デュラガウア

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シーズン8.0(2010/4/21)に登場した氷孤竜。独自の状態異常である凍傷を持つ。 また、膝崩れやられと呼ばれる特殊な気絶状態、HC、覇種、G級にて増えてきた根性貫通即死コンボの元祖でもある。 フォワード.1で新しい課金装備の強化素材「肉球のメダル」をもらうために上鱗を要求されたり、 エスピナス亜種の後釜として[[新HRPたっぷりクエスト>HRPたっぷりクエスト]]のHR51クラスに君臨したり、さらにイベントで高地に出没することも多かった。 塔の秘境に生息しているのだが、かつては全クエストがBCスタートつまりマラソン必須の仕様となっていた。 更に塔以外でも初期エリアから離れているのが特徴。多分MHFにおけるマラソンの代名詞であろう。 現在では塔の上位、剛種、G級は秘境前スタートになっておりかなり楽になっている(対応時期は不明だが、G5.1前後か?)。 しかしながら、下位ではBCである。 **基本 かつて、ヴォルや糞鳥に続く体力バカとして恐れられていた。 なんと下位でありながらHPは10000。育成クエストでもなければこのランクの武器では到底太刀打ち不可能。 ちなみに上位のHPは17999。剛種のHPは18999だが昔は何と25000だった。名人をつけて捕獲するのが吉 毒がよく効くため毒武器が有効。 この問題に対応するためか、HCにするとHPが下がったり防御率が上昇したりして耐久が低下し、G級は最初から対応されている。 G10では下位と上位の体力も大幅に調整された模様。 攻撃力も高く攻撃範囲も広い。更に素早い。 さらに振り向きなしでサイドタックル・回転攻撃をたびたび行ってくるため攻撃や回避のタイミングが重要。 イメージとしては常に振り向きなしの攻撃を意識しておくこと。でないと高確率で巻き込まれてしまう。 素早いといったが、大体わかりやすい予備動作が事前にあり、かつ攻撃が大振りなぶん隙も相当大きいので 「攻撃と回避or離脱」という基本の重要性が認識できる。 この特性はG級の[[無双襲撃戦]]に登場する[[そっくりさん>ミ・ル]]も継承していたりする。 高級耳栓・風圧【大】・睡眠・凍傷(専用状態異常)・膝崩れやられ(特殊な気絶)と妨害行動も非常に多い。 凍傷になるとスタミナの減少が2倍になるため大幅に不利になってしまう。 ちなみに寒さ無効の更に上位となる「冬将軍」で無効化できるが、あまり現実的ではない。 HR5以降に[[トア・テスカトラ]]などの狩猟で作成・発動可能になる凍結耐性で対処するとよい。 なお、冬将軍の効果はトア防具の希少スキルである氷界創生にも含まれる。 さらに状態異常無効【多種】でも防げる。ついでに睡眠も防げるので有用といえば有用だがさすがに重すぎるか。 凍結耐性が無い場合でも、強走効果、ホットドリンクで回復可能なので持参は忘れずに。 ただし、事前にこれらを使っておいても凍傷になると強制解除されるため意味がない。 膝崩れやられは気絶無効スキルでは完全に防ぐことはできない。レバガチャで早期復帰可能。 音爆弾を投げてあげるとすぐ復帰できるので持っていくとよい。 余談だが、つむじ風攻撃の際(怒り時は除く)に音爆弾を連続で受けると落とし物をする。G1より前述のように膝崩れ気絶の回復にも使えるようになったが、支給品に音爆弾が入っていたのはこのためらしい。 部位破壊は頭、爪、背中、尻尾で怒り時のみ可能。 背中は異常に壊れにくいうえに、壊れているか見てわかりづらい…というか変化が微妙すぎてわからない。 破壊報酬の尾の出辛さもかつて鬼畜レベルと恐れられた。 現在では入手率が上がり、要求数も超絶少なくなっている。 更に下位は固定報酬で確定となり、上位は基本報酬で出現するようになった。 弱点は共通して尻尾の先端だが狙いにくいので破壊後は別の部位に行った方がいい。 それ以外の弱点は斬が両足(ダメージは前>後という感じ)、打は頭、弾は後足・腹・背中(剛種のみ背中はあまり通らない)。 怒り状態の方がダメージが良く通るので罠でハメる場合時間は短くなるが怒らせてからの方がいいかも。 属性は原種と剛種は元々あまり効かないが、龍・火・雷がちょっと通る。 余談だが尾先破壊で入手できるレア素材の「氷狐竜の靱尾」のみ「靱」の字体が違っている(よく見ると突き抜けている。これはデュラガウアのみの特徴で、その他の靭尾と名の付く素材は全て「靭」である) アイテム検索などで「靭尾」と検索しても「氷狐竜の靱尾」だけはひっかからないので注意しよう。 閃光は暴れるから投げるべからず 特異個体はなんとステップで避けるよ! ティガと違い前足の怯みではダウンしない。 また、後ろ足の怯みで一応ダウンはするのだが、数回(1度のダウンにつき3回?)の怯みという条件が存在しているようで、 1クエストで1回ダウンさせられれば上出来といったレベルである。 ちなみにこれと同じ仕様は[[青いティガ>ディオレックス]]も採用している模様。 **下位・上位 前述のように挑めるHRにしては明らかに強・・・かった。 昔は育成クエが推奨されていたが、G10でのリファインの際にしれっと育成クエが全て消えてしまったうえ、 HR2(下位)ではあろうことかキークエストの対象となったため、HR2緊急クエストより高い壁になったと言われていた。 実際には体力が落とされており(下位は体力4000防御率0.9。上位は体力6000防御率0.9)それほどでもなかったのだが。 //小部屋参照。個体Noが変わっていない装飾品Gクエストについては未確認 素材的には部位破壊素材の尾や靱尾がかなり曲者だったが、今となっては上述したとおり。 靱尾はG級防具にも使うが、古いものばかりである。 尾についてはギルド指定クエストで確定で出るのでマラソンを除けば集めるのはたやすい。 上位個体は昔はネオジムメモ確定クエの1つとして不定期に登場していたが、G3より常駐となった。 余談だが、不定期配信時代でも狩猟クエ(通常メモクエは討伐指定だが、デュラは捕獲でもOK)だった時期がある。 **剛種 かつては体力25000・防御率0.6の超絶タフネスを持つ化け物だった。 G9.1にて18999に調整されたが、剛種全体(G9.1で軒並み体力が減らされている)で見るとかなり高いことに変わりは無い。 ちなみにHCモードにすると体力が更に低下する。 攻撃力は上位個体と全く同じ。ただし、追加行動、新技があるため決して油断はできない。 氷の竜巻は数が増えていて避けにくいのでガンナーではなくても注意。 突進のホーミング精度も大きくあがっており、下位上位よりモーション自体が細かく強化されている。 他にも動作が追加されているが、事前に大きなモーションがあるので要予習。 特に警戒すべきは爪研ぎ。これの後根性貫通打ち上げコンボ攻撃を行ってくる。 なお、G級ハンターではミ・ルが同じ行動を行うが、こちらは前動作無しの代わりに打ち上げ判定が一瞬、更に範囲も狭くなっている。 そのため、ミ・ルのそれに慣れるほど危険(こちらは広範囲&フレーム回避不可)なので混同しないよう注意すること。 飛竜種の稀玉という部位破壊限定激レア素材が存在する。 かつてはHR帯ではニゲル=フルグルを作るときの壁となったので、尻尾は破壊しておくものだった。 現在では剥ぎ取りなどでも出る。というか、ゲーム中通して3個しか使わない。 なお気絶時間がたった5秒しかない。HCだとハンマーでスタンを狙うメリットはほぼ皆無に近いので注意。 (それでも頭を殴るのが一番ダメージが通るのだが) **特異個体 [[ハードコア・デュラガウア]]を参照 **G級 ★7で登場。[[黒狐竜さん>ミ・ル]]との関係は今のところ不明。 塔と峡谷、そしてアルゲンクエで出現していた高地にも登場。 しかしながら高地も山登りが必要な上に初期位置が狭い。デュラの攻撃の大半は広範囲攻撃なので、 高地初期エリアでやるのは罰ゲームレベルかも・・・しかし四方は高地である。 現状では塔がド安定と言える。そういう事情もあって峡谷と高地で出来るハメは全く普及していない。 体力はかつての剛種より低く、現在の剛種よりは高い20000(防御率0.5)。 攻撃力はHC剛種と同じぐらい(ノーマルモード時)。 グレンと違いこちらは通常種基準なのでHCにしない限りかまいたちを5つ飛ばすことはない。 (HCにするとHC剛専用モーションのチャージかまいたちも使用してくる) G級行動として地面氷結→割る攻撃の凍結能力が高くなり、巨大な氷塊を作り、それを破壊して周囲に飛ばす攻撃に変化している。 なおHCにすると予備動作が入るようになる。剛種と違ってホーミングも通常種基準故に緩いので対処は楽な方だろう。 心配されていた体力はそこまで高くはない。HC剛種とどっこいどっこいと言ったところか。 HCにしても弱くはならないが、戦いやすくなるのでハメでもなければHCにしておいていいだろう。 なお気絶時間は10秒に戻ったが今度は麻痺時間が5秒となり、 元々馬鹿高い耐性も合わさって麻痺のメリットが皆無に近くなっている。 麻痺剣や双属性ならともかく麻痺単属性武器を持ってきても役に立たないので注意。 属性は原種同様・・・というか原種以上に通りやすくなっている。 厳密に言うと龍属性と雷属性がかなり通るようになり、火属性は怒り時でも安定して通る。 同ランクのレビディオラの雷極(雷&龍)や、エスピナス希少種やヴァルサブロス、リオレウス亜種の炎(龍&火)、極征ミラの黒焔が効果的といえる。 相変わらず毒も効くので、ナス希少種武器が最も相性が良いかも。 危惧されていた部位破壊専用素材はこいつには無い。 破壊自体はHC剛種より楽になっているので仕込まれていても問題ないが。(HCにしても破壊しやすさは変わらない) 絶玉を入手しやすいので積極的に壊していくといいだろう。 武器は長い白ゲ、高い氷属性値を有している。 流石に実装から3年近くが経った今となっては微妙か。 なおデュラ武器の無い太刀は別武器のグラが割り振られている。 見たことが無いと思った人は、初期武器の「鉄刀」を少し強化してみるといいと思うよ。 防具も型落ち感はあるが、一閃・溜め短縮を持つ装飾品は少なく、それを精錬できるのは強みではある。 今となっては武器も防具もあまり需要がないが、こいつのHC素材「氷狐竜の筆尾」は実に様々なG級武具に要求される。 かつてはディス射珠GX5を10個作るのが正義だった時代があり、その最大のストッパーになる可能性がある素材だった。 **天廊遠征録 G8以降登場している第2区で棲息が確認された(PVでも登場している)。 第1区の[[ラージャン]]と並ぶ名物か…と思いきや、G8時点ではあんまり出てこない様子。 体力は例によって大幅に低下しているようだが、モーションは殆ど削られていない(上位相当)。 そしてブレスは一部の壁を貫通してくる。 凍傷やられになると非常に面倒なことになるので、強走薬を持っておきたい。 パートニャーに強走笛のスキルを習得させるのも手。 ちなみに檻の中に閉じ込められている場合は出現後確定で怒り状態になるが、これは他のモンスターも一緒。 //出現後確定で怒り状態になる模様? //殴るまで非怒りの部屋もあった **モーション 剛種専用モーションとG級追加行動は、特定条件下で当該ランク以外でも使用してくる。 ・突進 他のレックス骨格と違い、両腕で軽く飛びかかるように突っ込む。 速度としてはそこまで早くなく、巨大な個体もあまりおらず往復もしないが、 ティガ達と全く違うモーションなのでどう慣れるかが攻略の鍵となる。 ホーミングは中程度なのでハンマー程度の武器出し移動速度で先に動いていれば簡単に振りきれる。 剛種特異個体は凶悪なホーミング性能を有し、基本デュラの前方にいればどこにいても射程範囲内。 真横にいても無理やり正面に捉えて突っ込もうとする程であるため、 冗談抜きにダイブか腕を潜るようにフレーム回避する以外に回避手段は一切存在しない、ある意味剛種特異個体最強技と化している。 慣れない内はガード出来る武器を強く推奨する。 ・反転攻撃 前脚で引っかいた後に反転して尻尾でなぎ払う。 使用時に風圧が発生する。 一応フレーム回避は出来るが攻撃の間隔が短いため、繰り出される前に距離を取っておくのが基本。 使用後は前進噛み付きを行う。 ・尻尾叩き付け 回転しつつジャンプし、尻尾を叩きつけてくる。 叩き付けられた尻尾からは睡眠ガスが出るため、直撃をもらわなくてもガスに当たると眠ってしまう。 ・カウンター 通常個体では下位・上位・G級でのみ行う。 体勢を低くして構え、近づいたり殴ってきたハンターに対して強烈な引っかきを浴びせる。 喰らうと「膝崩れ気絶」になり大変危険。 NPCを連れている場合はそいつら攻撃にも反応するので巻き込まれないように離れよう。 ・回転攻撃 尻尾を振り回しながら微弱前進する。 当たり判定が非常に広く持続するため出されてからフレーム回避は非常に難しい。 軸合わせなしで用いてくるため、これを出されてもすぐ範囲外に逃れるような立ち回りが望ましい。 回転中は弾及び矢をはね返す。 ・サイドタックル 肩というか背中を用いたその場タックル。 予備動作はあるが素早く繰り出してくる。当たり判定も広め。 ちなみにこの技は[[ベリオロス]](MHP3以降)に導入されている(MHF-G9で共演が実現することに)。 ・氷ブレス 直線上に氷ブレスを放つ。 直線状の地面を凍結させる攻撃で射程が非常に長い。喰らうと凍傷状態になってしまう。 炸裂型ではないため基本的には位置取りで回避すべき攻撃と言える。 予備動作が短いが軸合わせ追尾はしないため左右に移動すれば簡単に避けられる。 使用後は爪を研ぐような動作で隙を晒す(この時本体に微弱ダメージがあるので注意)。 なお剛種では3Wayになる。 特異個体に至ってはバックジャンプで距離を稼ぎ3Wayブレスを放ってくるが、 逆に予備動作が明快になって回避が楽になったとも。 ・かまいたち デュラガウアの代名詞とも言える攻撃の一つ。氷の竜巻を飛ばしてくる。 喰らうと打ち上げられ凍傷状態になる。 軌道や個数がランク・モードで細かく変わるのも特徴的。 非常に威力値が高く判定も長いため、通常のガードやフレーム回避で避けるのはかなり難しい。 ランスのガード性能+2ですらノックバックしてしまうほど。 強ガードや穿龍棍のジャンプ回避などで対処は可能だが、基本的には安置で構えるのがベター。 通常個体、下位上位特異個体に関して言えばデュラの右脚前方側に居れば対処しやすい。 剛種・G級特異個体は右脚前方側だと別の攻撃に対処できなくなるので逆側に陣取る必要がある。 なお使用時は本体にも攻撃判定があり、密着していれば大丈夫とはいかない。 ・地面凍結(剛種G級、及び全ランクの特異個体限定) その場で周囲の地面を凍らせつつ飛び上がりそれを粉砕する2段攻撃。 凍結は凍傷状態になるぐらいでそこまでダメージは受けないが粉砕は大ダメージなので注意。 ちなみに特異個体では予備動作が入るようになり対処しやすくなっている。 G級では上述したように巨大な氷柱を生成してそれを叩き壊す攻撃へと強化されている。 ・打ち上げコンボ(剛種G級、及び全ランクの特異個体限定) デュラガウアのもう一つの代名詞で、いわゆる根性貫通コンボの元祖。 爪を研ぐような動作の後、軽く飛び跳ねてハンターを打ち上げ、氷のブレスで空中のハンターを追撃する。 追撃は最初の打ち上げをハンターが被弾していないと行わない。 打ち上げ攻撃は判定が非常に長いためフレーム回避は不可能と考えていい。 予備動作が明快なので見たらすぐに距離を離そう。 ちなみに[[ミ・ル]]も同種の打ち上げ技を使ってくるが、こちらは予備動作がない代わりに判定が一瞬になっており有効範囲も狭い。
シーズン8.0(2010/4/21)に登場した氷孤竜。独自の状態異常である凍傷を持つ。 また、膝崩れやられと呼ばれる特殊な気絶状態、HC、覇種、G級にて増えてきた根性貫通即死コンボの元祖でもある。 フォワード.1で新しい課金装備の強化素材「肉球のメダル」をもらうために上鱗を要求されたり、 エスピナス亜種の後釜として[[新HRPたっぷりクエスト>HRPたっぷりクエスト]]のHR51クラスに君臨したり、さらにイベントで高地に出没することも多かった。 塔の秘境に生息しているのだが、かつては全クエストがBCスタートつまりマラソン必須の仕様となっていた。 更に塔以外でも初期エリアから離れているのが特徴。多分MHFにおけるマラソンの代名詞であろう。 現在では塔の上位、剛種、G級は秘境前スタートになっておりかなり楽になっている(対応時期は不明だが、G5.1前後か?)。 しかしながら、下位ではBCである。 **基本 かつて、ヴォルや糞鳥に続く体力バカとして恐れられていた。 なんと下位でありながらHPは10000。育成クエストでもなければこのランクの武器では到底太刀打ち不可能。 ちなみに上位のHPは17999。剛種のHPは18999だが昔は何と25000だった。名人をつけて捕獲するのが吉 毒がよく効くため毒武器が有効。 この問題に対応するためか、HCにするとHPが下がったり防御率が上昇したりして耐久が低下し、G級は最初から対応されている。 G10では下位と上位の体力も大幅に調整された模様。 攻撃力も高く攻撃範囲も広い。更に素早い。 さらに振り向きなしでサイドタックル・回転攻撃をたびたび行ってくるため攻撃や回避のタイミングが重要。 イメージとしては常に振り向きなしの攻撃を意識しておくこと。でないと高確率で巻き込まれてしまう。 素早いといったが、大体わかりやすい予備動作が事前にあり、かつ攻撃が大振りなぶん隙も相当大きいので 「攻撃と回避or離脱」という基本の重要性が認識できる。 この特性はG級の[[無双襲撃戦]]に登場する[[そっくりさん>ミ・ル]]も継承していたりする。 高級耳栓・風圧【大】・睡眠・凍傷(専用状態異常)・膝崩れやられ(特殊な気絶)と妨害行動も非常に多い。 凍傷になるとスタミナの減少が2倍になるため大幅に不利になってしまう。 ちなみに寒さ無効の更に上位となる「冬将軍」で無効化できるが、あまり現実的ではない。 HR5以降に[[トア・テスカトラ]]などの狩猟で作成・発動可能になる凍結耐性で対処するとよい。 なお、冬将軍の効果はトア防具の希少スキルである氷界創生にも含まれる。 さらに状態異常無効【多種】でも防げる。ついでに睡眠も防げるので有用といえば有用だがさすがに重すぎるか。 凍結耐性が無い場合でも、強走効果、ホットドリンクで回復可能なので持参は忘れずに。 ただし、事前にこれらを使っておいても凍傷になると強制解除されるため意味がない。 膝崩れやられは気絶無効スキルでは完全に防ぐことはできない。レバガチャで早期復帰可能。 音爆弾を投げてあげるとすぐ復帰できるので持っていくとよい。 余談だが、つむじ風攻撃の際(怒り時は除く)に音爆弾を連続で受けると落とし物をする。G1より前述のように膝崩れ気絶の回復にも使えるようになったが、支給品に音爆弾が入っていたのはこのためらしい。 部位破壊は頭、爪、背中、尻尾で怒り時のみ可能。 背中は異常に壊れにくいうえに、壊れているか見てわかりづらい…というか変化が微妙すぎてわからない。 破壊報酬の尾の出辛さもかつて鬼畜レベルと恐れられた。 現在では入手率が上がり、要求数も超絶少なくなっている。 更に下位は固定報酬で確定となり、上位は基本報酬で出現するようになった。 弱点は共通して尻尾の先端だが狙いにくいので破壊後は別の部位に行った方がいい。 それ以外の弱点は斬が両足(ダメージは前>後という感じ)、打は頭、弾は後足・腹・背中(剛種のみ背中はあまり通らない)。 怒り状態の方がダメージが良く通るので罠でハメる場合時間は短くなるが怒らせてからの方がいいかも。 属性は原種と剛種は元々あまり効かないが、龍・火・雷がちょっと通る。 余談だが尾先破壊で入手できるレア素材の「氷狐竜の靱尾」のみ「靱」の字体が違っている(よく見ると突き抜けている。これはデュラガウアのみの特徴で、その他の靭尾と名の付く素材は全て「靭」である) アイテム検索などで「靭尾」と検索しても「氷狐竜の靱尾」だけはひっかからないので注意しよう。 閃光は暴れるから投げるべからず 特異個体はなんとステップで避けるよ! ティガと違い前足の怯みではダウンしない。 また、後ろ足の怯みで一応ダウンはするのだが、数回(1度のダウンにつき3回?)の怯みという条件が存在しているようで、 1クエストで1回ダウンさせられれば上出来といったレベルである。 ちなみにこれと同じ仕様は[[青いティガ>ディオレックス]]も採用している模様。 **下位・上位 前述のように挑めるHRにしては明らかに強・・・かった。 昔は育成クエが推奨されていたが、G10でのリファインの際にしれっと育成クエが全て消えてしまったうえ、 HR2(下位)ではあろうことかキークエストの対象となったため、HR2緊急クエストより高い壁になったと言われていた。 実際には体力が落とされており(下位は体力4000防御率0.9。上位は体力6000防御率0.9)それほどでもなかったのだが。 //小部屋参照。個体Noが変わっていない装飾品Gクエストについては未確認 素材的には部位破壊素材の尾や靱尾がかなり曲者だったが、今となっては上述したとおり。 靱尾はG級防具にも使うが、古いものばかりである。 尾についてはギルド指定クエストで確定で出るのでマラソンを除けば集めるのはたやすい。 上位個体は昔はネオジムメモ確定クエの1つとして不定期に登場していたが、G3より常駐となった。 余談だが、不定期配信時代でも狩猟クエ(通常メモクエは討伐指定だが、デュラは捕獲でもOK)だった時期がある。 **剛種 かつては体力25000・防御率0.6の超絶タフネスを持つ化け物だった。 G9.1にて18999に調整されたが、剛種全体(G9.1で軒並み体力が減らされている)で見るとかなり高いことに変わりは無い。 ちなみにHCモードにすると体力が更に低下する。 攻撃力は上位個体と全く同じ。ただし、追加行動、新技があるため決して油断はできない。 氷の竜巻は数が増えていて避けにくいのでガンナーではなくても注意。 突進のホーミング精度も大きくあがっており、下位上位よりモーション自体が細かく強化されている。 他にも動作が追加されているが、事前に大きなモーションがあるので要予習。 特に警戒すべきは爪研ぎ。これの後根性貫通打ち上げコンボ攻撃を行ってくる。 なお、G級ハンターではミ・ルが同じ行動を行うが、こちらは前動作無しの代わりに打ち上げ判定が一瞬、更に範囲も狭くなっている。 そのため、ミ・ルのそれに慣れるほど危険(こちらは広範囲&フレーム回避不可)なので混同しないよう注意すること。 飛竜種の稀玉という部位破壊限定激レア素材が存在する。 かつてはHR帯ではニゲル=フルグルを作るときの壁となったので、尻尾は破壊しておくものだった。 現在では剥ぎ取りなどでも出る。というか、ゲーム中通して3個しか使わない。 なお気絶時間がたった5秒しかない。HCだとハンマーでスタンを狙うメリットはほぼ皆無に近いので注意。 (それでも頭を殴るのが一番ダメージが通るのだが) **特異個体 [[ハードコア・デュラガウア]]を参照 **G級 ★7で登場。[[黒狐竜さん>ミ・ル]]との関係は今のところ不明。 塔と峡谷、そしてアルゲンクエで出現していた高地にも登場。 しかしながら高地も山登りが必要な上に初期位置が狭い。デュラの攻撃の大半は広範囲攻撃なので、 高地初期エリアでやるのは罰ゲームレベルかも・・・しかし四方は高地である。 現状では塔がド安定と言える。そういう事情もあって峡谷と高地で出来るハメは全く普及していない。 体力はかつての剛種より低く、現在の剛種よりは高い20000(防御率0.5)。 攻撃力はHC剛種と同じぐらい(ノーマルモード時)。 グレンと違いこちらは通常種基準なのでHCにしない限りかまいたちを5つ飛ばすことはない。 (HCにするとHC剛専用モーションのチャージかまいたちも使用してくる) G級行動として地面氷結→割る攻撃の凍結能力が高くなり、巨大な氷塊を作り、それを破壊して周囲に飛ばす攻撃に変化している。 なおHCにすると予備動作が入るようになる。剛種と違ってホーミングも通常種基準故に緩いので対処は楽な方だろう。 心配されていた体力はそこまで高くはない。HC剛種とどっこいどっこいと言ったところか。 HCにしても弱くはならないが、戦いやすくなるのでハメでもなければHCにしておいていいだろう。 なお気絶時間は10秒に戻ったが今度は麻痺時間が5秒となり、 元々馬鹿高い耐性も合わさって麻痺のメリットが皆無に近くなっている。 麻痺剣や双属性ならともかく麻痺単属性武器を持ってきても役に立たないので注意。 属性は原種同様・・・というか原種以上に通りやすくなっている。 厳密に言うと龍属性と雷属性がかなり通るようになり、火属性は怒り時でも安定して通る。 同ランクのレビディオラの雷極(雷&龍)や、エスピナス希少種やヴァルサブロス、リオレウス亜種の炎(龍&火)、極征ミラの黒焔が効果的といえる。 相変わらず毒も効くので、ナス希少種武器が最も相性が良いかも。 危惧されていた部位破壊専用素材はこいつには無い。 破壊自体はHC剛種より楽になっているので仕込まれていても問題ないが。(HCにしても破壊しやすさは変わらない) 絶玉を入手しやすいので積極的に壊していくといいだろう。 武器は長い白ゲ、高い氷属性値を有している。 流石に実装から3年近くが経った今となっては微妙か。 なおデュラ武器の無い太刀は別武器のグラが割り振られている。 見たことが無いと思った人は、初期武器の「鉄刀」を少し強化してみるといいと思うよ。 防具も型落ち感はあるが、一閃・溜め短縮を持つ装飾品は少なく、それを精錬できるのは強みではある。 今となっては武器も防具もあまり需要がないが、こいつのHC素材「氷狐竜の筆尾」は実に様々なG級武具に要求される。 かつてはディス射珠GX5を10個作るのが正義だった時代があり、その最大のストッパーになる可能性がある素材だった。 後は……[[G級上がりたてにとっては裏口をふさぐ極悪人>http://cog-members.mhf-z.jp/sp/news/11982.html]]といったところだろうか。 [[本来配るべきものを抜き取って上納することを強いられていた不憫な部下はこちら>ドスランポス、ドスゲネポス、ドスイーオス]] **天廊遠征録 G8以降登場している第2区で棲息が確認された(PVでも登場している)。 第1区の[[ラージャン]]と並ぶ名物か…と思いきや、G8時点ではあんまり出てこない様子。 体力は例によって大幅に低下しているようだが、モーションは殆ど削られていない(上位相当)。 そしてブレスは一部の壁を貫通してくる。 凍傷やられになると非常に面倒なことになるので、強走薬を持っておきたい。 パートニャーに強走笛のスキルを習得させるのも手。 ちなみに檻の中に閉じ込められている場合は出現後確定で怒り状態になるが、これは他のモンスターも一緒。 //出現後確定で怒り状態になる模様? //殴るまで非怒りの部屋もあった **モーション 剛種専用モーションとG級追加行動は、特定条件下で当該ランク以外でも使用してくる。 ・突進 他のレックス骨格と違い、両腕で軽く飛びかかるように突っ込む。 速度としてはそこまで早くなく、巨大な個体もあまりおらず往復もしないが、 ティガ達と全く違うモーションなのでどう慣れるかが攻略の鍵となる。 ホーミングは中程度なのでハンマー程度の武器出し移動速度で先に動いていれば簡単に振りきれる。 剛種特異個体は凶悪なホーミング性能を有し、基本デュラの前方にいればどこにいても射程範囲内。 真横にいても無理やり正面に捉えて突っ込もうとする程であるため、 冗談抜きにダイブか腕を潜るようにフレーム回避する以外に回避手段は一切存在しない、ある意味剛種特異個体最強技と化している。 慣れない内はガード出来る武器を強く推奨する。 ・反転攻撃 前脚で引っかいた後に反転して尻尾でなぎ払う。 使用時に風圧が発生する。 一応フレーム回避は出来るが攻撃の間隔が短いため、繰り出される前に距離を取っておくのが基本。 使用後は前進噛み付きを行う。 ・尻尾叩き付け 回転しつつジャンプし、尻尾を叩きつけてくる。 叩き付けられた尻尾からは睡眠ガスが出るため、直撃をもらわなくてもガスに当たると眠ってしまう。 ・カウンター 通常個体では下位・上位・G級でのみ行う。 体勢を低くして構え、近づいたり殴ってきたハンターに対して強烈な引っかきを浴びせる。 喰らうと「膝崩れ気絶」になり大変危険。 NPCを連れている場合はそいつら攻撃にも反応するので巻き込まれないように離れよう。 ・回転攻撃 尻尾を振り回しながら微弱前進する。 当たり判定が非常に広く持続するため出されてからフレーム回避は非常に難しい。 軸合わせなしで用いてくるため、これを出されてもすぐ範囲外に逃れるような立ち回りが望ましい。 回転中は弾及び矢をはね返す。 ・サイドタックル 肩というか背中を用いたその場タックル。 予備動作はあるが素早く繰り出してくる。当たり判定も広め。 ちなみにこの技は[[ベリオロス]](MHP3以降)に導入されている(MHF-G9で共演が実現することに)。 ・氷ブレス 直線上に氷ブレスを放つ。 直線状の地面を凍結させる攻撃で射程が非常に長い。喰らうと凍傷状態になってしまう。 炸裂型ではないため基本的には位置取りで回避すべき攻撃と言える。 予備動作が短いが軸合わせ追尾はしないため左右に移動すれば簡単に避けられる。 使用後は爪を研ぐような動作で隙を晒す(この時本体に微弱ダメージがあるので注意)。 なお剛種では3Wayになる。 特異個体に至ってはバックジャンプで距離を稼ぎ3Wayブレスを放ってくるが、 逆に予備動作が明快になって回避が楽になったとも。 ・かまいたち デュラガウアの代名詞とも言える攻撃の一つ。氷の竜巻を飛ばしてくる。 喰らうと打ち上げられ凍傷状態になる。 軌道や個数がランク・モードで細かく変わるのも特徴的。 非常に威力値が高く判定も長いため、通常のガードやフレーム回避で避けるのはかなり難しい。 ランスのガード性能+2ですらノックバックしてしまうほど。 強ガードや穿龍棍のジャンプ回避などで対処は可能だが、基本的には安置で構えるのがベター。 通常個体、下位上位特異個体に関して言えばデュラの右脚前方側に居れば対処しやすい。 剛種・G級特異個体は右脚前方側だと別の攻撃に対処できなくなるので逆側に陣取る必要がある。 なお使用時は本体にも攻撃判定があり、密着していれば大丈夫とはいかない。 ・地面凍結(剛種G級、及び全ランクの特異個体限定) その場で周囲の地面を凍らせつつ飛び上がりそれを粉砕する2段攻撃。 凍結は凍傷状態になるぐらいでそこまでダメージは受けないが粉砕は大ダメージなので注意。 ちなみに特異個体では予備動作が入るようになり対処しやすくなっている。 G級では上述したように巨大な氷柱を生成してそれを叩き壊す攻撃へと強化されている。 ・打ち上げコンボ(剛種G級、及び全ランクの特異個体限定) デュラガウアのもう一つの代名詞で、いわゆる根性貫通コンボの元祖。 爪を研ぐような動作の後、軽く飛び跳ねてハンターを打ち上げ、氷のブレスで空中のハンターを追撃する。 追撃は最初の打ち上げをハンターが被弾していないと行わない。 打ち上げ攻撃は判定が非常に長いためフレーム回避は不可能と考えていい。 予備動作が明快なので見たらすぐに距離を離そう。 ちなみに[[ミ・ル]]も同種の打ち上げ技を使ってくるが、こちらは予備動作がない代わりに判定が一瞬になっており有効範囲も狭い。

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