具合に起因するものではない)。
また、その後PC版サーバー統合記念イベが発表された時には、イベントのタイトルも相まって本件のBAN祭をネタに絡める輩も発生している。歳バレるョ!!

ちなみに本件BAN祭から約1ヶ月半後、MHFが将来リリースされる予定の某携帯機における基本無料ゲーでバグによるDUPE騒ぎが発生したが、その際のそちらの運営の対応は「当該バグを悪質に利用した者は現在開催中のイベントにおいてその利用回数に応じたペナルティを課し、また特に悪質な者は24時間のアカウント停止処分」であり、またDUPEされたアイテム自体への言及はなくアイテム自体は野放し状態と思われる。
基本無料だからBANすれば運営資金源を断つ結果になるのは目に見えているということだろうか。
そういう意味では、月額料金制のMHFは毅然とした態度を取っていると言えるだろう。

なおこの事件から約4ヶ月後の2014/2/2に、(おそらく)ユーザー側にとって有益になるかもしれない不具合が発生している。
シジルバグ同様に特定の操作をしないといけないため通常プレイではまず再現しないのだが、上記の件があったためか
日曜日にも関わらず不具合内容が更新され、「ログで追跡調査しているので実行者はBANもありうる」ことが予め告知されている。