アビオルグ

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F.3「未知なる系譜、獣竜種」で実装された、MHF初の獣竜種モンスター。獰竜は「ドウリュウ」と読む モーションや色が[[イビルジョー]]とそっくりだったため公開時はとことんネタにされまくったが、 実際は毛色の異なるモンスターである。 ブレス及び武器属性は火属性で、獣竜種特有のヌルヌルした動きも特徴。 ジョーと違い足の踏ん張りが強いのか中々ダウンせず、大ダウンしても即座に復帰してくる。 ただし罠や状態異常は普通にかかるし罠肉も食べる。 プレイヤーを狙うルーチンも独自のものとなっており、それらを把握していれば剣士・ガンナー共に立ち回りやすい。 下位上位・剛種でカッコいい専用BGMがついている。 何気に「下位とHR100↑で異なる専用BGMを持つ」のはFモンスターでもアビオルグと[[ラヴィエンテ]]しかいない。 専用曲2曲仕様自体がかなり破格の待遇であったといえる。 肉質は怒り状態で変化していく。基本的に怒りの進行で軟化していくため、 慣れてきたら最大怒り状態でも積極的に攻撃していこう。 また、何故か&bold(){右足と左脚で肉質が異なる}。全武器種共通で右足が軟い。 これは亜種(というか先祖)のギアオルグも一緒。一族共通の弱点なのだろうか? 属性は氷が一応効くが、下位~剛種まではそこまで劇的でもない。 部位破壊は頭(角と牙の2段階)と尻尾。尻尾切断はできない。 頭は1段階から報酬は出るが、ランク問わず牙にも専用報酬が存在する。 後述するが剛種では実質初の「入手できる全素材が剛種アビオルグ専用の素材」というモンスターだったため、 剛種の部位破壊限定素材が新たなストッパーとして認識されていた実装当時はかなり厄介視されていた。 余談だが、胴あるいは脚のあたりに謎の部位破壊判定が2箇所ある。 見た目も換わらず報酬も出ないが、これによってNPCのセリフや歌玉ボーナスが発生する。 ボーナス自体は嬉しいのだが、3回分の破壊メッセージが出たからといって全部位破壊達成だと誤解しないように。 //Zの4月アプデ後に確認したんだけど前からあったっけ?ギアオルグには無い模様 武器は火属性で、兵器っぽいデザイン。 というかハンマーは携行ロケット弾で笛はミサイルです本当にありがとうございました。 剛種武器しかない上に後述の面倒な性質が厄介視されていたが、性能はそれなりに優秀。 G級武器は後述するがかなり強力なものとなっている。 防具は非G級ではアビ&bold(){オ}シリーズでG級ではアビGシリーズ。「オ」の行方は何処に。 アビオシリーズはF.3の新スキル()を盛り込んだ実験的な側面が強い構成であり、 しかもFX防具史上初めて剛種討伐の証が要求されるということで不人気だった。&s(){しかしながら女装備が露出の多いエロ装備として隠れた需要有} アビGについては後述。 公表されてすぐ指摘を受けたのが「イビルジョーとの比較」。 初のF産獣竜種ということ、その体格から似ている存在であるイビルジョーとの比較が絶えなかった。 また当時のFは「可能ならハメで処理する」という風情であり、蓋を開けてみるとハメ対策が無かったことからハメで処理され、 ガチでは獣竜種特有の後退軸合わせばかりに注目が集まってしまい、評価は良いといえるものではなかった。((ちなみに、現在メインシリーズユーザーにも使われている「車庫入れ」という単語はアビオルグの後退を指して生まれたものであったりする)) また武具も上記の通りの有様で、次に登場したタイクンザムザにインパクトを持って行かれた事もあって氷河期が到来する。 後に武具については見直され、ガチで戦うユーザーの続出によって現在の評価点である、 「後退軸合わせを持ちながら、高次元でターンファイト環境に適応した獣竜種」という点が浮き出るものの、 武具の性能の乏しさ、秘伝絶対主義の到来によって着目されたとは言いがたいもので終わってしまった。 Gで登場した、亜種である[[ギアオルグ]]も同じ性質の獣竜種だったが、当初はハメで始末されておりやはり周知までには至らなかった。 そして長い氷河期を過ごし、G8での優秀な性能を持った武具を持ってのG級、特異個体進出、 そして何より比較対象であったイビルジョーの輸入によってアビオルグの評が大きく見直されるに至った。 余談だがFに登場する獣竜種の中ではかなり小さい、というか細い。 体長はいずれも大差ないのだが、太さと体高は控えめになっている。 個体によるサイズ変動もあるが、 パッと見の大きさで言えばイビルジョー>ブラキディオス・ガスラバズラ(怒り時)>アビオルグ・ギアオルグ・ガスラバズラ(非怒り)という感じ。 ガスラバズラについては怒りでふとましくなり、ギアオルグは頭がアビよりやや大きいため、 結果的にアビオルグがもっともこじんまりとした印象を受けるのだろう。 *落とし物について ブレス出る前(もしかしたら咆哮の前も?)の予備モーション中に音爆を当てると落とし物を落とす。 一応閃光玉を当てると尻尾ふり、ブレス、咆哮しかしなくなるので落し物を狙いやすい。 グーククラッカーを使ってみるのも手。 落とし物は下位と上位では今ひとつだが、剛種では獣竜種の尾が40%で出るのでそれを集めるのには適している。 *罠麻痺について 麻痺時間がかなり長い上、罠もやや短いがどちらも効果があるので、穴に落として麻痺スタンすれば動き回られずに済む。 麻痺中・穴中は頭が上下するのでスタン狙うなら適当に振り回してるとスカったりするので注意。 罠麻痺から回復した後は確定でバインドボイスを行なってくる。 この間は隙だらけなので、麻痺罠連をする場合はわざと吠えさせることで、拘束時間を長く取れる。 また、過去に落とし穴の効果中にアビオルグの接触判定(?)が無くなり、討伐後のモンスターのようにすり抜けてしまうバグがあった。(F4で修正) ちなみに上でも書いたが罠肉が効く。食事タイミングは怒り解除後?発覚し戦闘中でも食べる。 生肉だと怒り状態の進行を抑制しやすく、罠肉だと進行しやすくなるようだ。 *下位、上位 下位と上位で一部攻撃が異なる他、上位でのみ行う攻撃もあるため一度は下見しておくこと。 特に上位限定の尻尾叩きつけは予備動作が大きいものの即死級のダメージなので初見殺しに注意。 よだれで防御力が下がると危険なダメージを受けるので、安心して戦いたいなら忍耐の種or丸薬を持参しておこう。 上位になると尻尾ビターンとジョーブレス、ジョーのデンプシーが行動に追加される。 怒り段階は下位は二段階まで、上位からは三段階目が開放される。 プロジェクトR第3弾リファインによるHR・SR工程の圧縮・短縮化において、 アビオルグがHR1(つまり一番最初)の緊急クエストとして抜擢されたことが判明している。 これによってHR1がとんでもない地獄になる・・・かと思いきや、体力が大幅に減らされていることが判明。 その値はなんと2000。攻撃倍率も激減しており、大幅に調整されたようだ。 &s(){アビ教官自身が阿鼻叫喚ってことか} 上位にて獰竜の熱血という素材が入手できる。 これはG級防具にそこそこ要求されるので、手に入ったら大事にとっておくと良い。 捕獲でも出るが剥ぎ取りの方が入手率が高い(12%)。 入門区の武器強化!【獰竜】で基本報酬としても出る。 *剛種 よだれを喰らうと防御が半分になるので忍耐の丸薬必須。 装備にもよるが一撃死が免れなくなってしまう。 特にこれと言ったハメ対策がないため、罠連や麻痺スタンなどが非常に有効。 しかしながら罠がロクに使えない雪山ではかなりやりにくい。 こいつの剛種素材「獣竜種の○○」はいわゆる凄腕汎用素材なのだが、採れる対象がコイツ1体しかいないため 実質専用素材と化している。 後にフォワード.5、MHF-G2で登場した剛種モンスはいずれも凄腕汎用素材ではなく専用の素材が設定されており アビはある意味「凄腕汎用素材を出さない剛種の先駆け」と言えるかもしれない。 (厳密にはUNKNOWNの方が早かったのだが、UNKNOWNはクエスト分類上では剛種ではなく、更にアビ実装時は  作成できる武具はいわゆる剛種系武具ではなかった) 頭一段階破壊・二段階破壊で角と牙系の素材が出る。 角は基本報酬で出るものの牙は出ない。 もっとも、牙はあまりに入手しづらかったためかアビザムザFX・コムラダSP腕以外の需要はない。 角もほぼ同様だが、メランGX・ルージュGX・オレウムGXを作る場合途中のFYで要求されるので注意。 どちらも各種ポイント交換に対応しているので最悪それに頼るのも手。 また、獣竜種の燃血という素材もある。 現在では剥ぎ取り(捕獲)5%、落とし物5%、基本報酬10%(2頭クエでは1枠2個)で出るが、当初は剥ぎ取り・落とし物専用だった。 HRではアビ剛種武器とアビオFXにしか使わないが、G級ではアビGXLv6の強化に1個使う。 ポイント交換には対応していないが、今ならそれほど集めるのには苦労しないだろう。 設定再現か当時の剛種にしては珍しく様々なフィールドに出没するのが特徴。 しかしながらバグがあった密林では登場しない。 そして樹海の2頭クエでは禁断の「獰竜2頭討伐の証」が存在する。 当時これによって文字通りアビ叫喚となったのは言うまでもない。 各フィールドの特徴はこんな感じ。 ・沼地・・・短時間で証集め 待つと落とし穴も使える ・雪山・・・落とし穴は使えない サブAと秘伝共闘報酬に尻尾系素材があり、尾集めに最適 ・樹海・・・2頭クエ 剥ぎ回数が多くなり、1枠2個になる燃血集めにも使える 剛種でもっとも恐ろしいのは最大怒り状態の3連即死コンボ。 予備知識なしでは余裕で3乙(4乙)もおこりうる。 ご先祖の[[ギアオルグ]]も使ってくるので、アビで使用タイミングや攻撃範囲などを予習しておくとよい。 *2頭クエ 上位と下位はイベントのみで、主に関わってくるのは剛種(2頭討伐の証的な意味で)のみだったが、 近年ではパローネ大航祭で下位・上位も頻繁に2頭クエが配信されている。 特に下位と上位は1頭狩猟でクリアとなることが多く、クエスト内容から2頭クエと判断するのが難しい。 樹海なら確実に2頭居ると考えていいだろう。(単騎の場合は沼地か雪山になる) ガロン夫妻やクアルやゴウガルフといったペアモンス達と違い、 こいつらはただ単に2頭で居るだけであり互いの行動を気にしない。 連携攻撃も麻痺罠中の妨害も一切ないのでそこは楽。 剛種も上位も2頭クエでは1頭辺りの体力が大きく低下するので、1頭狩猟でクリアになるクエストは片方を集中攻撃して一気に片付けてしまおう。 ラスタ等に片方を任せて自身はもう1体とタイマンするのもありだが、瀕死になると逃げやすいという性質があるので注意。 瞬殺できる場合を除き、基本は4人全員で1匹を集中攻撃したほうがいい。 剛種は2頭狩猟なのでそう簡単にはいかないが、両方を最大怒り状態にさえしなければそこまで凶悪すぎるということもない。 ただし互いの行動を気にせず好き勝手に暴れてくるため注意。超遠距離からの狙撃が基本的に無いのが救いではある。 また、簡単に分断できるので剛種2頭クエで苦戦するようなら試してみる価値はある。 [[アビオルグ:分断]]を参考に。 ちなみに二頭クエでは何故か2頭目のアビオルグの背中の体表の色がオレンジ→黄色になる。 理由は不明だが、これでどちらが最大怒り状態になっているのか判別はしやすい。 *特異個体 G8のPVで登場。 [[ハードコア・アビオルグ]]を参照のこと。 *G級 特異個体追加に伴い、アビオルグもG級進出が決定。 8/12より解禁された。難易度は遠い親戚の[[ギアオルグ]]と同じ★5。 素材はレア素材が餓湧血である。 準レアが獰竜の暴角、部位破壊限定が獰竜の猛牙(頭2段階破壊)、獰竜の乱刃尾(尻尾破壊)となっている。 なお猛牙はギアオルグとは違い普通の部位破壊限定素材扱いらしく85%と高確率。 2頭クエが厄介視されたクアルセプスとは違い、G級でもイベクエで2頭構成とかっ飛ばしている。 ただしイベクエ専用らしく、2頭クエ専用素材はない。 ★5HC固定と難易度はそれなりに高いが、HC素材が高確率で入手できる結構ウマ味なクエストだったようだ。 [[先輩(F的には後輩)は見習ってください>挑め!狩猟環境:不安定]] 後に登場した部位破壊サブターゲットクエストでは樹海・夜に出現。 樹海と言えば2頭クエだが、昼間じゃないからなのか単騎で挑んでくる。 サブAが頭部1段階破壊・サブBが尻尾破壊なので乱刃尾を集めるのには適しているが、 猛牙が欲しいなら頭を2弾破壊する必要がある。 肉質は剛種より僅かに固くなった。元々下位から硬めだったので差はほぼないに等しいようだが。 属性は基本的には剛種と同じなのだが、怒り状態の進行で属性弱点への通りがどんどん良くなるというHRでは見られなかった特性を持つ。 最大怒り時には頭と右脚は''50''、左脚と手には40も氷属性が通るようになっている。 打点の低い武器種や頭を狙う武器は氷属性を重視するのも手だろう。 HCでも若干軟くなるだけで、怯み値も増えず、斬肉質がギアオルグより軟くなるので頭破壊は楽。 ただし尻尾は元からそうだが相変わらず硬く、1000dmgで破壊できるとは言え中々面倒ではある。 麻痺や尻尾叩き付けの隙を狙って攻撃していくとよい。ガンランスなら砲撃で壊すのも手。 体力はギアオルグとほぼ同じ。2頭クエストでも体力は低下しないので注意。 肉質は似通っているのだがアビはギアと違い常時最大怒りを堅持しない変わりに、 頭や足に最初から攻撃や属性が通りやすいという違いがある。 もっとも剛種同様怒りやすくなっているためそんなに変わらないが。 防具スキルは「剛撃」「一閃」の両取り装備。 GG以前にもこの組み合わせの装備はいくつか存在してはいたが、防具としての使い勝手が微妙だったり猟団限定だったりした。 こちらは防具としての性能も優秀なので、剛撃5&一閃+2を狙うのも決して不可能ではないだろう。 それどころかアビGXの登場によって、秘伝珠なし装備で「剛撃+5&一閃+3」に実用スキルを満載した構成を狙うことが現実的になった。 ランセシリーズを始めとした、実用水準の剛撃一閃装備が登場していっているが、アビGシリーズはその元祖と言える。 剣士の方は全部位が「剛撃」「一閃」「弱点特効」持ち。腰には何と剣神+5まで存在する始末。 ただし精錬品の一閃と痛撃はGXでも+1止まりなので注意。 一閃+2だったら間違いなくぶっ壊れていたため妥当な調整と言えるが、痛撃も+1になっている。 剛撃&一閃装備はG9で色々追加され、中には一閃+4のものまで存在するがいずれも痛撃がなく、 単に弱点特効付き剛撃+5一閃+3装備を作るのならアビGXやその装飾品を使った方が簡単ではある。 痛撃+1とは言えその点では十分便利。剛撃・一閃・怒や剛撃・一閃・剣神の装飾品は今の所アビしかないのでその点でも差別化はされている。 また、剛撃&一閃の装飾品は★7のルナ剣GX1しかなかったので、★5であるアビ珠はポイント交換による量産化が可能ということも大きいだろう。 部位破壊限定素材もギルド貢献ポイントで交換可能な上に、強化素材が入手しやすいものばかり(後述)なので作るのはかなり楽である。 ガンナーの方は全部位が「剛撃」「一閃」「穏射」持ち。 ただしG、GF段階だと全部位この3スキルしか付いておらず、GX段階で部位毎にバラバラの2スキルのポイントが付くという変則的な構成。 珠化した時はGXで増えた2スキルのうちどちらかが消える。 一閃が+1止まりなのは剣珠と同じだが穏射は+2である。 穏射&一閃は★7か祭典のものに限定されており、こちらも量産が容易なのがメリットである。 デザインの大きな変更は無いのでサベージGと違って露出もばっちりあるぞ!やったね! ちなみに剣士・ガンナー共一閃のポイントは3なので、単に一閃用装備としても使えたりする。 強化素材については生産素材以外の剥ぎ素材は全てアビで統一されており、 採集系は全て白湖で取れるものになっている。 GFLv7の強化素材は全部位の素材が下位、上位、凄腕のHC素材を要求される。 GXLv6では凄腕ストッパー素材の獣竜種の熱血が要求される。 ちなみに暴角は1個、猛牙と乱刃尾は2個しか使わない。 部位破壊をしっかりやっていけばポイント交換に頼らずともアビ本体の素材で詰む可能性は低いだろう。 なお暴角とHC素材は祭P交換可能。 武器は大剣・ハンマー・笛・ガンランス。いずれもLv1から素で空色ゲージを持つ=匠で増える分も全部空色ゲージ。 武器種的にガンス以外は匠だけあれば十分だが、万が一空色ゲージ切らすと次は緑ゲージだから気を付けろ。 大剣はG級では(天廊除く)初となる極長空色ゲージ大剣となる。 生産時点でデフォ空ゲの上に属性もあるのでパートナー用としてはどれも超優良武器。 *攻略 鋭利な尻尾を用いた攻撃が多い。 イビルジョーのモーションも使ってくるが、小柄なこともあってそれ自体がそこまで脅威になる訳でもない。 ヨダレに当たると腐食やられになるので、忍耐の丸薬を持っていこう。 3段階の怒り状態が特徴で、状態の進行と同時に体表(背中の棘が分かりやすい)が赤く染まっていく。 そして怒り状態は時間経過以外に、3段階怒り時の専用技を用いることで強制解除される。 下位では2段階までしか怒り状態が進行しないが、上位以降は3段階目が開放される。 3段階怒り時の専用技は、最大怒りになるエフェクトを発生させてから&bold(){咆哮を含む3回攻撃行動を終了した後にのみ}使用してくる。 これは途中で怯み・ダウン・状態異常になると回数がリセットされる。 また、「非常に獰猛で執念深く、一度獲物と見なした相手に対しては息の根を止めるまで攻撃を止めない」 「捕食動物は弱っている獲物を最初に狙う」という設定を再現したルーチンを持ち、 最大怒り状態の時は、四人の中で一番HPが低いハンターをしつこく付けねらう。 従って上位以降のアビオルグ戦では 「攻撃して怒り段階を最大まで進行させる」→「アビオルグが一人のハンターを3回集中攻撃するので頑張って対処する」→ 「最大技を用いるので頑張って(ry」→「怒り解除時の隙に集中攻撃」 が基本的な流れになる。 これを把握していれば、後述の最大技の使用タイミングを読めるので安全な立ち回りが可能となるだろう。 最大怒り後に怯むと最大技までの攻撃回数がリセットされるので数え間違いに注意。 ジョーよりも小柄だがクック等のように頭の判定が結構シビアな上に頭の位置もやや高く、特に笛は慣れが必要。 サイズの違いもあり、イビルジョーと同じように振り向きスタンプすると首に吸われる。 ちなみに上で書いたように基本的な弱点は後右脚なのだが、 後ろ足が明確に柔らかい獣竜種は本家を含めてもアビギアの2頭だけだったりする。 その為密着しての戦闘がかなりやりやすいのだが、剛種以降は思考停止で密着しているとえらいことになるので注意。 【モーション】 ・歩き(上位まで) のっしのっし歩いて距離を詰めてくる。Tri系獣竜種がガンナーの天敵と呼ばれた最大の要因。 なお剛種以降は別のモーションに変更されている。 ・バックステップ 後退して距離を開けつつ軸合わせをする。 獣竜種特有の行動だが、アビは複数の派生行動があるため非常にウネウネクネクネしている。 付いた渾名が「車庫入れ」。これが転じて後に本家で増えたモンスターのバックステップ軸合わせを「車庫入れ」と呼ぶようになったようだ。 なお剛種以降は技の追加や行動パターンの変化により使用頻度が減る。 ・回り込み噛み付き、振り向き噛み付き バックステップからの派生で行ってくる。アビがうねうねしているといわれる要因の一つ。 特異個体以降になるとこれらの攻撃より2連続尻尾叩きを優先するため使用度が下がる。 ・岩飛ばし 顎で地面を抉り岩を飛ばす。 イビルジョーのもの同じ。 ・飛びかかり 跳躍して強襲する。着地時に震動が発生するので注意。 なおジョーとは異なり捕食はしてこないが、小柄な分跳躍力は高め。 ・尾棘飛ばし ゆっくりと尻尾をなぎ払うのだが、ナイフ状の尾棘が複数飛んでくる。 ガンナーの適正距離まで飛んでくるので要注意。 範囲や個数は決まっており、位置を把握していれば対処は簡単。 また、コロリンでも回避可能。 ・尻尾振り回し その場で尻尾をぶんぶん回してくる。 テオやナナのアレに近いが、喰らっても怯むだけで吹っ飛ばない。 そのため連続ヒットで気絶してしまいやすい。 ・チャージブレス 口元に炎をチャージしてその場で炸裂させる。 威力は高いが範囲はそこまで広くなく、チャージ中は隙だらけでブレス自体もコロリン回避可能。 //これは下位でも使用した希ガス ・尻尾打ち上げ、叩き付け(上位以降) 尻尾を使ってハンターを跳ね上げ、たたきつけてくる。 叩き付けはハンターを狙うわけではないため打ち上げられても追撃されることは少ないが、 当たり所が悪いと叩き付けに当たってしまう。 ・火炎ブレス(上位以降) イビルジョーの龍ブレスのようになぎ払いつつ炎を吐く。 ジョーと比べてブレスは細い。 ・デンブシー(上位以降) イビルジョーのあのモーションで攻撃する。 ジョーと違い、腐食効果が付加されるのは怒り時。 移動距離も短めで、小柄なこともあり距離を取っての回避・フレーム回避ともにしやすい。 ・溜め尻尾叩き付け(上位以降) 上位以降使用する&bold(){最大怒り状態の専用技}。 ハンターに対して後ろを向くように軸合わせして、ゆっくり溜める動作の後尻尾を思いっきり地面に叩き込む。 岩盤が砕けるほどの派手なエフェクトが発生することからも察すことができるが超高威力。 上位でもHR100時の装備ですら一撃死がありえる。 尻尾を叩き込むと抜けなくなってしまうのかしばらく引き抜くような動作をするため、攻撃モーションも含めると凄まじい隙を晒している。 あくまで攻撃範囲は尻尾を中心としているため、顔側に回りこんでしまえば攻撃を喰らうことはない。 剛種とG級では最大怒り状態専用技が更にもう1個増えるが、軸合わせしたら100%こっちが来ると考えてよい。 ちなみにコロリン回避可能なので、前方に回りこめそうにない場合はそれで対処するといい。 ・ノーモーション突進(剛種以降) 上位までと違い剛アビは戦闘中の歩行を行わなくなり、''全てノーモーション突進''に入れ替わっている。 足に当たるだけで大きく吹っ飛びダメージも馬鹿にならない。 更に厄介なのは最大怒り状態になると、一番弱っている一人のハンターを付けねらって突進をしてくること。 防御ダウン状態や気絶状態になっていると・・・嫌な結末しか想像できない。 歩行が突進となっているだけあり、予備動作が全くないので事故死するハンターは数知れず。 ただしガンナーにとっては距離詰めの歩行が全部突進になったということになるため、飛竜種同様の感覚で立ち回れるようになる。 またこの関係上、歩きで接近→突如後退という距離感が掴み辛い行動をしなくなる。 ・尻尾振り(膝崩れ気絶)→尻尾振り(打ち上げ)→爆発ブレス (剛種以降) 剛種以降使用する&bold(){最大怒り状態の専用技}で、アビオルグの代名詞的なド派手な即死コンボ。 どの攻撃から被弾したかにもよるが即死か即死級ダメージの要注意攻撃である。 3連コンボということで根性が発動しないこともザラ。 絶対防御態勢は有効だが初撃でアーマーが取れると次撃で吹っ飛ばされるので同じ事である。 尻尾振りはいかにも重々しい遅めのモーションだが、アビの尻尾は長いため思った以上に伸びてくるので注意 スタミナをガッツリ削られるがガードは可能。ノックバックして即死コンボの間合い外に出るといった技もできたりする。 爆発ブレスは通常の爆発ブレスと違って異常に間合いが広く、不用意に近づくと大ダメージをくらうので近づくのは完全に停止してからが望ましい 使用後は疲れるのかしばらくその場から動かなくなる。 この攻撃のポイントは「軸合わせをしない」こと。 「軸合わせをした」場合は上位最大技の尻尾叩きつけを使用する。 それさえ把握しておけば予想できるので余裕を持って立ち回れる。 なおコンボ終了後の地面落下までは死なないので粉塵で救出可能。 しかし被弾タイミングが悪いと爆発ブレスと同時に死んだりすることもある。 繰り返しになるが根性に頼れない攻撃なので、味方が被弾したら極力粉塵を飲むように心がけよう。3人が同時に被弾すると最悪の場合・・・ ・デンプシーブレス(G級) //チャージブレスの置き換わりで使用。 天を仰いでブレスをチャージし、デンプシーの振り終わりに爆発タイプのブレスを2セット放つ。 (デンプシー→ブレス→デンプシー→ブレス の連携技) 範囲はそれなりに広いが、前兆動作が明快なので見たらすぐに対処できるようにしたい。 ちなみに&bold(){最大技ではない}ため、直後に3連コンボを使ってくる可能性もありうる。 //G級でも普通のチャージブレスを使ってくるのを確認 ただし殆ど使わないけど //↑まじか、HC2頭50回やって一回も使わなかったから使わないと思った
F.3「未知なる系譜、獣竜種」で実装された、MHF初の獣竜種モンスター。獰竜は「ドウリュウ」と読む モーションや色が[[イビルジョー]]とそっくりだったため公開時はとことんネタにされまくったが、 実際は毛色の異なるモンスターである。 ブレス及び武器属性は火属性で、獣竜種特有のヌルヌルした動きも特徴。 ジョーと違い足の踏ん張りが強いのか中々ダウンせず、大ダウンしても即座に復帰してくる。 ただし罠や状態異常は普通にかかるし罠肉も食べる。 プレイヤーを狙うルーチンも独自のものとなっており、それらを把握していれば剣士・ガンナー共に立ち回りやすい。 下位上位・剛種でカッコいい専用BGMがついている。 何気に「下位と凄腕で異なる専用BGMを持つ」のはFモンスターでもアビオルグと[[ラヴィエンテ]]しかいない。 専用曲2曲仕様自体がかなり破格の待遇であったといえる。 肉質は怒り状態で変化していく。基本的に怒りの進行で軟化していくため、 慣れてきたら最大怒り状態でも積極的に攻撃していこう。 また、何故か&bold(){右足と左脚で肉質が異なる}。全武器種共通で右足が軟い。 これは亜種(というか先祖)のギアオルグも一緒。一族共通の弱点なのだろうか? 属性は氷が一応効くが、下位~剛種まではそこまで劇的でもない。 部位破壊は頭(角と牙の2段階)と尻尾。尻尾切断はできない。 頭は1段階から報酬は出るが、ランク問わず牙にも専用報酬が存在する。 後述するが剛種では実質初の「入手できる全素材が剛種アビオルグ専用の素材」というモンスターだったため、 剛種の部位破壊限定素材が新たなストッパーとして認識されていた実装当時はかなり厄介視されていた。 余談だが、一時期は胴及び脚のあたりに謎の部位破壊判定が2箇所あった。 見た目も換わらず報酬も出ないが、これによってNPCのセリフや歌玉ボーナスが発生した。 辿異種ギアオルグ実装の副作用だと思われ、2017年8月のアプデで修正された。 //Zの4月アプデ後に確認したんだけど前からあったっけ?ギアオルグには無い模様 武器は火属性で、兵器っぽいデザイン。 というかハンマーは携行ロケット弾で笛はミサイルです本当にありがとうございました。 剛種武器しかない上に後述の面倒な性質が厄介視されていたが、性能はそれなりに優秀。 G級武器は後述するがかなり強力なものとなっている。 防具は非G級ではアビ&bold(){オ}シリーズでG級ではアビGシリーズ。「オ」の行方は何処に。 アビオシリーズはF.3の新スキル()を盛り込んだ実験的な側面が強い構成であり、 しかもFX防具史上初めて剛種討伐の証が要求されるということで不人気だった。&s(){しかしながら女装備が露出の多いエロ装備として隠れた需要有} アビGについては後述。 公表されてすぐ指摘を受けたのが「イビルジョーとの比較」。 初のF産獣竜種ということ、その体格から似ている存在であるイビルジョーとの比較が絶えなかった。 また当時のFは「可能ならハメで処理する」という風情であり、蓋を開けてみるとハメ対策が無かったことからハメで処理され、 ガチでは獣竜種特有の後退軸合わせばかりに注目が集まってしまい、評価は良いといえるものではなかった。((ちなみに、現在メインシリーズユーザーにも使われている「車庫入れ」という単語はアビオルグの後退を指して生まれたものであったりする)) また武具も上記の通りの有様で、次に登場したタイクンザムザにインパクトを持って行かれた事もあって氷河期が到来する。 後に武具については見直され、ガチで戦うユーザーの続出によって現在の評価点である、 「後退軸合わせを持ちながら、高次元でターンファイト環境に適応した獣竜種」という点が浮き出るものの、 武具の性能の乏しさ、秘伝絶対主義の到来によって着目されたとは言いがたいもので終わってしまった。 Gで登場した、亜種である[[ギアオルグ]]も同じ性質の獣竜種だったが、当初はハメで始末されておりやはり周知までには至らなかった。 そして長い氷河期を過ごし、G8での優秀な性能を持った武具を持ってのG級、特異個体進出、 そして何より比較対象であったイビルジョーの輸入によってアビオルグの評が大きく見直されるに至った。 余談だがFに登場する獣竜種の中ではかなり小さい、というか細い。 体長はいずれも大差ないのだが、太さと体高は控えめになっている。 個体によるサイズ変動もあるが、 パッと見の大きさで言えばイビルジョー>ブラキディオス・ガスラバズラ(怒り時)>アビオルグ・ギアオルグ・ガスラバズラ(非怒り)という感じ。 ガスラバズラについては怒りでふとましくなり、ギアオルグは頭がアビよりやや大きいため、 結果的にアビオルグがもっともこじんまりとした印象を受けるのだろう。 *落とし物について ブレス出る前(もしかしたら咆哮の前も?)の予備モーション中に音爆を当てると落とし物を落とす。 一応閃光玉を当てると尻尾ふり、ブレス、咆哮しかしなくなるので落し物を狙いやすい。 グーククラッカーを使ってみるのも手。 落とし物は下位と上位では今ひとつだが、剛種では獣竜種の尾が40%で出るのでそれを集めるのには適している。 *罠麻痺について 麻痺時間がかなり長い上、罠もやや短いがどちらも効果があるので、穴に落として麻痺スタンすれば動き回られずに済む。 麻痺中・穴中は頭が上下するのでスタン狙うなら適当に振り回してるとスカったりするので注意。 罠麻痺から回復した後は確定でバインドボイスを行なってくる。 この間は隙だらけなので、麻痺罠連をする場合はわざと吠えさせることで、拘束時間を長く取れる。 また、過去に落とし穴の効果中にアビオルグの接触判定(?)が無くなり、討伐後のモンスターのようにすり抜けてしまうバグがあった。(F4で修正) ちなみに上でも書いたが罠肉が効く。食事タイミングは怒り解除後?発覚し戦闘中でも食べる。 生肉だと怒り状態の進行を抑制しやすく、罠肉だと進行しやすくなるようだ。 *下位、上位 下位と上位で一部攻撃が異なる他、上位でのみ行う攻撃もあるため一度は下見しておくこと。 特に上位限定の尻尾叩きつけは予備動作が大きいものの即死級のダメージなので初見殺しに注意。 よだれで防御力が下がると危険なダメージを受けるので、安心して戦いたいなら忍耐の種or丸薬を持参しておこう。 上位になると尻尾ビターンとジョーブレス、ジョーのデンプシーが行動に追加される。 怒り段階は下位は二段階まで、上位からは三段階目が開放される。 プロジェクトR第3弾リファインによるHR・SR工程の圧縮・短縮化において、 アビオルグがHR1(つまり一番最初)の緊急クエストとして抜擢されたことが判明している。 これによってHR1がとんでもない地獄になる・・・かと思いきや、体力が大幅に減らされていることが判明。 その値はなんと2000。攻撃倍率も激減しており、大幅に調整されたようだ。 &s(){アビ教官自身が阿鼻叫喚ってことか} 上位にて獰竜の熱血という素材が入手できる。 これはG級防具にそこそこ要求されるので、手に入ったら大事にとっておくと良い。 捕獲でも出るが剥ぎ取りの方が入手率が高い(12%)。 入門区の武器強化!【獰竜】で基本報酬としても出る。 *剛種 よだれを喰らうと防御が半分になるので忍耐の丸薬必須。 装備にもよるが一撃死が免れなくなってしまう。 特にこれと言ったハメ対策がないため、罠連や麻痺スタンなどが非常に有効。 しかしながら罠がロクに使えない雪山ではかなりやりにくい。 こいつの剛種素材「獣竜種の○○」はいわゆる凄腕汎用素材なのだが、採れる対象がコイツ1体しかいないため 実質専用素材と化している。 後にフォワード.5、MHF-G2で登場した剛種モンスはいずれも凄腕汎用素材ではなく専用の素材が設定されており アビはある意味「凄腕汎用素材を出さない剛種の先駆け」と言えるかもしれない。 (厳密にはUNKNOWNの方が早かったのだが、UNKNOWNはクエスト分類上では剛種ではなく、更にアビ実装時は  作成できる武具はいわゆる剛種系武具ではなかった) 頭一段階破壊・二段階破壊で角と牙系の素材が出る。 角は基本報酬で出るものの牙は出ない。 もっとも、牙はあまりに入手しづらかったためかアビザムザFX・コムラダSP腕以外の需要はない。 角もほぼ同様だが、メランGX・ルージュGX・オレウムGXを作る場合途中のFYで要求されるので注意。 どちらも各種ポイント交換に対応しているので最悪それに頼るのも手。 また、獣竜種の燃血という素材もある。 現在では剥ぎ取り(捕獲)5%、落とし物5%、基本報酬10%(2頭クエでは1枠2個)で出るが、当初は剥ぎ取り・落とし物専用だった。 HRではアビ剛種武器とアビオFXにしか使わないが、G級ではアビGXLv6の強化に1個使う。 ポイント交換には対応していないが、今ならそれほど集めるのには苦労しないだろう。 設定再現か当時の剛種にしては珍しく様々なフィールドに出没するのが特徴。 しかしながらバグがあった密林では登場しない。 そして樹海の2頭クエでは禁断の「獰竜2頭討伐の証」が存在する。 当時これによって文字通りアビ叫喚となったのは言うまでもない。 各フィールドの特徴はこんな感じ。 ・沼地・・・短時間で証集め 待つと落とし穴も使える ・雪山・・・落とし穴は使えない サブAと秘伝共闘報酬に尻尾系素材があり、尾集めに最適 ・樹海・・・2頭クエ 剥ぎ回数が多くなり、1枠2個になる燃血集めにも使える 剛種でもっとも恐ろしいのは最大怒り状態の3連即死コンボ。 予備知識なしでは余裕で3乙(4乙)もおこりうる。 ご先祖の[[ギアオルグ]]も使ってくるので、アビで使用タイミングや攻撃範囲などを予習しておくとよい。 *2頭クエ 上位と下位はイベントのみで、主に関わってくるのは剛種(2頭討伐の証的な意味で)のみだったが、 近年ではパローネ大航祭で下位・上位も頻繁に2頭クエが配信されている。 特に下位と上位は1頭狩猟でクリアとなることが多く、クエスト内容から2頭クエと判断するのが難しい。 樹海なら確実に2頭居ると考えていいだろう。(単騎の場合は沼地か雪山になる) ガロン夫妻やクアルやゴウガルフといったペアモンス達と違い、 こいつらはただ単に2頭で居るだけであり互いの行動を気にしない。 連携攻撃も麻痺罠中の妨害も一切ないのでそこは楽。 剛種も上位も2頭クエでは1頭辺りの体力が大きく低下するので、1頭狩猟でクリアになるクエストは片方を集中攻撃して一気に片付けてしまおう。 ラスタ等に片方を任せて自身はもう1体とタイマンするのもありだが、瀕死になると逃げやすいという性質があるので注意。 瞬殺できる場合を除き、基本は4人全員で1匹を集中攻撃したほうがいい。 剛種は2頭狩猟なのでそう簡単にはいかないが、両方を最大怒り状態にさえしなければそこまで凶悪すぎるということもない。 ただし互いの行動を気にせず好き勝手に暴れてくるため注意。超遠距離からの狙撃が基本的に無いのが救いではある。 また、簡単に分断できるので剛種2頭クエで苦戦するようなら試してみる価値はある。 [[アビオルグ:分断]]を参考に。 ちなみに二頭クエでは何故か2頭目のアビオルグの背中の体表の色がオレンジ→黄色になる。 理由は不明だが、これでどちらが最大怒り状態になっているのか判別はしやすい。 *特異個体 G8のPVで登場。 [[ハードコア・アビオルグ]]を参照のこと。 *G級 特異個体追加に伴い、アビオルグもG級進出が決定。 8/12より解禁された。難易度は遠い親戚の[[ギアオルグ]]と同じ★5。 素材はレア素材が餓湧血である。 準レアが獰竜の暴角、部位破壊限定が獰竜の猛牙(頭2段階破壊)、獰竜の乱刃尾(尻尾破壊)となっている。 なお猛牙はギアオルグとは違い普通の部位破壊限定素材扱いらしく85%と高確率。 2頭クエが厄介視されたクアルセプスとは違い、G級でもイベクエで2頭構成とかっ飛ばしている。 ただしイベクエ専用らしく、2頭クエ専用素材はない。 ★5HC固定と難易度はそれなりに高いが、HC素材が高確率で入手できる結構ウマ味なクエストだったようだ。 [[先輩(F的には後輩)は見習ってください>挑め!狩猟環境:不安定]] 後に登場した部位破壊サブターゲットクエストでは樹海・夜に出現。 樹海と言えば2頭クエだが、昼間じゃないからなのか単騎で挑んでくる。 サブAが頭部1段階破壊・サブBが尻尾破壊なので乱刃尾を集めるのには適しているが、 猛牙が欲しいなら頭を2弾破壊する必要がある。 肉質は剛種より僅かに固くなった。元々下位から硬めだったので差はほぼないに等しいようだが。 属性は基本的には剛種と同じなのだが、怒り状態の進行で属性弱点への通りがどんどん良くなるというHRでは見られなかった特性を持つ。 最大怒り時には頭と右脚は''50''、左脚と手には40も氷属性が通るようになっている。 打点の低い武器種や頭を狙う武器は氷属性を重視するのも手だろう。 HCでも若干軟くなるだけで、怯み値も増えず、斬肉質がギアオルグより軟くなるので頭破壊は楽。 ただし尻尾は元からそうだが相変わらず硬く、1000dmgで破壊できるとは言え中々面倒ではある。 麻痺や尻尾叩き付けの隙を狙って攻撃していくとよい。ガンランスなら砲撃で壊すのも手。 体力はギアオルグとほぼ同じ。2頭クエストでも体力は低下しないので注意。 肉質は似通っているのだがアビはギアと違い常時最大怒りを堅持しない変わりに、 頭や足に最初から攻撃や属性が通りやすいという違いがある。 もっとも剛種同様怒りやすくなっているためそんなに変わらないが。 防具スキルは「剛撃」「一閃」の両取り装備。 GG以前にもこの組み合わせの装備はいくつか存在してはいたが、防具としての使い勝手が微妙だったり猟団限定だったりした。 こちらは防具としての性能も優秀なので、剛撃5&一閃+2を狙うのも決して不可能ではないだろう。 それどころかアビGXの登場によって、秘伝珠なし装備で「剛撃+5&一閃+3」に実用スキルを満載した構成を狙うことが現実的になった。 ランセシリーズを始めとした、実用水準の剛撃一閃装備が登場していっているが、アビGシリーズはその元祖と言える。 剣士の方は全部位が「剛撃」「一閃」「弱点特効」持ち。腰には何と剣神+5まで存在する始末。 ただし精錬品の一閃と痛撃はGXでも+1止まりなので注意。 一閃+2だったら間違いなくぶっ壊れていたため妥当な調整と言えるが、痛撃も+1になっている。 剛撃&一閃装備はG9で色々追加され、中には一閃+4のものまで存在するがいずれも痛撃がなく、 単に弱点特効付き剛撃+5一閃+3装備を作るのならアビGXやその装飾品を使った方が簡単ではある。 痛撃+1とは言えその点では十分便利。剛撃・一閃・怒や剛撃・一閃・剣神の装飾品は今の所アビしかないのでその点でも差別化はされている。 また、剛撃&一閃の装飾品は★7のルナ剣GX1しかなかったので、★5であるアビ珠はポイント交換による量産化が可能ということも大きいだろう。 部位破壊限定素材もギルド貢献ポイントで交換可能な上に、強化素材が入手しやすいものばかり(後述)なので作るのはかなり楽である。 ガンナーの方は全部位が「剛撃」「一閃」「穏射」持ち。 ただしG、GF段階だと全部位この3スキルしか付いておらず、GX段階で部位毎にバラバラの2スキルのポイントが付くという変則的な構成。 珠化した時はGXで増えた2スキルのうちどちらかが消える。 一閃が+1止まりなのは剣珠と同じだが穏射は+2である。 穏射&一閃は★7か祭典のものに限定されており、こちらも量産が容易なのがメリットである。 デザインの大きな変更は無いのでサベージGと違って露出もばっちりあるぞ!やったね! ちなみに剣士・ガンナー共一閃のポイントは3なので、単に一閃用装備としても使えたりする。 強化素材については生産素材以外の剥ぎ素材は全てアビで統一されており、 採集系は全て白湖で取れるものになっている。 GFLv7の強化素材は全部位の素材が下位、上位、凄腕のHC素材を要求される。 GXLv6では凄腕ストッパー素材の獣竜種の熱血が要求される。 ちなみに暴角は1個、猛牙と乱刃尾は2個しか使わない。 部位破壊をしっかりやっていけばポイント交換に頼らずともアビ本体の素材で詰む可能性は低いだろう。 なお暴角とHC素材は祭P交換可能。 武器は大剣・ハンマー・笛・ガンランス。いずれもLv1から素で空色ゲージを持つ=匠で増える分も全部空色ゲージ。 武器種的にガンス以外は匠だけあれば十分だが、万が一空色ゲージ切らすと次は緑ゲージだから気を付けろ。 大剣はG級では(天廊除く)初となる極長空色ゲージ大剣となる。 生産時点でデフォ空ゲの上に属性もあるのでパートナー用としてはどれも超優良武器。 *攻略 鋭利な尻尾を用いた攻撃が多い。 イビルジョーのモーションも使ってくるが、小柄なこともあってそれ自体がそこまで脅威になる訳でもない。 ヨダレに当たると腐食やられになるので、忍耐の丸薬を持っていこう。 3段階の怒り状態が特徴で、状態の進行と同時に体表(背中の棘が分かりやすい)が赤く染まっていく。 そして怒り状態は時間経過以外に、3段階怒り時の専用技を用いることで強制解除される。 下位では2段階までしか怒り状態が進行しないが、上位以降は3段階目が開放される。 3段階怒り時の専用技は、最大怒りになるエフェクトを発生させてから&bold(){咆哮を含む3回攻撃行動を終了した後にのみ}使用してくる。 これは途中で怯み・ダウン・状態異常になると回数がリセットされる。 また、「非常に獰猛で執念深く、一度獲物と見なした相手に対しては息の根を止めるまで攻撃を止めない」 「捕食動物は弱っている獲物を最初に狙う」という設定を再現したルーチンを持ち、 最大怒り状態の時は、四人の中で一番HPが低いハンターをしつこく付けねらう。 従って上位以降のアビオルグ戦では 「攻撃して怒り段階を最大まで進行させる」→「アビオルグが一人のハンターを3回集中攻撃するので頑張って対処する」→ 「最大技を用いるので頑張って(ry」→「怒り解除時の隙に集中攻撃」 が基本的な流れになる。 これを把握していれば、後述の最大技の使用タイミングを読めるので安全な立ち回りが可能となるだろう。 最大怒り後に怯むと最大技までの攻撃回数がリセットされるので数え間違いに注意。 ジョーよりも小柄だがクック等のように頭の判定が結構シビアな上に頭の位置もやや高く、特に笛は慣れが必要。 サイズの違いもあり、イビルジョーと同じように振り向きスタンプすると首に吸われる。 ちなみに上で書いたように基本的な弱点は後右脚なのだが、 後ろ足が明確に柔らかい獣竜種は本家を含めてもアビギアの2頭だけだったりする。 その為密着しての戦闘がかなりやりやすいのだが、剛種以降は思考停止で密着しているとえらいことになるので注意。 【モーション】 ・歩き(上位まで) のっしのっし歩いて距離を詰めてくる。Tri系獣竜種がガンナーの天敵と呼ばれた最大の要因。 なお剛種以降は別のモーションに変更されている。 ・バックステップ 後退して距離を開けつつ軸合わせをする。 獣竜種特有の行動だが、アビは複数の派生行動があるため非常にウネウネクネクネしている。 付いた渾名が「車庫入れ」。これが転じて後に本家で増えたモンスターのバックステップ軸合わせを「車庫入れ」と呼ぶようになったようだ。 なお剛種以降は技の追加や行動パターンの変化により使用頻度が減る。 ・回り込み噛み付き、振り向き噛み付き バックステップからの派生で行ってくる。アビがうねうねしているといわれる要因の一つ。 特異個体以降になるとこれらの攻撃より2連続尻尾叩きを優先するため使用度が下がる。 ・岩飛ばし 顎で地面を抉り岩を飛ばす。 イビルジョーのもの同じ。 ・飛びかかり 跳躍して強襲する。着地時に震動が発生するので注意。 なおジョーとは異なり捕食はしてこないが、小柄な分跳躍力は高め。 ・尾棘飛ばし ゆっくりと尻尾をなぎ払うのだが、ナイフ状の尾棘が複数飛んでくる。 ガンナーの適正距離まで飛んでくるので要注意。 範囲や個数は決まっており、位置を把握していれば対処は簡単。 また、コロリンでも回避可能。 ・尻尾振り回し その場で尻尾をぶんぶん回してくる。 テオやナナのアレに近いが、喰らっても怯むだけで吹っ飛ばない。 そのため連続ヒットで気絶してしまいやすい。 ・チャージブレス 口元に炎をチャージしてその場で炸裂させる。 威力は高いが範囲はそこまで広くなく、チャージ中は隙だらけでブレス自体もコロリン回避可能。 //これは下位でも使用した希ガス ・尻尾打ち上げ、叩き付け(上位以降) 尻尾を使ってハンターを跳ね上げ、たたきつけてくる。 叩き付けはハンターを狙うわけではないため打ち上げられても追撃されることは少ないが、 当たり所が悪いと叩き付けに当たってしまう。 ・火炎ブレス(上位以降) イビルジョーの龍ブレスのようになぎ払いつつ炎を吐く。 ジョーと比べてブレスは細い。 ・デンブシー(上位以降) イビルジョーのあのモーションで攻撃する。 ジョーと違い、腐食効果が付加されるのは怒り時。 移動距離も短めで、小柄なこともあり距離を取っての回避・フレーム回避ともにしやすい。 ・溜め尻尾叩き付け(上位以降) 上位以降使用する&bold(){最大怒り状態の専用技}。 ハンターに対して後ろを向くように軸合わせして、ゆっくり溜める動作の後尻尾を思いっきり地面に叩き込む。 岩盤が砕けるほどの派手なエフェクトが発生することからも察すことができるが超高威力。 上位でもHR100時の装備ですら一撃死がありえる。 尻尾を叩き込むと抜けなくなってしまうのかしばらく引き抜くような動作をするため、攻撃モーションも含めると凄まじい隙を晒している。 あくまで攻撃範囲は尻尾を中心としているため、顔側に回りこんでしまえば攻撃を喰らうことはない。 剛種とG級では最大怒り状態専用技が更にもう1個増えるが、軸合わせしたら100%こっちが来ると考えてよい。 ちなみにコロリン回避可能なので、前方に回りこめそうにない場合はそれで対処するといい。 ・ノーモーション突進(剛種以降) 上位までと違い剛アビは戦闘中の歩行を行わなくなり、''全てノーモーション突進''に入れ替わっている。 足に当たるだけで大きく吹っ飛びダメージも馬鹿にならない。 更に厄介なのは最大怒り状態になると、一番弱っている一人のハンターを付けねらって突進をしてくること。 防御ダウン状態や気絶状態になっていると・・・嫌な結末しか想像できない。 歩行が突進となっているだけあり、予備動作が全くないので事故死するハンターは数知れず。 ただしガンナーにとっては距離詰めの歩行が全部突進になったということになるため、飛竜種同様の感覚で立ち回れるようになる。 またこの関係上、歩きで接近→突如後退という距離感が掴み辛い行動をしなくなる。 ・尻尾振り(膝崩れ気絶)→尻尾振り(打ち上げ)→爆発ブレス (剛種以降) 剛種以降使用する&bold(){最大怒り状態の専用技}で、アビオルグの代名詞的なド派手な即死コンボ。 どの攻撃から被弾したかにもよるが即死か即死級ダメージの要注意攻撃である。 3連コンボということで根性が発動しないこともザラ。 絶対防御態勢は有効だが初撃でアーマーが取れると次撃で吹っ飛ばされるので同じ事である。 尻尾振りはいかにも重々しい遅めのモーションだが、アビの尻尾は長いため思った以上に伸びてくるので注意 スタミナをガッツリ削られるがガードは可能。ノックバックして即死コンボの間合い外に出るといった技もできたりする。 爆発ブレスは通常の爆発ブレスと違って異常に間合いが広く、不用意に近づくと大ダメージをくらうので近づくのは完全に停止してからが望ましい 使用後は疲れるのかしばらくその場から動かなくなる。 この攻撃のポイントは「軸合わせをしない」こと。 「軸合わせをした」場合は上位最大技の尻尾叩きつけを使用する。 それさえ把握しておけば予想できるので余裕を持って立ち回れる。 なおコンボ終了後の地面落下までは死なないので粉塵で救出可能。 しかし被弾タイミングが悪いと爆発ブレスと同時に死んだりすることもある。 繰り返しになるが根性に頼れない攻撃なので、味方が被弾したら極力粉塵を飲むように心がけよう。3人が同時に被弾すると最悪の場合・・・ ・デンプシーブレス(G級) //チャージブレスの置き換わりで使用。 天を仰いでブレスをチャージし、デンプシーの振り終わりに爆発タイプのブレスを2セット放つ。 (デンプシー→ブレス→デンプシー→ブレス の連携技) 範囲はそれなりに広いが、前兆動作が明快なので見たらすぐに対処できるようにしたい。 ちなみに&bold(){最大技ではない}ため、直後に3連コンボを使ってくる可能性もありうる。 //G級でも普通のチャージブレスを使ってくるのを確認 ただし殆ど使わないけど //↑まじか、HC2頭50回やって一回も使わなかったから使わないと思った

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