シャンティエン

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MHF-Gの新古龍モンスの一体にして、G級構想段階におけるラスボスの1体だったモンスター。 名前はラオ、シェンのパターンでシャンティエン=蒼天であり別名は天翔龍。 G級昇級試験、及び極限征伐戦で登場する。 戦ってるとよく見る青白い粒子は「翔気」という。 シャンティエンの体内で生成される空気の塊で、粒子状に見え、電気の影響で青色をしているようである。 //ソースがわかんないけどパッケとかに書いてあったのかな? //G1のフロ通に書いてあった G級の古龍にふさわしく多種多様な攻撃パターンを持ち、空中モードと陸上モードを使い分ける。 昇級試験にせよ征伐戦にせよ、大型探査船のギミックを活用する前提で調整されている。 武器は片手剣、大剣、ライトボウガン、ハンマー、穿龍棍が存在する。 武器は天翔属性。【火+水+雷】。 全ての属性が100%ではなく火属性30%、雷属性は70%、水属性の倍率は100%となっている。 近接武器はLV20から匠で空色ゲージがつき、ヒュジキキ武器とは違い紫ゲージもある。 また、このうち片手剣と大剣は改G級武器への派生が追加されている。 防具はショウロウ/ミタマGシリーズ。専用G級スキル「恩寵」を持つ。 恩寵は9個のスキルが同時発動する……のだが、実際には9個のスキル発動枠を犠牲にして9スキルが発動するという代物であり、 近年のG級複合スキルとは性質が根本的に異なる。ぶっちゃけ使い道はない。 このスキルはG級が使い勝手の悪いGF防具一式で攻略をしていく、という当初のG級構想で言えば確かに強力だったのかもしれないが、 G級の急激な改革についていけなかった最たる例として知られている。 なお9個のスキル自体も、今の最前線環境スキルを考えると微妙の一言である。 *G級昇級試験 G級への昇格試験は唯一のギルド要請クエストで、メインターゲットは「シャンティエン1体の撃退」。 HR7で発生し、HR7で受けられる新たなクエストはこれだけである。 緊急クエストと違いクリア後はクエスト自体が消え、以後は他のPTに参加する以外では受けられない。 このクエストの扱いはあくまで普通のHRクエストであり、そこにG級モンスターであるシャンティエンが登場するという図式。 ハードコア・剛種・覇種クエストではないので、HC・天嵐・覇種武具・狩護防具効果は発動しない。 また部位破壊はできるが部位破壊素材は回復薬などになっている。 基本報酬は固定で「キャラバンの珍品」のみ。 これはG級武器トレームシリーズの生産に使えるが、今となってはトレームシリーズ自体が… G級クエストではないため根性スキルやいたわりスキルは普通に使えるし、防御力減算などもない。 ただしモンスターの怯み耐久値増加は存在している様子。 昇級試験のシャンティエンの強さであるが、概ね&bold(){覇種撃退クエストと同じ}である。 怒り状態はないが段階が進むごとに攻撃力が増加していくという仕様を持っており、 同じ攻撃でも段階が進むと大ダメージを受ける傾向がある。 根性が使えるということもあってか、攻撃技で受けるダメージは初期レベルの征伐戦より高い。 耐久力についても概ね覇種撃退クエストと同じぐらいである。 逆に言えば、HR6を攻略してきた人にとっては決して攻略不可能な相手ではないことが分かる。 元気のみなもとも使えるので、頑張って撃退しよう。ちなみに後述するが第3形態で撃退が成立する。 こいつを撃退することで晴れてG級クエストに挑むことができるようになり、ランクも「GR」に変わる。 GRの詳細については[[ココ!>G級クエスト]] *G級(極限征伐戦) G級では極限征伐戦に登場。 かつては数ヶ月に1回程度のペースでしか遭遇できなかったが、現在では月に1週間だけお休みがあるという感じになった。 一応「征伐戦入門」として位置づけられてはいる。 征伐戦入門とされている理由としては、低レベル時の攻撃力が著しく低いことにある。 ベース難度が★4(防御-450)ということもあるが、低レベル時の攻撃力はそれを考慮しても非常に低いため、 エントラGFどころか、非G級の装備でも十分勝ち目がある。とりあえず少しだけやってみる(+ランキング報酬参加賞狙い)のには最適と言えるだろう。 ただ、LV上昇による防御減算は大きめであり、Lv200ぐらいになると他の征伐戦モンスターと大差ないダメージを受ける。 シャンティエンは根本の設計上、征伐戦のような大連戦を前提とした設計になっていないため、 高レベルのノルマ報酬を狙うのは非常に面倒なものとなっている。 ちなみに全体防御率も低レベル時は昇級試験よりも高く(柔らかく)なっているのだが、 討伐と撃退では当然体力が大きく異なるため、耐久力は非常に高いと考えてよい。 この耐久力についても、ムービーの存在・基本姿勢・肉質の問題などもあって他の征伐戦モンスターより高く感じられるだろう。 そのためあくまで入門と考え、ある程度攻略できるようになったら他の征伐戦モンスターにシフトしたほうが、各種素材を回収しやすいといえる。 征伐戦では大型探査船をブレスで攻撃し、探査船を墜落させてしまう。%%カプコン製だからね、仕方ないね%% そのまま火山エリアにて最終決戦となるのだが、これも上述した「G級構想段階におけるラスボスポジション」が故の演出と言える。 (余談だが最終エリアのBGMもMHF-Gメインテーマのアレンジである) 従って征伐戦では全部で4形態があると考えてよい。 部位破壊に特殊な条件はない。麻痺中でも破壊できる。 部位破壊専用素材は翼(背中破壊)と角で、角が12%と入手率が低い。 シャンティエンは★4扱いになっているため、素材がG級武器Lv30台でよく要求される。 ただし上述した部位破壊専用素材は要求頻度が低め。 翼はシャンティエン武器と一部G級防具のみで、角は多くのG級武器Lv36と一部武器のLv46で必要となるが、どちらもレシピ1で回避可能。 Lv36の方は比較的低リスクのレシピになっているがLv46は高リスクなので注意。 なおそういう事情もあってか、最近の武器ではLv46での要求は少なくなっている。 また、★4扱いということで角とG級希少素材以外は各種ポイント交換に対応している。 *攻略 シャンティエンはいわゆる海竜種がベースになっている。 地上では海竜種の各種攻撃を用いるが、浮上するとMH3系の水中戦における海竜種の姿勢をとる。 MHP3に登場するアマツマガツチに近い仕様だが、シャンティエンは浮上時の頭が高く、 高度限界の問題もあり穿龍棍を含むどの武器種でも頭を狙うことは現実的ではない。 第一形態では浮上せず、第二形態から浮上を行うようになる。 第二形態と第三形態は大型探査船のギミックなどを用いて船上に叩き落して戦うと楽。 第四形態では攻撃時に着地する技が増えるので、その隙を狙うか、或いは音爆弾での墜落を狙うことになる。 基本的に墜落を狙うか墜落させずにそのまま攻撃するかのどちらかになるので、武器種による相性の良し悪しはあまり無いと言える。 昇級試験ではギミックで地上戦を概ね挑めるので、慣れた武器種で挑めばよいだろう。 シャンティエンは風圧は発生させず、震動を起こす力もない。 だが自身の力で暴風を起こし、それによって探査船を揺らす形で強震動を発生させる。 この強震動は地面となっている探査船自体が大きく揺れているためか、通常の強振動よりも長時間よろけてしまう。 [[グァンゾルム]]のものと違いスキルで無効化は可能。勿論普通に回避してもいい。 物理弱点は斬が背中、打が頭と尾、弾が背中となっている。 斬については後脚、打については前脚もそこそこ。 第四形態では肉質が更に軟化し、斬は後脚と首、打は首と後脚以外の全部位、弾は狙い撃ちがあれば頭と前脚で弱点特効が機能する。 弱点属性は龍と氷。 1~3形態では頭・首・背中・尾に龍が、背中に氷が通る。 第四形態では龍が後足以外全部位に属性特効が入り、氷は首と前脚以外全部位に属性特効が入る。 最終形態では若干柔らかくなるが、全体的に硬めの肉質なので属性もある程度考慮したほうが良い。 他の属性は全く通らないので、闇属性武器が最も相性が良いと言える。 麻痺・スタンなどは普通に通る。 特に麻痺は、空中で発症すると墜落してもがき、復帰してから改めて麻痺するため大きな隙ができる。 麻痺剣が当たり前だった昔はこの麻痺のコントロールが重要とされていたが、 現在ではコントロールは不可能であり、あまり気にしなくてもいい。 なお各形態に必要なダメージを受けるとダウン・麻痺・スタンなどの状態を強制キャンセルする。 最終エリア移行などの存在もあり、征伐戦で第一形態から全形態をスキップして討伐する (麻痺などで動きを止め、超火力で一気に体力を削りきる)ことは出来ないと言われている。 【スキル・アイテム】 昇級試験では耳栓は必要ないが、征伐戦では必要(高級耳栓)。 拘束捕獲弾を現地調達しないといけないのでアイテム欄は最低1つは開けておこう。 第4形態では灼熱フィールド対策が不可欠である。 なお攻撃のインターバルが非常に長いため、根性系・絶対防御態勢はどちらも機能しやすい。麻痺には注意。 [昇級試験] ・根性・・・覇種と一緒。第1形態ではそうそうやられないが、第3形態では無いとかなり危険。 ・耐震+2・・・衝撃波による船体揺らしを無効化できる。特に静止状態→衝撃波時は完全な攻撃チャンスになる。 ・麻痺無効・・・第3形態で麻痺攻撃を使用してくる。 ・回避性能・・・衝撃波、麻痺を伴う放電攻撃は全て判定が短いため、フレーム回避で回避可能。&br()特に放電攻撃は誰にタゲろうと当たるぐらい広範囲に及ぶので非常に心強い                                ・ガード性能+2・・・こいつの攻撃はこのスキルをつけてガードするとほとんどダメージを受けない、ガードできる武器はつけることを推奨する。 [征伐戦] 基本的には昇級試験と同じである。 真根性については最序盤はなくてもどうにかなる。 ・高級耳栓・・・第四形態で必要。 ・音爆弾・・・特定のタイミングで投げると墜落・怯みを誘発できる。また、第4形態では炎鎧のスリップを一時的に無力化できるので必ず持ち込みたい。 ・灼熱フィールド対策(クーラードリンクなど)・・・征伐戦では&bold(){絶対必須}。&br()クーラードリンクが一番手軽だが、高レベルの場合第3形態時の攻撃で根性が発動している間に第4形態に移行してしまうとクーラーが間に合わずスリップ死することがある。&br()ラスタなどがおらずドリンクで対応する場合は第3形態で飲んでおくと良い。&br()紅焔の威光+2で無効化できるので装備が整っているならそれを使うのも手。 【音爆弾について】 空中浮遊時、かつ攻撃の予備動作中に''体に雷が発生している、あるいは翔気(青い粒子)が大量に発生している''時に 音爆弾を入れると出鼻を挫き、怯ませることが可能。 更に、ホストでも難易度は高いが、ギリギリ近くで音爆弾を入れると墜落し、大きな攻撃チャンスを作ることができる。 ただし、一部攻撃は準備(受付開始)→即終了して攻撃に入るという技もあるし、 そもそも音爆弾判定の受付すらしていない攻撃もあるため、全ての攻撃に有効ではないことは理解しておこう。 まずはある程度音爆弾を投げてみて把握してみると良いだろう。 特に、地上に落とす施設が一切ない第四形態では地上に落として満足に狙えてかつラッシュを仕掛けられるために効果は非常に大きい。 また、纏っている炎も一時的に解除することも可能。 ちなみに、グークのお守り+グークラッカーでも可能。こちらはすぐ炸裂するため、攻撃準備→音爆判定受付が早い攻撃にて有効。 【大銅鑼と拘束用捕獲弾について】 大銅鑼は探査船上に音域を発生させてシャンティエンを怯ませたり叩き落すことができる。 大銅鑼は音爆弾では効かないタイミングでも効く点で異なる。使用後は一定時間経過しないと再使用できない。 拘束用捕獲弾はバリスタのように使う。Hitすると、シャンティエンがもがくので その間に表示されるゲージをMAXにする(レバガチャ等で可能)とシャンティエンを船上に戻してダウンさせることができる。 なお誰が当ててもレバガチャは全員参加である。その関係上、複数人PTではゲージが1人毎に溜まりづらくなる。 捕獲弾は採取で入手可能(グークのグローブや高速採取スキルは有効)。 これらに言える共通事項として、タイミングとラグの関係でホストでないと効果を発揮しづらいという点である。 (非ホストの場合は怯みを狙うのは簡単だが墜落を狙うのは非常に難しい) また、全武器種共通で言えることだが浮上中でも全く攻撃が当たらないわけではない(特に後ろ足)ことから、 音爆弾、大銅鑼のために攻撃が疎かになってしまうと逆に討伐時間が延びる危険性もある。 かつては狩猟笛を音爆弾担当にする戦術が流行ったが現在は廃れており、 音爆弾は基本全員で持ち込み、明確なチャンス、及び炎鎧解除に使っていくとよい。 なお音爆弾はタイミングがシビアなこと、攻撃前=失敗すると攻撃が飛んでくるということであるため、 原則は攻撃を回避(ガード)して反撃する、という気持ちで立ち回り、墜落できればラッキーと考えておけばよい。 なお穿龍棍地ノ型、ヘビィボウガン、スラッシュアックスF嵐ノ型は納刀に相応のリスク(墜落時スムーズに攻撃できないという点でも)が生じる。 これらの武器種が多い場合は、いずれも打点が高いということもあるので無理に墜落を狙わない方がいいかもしれない。 ヘビィボウガン以外は、第4形態の最初に音爆弾を投げて炎鎧だけは解除しておこう。 また、近年のもう一つの事情として、音爆弾が効かない攻撃は位置取りor緊急回避で対処したほうが良い物が多く、 音爆弾が効く攻撃はフレーム回避が通用する攻撃ばかりである。 つまり、音爆撃墜を頻繁に狙えるPTでは闘覇スキルが効力を発揮する一方巧撃スキルはあまり意味がなく、 音爆撃墜を考慮しないPTでは逆となる。そこら辺も考えると面白いだろう。 また余談として、こういったハメ以外の戦術でスキル相性が激減するモンスターは稀である。 【モーション】 大きく分けて第一形態~第三形態と、第四形態で大別される。 他の征伐戦モンスターと違い、第四形態への移行で完全にオミットされる攻撃が存在する。 [第一形態] この時点では飛ばないため、行動としては海竜種のものと同じ。 しかしながら[[HRの>バルラガル]][[海竜種>クアルセプス]]2頭とは行動の性質がやや違うため、同一視するのは危険。 行動が最も近いのは[[モフモフ丼>ポカラドン]]である。 ちなみに地上モードの攻撃は第4形態では全てオミットされる。 ・噛み付き 海竜種のアレ。 怯ませなければほぼ確実に開幕に使ってくる。 ちなみにディスフィロアにも同じことが言えるが、この開幕攻撃は参加順2番目のハンター(水色)を狙うようだ。 ・這いずり 海竜種のアレ。クアルセプスのものに近い。 這いずり後隙を晒すが、尻尾に当たると削られるので注意。 ・サイドタックル おなじく海竜種のアレ。こちらはバルラガルのものに近い。 尻尾がでかいので意外と判定が広い。船の狭さもあるので気をつけよう ・尻尾振り回し 少し溜めたあと左足→右足側に尻尾を振り回す。ポカラドンの行動と同じ。 2回攻撃が来るので注意。ついでに見た目以上に範囲が広い。 ・回転攻撃 海竜種の基本動作である噛み付き→尻尾なぎ払い。シャンティエンのものは尻尾がやや遅れて飛んでくる性質があり、 その後の暴風による探査船揺らしの超振動に合わせている。 暴風はダメージ判定はないが、強震動のよろけが発生する。 ・静止→暴風 その場でたたずむ。ためてから強震動を発生させる。 ダメージはないがよろけ時間が長いので注意。耐震+2があれば殴り放題。 [第二形態] この形態から浮上し、基本的には空中モードでの攻撃を行う。 一応自分から降りてくることも稀にあるが、大抵の場合墜落させるか拘束弾で釣り上げないと地上モードになってくれない。 墜落した後もすぐに浮上することがあるので注意。 なお征伐戦ではこの形態から追加行動が発生する。 近年の征伐戦モンスターは低レベルのうちに多くの行動を一旦解禁し、 その後暫くはそれらを使わなくなり、レベルに応じて少しずつ追加されていく。 昇級試験の第二形態は様子見といった感じで、強力な攻撃は使わない。 どちらにも言えるが、この形態の内に拘束弾を採取しておきたい。 ・回転突撃 空中モードで使用。体をくねらせながら突撃してくる。 直撃するとかなり痛い。攻撃チャンスにはならないことが多いのでダイブするのも手 ちなみに勢い余って船の外まで飛んでいくことがあるので、その場合は拘束弾を当てよう。 ・サマーソルト 第2形態以降使用。 一旦溜めたあと粒子を残しながら浮上して前方にサマソを放ち着地。前方に居なければあたらない。 着地時には当たり判定が無いので、着地地点で待っていれば再度浮上するまで攻撃チャンス。 なお地上モードでしか使用しないため、第4形態ではオミットされる。 ・チャージ雷球(征伐戦) 赤ラーのアレ。%%元気玉%% 飛ばし方としては[[グァンゾルム]]のものにも似ている。 征伐戦で少しレベルを上げると第二形態より使用してくる。 序盤に解放され、ある程度レベルを上げると使用頻度が減る。 空中で旋回した後着地し、首を上げてチャージしたあと雷球を放つ。 雷球は最初空中にとどまっているが、直後にシャンティエンが尻尾で雷球を地面に向けて飛ばしてくる。 爆発範囲は赤ラーほどではないものの、探査船は狭いので被弾しやすい。 難易度が調整された現在でも低レベルから即死級の威力を持つ。 ただしチャージに時間がかかる上に雷球はゆっくり下りてくるのでダイブが余裕で間に合う。 そして爆発するまでシャンティエンは何もしてこないので、追撃を気にしなくてもいい。とにかく全力で避けろ。 ガードは一応できるが削りで死ぬので注意。 フレーム回避はジャストタイミングで、回避性能があれば可能。ちなみにこのときはシャンティエンが空中に居るので 避けても攻撃チャンスにはならない。当然というか、リスクとリターンが見合っていない。 余談だが、赤ラーと違い怯ませて止められる。 ・電撃ブレス(征伐戦) きりもみ飛行をし、空中を舞って放つ。 ブレスと言っても放電のようなもので範囲はあまり広くない。着弾地点辺りで炎上が発生する。 ちなみに、第4形態移行時のムービーで大型探査船を破壊する際にもこれを使う(当たり判定はない)。 【第3形態】 天候が更に荒れる演出と同時に、シャンティエンが確定で浮上、エリア外に向かって高速で滑空する。 以後、探査船エリア内に引き戻すには拘束用捕獲弾を、高速滑空で、落雷とともに縦横無尽に移動しているシャンティエンに当てなければいけない。 当てて、捕獲に成功すると、船上での地上戦も出来るようになる。 ちなみに最初のエリア外への滑空は探査船左側確定移動のため、移動後すぐに拘束捕獲弾を打てばフィッシングオンラインにならずにすむ。 また、かなりシビアだがホストが上記演出が発生した瞬間に大銅鑼を鳴らすと墜落して高速滑空自体をキャンセルできる。 狙うのはかなり難しいが… ・超高速滑空 第3形態の移行と同時に使用。落雷とともに翼から大量の翔気を放出しながら滑空する。 素早い速度で高速船を縫うように往復する。さらに雷のおまけ付き。 何往復かすると少しの間空中で止まるため、拘束用捕獲弾を使うチャンスである。 滑空中に当てる場合、距離を逆算して、位置を先読みして発射しないと当たらない。 逆にそれさえうまくすれば滑空中に強引に当てることも可能。当然だがホストの方があてやすい。 第4形態でも使うが、専用の行動になっている。 ・水ブレス 浮上して空中からブレスを薙ぎ払ってくる。足元付近に居ればあたらないし明後日の方向に撃っていることも多々。 使用後は確定で着地したあと隙を晒す。 第4形態ではオミットされる。 ・水弾 尻尾を振り上げ、大量の水弾を飛ばしてくる。 3回セットで使用してくるが、最後の1回だけはタイミングが若干遅い。 尻尾にも当たり判定があり、真下付近にいる場合、尻尾特有の亜空間判定も相まってこちらに当たることが多い。 探査船では位置の関係から被弾しにくいが、第4形態ではかなりの脅威となる。 ・着地放電 放電しながら着地する。当たると麻痺する。 判定は一瞬なのでコロリン回避可能。ゆらゆらと浮上→降下を繰り返したら要警戒。 2回目(着地前最後の浮上)の浮上時に音爆弾が炸裂すると墜落が狙える。 ・放電 ラギアクルスの蓄電モーションと同じ動きで、狭い範囲に放電をするものと、 ラギアクルスの放電モーションと同じ動きで、かなりの範囲を攻撃するものの2タイプがある。 威力、範囲とも後者の方が危険。両者とも、当たると麻痺する。 後者のは準備動作が終わり、一旦停止した頃に音爆弾で墜落が狙える。 うまく行き、墜落した後は攻撃チャンスとなるのだが、ラグの関係でホスト以外の人には一瞬放電の判定が発生していることがある。 ・落雷(征伐戦) 上昇し真下に雷を落とす。真下ににいなければ当たらない。 使用後は着地する。第4形態では落雷の着弾地点から溶岩が噴出、シャンティエンが炎纏状態になる。 浮上して落雷準備完了→落雷中に音爆弾で墜落させることができるが、浮遊移動で接近する関係で高速突進と勘違いしやすいのが難点。 なお、レベルが上がると頻度が減る傾向にある。 ・低速薙ぎ払い水ブレス(征伐戦) 一度上昇した後に地面スレスレまで降下、溜めたあとに水ブレスを発射。 こちらも足元付近に居ればあたらない。発射中は隙だらけなので攻撃チャンス。 エリア外で使用した場合には高確率で薙ぎ払ってくるので注意。 ちなみにこのブレス時は後ろ足と尻尾の高度がかなり下がるので攻撃しやすくなる。 第4形態ではオミットされる。 ・翔気開放→超高速突進×2(征伐戦) 空中で翔気(青色の粒子)を大量に開放、その後それを翼から放出して超高速で滑空、ハンター目がけて突進してくる。 更に一拍おいたあと再び浮上、再び翔気を放出しながら超高速で突進してくるため、 1回避けたからといって油断しないように。ちなみにダイブで2回とも回避はできる。 2セットになっているせいで反撃し辛いので、ダイブでも問題はないがスタミナ切れに注意。 また、探査船では視点やフィールドの関係上最初に誰を狙うかがかなり分かりにくい。 第4形態でも使用してくるがこちらはフィールドの関係で誰を狙うか分かりやすい。 [第4形態] 火山の決戦場のような場所だが、移動をさえぎるものはない。 炎纏い状態での追加技はいずれも強烈。 第3形態の動きをベースに複数の追加技が存在する。レベルが上がると更に増え、LV500で全モーション開放が解放される。 火属性はこのエリアの地形の影響を受けて使用するようになるが、噴火や地面を抉って火炎弾を飛ばす等、 威力自体は高いが自分自身の力だけで火属性の攻撃を行うことはない。 唯一、自身の火属性の力を用いて、自力で火炎旋風をやってくるのではあるが、こちらは火傷によるダメージ狙いで、 かつその間シャンティエンは他の攻撃は一切不可能。 シャンティエン自身、火属性の力を扱うには大きな制約があるようだ。 討伐に成功するとムービーが流れる。 どこで倒しても、ムービー後、ちゃんと中央にシャンティエンの亡骸が来るため、溶岩地帯で討伐して剥ぎ取れない、ということはない。 ちなみに第二回配信時はムービー中もクリア後のBGMで、剥ぎ取り残り時間が経過するようになった。そのため48秒ぐらいしか剥ぐ時間がない。 が、バグらしく第3回(告知されたのは後々のG3になってから)は第1回時と同じになった。 丁度、第2回時は序盤LVのみ劇的な難易度調整が行われたので、バグが起きた原因を考えると、その時だろうか。 この形態に突入すると肉質が軟化する。 一方で、シャンティエンは滞空攻撃をメインとし、搭乗兵器0という環境ゆえに墜落難易度も上がっているため、 ここぞ!という時を見極め、一気に攻めていきたい。 (なお、小部屋では炎纏時に肉質が軟化すると書いてあるが、間違いであるので注意) //ガン適応撃で、第1~3までは尻尾で適応撃が発動していたのが、最終形態後は炎を纏っていなくても尻尾で適応撃が反応しなくなったのを確認 攻撃のインターバルが長いという特徴は健在であるが、打ち上げ追撃や炎纏状態による根性殺しもある。 特に炎纏のシャンに向かって吹っ飛び真根性が出た場合は非常に危険。 また、灼熱フィールドなので第3形態でHPが1になっていると開幕即死する。 一応Fキー連打で助かったという報告もあるが、不安なら第3形態の内にクーラーを飲んでおくとよい。 ・空中咆哮 開幕確定使用。空中で咆える。その後、下記の超高速滑空に確定で移行する。 首を1振りした時に音爆弾、2振りした時にグークラッカーを使用すると阻止、墜落を狙うことができる(通称:開幕撃墜)。 (ようは、咆える瞬間→ほんの少し前辺りに音爆弾を炸裂させれば良い) これを成功させると開幕確定の炎纏いに移行せず、すぐ攻撃できるので時間短縮を狙うことが可能。 ただし移行後準備時間が無くなるというデメリットもある。他の攻撃の墜落でも十分盛り返せるし、 開幕撃墜をしても、復帰後の行動が炎纏いでプラスマイナスゼロだったという可能性も十分あり得る(特に高LV、非火事場時)。 また、非ホストはラグの関係で無理なので結果として、狙う場合はホストが狙うことになり、 更に開幕はシャンとの距離が離れているため、シジル「音爆範囲拡大」は必須となる=武器が縛られるデメリットもある。 タイミングも、咆哮のモーションを見れば掴みやすいが''最初の一回しかチャンスが無い=やり直しが効かない''ことも考えると、 変に開幕撃墜に固執する必要はないと言える。開幕撃墜は無いものとし、臨機応変に立ち回ることを前提にするとよい。 なお、撃墜を狙う人のために、以下に音爆弾タイミングを記す。何れも音判定はそれなりに持続するため、気持ち早めに投げると良い。 音爆弾:首1振り後 グークラッカー(要グークのお守り):首2振り後 笛の高周波:シャンティエンが姿を現したと同時 ・超高速滑空(第4形態) MAP外にある溶岩地帯に突っ込み、炎を身にまとった後翔気を放出、超高速で突っ込んでくる。 上記の咆哮後必ず使用してくる(開幕撃墜した場合は別だがその後もランダム使用するため撃墜後の行動でやる可能性はある) 溶岩地帯に居る間は何もしてこないので回復等のチャンス。開幕時は態勢を整えるのに使うと良い。 突っ込んでくる本体はかなり判定が甘いので当たることは少ないが、遅れてやってくる稲妻に被弾しやすい。 ちなみに一度炎をまとうと、音爆弾で解除するか後述のメテオを使うまでは地形ダメージが発生する。 真根性で耐えてもこれで削り殺されるということも。 なお初回以降はメテオや火炎旋風を使わない限り(つまり自発的に炎纏いを解除しない限り)使用してこない。 なおテオ、非G級ナナと同様スリップダメージは地上にしか判定が無い。 ・水&雷ブレス 少し首を引っ込めたあと、水ブレスを放ち、少し力んだあと水に電気を流す。 ブレスは直線上で、ハンターを捕捉して角度を少し修正してくる。シャンティエンを円の中心にして、弧を描くように移動すると余裕で回避可能。 しかし、距離が離れすぎると逃れるための移動距離が長くなりあたってしまう。 そのため、中~近距離(遠距離武器で例えると貫通弾の適性距離)が適性だがそこで立ち回っていても、反応が遅いと捉えられてしまう。 ガンナーが特に警戒すべき攻撃だがライトボウガンはG8の移動速度強化によって対応力が上がったため、 特にヘビィ、弓が警戒すべき攻撃と言える。 威力も非常に高い為、首を引っ込め、短い予備動作を見せたら必ず警戒したい。 準備動作中に音爆弾で怯み、力んで電流を流そうとする所に音爆弾で墜落させることが可能。 ・爆破着地 第3形態で着地+放電だったモーション。 着地と同時に周囲を爆破してくる。爆破の判定は一瞬だが高威力。回避タイミングは同じ。 使用後は威嚇で若干隙を晒す。 着地前に大きく高度を上げる時に音爆弾で阻止、墜落が狙える。 ・着地咆哮 着地して吼えるだけ。 ただし、稀に同期ズレによって他メンバーでは全く異なる攻撃が起こることがある。 ただ咆哮しているだけなのに、メンバーが吹っ飛んでいるのを確認したらすぐさま粉塵で救出しよう。 ・着地→噴火→落雷 着地した直後に各キャラの足元に溶岩を発生させ、少しした後ピンポイントで噴火地点に雷を落とす。 最初の火柱に当たると高確率で雷にもあたる根性殺しの大技。 他の着地と異なり、着地時に足元の岩盤が割れるのでそれを見たら警戒すると良い。 ちなみにこちらも狭いが着地自体に判定がある。最悪の場合噴火は当たらなくても落雷で追撃されることがある。 打ち上げは粉塵で救出可能。しかしながら全員打ち上げられると根性札G等がない場合全滅が確定してしまう。 落雷は稀に当たらないことがある。 タイミングを覚えればフレーム回避は容易。ガードする場合はめくりが怖いので強ガードや範囲ガードを使うべき。 ハンター狙いとランダムの2種類があり、ランダム側はハンター狙いと一緒に発生した後、 少ししてからまたランダムで発生する。 シャン本体の周辺ではランダム火柱が起こりにくい。 2回うねった後着地する。その間に音爆弾で撃墜が狙える。 ただ、他の攻撃モーションの準備動作に似ている関係もあり、判別して、入れるのは難しめ。 ・着地→放電 着地したあと放電を放つ。首を大きく上に傾げるのが前兆。 放電は判定が一瞬かつ一度よければ被弾しない。また、少し溜めるので避けられれば攻撃チャンスになる。 レベルが上がると前述のチャージ雷球と首を傾ける動作が同じことからそれと間違えやすくなる。 ただしチャージ雷球は空中で旋回してからこのモーションに入るので見分けることは可能。 ・火炎弾飛ばし 着地と同時に尻尾で地面を抉り、火炎弾を飛ばしてくる。帯電しているが、火属性。 一応着地するがすぐに飛び立ってしまう。 高度を上げ、なぎ払いをし始めようとするときに音爆弾で撃墜が狙える。 ・メテオ 炎纏い時限定。 空中で高速回転しつつ大量の火炎弾を降り注ぐ。 回避なしで当たると即死級ダメージ。一応直前に影で着弾地点が分かり、その後1拍近く経ってから落ちる、 更に判定時間もこの手の攻撃にしては珍しく短めなので回避できたりもする。 後ろには行かないこと。予備動作を見たら安全に回避できるように広い範囲を正面に捉えよう。 なお、落下地点はシャンティエンの軌道上の下。シャンティエンは少しずつ外に行くように移動するので、 最初の中央をやり過ごせば当たらないことが多い。ただし、この手の攻撃は位置の影響を強く受けるため、 フィールド端だとそうはいかないことが多い。また、最後は必ず中央に戻ってくるため、たまにその時にも落ちてくることがある。 ちなみにミラのメテオと大きさは同じだがラヴィのミートボールみたいな弾幕である。 これを使うと、炎纏を解除する。 音爆弾は準備動作を初めて1うねりしている時。他の攻撃モーションにも共通した予備動作が多いこともあり、 入れるのは難しいと言えるか。 ・水柱(Lv上昇時追加行動) 滑空と同時に周囲に水柱を複数噴出させる。合計2セット行ってくる。 発生が遅く、噴出前に地面に青い光が見えるので対処は可能だが、意外と範囲が広い上に判定が長時間持続するため 近すぎると被弾してしまう。使用後は着地するので攻撃チャンスだが、動く尻尾やシャン本体に押し出されて 水柱に当たる可能性があるので注意。 水柱自体は極めて高い威力があり、序盤でも甚大なダメージを受ける。 音爆弾は水柱を発生させる前に有効で、音爆受付時間は準備モーションの硬直が終わる頃までとかなり長い。 が、すぐ受付開始時間が来る、という関係で武器を締まっていても反応が難し目で、入れるのが難しい攻撃。 ・特大雷ブレス(Lv上昇時追加行動) 上記の電撃ブレスと同じ。隙だらけ。側面から接近して攻撃しまくろう。 予備動作が長すぎるため音爆弾でつぶしやすいし墜落も狙いやすい、音爆弾の格好の的状態。 なお、ブレスの判定がやや特徴的で、口元で炸裂している「雷光」自体には攻撃判定はなく、 シャンティエンの口からバチバチとランダムな方向に発射される複数の雷ビームに判定がある。 墜落を狙う場合の音爆弾炸裂タイミングは発射直前。 ・火炎旋風(Lv上昇時追加行動) 熱風を巻き上げながらゆっくりと動き回るシャン版風格歩き。 削りダメージが発生するもののダメージ判定はないので特に問題ないだろう。 浮遊高度をあげつつ風を発生させるのが予備動作 この行動後も炎纏いを解除する、が体内器官に火属性を司るものがあるためか、炎纏い解除後も使用してくる。 空中を舞い、尻尾が展開したあたりに音爆弾で墜落が狙えるが、高度が高すぎる(音爆判定を受け付ける部位の位置が高すぎる)ためか、 シジル『音爆範囲拡大』が無いと届かない模様。 どのみち、火傷の削りダメージ以外に驚異要素はなく、墜落するしない関わらず攻撃の大チャンスとなる行動。 ただし、火傷の削りはかなり激しいため、常に熱風を浴びてしまうと危険(火傷やられに防御力、みなもとは関係ない)。 剣士は張り付くので気にしなくてもよいが、ガンナーで中距離適正弾を扱う際は気を付けたい。 ちなみに怯ませると途中で止まる。ガンナーが居るなら狙ってみても良い。 ・水玉メテオ+火柱(Lv上昇時追加行動) 粒子を大量に撒き散らしながら着地し、大量の水玉を降らせる。 更に一拍置いて火柱を発生させてくる。 基本的に近づいていれば水玉も火柱も当たらないが、頭の下に1つ火柱を発生させるので頭付近にいる場合は注意。 ・空中咆哮→ダブルシャンキック(Lv上昇時追加行動) 空中で咆哮したあとに、急降下放電を2連続で行ってくる。 咆哮のモーションが終了したあと、少し高度をとってすぐ放電を仕掛けてくる。 2回目は遠方で行うので基本的に追撃はされにくい。回避もできるが、どの道遠くに行ってしまうので咆哮後に武器しまってダイブしても良い。 上記の空中咆哮と最初は全く同じなのでその時に音爆弾を投げてもいいが、こちらはその後攻撃を仕掛けてくる関係で 咆哮中は攻撃チャンスとなるのでやらないほうがいいだろう。 咆え終わった頃に音爆弾で阻止することが可能なので狙うとしたらこちらか。 モーションがわかりやすいので、慣れれば墜落タイミングを狙う大チャンスとなるだろう。 墜落を狙う際の音爆弾炸裂タイミングはダイブを開始する直前。 ・天翔コンボ(Lv500~) 一番最後に解放される、天翔属性(火・水・雷)を最大限に発揮する3連攻撃。 空中できょろきょろした後、超広範囲大放電(雷)→水ブレス(水)→尻尾による全方向雷火炎弾(火)飛ばしのコンボを繋げてくる。 最後の火属性の火炎弾飛ばしが地形捲り上げで行う点も 『火山の影響を受けて、火属性が少し扱えるようになった』を意識していると言えるか。 キョロキョロした後身震いし、その後高度を少し上げてから大放電を行う。身震い中に音爆弾で怯み、 身震い終了後~放電の間短い時間に音爆弾で墜落が狙える。 音爆弾を投げまくれば割と阻止できるが、音爆云々の役割分担がないPTは一応範囲ガードの中に逃げ込んだ方がいいだろう。 ちなみに水ブレス以外はフレーム回避が可能である。回避のタイミングはキョロキョロが終わり、少し浮上する頃。 その後はそれぞれの攻撃の対処法が通用する。
MHF-Gの新古龍モンスの一体にして、G級構想段階におけるラスボスの1体だったモンスター。 名前はラオ、シェンのパターンでシャンティエン=蒼天であり別名は天翔龍。 G級昇級試験、及び極限征伐戦で登場する。 戦ってるとよく見る青白い粒子は「翔気」という。 シャンティエンの体内で生成される空気の塊で、粒子状に見え、電気の影響で青色をしているようである。 //ソースがわかんないけどパッケとかに書いてあったのかな? //G1のフロ通に書いてあった G級の古龍にふさわしく多種多様な攻撃パターンを持ち、空中モードと陸上モードを使い分ける。 昇級試験にせよ征伐戦にせよ、大型探査船のギミックを活用する前提で調整されている。 武器は片手剣、大剣、ライトボウガン、ハンマー、穿龍棍が存在する。 武器は天翔属性。【火+水+雷】。 全ての属性が100%ではなく火属性30%、雷属性は70%、水属性の倍率は100%となっている。 近接武器はLV20から匠で空色ゲージがつき、ヒュジキキ武器とは違い紫ゲージもある。 また、このうち片手剣と大剣は改G級武器への派生が追加されている。 防具はショウロウ/ミタマGシリーズ。専用G級スキル「恩寵」を持つ。 恩寵は9個のスキルが同時発動する……のだが、実際には9個のスキル発動枠を犠牲にして9スキルが発動するという代物であり、 近年のG級複合スキルとは性質が根本的に異なる。ぶっちゃけ使い道はない。 このスキルはG級が使い勝手の悪いGF防具一式で攻略をしていく、という当初のG級構想で言えば確かに強力だったのかもしれないが、 G級の急激な改革についていけなかった最たる例として知られている。 なお9個のスキル自体も、今の最前線環境スキルを考えると微妙の一言である。 MHF-Zでのスキルリファインでもノータッチと、運営的にも黒歴史モノのようだ。 *G級昇級試験 G級への昇格試験は唯一のギルド要請クエストで、メインターゲットは「シャンティエン1体の撃退」。 HR7で発生し、HR7で受けられる新たなクエストはこれだけである。 緊急クエストと違いクリア後はクエスト自体が消え、以後は他のPTに参加する以外では受けられない。 このクエストの扱いはあくまで普通のHRクエストであり、そこにG級モンスターであるシャンティエンが登場するという図式。 ハードコア・剛種・覇種クエストではないので、HC・天嵐・覇種武具・狩護防具効果は発動しない。 また部位破壊はできるが部位破壊素材は回復薬などになっている。 基本報酬は固定で「キャラバンの珍品」のみ。 これはG級武器トレームシリーズの生産に使えるが、今となってはトレームシリーズ自体が… G級クエストではないため根性スキルやいたわりスキルは普通に使えるし、防御力減算などもない。 ただしモンスターの怯み耐久値増加は存在している様子。 昇級試験のシャンティエンの強さであるが、概ね&bold(){覇種撃退クエストと同じ}である。 怒り状態はないが段階が進むごとに攻撃力が増加していくという仕様を持っており、 同じ攻撃でも段階が進むと大ダメージを受ける傾向がある。 根性が使えるということもあってか、攻撃技で受けるダメージは初期レベルの征伐戦より高い。 耐久力についても概ね覇種撃退クエストと同じぐらいである。 逆に言えば、HR6を攻略してきた人にとっては決して攻略不可能な相手ではないことが分かる。 元気のみなもとも使えるので、頑張って撃退しよう。ちなみに後述するが第3形態で撃退が成立する。 こいつを撃退することで晴れてG級クエストに挑むことができるようになり、ランクも「GR」に変わる。 GRの詳細については[[ココ!>G級クエスト]] *G級(極限征伐戦) G級では極限征伐戦に登場。 かつては数ヶ月に1回程度のペースでしか遭遇できなかったが、現在では月に1週間だけお休みがあるという感じになった。 一応「征伐戦入門」として位置づけられてはいる。 征伐戦入門とされている理由としては、低レベル時の攻撃力が著しく低いことにある。 ベース難度が★4(防御-450)ということもあるが、低レベル時の攻撃力はそれを考慮しても非常に低いため、 エントラGFどころか、非G級の装備でも十分勝ち目がある。とりあえず少しだけやってみる(+ランキング報酬参加賞狙い)のには最適と言えるだろう。 ただ、LV上昇による防御減算は大きめであり、Lv200ぐらいになると他の征伐戦モンスターと大差ないダメージを受ける。 シャンティエンは根本の設計上、征伐戦のような大連戦を前提とした設計になっていないため、 高レベルのノルマ報酬を狙うのは非常に面倒なものとなっている。 ちなみに全体防御率も低レベル時は昇級試験よりも高く(柔らかく)なっているのだが、 討伐と撃退では当然体力が大きく異なるため、耐久力は非常に高いと考えてよい。 この耐久力についても、ムービーの存在・基本姿勢・肉質の問題などもあって他の征伐戦モンスターより高く感じられるだろう。 そのためあくまで入門と考え、ある程度攻略できるようになったら他の征伐戦モンスターにシフトしたほうが、各種素材を回収しやすいといえる。 征伐戦では大型探査船をブレスで攻撃し、探査船を墜落させてしまう。%%カプコン製だからね、仕方ないね%% そのまま火山エリアにて最終決戦となるのだが、これも上述した「G級構想段階におけるラスボスポジション」が故の演出と言える。 (余談だが最終エリアのBGMもMHF-Gメインテーマのアレンジである) 従って征伐戦では全部で4形態があると考えてよい。 部位破壊に特殊な条件はない。麻痺中でも破壊できる。 部位破壊専用素材は翼(背中破壊)と角で、角が12%と入手率が低い。 シャンティエンは★4扱いになっているため、素材がG級武器Lv30台でよく要求される。 ただし上述した部位破壊専用素材は要求頻度が低め。 翼はシャンティエン武器と一部G級防具のみで、角は多くのG級武器Lv36と一部武器のLv46で必要となるが、どちらもレシピ1で回避可能。 Lv36の方は比較的低リスクのレシピになっているがLv46は高リスクなので注意。 なおそういう事情もあってか、最近の武器ではLv46での要求は少なくなっている。 また、★4扱いということで角とG級希少素材以外は各種ポイント交換に対応している。 *攻略 シャンティエンはいわゆる海竜種がベースになっている。 地上では海竜種の各種攻撃を用いるが、浮上するとMH3系の水中戦における海竜種の姿勢をとる。 MHP3に登場するアマツマガツチに近い仕様だが、シャンティエンは浮上時の頭が高く、 高度限界の問題もあり穿龍棍を含むどの武器種でも頭を狙うことは現実的ではない。 第一形態では浮上せず、第二形態から浮上を行うようになる。 第二形態と第三形態は大型探査船のギミックなどを用いて船上に叩き落して戦うと楽。 第四形態では攻撃時に着地する技が増えるので、その隙を狙うか、或いは音爆弾での墜落を狙うことになる。 基本的に墜落を狙うか墜落させずにそのまま攻撃するかのどちらかになるので、武器種による相性の良し悪しはあまり無いと言える。 昇級試験ではギミックで地上戦を概ね挑めるので、慣れた武器種で挑めばよいだろう。 シャンティエンは風圧は発生させず、震動を起こす力もない。 だが自身の力で暴風を起こし、それによって探査船を揺らす形で強震動を発生させる。 この強震動は地面となっている探査船自体が大きく揺れているためか、通常の強振動よりも長時間よろけてしまう。 [[グァンゾルム]]のものと違いスキルで無効化は可能。勿論普通に回避してもいい。 物理弱点は斬が背中、打が頭と尾、弾が背中となっている。 斬については後脚、打については前脚もそこそこ。 第四形態では肉質が更に軟化し、斬は後脚と首、打は首と後脚以外の全部位、弾は狙い撃ちがあれば頭と前脚で弱点特効が機能する。 弱点属性は龍と氷。 1~3形態では頭・首・背中・尾に龍が、背中に氷が通る。 第四形態では龍が後足以外全部位に属性特効が入り、氷は首と前脚以外全部位に属性特効が入る。 最終形態では若干柔らかくなるが、全体的に硬めの肉質なので属性もある程度考慮したほうが良い。 他の属性は全く通らないので、闇属性武器が最も相性が良いと言える。 麻痺・スタンなどは普通に通る。 特に麻痺は、空中で発症すると墜落してもがき、復帰してから改めて麻痺するため大きな隙ができる。 麻痺剣が当たり前だった昔はこの麻痺のコントロールが重要とされていたが、 現在ではコントロールは不可能であり、あまり気にしなくてもいい。 なお各形態に必要なダメージを受けるとダウン・麻痺・スタンなどの状態を強制キャンセルする。 最終エリア移行などの存在もあり、征伐戦で第一形態から全形態をスキップして討伐する (麻痺などで動きを止め、超火力で一気に体力を削りきる)ことは出来ないと言われている。 【スキル・アイテム】 昇級試験では耳栓は必要ないが、征伐戦では必要(高級耳栓)。 拘束捕獲弾を現地調達しないといけないのでアイテム欄は最低1つは開けておこう。 第4形態では灼熱フィールド対策が不可欠である。 なお攻撃のインターバルが非常に長いため、根性系・絶対防御態勢はどちらも機能しやすい。麻痺には注意。 [昇級試験] ・根性・・・覇種と一緒。第1形態ではそうそうやられないが、第3形態では無いとかなり危険。 ・耐震+2・・・衝撃波による船体揺らしを無効化できる。特に静止状態→衝撃波時は完全な攻撃チャンスになる。 ・麻痺無効・・・第3形態で麻痺攻撃を使用してくる。 ・回避性能・・・衝撃波、麻痺を伴う放電攻撃は全て判定が短いため、フレーム回避で回避可能。&br()特に放電攻撃は誰にタゲろうと当たるぐらい広範囲に及ぶので非常に心強い                                ・ガード性能+2・・・こいつの攻撃はこのスキルをつけてガードするとほとんどダメージを受けない、ガードできる武器はつけることを推奨する。 [征伐戦] 基本的には昇級試験と同じである。 真根性については最序盤はなくてもどうにかなる。 ・高級耳栓・・・第四形態で必要。 ・音爆弾・・・特定のタイミングで投げると墜落・怯みを誘発できる。また、第4形態では炎鎧のスリップを一時的に無力化できるので必ず持ち込みたい。 ・灼熱フィールド対策(クーラードリンクなど)・・・征伐戦では&bold(){絶対必須}。&br()クーラードリンクが一番手軽だが、高レベルの場合第3形態時の攻撃で根性が発動している間に第4形態に移行してしまうとクーラーが間に合わずスリップ死することがある。&br()ラスタなどがおらずドリンクで対応する場合は第3形態で飲んでおくと良い。&br()紅焔の威光+2で無効化できるので装備が整っているならそれを使うのも手。 【音爆弾について】 空中浮遊時、かつ攻撃の予備動作中に''体に雷が発生している、あるいは翔気(青い粒子)が大量に発生している''時に 音爆弾を入れると出鼻を挫き、怯ませることが可能。 更に、ホストでも難易度は高いが、ギリギリ近くで音爆弾を入れると墜落し、大きな攻撃チャンスを作ることができる。 ただし、一部攻撃は準備(受付開始)→即終了して攻撃に入るという技もあるし、 そもそも音爆弾判定の受付すらしていない攻撃もあるため、全ての攻撃に有効ではないことは理解しておこう。 まずはある程度音爆弾を投げてみて把握してみると良いだろう。 特に、地上に落とす施設が一切ない第四形態では地上に落として満足に狙えてかつラッシュを仕掛けられるために効果は非常に大きい。 また、纏っている炎も一時的に解除することも可能。 ちなみに、グークのお守り+グークラッカーでも可能。こちらはすぐ炸裂するため、攻撃準備→音爆判定受付が早い攻撃にて有効。 【大銅鑼と拘束用捕獲弾について】 大銅鑼は探査船上に音域を発生させてシャンティエンを怯ませたり叩き落すことができる。 大銅鑼は音爆弾では効かないタイミングでも効く点で異なる。使用後は一定時間経過しないと再使用できない。 拘束用捕獲弾はバリスタのように使う。Hitすると、シャンティエンがもがくので その間に表示されるゲージをMAXにする(レバガチャ等で可能)とシャンティエンを船上に戻してダウンさせることができる。 なお誰が当ててもレバガチャは全員参加である。その関係上、複数人PTではゲージが1人毎に溜まりづらくなる。 捕獲弾は採取で入手可能(グークのグローブや高速採取スキルは有効)。 これらに言える共通事項として、タイミングとラグの関係でホストでないと効果を発揮しづらいという点である。 (非ホストの場合は怯みを狙うのは簡単だが墜落を狙うのは非常に難しい) また、全武器種共通で言えることだが浮上中でも全く攻撃が当たらないわけではない(特に後ろ足)ことから、 音爆弾、大銅鑼のために攻撃が疎かになってしまうと逆に討伐時間が延びる危険性もある。 かつては狩猟笛を音爆弾担当にする戦術が流行ったが現在は廃れており、 音爆弾は基本全員で持ち込み、明確なチャンス、及び炎鎧解除に使っていくとよい。 なお音爆弾はタイミングがシビアなこと、攻撃前=失敗すると攻撃が飛んでくるということであるため、 原則は攻撃を回避(ガード)して反撃する、という気持ちで立ち回り、墜落できればラッキーと考えておけばよい。 なお穿龍棍地ノ型、ヘビィボウガン、スラッシュアックスF嵐ノ型は納刀に相応のリスク(墜落時スムーズに攻撃できないという点でも)が生じる。 これらの武器種が多い場合は、いずれも打点が高いということもあるので無理に墜落を狙わない方がいいかもしれない。 ヘビィボウガン以外は、第4形態の最初に音爆弾を投げて炎鎧だけは解除しておこう。 また、近年のもう一つの事情として、音爆弾が効かない攻撃は位置取りor緊急回避で対処したほうが良い物が多く、 音爆弾が効く攻撃はフレーム回避が通用する攻撃ばかりである。 つまり、音爆撃墜を頻繁に狙えるPTでは闘覇スキルが効力を発揮する一方巧撃スキルはあまり意味がなく、 音爆撃墜を考慮しないPTでは逆となる。そこら辺も考えると面白いだろう。 また余談として、こういったハメ以外の戦術でスキル相性が激減するモンスターは稀である。 【モーション】 大きく分けて第一形態~第三形態と、第四形態で大別される。 他の征伐戦モンスターと違い、第四形態への移行で完全にオミットされる攻撃が存在する。 [第一形態] この時点では飛ばないため、行動としては海竜種のものと同じ。 しかしながら[[HRの>バルラガル]][[海竜種>クアルセプス]]2頭とは行動の性質がやや違うため、同一視するのは危険。 行動が最も近いのは[[モフモフ丼>ポカラドン]]である。 ちなみに地上モードの攻撃は第4形態では全てオミットされる。 ・噛み付き 海竜種のアレ。 怯ませなければほぼ確実に開幕に使ってくる。 ちなみにディスフィロアにも同じことが言えるが、この開幕攻撃は参加順2番目のハンター(水色)を狙うようだ。 ・這いずり 海竜種のアレ。クアルセプスのものに近い。 這いずり後隙を晒すが、尻尾に当たると削られるので注意。 ・サイドタックル おなじく海竜種のアレ。こちらはバルラガルのものに近い。 尻尾がでかいので意外と判定が広い。船の狭さもあるので気をつけよう ・尻尾振り回し 少し溜めたあと左足→右足側に尻尾を振り回す。ポカラドンの行動と同じ。 2回攻撃が来るので注意。ついでに見た目以上に範囲が広い。 ・回転攻撃 海竜種の基本動作である噛み付き→尻尾なぎ払い。シャンティエンのものは尻尾がやや遅れて飛んでくる性質があり、 その後の暴風による探査船揺らしの超振動に合わせている。 暴風はダメージ判定はないが、強震動のよろけが発生する。 ・静止→暴風 その場でたたずむ。ためてから強震動を発生させる。 ダメージはないがよろけ時間が長いので注意。耐震+2があれば殴り放題。 [第二形態] この形態から浮上し、基本的には空中モードでの攻撃を行う。 一応自分から降りてくることも稀にあるが、大抵の場合墜落させるか拘束弾で釣り上げないと地上モードになってくれない。 墜落した後もすぐに浮上することがあるので注意。 なお征伐戦ではこの形態から追加行動が発生する。 近年の征伐戦モンスターは低レベルのうちに多くの行動を一旦解禁し、 その後暫くはそれらを使わなくなり、レベルに応じて少しずつ追加されていく。 昇級試験の第二形態は様子見といった感じで、強力な攻撃は使わない。 どちらにも言えるが、この形態の内に拘束弾を採取しておきたい。 ・回転突撃 空中モードで使用。体をくねらせながら突撃してくる。 直撃するとかなり痛い。攻撃チャンスにはならないことが多いのでダイブするのも手 ちなみに勢い余って船の外まで飛んでいくことがあるので、その場合は拘束弾を当てよう。 ・サマーソルト 第2形態以降使用。 一旦溜めたあと粒子を残しながら浮上して前方にサマソを放ち着地。前方に居なければあたらない。 着地時には当たり判定が無いので、着地地点で待っていれば再度浮上するまで攻撃チャンス。 なお地上モードでしか使用しないため、第4形態ではオミットされる。 ・チャージ雷球(征伐戦) 赤ラーのアレ。%%元気玉%% 飛ばし方としては[[グァンゾルム]]のものにも似ている。 征伐戦で少しレベルを上げると第二形態より使用してくる。 序盤に解放され、ある程度レベルを上げると使用頻度が減る。 空中で旋回した後着地し、首を上げてチャージしたあと雷球を放つ。 雷球は最初空中にとどまっているが、直後にシャンティエンが尻尾で雷球を地面に向けて飛ばしてくる。 爆発範囲は赤ラーほどではないものの、探査船は狭いので被弾しやすい。 難易度が調整された現在でも低レベルから即死級の威力を持つ。 ただしチャージに時間がかかる上に雷球はゆっくり下りてくるのでダイブが余裕で間に合う。 そして爆発するまでシャンティエンは何もしてこないので、追撃を気にしなくてもいい。とにかく全力で避けろ。 ガードは一応できるが削りで死ぬので注意。 フレーム回避はジャストタイミングで、回避性能があれば可能。ちなみにこのときはシャンティエンが空中に居るので 避けても攻撃チャンスにはならない。当然というか、リスクとリターンが見合っていない。 余談だが、赤ラーと違い怯ませて止められる。 ・電撃ブレス(征伐戦) きりもみ飛行をし、空中を舞って放つ。 ブレスと言っても放電のようなもので範囲はあまり広くない。着弾地点辺りで炎上が発生する。 ちなみに、第4形態移行時のムービーで大型探査船を破壊する際にもこれを使う(当たり判定はない)。 【第3形態】 天候が更に荒れる演出と同時に、シャンティエンが確定で浮上、エリア外に向かって高速で滑空する。 以後、探査船エリア内に引き戻すには拘束用捕獲弾を、高速滑空で、落雷とともに縦横無尽に移動しているシャンティエンに当てなければいけない。 当てて、捕獲に成功すると、船上での地上戦も出来るようになる。 ちなみに最初のエリア外への滑空は探査船左側確定移動のため、移動後すぐに拘束捕獲弾を打てばフィッシングオンラインにならずにすむ。 また、かなりシビアだがホストが上記演出が発生した瞬間に大銅鑼を鳴らすと墜落して高速滑空自体をキャンセルできる。 狙うのはかなり難しいが… ・超高速滑空 第3形態の移行と同時に使用。落雷とともに翼から大量の翔気を放出しながら滑空する。 素早い速度で高速船を縫うように往復する。さらに雷のおまけ付き。 何往復かすると少しの間空中で止まるため、拘束用捕獲弾を使うチャンスである。 滑空中に当てる場合、距離を逆算して、位置を先読みして発射しないと当たらない。 逆にそれさえうまくすれば滑空中に強引に当てることも可能。当然だがホストの方があてやすい。 第4形態でも使うが、専用の行動になっている。 ・水ブレス 浮上して空中からブレスを薙ぎ払ってくる。足元付近に居ればあたらないし明後日の方向に撃っていることも多々。 使用後は確定で着地したあと隙を晒す。 第4形態ではオミットされる。 ・水弾 尻尾を振り上げ、大量の水弾を飛ばしてくる。 3回セットで使用してくるが、最後の1回だけはタイミングが若干遅い。 尻尾にも当たり判定があり、真下付近にいる場合、尻尾特有の亜空間判定も相まってこちらに当たることが多い。 探査船では位置の関係から被弾しにくいが、第4形態ではかなりの脅威となる。 ・着地放電 放電しながら着地する。当たると麻痺する。 判定は一瞬なのでコロリン回避可能。ゆらゆらと浮上→降下を繰り返したら要警戒。 2回目(着地前最後の浮上)の浮上時に音爆弾が炸裂すると墜落が狙える。 ・放電 ラギアクルスの蓄電モーションと同じ動きで、狭い範囲に放電をするものと、 ラギアクルスの放電モーションと同じ動きで、かなりの範囲を攻撃するものの2タイプがある。 威力、範囲とも後者の方が危険。両者とも、当たると麻痺する。 後者のは準備動作が終わり、一旦停止した頃に音爆弾で墜落が狙える。 うまく行き、墜落した後は攻撃チャンスとなるのだが、ラグの関係でホスト以外の人には一瞬放電の判定が発生していることがある。 ・落雷(征伐戦) 上昇し真下に雷を落とす。真下ににいなければ当たらない。 使用後は着地する。第4形態では落雷の着弾地点から溶岩が噴出、シャンティエンが炎纏状態になる。 浮上して落雷準備完了→落雷中に音爆弾で墜落させることができるが、浮遊移動で接近する関係で高速突進と勘違いしやすいのが難点。 なお、レベルが上がると頻度が減る傾向にある。 ・低速薙ぎ払い水ブレス(征伐戦) 一度上昇した後に地面スレスレまで降下、溜めたあとに水ブレスを発射。 こちらも足元付近に居ればあたらない。発射中は隙だらけなので攻撃チャンス。 エリア外で使用した場合には高確率で薙ぎ払ってくるので注意。 ちなみにこのブレス時は後ろ足と尻尾の高度がかなり下がるので攻撃しやすくなる。 第4形態ではオミットされる。 ・翔気開放→超高速突進×2(征伐戦) 空中で翔気(青色の粒子)を大量に開放、その後それを翼から放出して超高速で滑空、ハンター目がけて突進してくる。 更に一拍おいたあと再び浮上、再び翔気を放出しながら超高速で突進してくるため、 1回避けたからといって油断しないように。ちなみにダイブで2回とも回避はできる。 2セットになっているせいで反撃し辛いので、ダイブでも問題はないがスタミナ切れに注意。 また、探査船では視点やフィールドの関係上最初に誰を狙うかがかなり分かりにくい。 第4形態でも使用してくるがこちらはフィールドの関係で誰を狙うか分かりやすい。 [第4形態] 火山の決戦場のような場所だが、移動をさえぎるものはない。 炎纏い状態での追加技はいずれも強烈。 第3形態の動きをベースに複数の追加技が存在する。レベルが上がると更に増え、LV500で全モーション開放が解放される。 火属性はこのエリアの地形の影響を受けて使用するようになるが、噴火や地面を抉って火炎弾を飛ばす等、 威力自体は高いが自分自身の力だけで火属性の攻撃を行うことはない。 唯一、自身の火属性の力を用いて、自力で火炎旋風をやってくるのではあるが、こちらは火傷によるダメージ狙いで、 かつその間シャンティエンは他の攻撃は一切不可能。 シャンティエン自身、火属性の力を扱うには大きな制約があるようだ。 討伐に成功するとムービーが流れる。 どこで倒しても、ムービー後、ちゃんと中央にシャンティエンの亡骸が来るため、溶岩地帯で討伐して剥ぎ取れない、ということはない。 ちなみに第二回配信時はムービー中もクリア後のBGMで、剥ぎ取り残り時間が経過するようになった。そのため48秒ぐらいしか剥ぐ時間がない。 が、バグらしく第3回(告知されたのは後々のG3になってから)は第1回時と同じになった。 丁度、第2回時は序盤LVのみ劇的な難易度調整が行われたので、バグが起きた原因を考えると、その時だろうか。 この形態に突入すると肉質が軟化する。 一方で、シャンティエンは滞空攻撃をメインとし、搭乗兵器0という環境ゆえに墜落難易度も上がっているため、 ここぞ!という時を見極め、一気に攻めていきたい。 (なお、小部屋では炎纏時に肉質が軟化すると書いてあるが、間違いであるので注意) //ガン適応撃で、第1~3までは尻尾で適応撃が発動していたのが、最終形態後は炎を纏っていなくても尻尾で適応撃が反応しなくなったのを確認 攻撃のインターバルが長いという特徴は健在であるが、打ち上げ追撃や炎纏状態による根性殺しもある。 特に炎纏のシャンに向かって吹っ飛び真根性が出た場合は非常に危険。 また、灼熱フィールドなので第3形態でHPが1になっていると開幕即死する。 一応Fキー連打で助かったという報告もあるが、不安なら第3形態の内にクーラーを飲んでおくとよい。 ・空中咆哮 開幕確定使用。空中で咆える。その後、下記の超高速滑空に確定で移行する。 首を1振りした時に音爆弾、2振りした時にグークラッカーを使用すると阻止、墜落を狙うことができる(通称:開幕撃墜)。 (ようは、咆える瞬間→ほんの少し前辺りに音爆弾を炸裂させれば良い) これを成功させると開幕確定の炎纏いに移行せず、すぐ攻撃できるので時間短縮を狙うことが可能。 ただし移行後準備時間が無くなるというデメリットもある。他の攻撃の墜落でも十分盛り返せるし、 開幕撃墜をしても、復帰後の行動が炎纏いでプラスマイナスゼロだったという可能性も十分あり得る(特に高LV、非火事場時)。 また、非ホストはラグの関係で無理なので結果として、狙う場合はホストが狙うことになり、 更に開幕はシャンとの距離が離れているため、シジル「音爆範囲拡大」は必須となる=武器が縛られるデメリットもある。 タイミングも、咆哮のモーションを見れば掴みやすいが''最初の一回しかチャンスが無い=やり直しが効かない''ことも考えると、 変に開幕撃墜に固執する必要はないと言える。開幕撃墜は無いものとし、臨機応変に立ち回ることを前提にするとよい。 なお、撃墜を狙う人のために、以下に音爆弾タイミングを記す。何れも音判定はそれなりに持続するため、気持ち早めに投げると良い。 音爆弾:首1振り後 グークラッカー(要グークのお守り):首2振り後 笛の高周波:シャンティエンが姿を現したと同時 ・超高速滑空(第4形態) MAP外にある溶岩地帯に突っ込み、炎を身にまとった後翔気を放出、超高速で突っ込んでくる。 上記の咆哮後必ず使用してくる(開幕撃墜した場合は別だがその後もランダム使用するため撃墜後の行動でやる可能性はある) 溶岩地帯に居る間は何もしてこないので回復等のチャンス。開幕時は態勢を整えるのに使うと良い。 突っ込んでくる本体はかなり判定が甘いので当たることは少ないが、遅れてやってくる稲妻に被弾しやすい。 ちなみに一度炎をまとうと、音爆弾で解除するか後述のメテオを使うまでは地形ダメージが発生する。 真根性で耐えてもこれで削り殺されるということも。 なお初回以降はメテオや火炎旋風を使わない限り(つまり自発的に炎纏いを解除しない限り)使用してこない。 なおテオ、非G級ナナと同様スリップダメージは地上にしか判定が無い。 ・水&雷ブレス 少し首を引っ込めたあと、水ブレスを放ち、少し力んだあと水に電気を流す。 ブレスは直線上で、ハンターを捕捉して角度を少し修正してくる。シャンティエンを円の中心にして、弧を描くように移動すると余裕で回避可能。 しかし、距離が離れすぎると逃れるための移動距離が長くなりあたってしまう。 そのため、中~近距離(遠距離武器で例えると貫通弾の適性距離)が適性だがそこで立ち回っていても、反応が遅いと捉えられてしまう。 ガンナーが特に警戒すべき攻撃だがライトボウガンはG8の移動速度強化によって対応力が上がったため、 特にヘビィ、弓が警戒すべき攻撃と言える。 威力も非常に高い為、首を引っ込め、短い予備動作を見せたら必ず警戒したい。 準備動作中に音爆弾で怯み、力んで電流を流そうとする所に音爆弾で墜落させることが可能。 ・爆破着地 第3形態で着地+放電だったモーション。 着地と同時に周囲を爆破してくる。爆破の判定は一瞬だが高威力。回避タイミングは同じ。 使用後は威嚇で若干隙を晒す。 着地前に大きく高度を上げる時に音爆弾で阻止、墜落が狙える。 ・着地咆哮 着地して吼えるだけ。 ただし、稀に同期ズレによって他メンバーでは全く異なる攻撃が起こることがある。 ただ咆哮しているだけなのに、メンバーが吹っ飛んでいるのを確認したらすぐさま粉塵で救出しよう。 ・着地→噴火→落雷 着地した直後に各キャラの足元に溶岩を発生させ、少しした後ピンポイントで噴火地点に雷を落とす。 最初の火柱に当たると高確率で雷にもあたる根性殺しの大技。 他の着地と異なり、着地時に足元の岩盤が割れるのでそれを見たら警戒すると良い。 ちなみにこちらも狭いが着地自体に判定がある。最悪の場合噴火は当たらなくても落雷で追撃されることがある。 打ち上げは粉塵で救出可能。しかしながら全員打ち上げられると根性札G等がない場合全滅が確定してしまう。 落雷は稀に当たらないことがある。 タイミングを覚えればフレーム回避は容易。ガードする場合はめくりが怖いので強ガードや範囲ガードを使うべき。 ハンター狙いとランダムの2種類があり、ランダム側はハンター狙いと一緒に発生した後、 少ししてからまたランダムで発生する。 シャン本体の周辺ではランダム火柱が起こりにくい。 2回うねった後着地する。その間に音爆弾で撃墜が狙える。 ただ、他の攻撃モーションの準備動作に似ている関係もあり、判別して、入れるのは難しめ。 ・着地→放電 着地したあと放電を放つ。首を大きく上に傾げるのが前兆。 放電は判定が一瞬かつ一度よければ被弾しない。また、少し溜めるので避けられれば攻撃チャンスになる。 レベルが上がると前述のチャージ雷球と首を傾ける動作が同じことからそれと間違えやすくなる。 ただしチャージ雷球は空中で旋回してからこのモーションに入るので見分けることは可能。 ・火炎弾飛ばし 着地と同時に尻尾で地面を抉り、火炎弾を飛ばしてくる。帯電しているが、火属性。 一応着地するがすぐに飛び立ってしまう。 高度を上げ、なぎ払いをし始めようとするときに音爆弾で撃墜が狙える。 ・メテオ 炎纏い時限定。 空中で高速回転しつつ大量の火炎弾を降り注ぐ。 回避なしで当たると即死級ダメージ。一応直前に影で着弾地点が分かり、その後1拍近く経ってから落ちる、 更に判定時間もこの手の攻撃にしては珍しく短めなので回避できたりもする。 後ろには行かないこと。予備動作を見たら安全に回避できるように広い範囲を正面に捉えよう。 なお、落下地点はシャンティエンの軌道上の下。シャンティエンは少しずつ外に行くように移動するので、 最初の中央をやり過ごせば当たらないことが多い。ただし、この手の攻撃は位置の影響を強く受けるため、 フィールド端だとそうはいかないことが多い。また、最後は必ず中央に戻ってくるため、たまにその時にも落ちてくることがある。 ちなみにミラのメテオと大きさは同じだがラヴィのミートボールみたいな弾幕である。 これを使うと、炎纏を解除する。 音爆弾は準備動作を初めて1うねりしている時。他の攻撃モーションにも共通した予備動作が多いこともあり、 入れるのは難しいと言えるか。 ・水柱(Lv上昇時追加行動) 滑空と同時に周囲に水柱を複数噴出させる。合計2セット行ってくる。 発生が遅く、噴出前に地面に青い光が見えるので対処は可能だが、意外と範囲が広い上に判定が長時間持続するため 近すぎると被弾してしまう。使用後は着地するので攻撃チャンスだが、動く尻尾やシャン本体に押し出されて 水柱に当たる可能性があるので注意。 水柱自体は極めて高い威力があり、序盤でも甚大なダメージを受ける。 音爆弾は水柱を発生させる前に有効で、音爆受付時間は準備モーションの硬直が終わる頃までとかなり長い。 が、すぐ受付開始時間が来る、という関係で武器を締まっていても反応が難し目で、入れるのが難しい攻撃。 ・特大雷ブレス(Lv上昇時追加行動) 上記の電撃ブレスと同じ。隙だらけ。側面から接近して攻撃しまくろう。 予備動作が長すぎるため音爆弾でつぶしやすいし墜落も狙いやすい、音爆弾の格好の的状態。 なお、ブレスの判定がやや特徴的で、口元で炸裂している「雷光」自体には攻撃判定はなく、 シャンティエンの口からバチバチとランダムな方向に発射される複数の雷ビームに判定がある。 墜落を狙う場合の音爆弾炸裂タイミングは発射直前。 ・火炎旋風(Lv上昇時追加行動) 熱風を巻き上げながらゆっくりと動き回るシャン版風格歩き。 削りダメージが発生するもののダメージ判定はないので特に問題ないだろう。 浮遊高度をあげつつ風を発生させるのが予備動作 この行動後も炎纏いを解除する、が体内器官に火属性を司るものがあるためか、炎纏い解除後も使用してくる。 空中を舞い、尻尾が展開したあたりに音爆弾で墜落が狙えるが、高度が高すぎる(音爆判定を受け付ける部位の位置が高すぎる)ためか、 シジル『音爆範囲拡大』が無いと届かない模様。 どのみち、火傷の削りダメージ以外に驚異要素はなく、墜落するしない関わらず攻撃の大チャンスとなる行動。 ただし、火傷の削りはかなり激しいため、常に熱風を浴びてしまうと危険(火傷やられに防御力、みなもとは関係ない)。 剣士は張り付くので気にしなくてもよいが、ガンナーで中距離適正弾を扱う際は気を付けたい。 ちなみに怯ませると途中で止まる。ガンナーが居るなら狙ってみても良い。 ・水玉メテオ+火柱(Lv上昇時追加行動) 粒子を大量に撒き散らしながら着地し、大量の水玉を降らせる。 更に一拍置いて火柱を発生させてくる。 基本的に近づいていれば水玉も火柱も当たらないが、頭の下に1つ火柱を発生させるので頭付近にいる場合は注意。 ・空中咆哮→ダブルシャンキック(Lv上昇時追加行動) 空中で咆哮したあとに、急降下放電を2連続で行ってくる。 咆哮のモーションが終了したあと、少し高度をとってすぐ放電を仕掛けてくる。 2回目は遠方で行うので基本的に追撃はされにくい。回避もできるが、どの道遠くに行ってしまうので咆哮後に武器しまってダイブしても良い。 上記の空中咆哮と最初は全く同じなのでその時に音爆弾を投げてもいいが、こちらはその後攻撃を仕掛けてくる関係で 咆哮中は攻撃チャンスとなるのでやらないほうがいいだろう。 咆え終わった頃に音爆弾で阻止することが可能なので狙うとしたらこちらか。 モーションがわかりやすいので、慣れれば墜落タイミングを狙う大チャンスとなるだろう。 墜落を狙う際の音爆弾炸裂タイミングはダイブを開始する直前。 ・天翔コンボ(Lv500~) 一番最後に解放される、天翔属性(火・水・雷)を最大限に発揮する3連攻撃。 空中できょろきょろした後、超広範囲大放電(雷)→水ブレス(水)→尻尾による全方向雷火炎弾(火)飛ばしのコンボを繋げてくる。 最後の火属性の火炎弾飛ばしが地形捲り上げで行う点も 『火山の影響を受けて、火属性が少し扱えるようになった』を意識していると言えるか。 キョロキョロした後身震いし、その後高度を少し上げてから大放電を行う。身震い中に音爆弾で怯み、 身震い終了後~放電の間短い時間に音爆弾で墜落が狙える。 音爆弾を投げまくれば割と阻止できるが、音爆云々の役割分担がないPTは一応範囲ガードの中に逃げ込んだ方がいいだろう。 ちなみに水ブレス以外はフレーム回避が可能である。回避のタイミングはキョロキョロが終わり、少し浮上する頃。 その後はそれぞれの攻撃の対処法が通用する。

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