UNKNOWN

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//デュラ型UNKNOWNを暫定的にこちらに記載。情報量が多くなったら分離したほうが良いかも //運営レポでデュラUNKNOWNの名前が「ミ・ル」と記載されたので、レポが修正されなければ黒レイアと分離します //小部屋等のコメントからも確定と見ていいので、分離しました。 unknown…未知の、不明の。 現在黒いリオレイアと呼ばれている「UNKNOWN」と、黒いデュラガウアのようなUNKNOWN2こと「[[ミ・ル]]」の2体が存在する。 #contents *概要 通称黒レイア(もしくは単に「黒」)。 だが運営曰くリオレイアとは本質的に異なるモンスターらしい。実際に動きを見るとレイアとは別物である。 いわゆる未知のモンスターであり、長い間種族すら不明であったが飛竜種と見られており、 2015アニバグッズの紹介で初めて公式で飛竜種と断定された。 MHFのストーリー上では正体が全く明らかになっておらず正式の名称すら付けられていない。 そのため「UNKNOWN」というのは暫定的な呼称だが、ゲーム内・公式双方でこの呼称が統一されており事実上の正式名称となっている。 また、解析やPS3のフレンドステータスによって「ラ・ロ」という名前も確認されており、 上の「ミ・ル」と対になっているのではということで、ネ実などでは「ラ・ロ」呼びも割と多かった (ゲーム内募集では「黒レイア」「黒」で通じるので「ラ・ロ」募集は殆ど無い)。 実装されたのはフォワード.1の中間アップデートである。 フォワード.1のプレビューサイトにズバリUNKNOWNという項目があり、激個体の紹介ではあるがよく見ると居る。 だが常設の狩猟クエストは用意されず、&bold(){他のクエストの出発時に超低確率でクエストそのものを上書きして出現する}という極めてユニークな出現スタイルで話題になった。 ネ実では、大昔にネタになった[[は?レイアは?]]が元ネタなのではないかと囁かれていたが真偽は不明。 その後、MHF-Gを控える中でゲーム内が閉塞感に包まれていたことから、 当時のプロデューサーであるギウラスこと杉浦氏の肝入りで「時限配信の確定出現クエスト」として表舞台に姿を現し、 更にHC仕様のハードコア・UNKNOWN、[[覇種]]第一号である[[覇種UNKNOWN]]が登場。 そしてMHF-GGの頃に開発側がこっそり作っていた((当時のインタビューにて、ギウラスが何らかのモンスターについて「こっそり作っているのを見ちゃいました」と発言しており、時系列からこれを指すものとみられる))[[至天UNKNOWN]]がMHF-G5.2にて参戦することとなった。 そんなわけでコイツも、MHFに大きな影響を与えたモンスターである。 後述の理由により、当時完封ハメ全盛だったMHFでもハメが非常に難しいモンスターとして知られ、 そもそもランダム遭遇、かつ武具の需要がそこまで強くなかった(当時)事から腕試し目的で挑む人も多かった。 そして最初のお披露目イベント配信は時限で、多く素材を集めるには高火力、すなわち[[秘伝防具]](当時は天嵐、覇種防具は存在していない)が必要、という認識をハンターに与え、後の秘伝防具全盛時代の布石となった。 覇種UNKNOWNは、天嵐防具の重要性があまり認識されていないF.4の末期に先行体験という形で覇襲、 いわゆる「(机上の)DPS至上主義」が跋扈していたMHFにて、装備スキルと、これまで軽視されがちだったプレイヤーの操作技術両方を高めて挑む事の重要性(これは現在のMHF-Zにおける基本認識となっている)が広く認識されるようになった。 また、前者を下支えしていた秘伝防具について、いわゆる保護系スキルが不足し対応できなかった武器種が現れたことで、 当時のMHFプレイヤーにて極めて重要視されていた武器種間ヒエラルキーが激変して大混乱を齎すことになった他、 [[天嵐防具]]についても、秘伝防具ほどではないという意見が多かったがそれでも覇種に対抗可能(時間に余裕を持ってクリアできる)な防具種として認識され、 それによって多くのハンター達に「秘伝、天嵐、そしてそれの強化先の[[覇種防具]]が非常に重要である」という認識を与えたのだが、 これらはいずれもエンドコンテンツ級の作成難度を有しており、それによってMHF-G以降の展開に重大な影響を与える事となった。 (この辺りは当該装備のページも参照してほしい) 至天UNKNOWNは「至天征伐戦に登場するのは極限征伐戦の古龍のみ」というプレイヤーの予想を覆している他、 相性の問題でスキル「絶対防御態勢」+穿龍棍の一強状態を更に加速させることになった。 これらの事からプレイヤーに絶大なインパクトを与えており、 本種実装以後のモンスターの人気投票ではいずれも3位以上にランクインする快挙を成し遂げている。 *作成できる装備 元々覇種の実装を想定していなかったこともあって、 UNKNOWNの武器は通常武器から剛種、天嵐、覇種、G級覇種武器に強化できるという唯一のポジションとなっている。 (正確にはフォワード.5にて従来の最終強化が天嵐武器、その1個前が剛種武器と再定義された) 武器種は大剣、片手剣、ガンランス、ハンマーの4種で、 いずれも非常に低い攻撃力+非常に高い属性値という構成になっている。 なので、片手剣と、当時属性値補正が非常に高く設定されていたガンランス(嵐ノ型・属性砲)が脚光を浴びた。 防具のリルスシリーズは当初通常防具だったが、F5より剛種防具となった。 こちらもF5にて天嵐、覇種防具が実装され、現状烈種防具まで強化可能となっている。 武器防具双方に言えるが、現状UNKNOWNが確定出現するクエストが覇種とG級にしか存在せず、 しかも覇種段階の強化にはHR覇種クエの討伐でしか手に入らない「飛竜の赤眼」が必須となっている。 武器については覇種の撃退だけではUNKNOWN武器を剛種段階まで強化できないようになっている(撃退段階では壊せない部位の部位破壊素材が必要)。 またG級覇種武器を直接生産もできず、始種武器への強化もできないため、今から作成する必要は無い。 防具についても、始種防具まで強化できないためつなぎとしても微妙。 **突然の襲撃(乱入出現版) &bold(){※MHF-G10以降のHR帯のシステム改革に伴い、乱入自体がオミットされている可能性がある。} HR表記など以下の仕様はG9.1以前の古い仕様であることに留意されたし。 UNKNOWNの特性として、「一定条件を満たすと通常クエに乱入する」というものがある。 出現する場合、クエストの条件を無視して全員BC集合となり、 クエスト開始直後に「本来のターゲットアイコンを3本の赤い爪が切り裂く(確定配信クエでは本来のターゲットがないため、何もない空間を切り裂く形の演出になる)」という演出が発生、 咆哮が聞こえた後にUNKNOWNのスタンプが押されクエスト開始となる。 ちなみにコイツの咆哮モーションは[[ゼルレウス]]も行っている。 上位では撃退クエ、凄腕では討伐クエとなる。ただし確率配分ではアイテム無しの確率が高い(基本90%、ただし凄腕版はメインとサブBが85%・サブAは95%)ため素材の入手量は少なめ。 上位でもHR31~と71~の2バージョンが存在するが、小部屋のデータにおける撃退までのダメージ量が不自然……? 恐らくはHR31~だと第4段階に持ち込めば終了で、HR71~クエは第4段階まで戦闘可能と思われる。 ※小部屋のデータでは6500(後述のデータと照合すると3段階目の途中)で撃退できるクエと10000(後述のデータでは既に4段階目に入っている)のダメージが必要なクエが存在している上、HR31で10000ダメージのクエやHR71で6500のクエが存在している。 HR31のクエでは飛竜の黒鱗が、HR71のクエでは飛竜の艶膜が、それぞれ確定+10%で入手できる。 HR100では討伐クエとなるが、最終段階到達(表記は一定ダメージ)と尻尾切断という2種類のサブターゲットが存在する。 メインやサブBでは飛竜の艶髄を5%の確率で入手可能、ただしサブAで黒鱗が出る確率が5%に落ちている(確定1枠は健在)。サブBの確定は飛竜の艶膜で、メインの黒鱗とも確定+10%設定。 この他レア素材が頭・翼・尻尾に2種類ずつ設定されている。 -頭: 飛竜の艶牙、飛竜の黒顎 -翼: 飛竜の艶爪、飛竜の黒翼 -尻尾: 飛竜の黒尾、飛竜の艶棘 なおこれらの設定は後述の確定出現版でも同様。 出現条件について ・森丘、砂漠、密林、樹海、峡谷の上位、凄腕クエのハンターズ・フロンティアクエで出現する? ・剛種クエ等アイテムを消費するクエの場合出ない。またHCモード設定や強制HCモードでHCチケットを消費するクエストでも出ない。 ・出現した場合、一旦リタした場合もう一度受注してもでない ・貼り主固定の単純なリタマラでは出ない? ・出現確率は相当低い。数時間廻して出会えればめっちゃらっきー お守り系の効果について ・剥ぎ取りの極意は発動しない ・超・大激運のお守りは発動する この特性は乱入クエスト以外でも適用されている様子。 //デイリーHC黒でも確認。双頭は未確認。 なお、稀に出現するというクエスト体系になった理由として噂されていることの1つに「マクロ対策」があると言われている。 背景となった事象については[[マクロモス事件]]を参照のこと。 **突然の襲撃(確定出現版) イベントなどで配信されることがあった、UNKNOWNと確定で遭遇可能なクエスト。 現在ではG級のスペリアクエスト「ディスフィロア素材獲得」「シャンティエン素材獲得」で出現する個体がこれである。 (G★1のため、G級クエストの各種補正が適用されるが個体自体は本来のものよりやや弱い) 余談だが当初は狩人祭の裏ボーナス試練として登場したこともある。 その時は時間帯かぶりもお構いなしの両組99魂設定で、狩人祭の進行を根本的にぶっ壊してくれた(本来のボーナス試練のスケジュールが公開されていたにもかかわらず、どのサーバーも本クエを回した人間の数が勝敗を決めたようなものであった)。 乱入版とは違う意味で、確定出現でも事件と縁の深いモンスターである。 元々手ごわいモンスターなので、G級上がりたてのHR装備ではやや苦戦するかもしれない。 昼の密林に現れたこともあるが、上記クエストでは夜の砂漠に現れる。従って落とし穴は使えない。 使っても暴れるので実用性はないが。 **ハードコア・UNKNOWN(イベント専用) //表記は公式プレビューサイトに準拠 イベント「[[終わりなき襲撃]]」で配信されたUNKNOWN。 天嵐防具と強くリンクした性質を持つイベントであったため、G9.1で天嵐防具の作成難度が超緩和された関係もあり、以後このクエストは配信されていない。 現在では復帰区猟団クエストの「天嵐武器強化【黒穿竜】」でのみ登場する。 受注ランクはHR5だが秘伝書装備が必須で、受注すると強制的にハードコアモードとなる。そのためHC武器の補正が適用される。 なお目的地は夜の沼地となっている。 ハードコア補正として耳栓・風圧・耐震が1段階引き上げられており(2段階目から既に段階移行時の咆吼が【特大】になっている、等)、閃光や罠の効果時間も短い。 また、稀に振り向きなしでいきなり攻撃を仕掛けてくるようになった。 それ以外のモーションは変化無し。実質的には秘伝書専用のUNKNOWNという位置づけか。 このモンスの最大の特徴は、基本報酬にHC素材が含まれていたということ。 現在常設されている「G級秘伝への導き」の元祖ともいうべき存在であるが、当時ポイント交換の救済要素が乏しかったHC素材が、1種類各5~3%、もう1種類が一律2%、更にサブターゲットでも僅かながら出る可能性があったと大判振る舞いであった。 天嵐武器強化【黒穿竜】ではHC素材のみが出現素材となっているが、これが上記の件を踏襲しているのは言うまでもない。 **覇種 段階が1つ増え、また各段階の行動も変化している。 現在新規プレイヤーにとって唯一誰でも確実に遭遇でき、そして必ず戦う事になるUNKNOWNでもある。 [[覇種UNKNOWN]]を参照のこと。 **至天征伐戦 覇種から更に変貌を遂げたUNKNOWN。G級の「至天クエスト」「上級至天クエスト」に出現し、 後者は2018年時点で最強のUNKNOWNでもある。 [[至天UNKNOWN]]を参照。 *攻略 ここでは「突然の襲撃」「終わりなき襲撃」の個体について扱う。 覇種および至天征伐戦はそれぞれの専用ページを参照。 **基本データ |BGCOLOR(#dad2ff):段階|BGCOLOR(#dad2ff):体力|BGCOLOR(#dad2ff):%|BGCOLOR(#dad2ff):攻撃|BGCOLOR(#dad2ff):防御|BGCOLOR(#dad2ff):俊敏|BGCOLOR(#dad2ff):怯み|BGCOLOR(#dad2ff):異常|BGCOLOR(#dad2ff):罠&閃光| |1段階|RIGHT:20000|RIGHT:100%|4.0倍|1.00倍|1.0倍|1.5倍|1.0倍|○| |2段階|RIGHT:17400|RIGHT:87%|4.1倍|0.80倍|1.0倍|1.5倍|1.5倍|○| |3段階|RIGHT:14400|RIGHT:72%|6.0倍|0.70倍|1.2倍|2.0倍|2.0倍|○| |4段階|RIGHT:11200|RIGHT:56%|6.0倍|0.70倍|1.2倍|2.0倍|2.5倍|×| |5段階|RIGHT:8000|RIGHT:40%|8.0倍|0.68倍|1.3倍|2.5倍|2.5倍|×| |6段階|RIGHT:4000|RIGHT:20%|8.0倍|0.68倍|1.3倍|2.5倍|無効|×| ちなみにスペリアクエストで出現する個体は概算だが、上記の表に攻撃力×0.5、全体防御率×0.7の補正がかかる計算となる。 現段階から次の段階の体力を下回ると赤オーラを纏った咆哮を行う。 この咆哮の対応スキルは「突然の襲撃」における前半は大(高級耳栓で防げる)だが、それ以外のケースでは特大(超高級耳栓が必要)となる。 またこの際に体力は段階変化のボーダーラインまで回復し(例えば1回目の形態変化時には残体力が17400に設定される)、よろめき耐久値と状態異常蓄積値がリセットされる(既に怯んだ回数についてはリセットされない)。 なおモーションに入った瞬間にリセットが行われるようで、咆哮中に入れたダメージによるよろめき蓄積などはきちんと入っている。 ※部位破壊については下参照 討伐できれば称号「衝動」を獲得できる 一応ポテンシャル的には「剛種」に相当はするのだが、MHF-G9.1で全ての剛種の攻撃力が大幅低下したのに対しこちらは据え置き(ただし第六段階の更なる攻撃・防御の強化は無くなっている模様)であり、 非常に高い攻撃力と防御力を有している。ぶっちゃけ火力だけなら覇種UNKNOWNよりも大幅に高い。 ※G10以降調整されている可能性はある 二段大ダメージ(地面引き剥がし打ち上げ→上空で追撃)の技を使用することがあり、防御700以下だとほぼ即死確実。 そのため生命の粉塵は調合分までしっかりと持っていくとよい(ちなみにその技なしでもメンバーが多々危険に曝される場面が多いため、必須)。 この技で滞空中に体力が0になっても着地するまでに回復が入れば生き残れる。これはヤマツカミの吸い込みと同様。 粉塵のタイミングについては、個人の回線があまりにも酷くない限り(ラグ)、二発目を喰らったのを確認してからゆるゆると飲んでも間に合ってしまうため、粉塵の準備さえしてしまえばほぼ危険はない。 ただし、粉塵を他人任せにすると思わぬ悲劇が起こることもなくはないので、味方が一人でも巻き込まれたらその他の全員が飲む気持ちを忘れないこと。 振動範囲>打ち上げ範囲>追撃範囲と若干だが判定範囲が狭まっているので、ぎりぎりだとそれ以降の攻撃が外れることがある。 余談だが、打ち上げで誰も打ち上げられなかった場合その後の追撃を行わない。そのため、稀に振動でよろめいた人がいるのに打ち上げ不発で追撃を行わないというケースもある。 その他、防御力が半減する攻撃があるので忍耐系のアイテムを持っていくとよい。 毒になる機会も少ないが存在する。解毒剤などを持ち込むこと。 ブレスはすべて火属性のため、火耐性が20防御700以上あれば一撃で瀕死になることはそうそうないので、挑む際は最低でも防御700↑、余裕があれば火耐性を付けよう。 笛フィーチャーであれば火耐性旋律が長持ちするので、吹くのもアリ。 第6段階(最終)形態のバックジャンプ爆風、直立3連バックジャンプブレス(3発目)は広範囲・超高威力のダメージ。 生半可な防御力ではまさしく即死する。 バックジャンプブレス→サマーソルト時に、前のブレスの炎が地面に残り燃え盛っている場所へサマーソルトの風が吹きかかり、前方に扇状に炎が散る。 この際の扇状に散った炎のダメージもとてつもなく大きいため注意。 **部位破壊について ・頭(2怯み)、翼(1怯み):4段階目までは破壊不可(5段階目から破壊可能&br()※それ以前も怯み到達回数はカウントされる)&br()翼は両翼別々に報酬がでる。なお、3カ所とも希に稀玉が出る。 ・尻尾切断条件:体力2000以下(10%以下)で切断系属性で尻尾に一撃入れる(その瞬間切れる)。&br()尻尾に関しては体力条件を満たし上で切断属性で一撃入れるのみなのでブーメランでも余裕。&br()なお尻尾から稀玉が出ることもごく希にある。 **推奨持ち込みアイテムのまとめ 【必須】 ・生命の粉塵(調合分まで) ・忍耐系アイテム ・解毒系アイテム 【余裕があれば】 ・秘薬(調合分まで)→大ダメージの攻撃が多いため。 ・閃光玉→序盤は閃光玉が有効。暴れるタイプではない。 ・シビレ罠→序盤は有効。なお、落とし穴は暴れる(グレンゼブルのそれ)ことと、序盤で狙っておきたいはずの頭を狙えないため、有効とは言えない。 ・ハチミツ→回復G調合用。 ・根性札→慣れない人は是非。二段攻撃の即死技では根性は発動できないが、その他にも致命的な攻撃力を誇るものが多い。 **推奨スキル あくまで推奨である。不安な人はつける程度でよい。 ・根性→推奨持ち込みアイテムの項に記載。死ぬくらいなら攻撃力を削ってでも生き残ろう。また、下記にあるがセットで毒無効もあるといい。 ・耐震1→1で充分に即死技を回避できるようになる(最初にプレイヤーを震動で揺らし、その後打ち上げる攻撃であるため)。 ・早食い→言わずもがな、優秀スキル。 ・回避性能1or2→そこそこPSがあれば、ほぼ全ての攻撃を回避可能。後半の大技すら回避できてしまう。 ・風圧【大】無効→風圧によって怯んでいる間に他の攻撃をくらう機会が時折ある。それが考えられるケースでは、ダメージの大きいものであることが多い。ちなみに龍風圧を出してくる場合もあるが、そこまでは必要ない。 ・毒無効→サマーソルトも、後半で使用する急降下爪攻撃も、大ダメージで毒効果付き。ギリギリ耐えられた場合でも毒で死ぬようなことがある。根性を発動させるなら毒無効も欲しいかもしれない。 **行動パターン ***全般 -発覚時の咆哮はレイア同様のモーションで行う【小?】(滅多に見られない) -一定ダメージで咆哮(ディアブロスの咆哮モーション)と共に次の段階に移行する -咆哮は最初は【大】(高級耳栓で防げる)だが、後半は【特大】(超高級耳栓が必要)になる&br()ただしティガレックスのような音圧は発生しない -咆哮中及びその前後2~3秒はオーラを纏い弾を跳ね返す -咆哮と同時に怯み蓄積や状態異常蓄積をリセットする(怯み回数そのものは維持される)なお咆哮中に怯み蓄積を溜めることは可能 -閃光玉は第1~3段階の間のみ有効(効果時間は5秒) -シビレ罠は第1~3段階の間のみ有効(効果時間は8秒) --ただしシビレ罠中に前述の一定体力に到達した場合、咆哮とともに強制的にシビレ罠は破壊される。 -麻痺は有効(効果時間は10秒) -行動速度は第4段階まで非怒り状態、第5段階から怒り状態(高速化) -2段階目以降は移行直後の行動が決まっている。(各段階の追加行動パターンの1を行う) -ブレス着弾時の火柱は暴風圧が発生。 ***第1段階 行動パターン(タックル以外は通常のリオレイアとほぼ同じ) +噛み付き +溜めタックル(体を斜に構え、ゆっくりと溜めた後ショルダータックル。風圧あり) +三連ブレスA(通常のリオレイアのブレス) +単発ブレス +突進 +尻尾回転(時計回り→反時計回り→反時計回りの3回転) +サマーソルト(リオレイアと同じ) ***第2段階 このモードからモーションが変化し、エスピナス希少種の「一度でグルリと振り向く」を使うようになる 熱線を使い始めるが、このモードでは薙ぎ払いは行わない このモードでの追加行動パターン +熱線(直線のみ・グレンゼブルのモーション) +ボディプレス(グレンゼブルのモーションだが、当たり判定は胴体で飛ばされる方向はグレンとは逆に遠ざかる) +ガス放出(グラビモスのモーション)&br()ガスの色は睡眠ガスと同じ白だが効果は防御力低下。当たると吹き飛ばされる。&br()なお放出中、尻尾の先の棘部分には近接でも安全に攻撃することができる。 ***第3段階 HR31で戦えるのはこのモードまで(第4段階への移行と共に撤退する) このモードから移動モーションが変化し、エスピナス希少種の「サイドステップ」を使うようになる このモードでの追加行動パターン +空中からの拡散ブレス(イャンガルルガ特異個体を模したようなモーション)&br()吐くブレスは5つで最初に真下に1つ→その後前後斜め方向に4つとなっている。&br()この段階(と次の第4段階)ではその後は垂直に降下し、着地時に振動が発生する。 +直立三連ブレスB(エスピナスのモーション、ここではバックジャンプはしない) +背後尻尾振り(ディアブロスのモーション) +尻尾攻撃(グレンゼブルのモーション、半歩下がって半回転する。グレンより出が早い) ***第4段階 HR71で戦えるのはこのモードまで(このモード中に撤退ラインがある模様。ちなみに、討伐クエストでもこの段階中にパートナーやパートニャーが体力減少に言及するラインがある) このモードから罠および閃光玉が効かなくなる このモードでの追加行動パターン +薙ぎ払い爪飛ばし(ベルキュロス及びドラギュロスの鉤爪薙ぎ払いのモーション)&br()飛んできた爪に当たると防御低下。着地した爪にもしばらく判定があり、触れると防御低下。&br()なお本フェーズ開幕時のみ着弾点に煙が発生せず防御ダウンの効果もない(らしい)。&br()この行動を行う際は「グルリと1回」でなく「3回かけてゆっくり」振り向く +直立三連バックジャンプブレス(エスピナスのモーション) +爆発噛み付き(ベルキュロスの電撃噛み付きのモーション)&br()横方向、前方に範囲が広い。さらに地味に痛い。この形態のみ使用? +薙ぎ払い熱線(グレンゼブルのモーション)&br()当たり判定はグレンと同様。 ***第5段階 このモードから怒り状態の行動速度になる 「ボディプレス→サマーソルト」「尻尾攻撃→サマーソルト」のコンボを使うようになる このモードでの追加行動パターン +低空飛行からのプレス(震動付・耐震+1で無効化可)→打ち上げ→空中で追い討ちのコンボ(オリジナルモーション) +空中からの拡散ブレス(モード3から使用)→急降下攻撃(リオレウスのモーション・毒+気絶)のコンボ +突進→バックジャンプブレス(リオレウスのモーション) +空中ボディプレス(グレンゼブルのモーション、怒りグレンのような衝撃波は無い) ***第6段階 最終形態。このモードになった時点でサブターゲットA達成 移動モーションが更に変化し、ベルキュロス・ドラギュロスのように「突進→倒れ込まずにジャンプして180度ターン」を行うようになる(必ずというわけではなく、倒れ込むことも多い) 三連バックジャンプブレスの最後のブレスが大きくなり、足元にいても当たるようになる このモードでの追加行動パターン +バックジャンプ爆風(怒りグレンゼブルのモーション、事前の羽ばたきの回数も同じ。非常に短いながらも攻撃判定がグレンより早いので注意あと、龍風圧が発生?) +突進→バックジャンプブレス(炎が4つほど着弾点で燃え盛る)→サマーソルト(炎が前方に向けて扇状に散る。範囲は狭いが高威力。ただしブレス自体の当たり判定は小さくなる。) +空中から真下にブレス→ボディプレス→周囲4箇所で爆発 ※ +薙ぎ払い熱線(上記と同様)&br()見た目でいうと第4形態より太くなる。&br()厳密には熱線の根元に包み込むような形状の炎が追加される(別判定。絶対防御スキルで近距離で受け切ろうとするとわかりやすい)   ※3について↓ +ターゲットとなったキャラクターの頭上まで空中を移動し、真下にブレス。 +エスピナス希少種のように地面が燃え盛る(ただし、範囲はエスピナスのそれよりもはるかに狭い)。この際、炎の数は恐らく5つで十字型になる。 +燃え盛る火の海に黒レイアがボディプレス(グレンゼブルのそれ)。 +十字型の炎のうち上下左右4つがボディプレスによって真っ直ぐスライド(ただし当たり判定は曖昧。判定時間が長いだけ?)。 *ミ・ル(黒デュラ、G級UNKNOWN、UNKNOWN2) G級の緊急依頼クエストにおいて、デュラ型モンスターの[[ミ・ル]]が登場する。 公式がネタバラシした名前だが、名前を出したのはその1~2回きりであり、 以後は再び「UNKNOWN」という名称に戻っている。詳細は上記リンクを参照のこと。
//デュラ型UNKNOWNを暫定的にこちらに記載。情報量が多くなったら分離したほうが良いかも //運営レポでデュラUNKNOWNの名前が「ミ・ル」と記載されたので、レポが修正されなければ黒レイアと分離します //小部屋等のコメントからも確定と見ていいので、分離しました。 unknown…未知の、不明の。 現在黒いリオレイアと呼ばれている「UNKNOWN」と、黒いデュラガウアのようなUNKNOWN2こと「[[ミ・ル]]」の2体が存在する。 #contents *概要 通称黒レイア(もしくは単に「黒」)。 だが運営曰くリオレイアとは本質的に異なるモンスターらしい。実際に動きを見るとレイアとは別物である。 いわゆる未知のモンスターであり、長い間種族すら不明であったが飛竜種と見られており、 2015アニバグッズの紹介で初めて公式で飛竜種と断定された。 MHFのストーリー上では正体が全く明らかになっておらず正式の名称すら付けられていない。 そのため「UNKNOWN」というのは暫定的な呼称だが、ゲーム内・公式双方でこの呼称が統一されており事実上の正式名称となっている。 また、解析やPS3のフレンドステータスによって「ラ・ロ」という名前も確認されており、 上の「ミ・ル」と対になっているのではということで、ネ実などでは「ラ・ロ」呼びも割と多かった (ゲーム内募集では「黒レイア」「黒」で通じるので「ラ・ロ」募集は殆ど無い)。 実装されたのはフォワード.1の中間アップデートである。 フォワード.1のプレビューサイトにズバリUNKNOWNという項目があり、激個体の紹介ではあるがよく見ると居る。 だが常設の狩猟クエストは用意されず、&bold(){他のクエストの出発時に超低確率でクエストそのものを上書きして出現する}という極めてユニークな出現スタイルで話題になった。 ネ実では、大昔にネタになった[[は?レイアは?]]が元ネタなのではないかと囁かれていたが真偽は不明。 その後、MHF-Gを控える中でゲーム内が閉塞感に包まれていたことから、 当時のプロデューサーであるギウラスこと杉浦氏の肝入りで「時限配信の確定出現クエスト」として表舞台に姿を現し、 更にHC仕様のハードコア・UNKNOWN、[[覇種]]第一号である[[覇種UNKNOWN]]が登場。 そしてMHF-GGの頃に開発側がこっそり作っていた((当時のインタビューにて、ギウラスが何らかのモンスターについて「こっそり作っているのを見ちゃいました」と発言しており、時系列からこれを指すものとみられる))[[至天UNKNOWN]]がMHF-G5.2にて参戦することとなった。 そんなわけでコイツも、MHFに大きな影響を与えたモンスターである。 後述の理由により、当時完封ハメ全盛だったMHFでもハメが非常に難しいモンスターとして知られ、 そもそもランダム遭遇、かつ武具の需要がそこまで強くなかった(当時)事から腕試し目的で挑む人も多かった。 そして最初のお披露目イベント配信は時限で、多く素材を集めるには高火力、すなわち[[秘伝防具]](当時は天嵐、覇種防具は存在していない)が必要、という認識をハンターに与え、後の秘伝防具全盛時代の布石となった。 覇種UNKNOWNは、天嵐防具の重要性があまり認識されていないF.4の末期に先行体験という形で覇襲、 いわゆる「(机上の)DPS至上主義」が跋扈していたMHFにて、装備スキルと、これまで軽視されがちだったプレイヤーの操作技術両方を高めて挑む事の重要性(これは現在のMHF-Zにおける基本認識となっている)が広く認識されるようになった。 また、前者を下支えしていた秘伝防具について、いわゆる保護系スキルが不足し対応できなかった武器種が現れたことで、 当時のMHFプレイヤーにて極めて重要視されていた武器種間ヒエラルキーが激変して大混乱を齎すことになった他、 [[天嵐防具]]についても、秘伝防具ほどではないという意見が多かったがそれでも覇種に対抗可能(時間に余裕を持ってクリアできる)な防具種として認識され、 それによって多くのハンター達に「秘伝、天嵐、そしてそれの強化先の[[覇種防具]]が非常に重要である」という認識を与えたのだが、 これらはいずれもエンドコンテンツ級の作成難度を有しており、それによってMHF-G以降の展開に重大な影響を与える事となった。 (この辺りは当該装備のページも参照してほしい) 至天UNKNOWNは「至天征伐戦に登場するのは極限征伐戦の古龍のみ」というプレイヤーの予想を覆している他、 相性の問題でスキル「絶対防御態勢」+穿龍棍の一強状態を更に加速させることになった。 これらの事からプレイヤーに絶大なインパクトを与えており、 本種実装以後のモンスターの人気投票ではいずれも3位以上にランクインする快挙を成し遂げている。 *作成できる装備 元々覇種の実装を想定していなかったこともあって、 UNKNOWNの武器は通常武器から剛種、天嵐、覇種、G級覇種武器に強化できるという唯一のポジションとなっている。 (正確にはフォワード.5にて従来の最終強化が天嵐武器、その1個前が剛種武器と再定義された) 武器種は大剣、片手剣、ガンランス、ハンマーの4種で、 いずれも非常に低い攻撃力+非常に高い属性値という構成になっている。 なので、片手剣と、当時属性値補正が非常に高く設定されていたガンランス(嵐ノ型・属性砲)が脚光を浴びた。 防具のリルスシリーズは当初通常防具だったが、F5より剛種防具となった。 こちらもF5にて天嵐、覇種防具が実装され、現状烈種防具まで強化可能となっている。 武器防具双方に言えるが、現状UNKNOWNが確定出現するクエストが覇種とG級にしか存在せず、 しかも覇種段階の強化にはHR覇種クエの討伐でしか手に入らない「飛竜の赤眼」が必須となっている。 武器については覇種の撃退だけではUNKNOWN武器を剛種段階まで強化できないようになっている(撃退段階では壊せない部位の部位破壊素材が必要)。 またG級覇種武器を直接生産もできず、始種武器への強化もできないため、今から作成する必要は無い。 防具についても、始種防具まで強化できないためつなぎとしても微妙。 *突然の襲撃(乱入出現版) &bold(){※MHF-G10以降のHR帯のシステム改革に伴い、乱入自体がオミットされている可能性がある。} HR表記など以下の仕様はG9.1以前の古い仕様であることに留意されたし。 UNKNOWNの特性として、「一定条件を満たすと通常クエに乱入する」というものがある。 出現する場合、クエストの条件を無視して全員BC集合となり、 クエスト開始直後に「本来のターゲットアイコンを3本の赤い爪が切り裂く(確定配信クエでは本来のターゲットがないため、何もない空間を切り裂く形の演出になる)」という演出が発生、 咆哮が聞こえた後にUNKNOWNのスタンプが押されクエスト開始となる。 ちなみにコイツの咆哮モーションは[[ゼルレウス]]も行っている。 上位では撃退クエ、凄腕では討伐クエとなる。ただし確率配分ではアイテム無しの確率が高い(基本90%、ただし凄腕版はメインとサブBが85%・サブAは95%)ため素材の入手量は少なめ。 上位でもHR31~と71~の2バージョンが存在するが、小部屋のデータにおける撃退までのダメージ量が不自然……? 恐らくはHR31~だと第4段階に持ち込めば終了で、HR71~クエは第4段階まで戦闘可能と思われる。 ※小部屋のデータでは6500(後述のデータと照合すると3段階目の途中)で撃退できるクエと10000(後述のデータでは既に4段階目に入っている)のダメージが必要なクエが存在している上、HR31で10000ダメージのクエやHR71で6500のクエが存在している。 HR31のクエでは飛竜の黒鱗が、HR71のクエでは飛竜の艶膜が、それぞれ確定+10%で入手できる。 HR100では討伐クエとなるが、最終段階到達(表記は一定ダメージ)と尻尾切断という2種類のサブターゲットが存在する。 メインやサブBでは飛竜の艶髄を5%の確率で入手可能、ただしサブAで黒鱗が出る確率が5%に落ちている(確定1枠は健在)。サブBの確定は飛竜の艶膜で、メインの黒鱗とも確定+10%設定。 この他レア素材が頭・翼・尻尾に2種類ずつ設定されている。 -頭: 飛竜の艶牙、飛竜の黒顎 -翼: 飛竜の艶爪、飛竜の黒翼 -尻尾: 飛竜の黒尾、飛竜の艶棘 なおこれらの設定は後述の確定出現版でも同様。 出現条件について ・森丘、砂漠、密林、樹海、峡谷の上位、凄腕クエのハンターズ・フロンティアクエで出現する? ・剛種クエ等アイテムを消費するクエの場合出ない。またHCモード設定や強制HCモードでHCチケットを消費するクエストでも出ない。 ・出現した場合、一旦リタした場合もう一度受注してもでない ・貼り主固定の単純なリタマラでは出ない? ・出現確率は相当低い。数時間廻して出会えればめっちゃらっきー お守り系の効果について ・剥ぎ取りの極意は発動しない ・超・大激運のお守りは発動する この特性は乱入クエスト以外でも適用されている様子。 //デイリーHC黒でも確認。双頭は未確認。 なお、稀に出現するというクエスト体系になった理由として噂されていることの1つに「マクロ対策」があると言われている。 背景となった事象については[[マクロモス事件]]を参照のこと。 **突然の襲撃(確定出現版) イベントなどで配信されることがあった、UNKNOWNと確定で遭遇可能なクエスト。 現在ではG級のスペリアクエスト「ディスフィロア素材獲得」「シャンティエン素材獲得」で出現する個体がこれである。 (G★1のため、G級クエストの各種補正が適用されるが個体自体は本来のものよりやや弱い) 余談だが当初は狩人祭の裏ボーナス試練として登場したこともある。 その時は時間帯かぶりもお構いなしの両組99魂設定で、狩人祭の進行を根本的にぶっ壊してくれた(本来のボーナス試練のスケジュールが公開されていたにもかかわらず、どのサーバーも本クエを回した人間の数が勝敗を決めたようなものであった)。 乱入版とは違う意味で、確定出現でも事件と縁の深いモンスターである。 元々手ごわいモンスターなので、G級上がりたてのHR装備ではやや苦戦するかもしれない。 昼の密林に現れたこともあるが、上記クエストでは夜の砂漠に現れる。従って落とし穴は使えない。 使っても暴れるので実用性はないが。 *ハードコア・UNKNOWN(イベント専用) //表記は公式プレビューサイトに準拠 イベント「[[終わりなき襲撃]]」で配信されたUNKNOWN。 天嵐防具と強くリンクした性質を持つイベントであったため、G9.1で天嵐防具の作成難度が超緩和された関係もあり、以後このクエストは配信されていない。 現在では復帰区猟団クエストの「天嵐武器強化【黒穿竜】」でのみ登場する。 受注ランクはHR5だが秘伝書装備が必須で、受注すると強制的にハードコアモードとなる。そのためHC武器の補正が適用される。 なお目的地は夜の沼地となっている。 ハードコア補正として耳栓・風圧・耐震が1段階引き上げられており(2段階目から既に段階移行時の咆吼が【特大】になっている、等)、閃光や罠の効果時間も短い。 また、稀に振り向きなしでいきなり攻撃を仕掛けてくるようになった。 それ以外のモーションは変化無し。実質的には秘伝書専用のUNKNOWNという位置づけか。 このモンスの最大の特徴は、基本報酬にHC素材が含まれていたということ。 現在常設されている「G級秘伝への導き」の元祖ともいうべき存在であるが、当時ポイント交換の救済要素が乏しかったHC素材が、1種類各5~3%、もう1種類が一律2%、更にサブターゲットでも僅かながら出る可能性があったと大判振る舞いであった。 天嵐武器強化【黒穿竜】ではHC素材のみが出現素材となっているが、これが上記の件を踏襲しているのは言うまでもない。 *覇種 段階が1つ増え、また各段階の行動も変化している。 現在新規プレイヤーにとって唯一誰でも確実に遭遇でき、そして必ず戦う事になるUNKNOWNでもある。 [[覇種UNKNOWN]]を参照のこと。 *至天クエスト 覇種から更に変貌を遂げたUNKNOWNがG級の「至天クエスト」「上級至天クエスト」に出現する。 後者は2018年時点で最強のUNKNOWNでもある。 [[至天UNKNOWN]]を参照。 *攻略 ここでは「突然の襲撃」「終わりなき襲撃」の個体について扱う。 覇種および至天征伐戦はそれぞれの専用ページを参照。 **基本データ |BGCOLOR(#dad2ff):段階|BGCOLOR(#dad2ff):体力|BGCOLOR(#dad2ff):%|BGCOLOR(#dad2ff):攻撃|BGCOLOR(#dad2ff):防御|BGCOLOR(#dad2ff):俊敏|BGCOLOR(#dad2ff):怯み|BGCOLOR(#dad2ff):異常|BGCOLOR(#dad2ff):罠&閃光| |1段階|RIGHT:20000|RIGHT:100%|4.0倍|1.00倍|1.0倍|1.5倍|1.0倍|○| |2段階|RIGHT:17400|RIGHT:87%|4.1倍|0.80倍|1.0倍|1.5倍|1.5倍|○| |3段階|RIGHT:14400|RIGHT:72%|6.0倍|0.70倍|1.2倍|2.0倍|2.0倍|○| |4段階|RIGHT:11200|RIGHT:56%|6.0倍|0.70倍|1.2倍|2.0倍|2.5倍|×| |5段階|RIGHT:8000|RIGHT:40%|8.0倍|0.68倍|1.3倍|2.5倍|2.5倍|×| |6段階|RIGHT:4000|RIGHT:20%|8.0倍|0.68倍|1.3倍|2.5倍|無効|×| ちなみにスペリアクエストで出現する個体は概算だが、上記の表に攻撃力×0.5、全体防御率×0.7の補正がかかる計算となる。 現段階から次の段階の体力を下回ると赤オーラを纏った咆哮を行う。 この咆哮の対応スキルは「突然の襲撃」における前半は大(高級耳栓で防げる)だが、それ以外のケースでは特大(超高級耳栓が必要)となる。 またこの際に体力は段階変化のボーダーラインまで回復し(例えば1回目の形態変化時には残体力が17400に設定される)、よろめき耐久値と状態異常蓄積値がリセットされる(既に怯んだ回数についてはリセットされない)。 なおモーションに入った瞬間にリセットが行われるようで、咆哮中に入れたダメージによるよろめき蓄積などはきちんと入っている。 ※部位破壊については下参照 討伐できれば称号「衝動」を獲得できる 一応ポテンシャル的には「剛種」に相当はするのだが、MHF-G9.1で全ての剛種の攻撃力が大幅低下したのに対しこちらは据え置き(ただし第六段階の更なる攻撃・防御の強化は無くなっている模様)であり、 非常に高い攻撃力と防御力を有している。ぶっちゃけ火力だけなら覇種UNKNOWNよりも大幅に高い。 ※G10以降調整されている可能性はある 二段大ダメージ(地面引き剥がし打ち上げ→上空で追撃)の技を使用することがあり、防御700以下だとほぼ即死確実。 そのため生命の粉塵は調合分までしっかりと持っていくとよい(ちなみにその技なしでもメンバーが多々危険に曝される場面が多いため、必須)。 この技で滞空中に体力が0になっても着地するまでに回復が入れば生き残れる。これはヤマツカミの吸い込みと同様。 粉塵のタイミングについては、個人の回線があまりにも酷くない限り(ラグ)、二発目を喰らったのを確認してからゆるゆると飲んでも間に合ってしまうため、粉塵の準備さえしてしまえばほぼ危険はない。 ただし、粉塵を他人任せにすると思わぬ悲劇が起こることもなくはないので、味方が一人でも巻き込まれたらその他の全員が飲む気持ちを忘れないこと。 振動範囲>打ち上げ範囲>追撃範囲と若干だが判定範囲が狭まっているので、ぎりぎりだとそれ以降の攻撃が外れることがある。 余談だが、打ち上げで誰も打ち上げられなかった場合その後の追撃を行わない。そのため、稀に振動でよろめいた人がいるのに打ち上げ不発で追撃を行わないというケースもある。 その他、防御力が半減する攻撃があるので忍耐系のアイテムを持っていくとよい。 毒になる機会も少ないが存在する。解毒剤などを持ち込むこと。 ブレスはすべて火属性のため、火耐性が20防御700以上あれば一撃で瀕死になることはそうそうないので、挑む際は最低でも防御700↑、余裕があれば火耐性を付けよう。 笛フィーチャーであれば火耐性旋律が長持ちするので、吹くのもアリ。 第6段階(最終)形態のバックジャンプ爆風、直立3連バックジャンプブレス(3発目)は広範囲・超高威力のダメージ。 生半可な防御力ではまさしく即死する。 バックジャンプブレス→サマーソルト時に、前のブレスの炎が地面に残り燃え盛っている場所へサマーソルトの風が吹きかかり、前方に扇状に炎が散る。 この際の扇状に散った炎のダメージもとてつもなく大きいため注意。 **部位破壊について ・頭(2怯み)、翼(1怯み):4段階目までは破壊不可(5段階目から破壊可能&br()※それ以前も怯み到達回数はカウントされる)&br()翼は両翼別々に報酬がでる。なお、3カ所とも希に稀玉が出る。 ・尻尾切断条件:体力2000以下(10%以下)で切断系属性で尻尾に一撃入れる(その瞬間切れる)。&br()尻尾に関しては体力条件を満たし上で切断属性で一撃入れるのみなのでブーメランでも余裕。&br()なお尻尾から稀玉が出ることもごく希にある。 **推奨持ち込みアイテムのまとめ 【必須】 ・生命の粉塵(調合分まで) ・忍耐系アイテム ・解毒系アイテム 【余裕があれば】 ・秘薬(調合分まで)→大ダメージの攻撃が多いため。 ・閃光玉→序盤は閃光玉が有効。暴れるタイプではない。 ・シビレ罠→序盤は有効。なお、落とし穴は暴れる(グレンゼブルのそれ)ことと、序盤で狙っておきたいはずの頭を狙えないため、有効とは言えない。 ・ハチミツ→回復G調合用。 ・根性札→慣れない人は是非。二段攻撃の即死技では根性は発動できないが、その他にも致命的な攻撃力を誇るものが多い。 **推奨スキル あくまで推奨である。不安な人はつける程度でよい。 ・根性→推奨持ち込みアイテムの項に記載。死ぬくらいなら攻撃力を削ってでも生き残ろう。また、下記にあるがセットで毒無効もあるといい。 ・耐震1→1で充分に即死技を回避できるようになる(最初にプレイヤーを震動で揺らし、その後打ち上げる攻撃であるため)。 ・早食い→言わずもがな、優秀スキル。 ・回避性能1or2→そこそこPSがあれば、ほぼ全ての攻撃を回避可能。後半の大技すら回避できてしまう。 ・風圧【大】無効→風圧によって怯んでいる間に他の攻撃をくらう機会が時折ある。それが考えられるケースでは、ダメージの大きいものであることが多い。ちなみに龍風圧を出してくる場合もあるが、そこまでは必要ない。 ・毒無効→サマーソルトも、後半で使用する急降下爪攻撃も、大ダメージで毒効果付き。ギリギリ耐えられた場合でも毒で死ぬようなことがある。根性を発動させるなら毒無効も欲しいかもしれない。 **行動パターン ***全般 -発覚時の咆哮はレイア同様のモーションで行う【小?】(滅多に見られない) -一定ダメージで咆哮(ディアブロスの咆哮モーション)と共に次の段階に移行する -咆哮は最初は【大】(高級耳栓で防げる)だが、後半は【特大】(超高級耳栓が必要)になる&br()ただしティガレックスのような音圧は発生しない -咆哮中及びその前後2~3秒はオーラを纏い弾を跳ね返す -咆哮と同時に怯み蓄積や状態異常蓄積をリセットする(怯み回数そのものは維持される)なお咆哮中に怯み蓄積を溜めることは可能 -閃光玉は第1~3段階の間のみ有効(効果時間は5秒) -シビレ罠は第1~3段階の間のみ有効(効果時間は8秒) --ただしシビレ罠中に前述の一定体力に到達した場合、咆哮とともに強制的にシビレ罠は破壊される。 -麻痺は有効(効果時間は10秒) -行動速度は第4段階まで非怒り状態、第5段階から怒り状態(高速化) -2段階目以降は移行直後の行動が決まっている。(各段階の追加行動パターンの1を行う) -ブレス着弾時の火柱は暴風圧が発生。 ***第1段階 行動パターン(タックル以外は通常のリオレイアとほぼ同じ) +噛み付き +溜めタックル(体を斜に構え、ゆっくりと溜めた後ショルダータックル。風圧あり) +三連ブレスA(通常のリオレイアのブレス) +単発ブレス +突進 +尻尾回転(時計回り→反時計回り→反時計回りの3回転) +サマーソルト(リオレイアと同じ) ***第2段階 このモードからモーションが変化し、エスピナス希少種の「一度でグルリと振り向く」を使うようになる 熱線を使い始めるが、このモードでは薙ぎ払いは行わない このモードでの追加行動パターン +熱線(直線のみ・グレンゼブルのモーション) +ボディプレス(グレンゼブルのモーションだが、当たり判定は胴体で飛ばされる方向はグレンとは逆に遠ざかる) +ガス放出(グラビモスのモーション)&br()ガスの色は睡眠ガスと同じ白だが効果は防御力低下。当たると吹き飛ばされる。&br()なお放出中、尻尾の先の棘部分には近接でも安全に攻撃することができる。 ***第3段階 HR31で戦えるのはこのモードまで(第4段階への移行と共に撤退する) このモードから移動モーションが変化し、エスピナス希少種の「サイドステップ」を使うようになる このモードでの追加行動パターン +空中からの拡散ブレス(イャンガルルガ特異個体を模したようなモーション)&br()吐くブレスは5つで最初に真下に1つ→その後前後斜め方向に4つとなっている。&br()この段階(と次の第4段階)ではその後は垂直に降下し、着地時に振動が発生する。 +直立三連ブレスB(エスピナスのモーション、ここではバックジャンプはしない) +背後尻尾振り(ディアブロスのモーション) +尻尾攻撃(グレンゼブルのモーション、半歩下がって半回転する。グレンより出が早い) ***第4段階 HR71で戦えるのはこのモードまで(このモード中に撤退ラインがある模様。ちなみに、討伐クエストでもこの段階中にパートナーやパートニャーが体力減少に言及するラインがある) このモードから罠および閃光玉が効かなくなる このモードでの追加行動パターン +薙ぎ払い爪飛ばし(ベルキュロス及びドラギュロスの鉤爪薙ぎ払いのモーション)&br()飛んできた爪に当たると防御低下。着地した爪にもしばらく判定があり、触れると防御低下。&br()なお本フェーズ開幕時のみ着弾点に煙が発生せず防御ダウンの効果もない(らしい)。&br()この行動を行う際は「グルリと1回」でなく「3回かけてゆっくり」振り向く +直立三連バックジャンプブレス(エスピナスのモーション) +爆発噛み付き(ベルキュロスの電撃噛み付きのモーション)&br()横方向、前方に範囲が広い。さらに地味に痛い。この形態のみ使用? +薙ぎ払い熱線(グレンゼブルのモーション)&br()当たり判定はグレンと同様。 ***第5段階 このモードから怒り状態の行動速度になる 「ボディプレス→サマーソルト」「尻尾攻撃→サマーソルト」のコンボを使うようになる このモードでの追加行動パターン +低空飛行からのプレス(震動付・耐震+1で無効化可)→打ち上げ→空中で追い討ちのコンボ(オリジナルモーション) +空中からの拡散ブレス(モード3から使用)→急降下攻撃(リオレウスのモーション・毒+気絶)のコンボ +突進→バックジャンプブレス(リオレウスのモーション) +空中ボディプレス(グレンゼブルのモーション、怒りグレンのような衝撃波は無い) ***第6段階 最終形態。このモードになった時点でサブターゲットA達成 移動モーションが更に変化し、ベルキュロス・ドラギュロスのように「突進→倒れ込まずにジャンプして180度ターン」を行うようになる(必ずというわけではなく、倒れ込むことも多い) 三連バックジャンプブレスの最後のブレスが大きくなり、足元にいても当たるようになる このモードでの追加行動パターン +バックジャンプ爆風(怒りグレンゼブルのモーション、事前の羽ばたきの回数も同じ。非常に短いながらも攻撃判定がグレンより早いので注意あと、龍風圧が発生?) +突進→バックジャンプブレス(炎が4つほど着弾点で燃え盛る)→サマーソルト(炎が前方に向けて扇状に散る。範囲は狭いが高威力。ただしブレス自体の当たり判定は小さくなる。) +空中から真下にブレス→ボディプレス→周囲4箇所で爆発 ※ +薙ぎ払い熱線(上記と同様)&br()見た目でいうと第4形態より太くなる。&br()厳密には熱線の根元に包み込むような形状の炎が追加される(別判定。絶対防御スキルで近距離で受け切ろうとするとわかりやすい)   ※3について↓ +ターゲットとなったキャラクターの頭上まで空中を移動し、真下にブレス。 +エスピナス希少種のように地面が燃え盛る(ただし、範囲はエスピナスのそれよりもはるかに狭い)。この際、炎の数は恐らく5つで十字型になる。 +燃え盛る火の海に黒レイアがボディプレス(グレンゼブルのそれ)。 +十字型の炎のうち上下左右4つがボディプレスによって真っ直ぐスライド(ただし当たり判定は曖昧。判定時間が長いだけ?)。 *ミ・ル(黒デュラ、G級UNKNOWN、UNKNOWN2) G級の緊急依頼クエストにおいて、デュラ型モンスターの[[ミ・ル]]が登場する。 公式がネタバラシした名前だが、名前を出したのはその1~2回きりであり、 以後は再び「UNKNOWN」という名称に戻っている。詳細は上記リンクを参照のこと。

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