ケオアルボル

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久方ぶりの超大型モンスターとなる、火山と見紛う程の古龍種。別名:焔嶽龍 古龍種だがレックス骨格である。 体内で常に熱を生成しているらしく、 最初こそ灰色だが戦闘が進むに連れてまるで今にも噴火しそうな火山の様な姿へと変わっていく。 特に左右前脚と尻尾はそれが顕著で特に熱が集中するらしく、熱膨張を起こして最大まで膨張した場合、 あたかも火山が噴火したかのような特大規模の放熱行為として熱の大放出と、超高密度、高熱、高出力の火炎放射を行う。 ケオアルボルは''猟団迎撃戦の緊急クエストにのみ登場''する。 G10から展開された一連の歌姫関連の物語で触れられていた「未曾有の脅威」にもぴったり当てはまり、 歌姫狩衛戦・真説のボス格モンスターと言っても過言でない存在となっている。 またこの条件のため、MHF初の''「どこかしら猟団に所属していないと戦えないモンスター」''となっている。 これ故か、武器・防具のどちらも''最終段階を直接生産する''という特異性を持つ。 武器は火・爆破の双属性武器で、スラッシュアックスF以外は極長リーチのG級武器。 MHFオリジナルモンスター初の爆破属性武器であり、攻撃力も昨今のG級武器LV50級。属性値は非常に高い。 斬れ味も空ゲまで出るが、次点の紫も含めやや短め。 防具には新スキル「猛進」が備わっている。 攻撃やガードを繰り返すことによって2段階で火力が上昇し、1段階目で+50、2段階目で更に+80(計+130)の効果がある。 2段階目になることで一部アクションのスタミナ減少量が緩和・抜刀ダッシュのスタミナ減少が無効。 納刀かアイテムの使用で解除となってしまう。吸血や雌伏と合わせると心強いだろう。 気になる素材は生産時のGX1から別段他のGX1~GX7の強化と大差なく、HCもないためストッパーのような素材もない。 装飾品の直接生産には対応していないのでLv7まで強化する必要はあるものの、精錬は比較的容易である。 実質、その遭遇頻度がストッパーとなっている。 また、シジルレシピが特殊で★レシピ相当のもののみ。 各武器別に「蒼輝○」シジルが出やすいレシピの計6種類が用意されている。 そのため、精錬が終わった後にも素材には需要が存在するので募集は成立しやすい。 **緊急クエスト概要 上の通り、ケオアルボルは「[[歌姫狩衛戦・真説:戦歌の章(2週目)>歌姫狩衛戦]]」中の「猟団迎撃戦」のみで登場する。 緊急クエストは「個人迎撃Pが既定値溜まるごと」、または「迎撃戦クエストクリアで低確率」で出現する。 出現した場合、受付である「御付きのネコ(トッツイ)」の頭上に赤い!マークがあらわれるので分かりやすい。 自分自身が緊急クエストを受注し、出かけるまでは戦闘権利は保持される。 つまり他者の緊急クエストに乗っても自分の受注権利には問題ないし、 この間も他の迎撃戦クエストを受けてポイント稼ぎを行うこともできる。 ログアウトしても維持されるので翌日以降に持ち越してもいい。 戦闘だが、クエストのそもそもの目的は拠点を守ること。 ケオアルボルが熱膨張状態になった後に派生する「大熱線」を使用されると、拠点の耐久値が20%ずつ削れていってしまう。 開幕のムービーで確定で1回さしこまれるため、80%からスタート。そのため4回使われると失敗となってしまう。 戦闘中はトッツイが「熱膨張の発生箇所」・「熱解放の成功」・「大熱線の使用準備」・「拠点の残り耐久値」のそれぞれについて、変化が起きる度にアナウンスをくれる。 高火力で怯み通せるような場合を除き、熱膨張(大熱線)の阻止が要となるので、アナウンスに従って部位を狙うといい。 ***緊急クエストで獲得できるポイント 他の迎撃クエストの要素に加え、「砦耐久ボーナス」という項目が追加される。 これは、クエストクリア時の拠点耐久力に応じてボーナスが付与される物で、 80%維持で「799P」と、他迎撃戦1巡程のポイントになる。 また、ケオアルボルの部位破壊獲得ポイントは5箇所全部行うと1200程入る。 これも他迎撃戦1.5巡相当分に値するため、ポイントを稼ぎたいならしっかり狙っていきたい。 またポイントをしっかり稼げば、その分次のケオアルボル戦までの道のりが短縮できるということにもなる。 素材の用途もしっかりあるため、ドゥレムディラで問題になった「代行募集」は成立しないと考えてもらって良い。 #region(初回仕様) 初回時の80%維持では「3199P」という大きなボーナスになっていた。 加えて部位破壊5箇所をこなして討伐すれば総獲得ポイントは2000Pと800も多かった。 つまりきっちり砦を守り部位破壊を達成すれば、ケオアルボルを1匹討伐するだけで約6000Pもの加算となっていたのである。 ここで改めて、緊急クエストは自身が受けるまでは保持される仕様と、 当時25000P毎に出現するという仕組みから、4人PTなら最大4連続で緊急クエストに挑めるという状態で、 かつ部位破壊込で倒して約6000Pをしっかり獲得、そこに祈歌武器発動ボーナス、猟団員同行ボーナス、 団旗「紫」以上の持ち込みでポイントを増やせれば、6250Pを優に超える事が出来る。 このPは25000/4に相当する数値であり、4回目終了後、1人目に再び緊急クエストが発生。 止まること無くケオアルボルの連戦をすることができるのであった。 (ただし他のボーナスは砦耐久ボーナスにかからない) が、あまりにもポイントインフレしすぎたことや、 猟団迎撃戦の「様々なモンスターと戦い、迎撃する」コンセプトに反していた事から調整が入り、 初回限定の仕様となってしまったのである。 #endregion *攻略 上の通りイベント内の大ボスというポジションを務めているが、装備作成に関わるというのもあるのか、 至天征伐戦や天廊の番人のような全力で殺しにかかってくる難易度ではないが、 頻繁に被弾して回復と、攻撃の手を緩めてしまうと拠点破壊の危険度が上がっていく。 ★7モンスターの延長線上の体力・攻撃力であり、速度も超大型らしく鈍重。初見殺しもあるが、臆せず挑める具合ではある。 ただ巨大モンスター故に一発の威力は高く、適正帯と言える通常のGX防具で挑む場合は一撃の重さも気をつけたほうが良いだろう。 ケオアルボル戦は大別すると、開幕の通常時、ティガレックスと同じ姿勢で咆哮以後の灼熱形態、 HP半分以降の熱暴走形態の3段階がある。 開幕・熱暴走形態突入時にはムービー付き(キャンセル可)。 後半はBGMが変わり、右爪・左爪・尻尾の3箇所ともいきなり熱膨張状態になってから始まる。 こちらに都合の良い点として、サイズ通りとにかく動作が重く、怯み動作の中でも特に転倒時間が非常に長い。 また、麻痺やスタンといった拘束手段もかなり効きが良いので、 ある程度以上の火力とこれらが合わさると簡単にハメ倒しに近い状況になってしまう。 このことからも、あくまで通常のモンスター枠を脱してないと言えそうである。 ただこれはPTの話。ソロPTとなると拠点の防衛と部位破壊を全てこなすのはさすがに厳しくなるのは受け止めておきたい。 剥ぎ取りは本体が5回、尻尾が3回と豪勢に振る舞ってくれる。 部位破壊箇所は頭・左爪・右爪・背中・尻尾の5箇所。 素材もそうだが、迎撃ポイントボーナスによる受注ループを狙うためにも安定して壊したいところ。 背中は転倒中に集中して攻撃するか、ガンナーが狙うといい。腹下からでもおk。 //腹怯みで背中破壊確認 #region(尻尾切断の不具合(修正済み)) 尻尾に関しては実装当初「切れるモーションが入るものの切れていない」という不具合が起きていた。 (その他「エフェクトが出てないのに突然ふっ飛ばされる」「明らかに今行っている攻撃と別の攻撃のエフェクトが発生している」など) 厳密には「ホストとの各種処理通信が正しく行えていない」不具合の延長線上と予想されている。 これらの原因は独自要素が多い故に負荷が高いためと見られ、実際CS機だけ何故か回線落ちしたり、 箱鯖に至っては「モンスターハンターフロンティアZとの通信に失敗しました」と出て、 エラーで出発できないなどと言った現象が発生している他、クリア後にエラーで無かった事にされたという報告もある。 修正されるまでは予防として「4人共HPが半分以前・以後でそれぞれ尻尾を殴る」、 その上で尻尾の切断を熱放射、転倒、状態異常中に被せない(専門的に言えば負荷を小さくした上で)尻尾を切断すればまず切れてくれる。 もし尻尾が分離していない現象が起こってしまった場合、ホストがエリア移動して情報の更新を行った上で、 切れてない側が尻尾を攻撃することで再切断できるので参考までに。 無論それらがなくても形態移行が遅れているなど、 負荷によって処理が遅れている場合はそれらなしでも起こることもあるため警戒は怠りなくやったほうが良いだろう。 #endregion *有効なスキル ・適応撃…部位破壊を意識する場合、有効範囲の拡大が機能しやすい。&br()また打、弾の場合尻尾切断も可能になるが、それ以上に尻尾へのダメージが伸ばせる=放熱しやすくなる点は大きい。 ・纏雷、巧撃…超咆哮、超震動含めてタイミングを掴めばしっかり回避できるため、タイミングはそれなりにある。 ・耳栓強化、耐震強化…超咆哮、超震動を気にせず攻めたい人に。 ・高速剥ぎ取り…回数が多いので尻尾の位置次第では間に合わないこともある。歌スキルで付けられる。 *モーション 武器に備わる火属性や爆破のやられは使わないが、火の猛者らしくスリップ系の技はいくつかある。 その他超咆哮・超震動を使用する。 超咆哮は大体判定が長めだが、追撃されることは一切ないため問題ない。無効化出来れば攻撃チャンスが増やせる程度である。 一方、超震動は地面を叩きつけるタイプの攻撃にセットになる形で多用し、 こちらは明確に拘束してからの追撃要素が存在する。 時間稼ぎの超咆哮、コンボ目的の超震動と捉えると良い。 ・大熱線 ケオアルボルの象徴とも言える、開幕ムービーでも使用する最大技。 ハンターに対しての威力は高くないが、 拠点破壊に特化しているが故か、大熱線が拠点の壁を薙ぎ払うのに成功すると拠点耐久力を20%削られる。 特にソロなどで火力が足りない場合、このモーションのトリガーとなる右爪・左爪・尻尾の3箇所の熱膨張状態の阻止が重要となる。 一度大熱線の準備に入った場合、トッツイの案内の通り、どこでもいいから怯ませると良いが、 拠点の壁を直撃した後では遅いので注意が必要。 判定は熱線部分のみだが砦に向きを合せるためか、かなり振り回すので注意が必要。 開幕ムービーでの確定大熱線のみ特別仕様で迅速に接近、攻撃して中断させることが出来るが、 ムービー行動であるためか中断させても''必ず20%削れる''。そのため猶予は4回しか無いものと捉えて良い。 ・超咆哮 灼熱形態に移行する際に確定で使用する、ティガタイプの咆哮。 音圧判定はフレーム回避が簡単に出来るが、一方で超咆哮判定が長め。 範囲が狭いのと、移行と同時に複数箇所熱膨張するため、範囲外で態勢を整えるのもあり。 単発でアカム系統の咆哮も使用する。そちらは十分にフレーム回避可能だが、判定発生がフェイント気味な点に注意。 ・削岩 2歩下がった後、前に進みつつ地盤を噛み砕く。 本体だけでなく地割れにも判定があり、連続で判定が発生するタイプであるため離れた方が良い。 ・足踏み 左後脚→左前脚の順に踏み込んで地割れを起こした後、大きく右前脚を振りかぶって地割れを起こす。 ・ボディプレス、飛び掛かり、尻尾なぎ払い アカム、オディバトラスと同じモーション。 尻尾なぎ払い以外は広範囲に地割れと、超震動が発生する。 飛び掛かりのみ、その後通常よりダメージの大きい超咆哮を放つ。 ・熱岩飛ばし オディバトラスの砂流しと同じモーション、なのだがこちらは一回転に近い範囲を攻撃する。 腕と地面に高熱を溜めて地面を引っ掻き、それによって溶岩化した地面を周囲に飛ばす。 見た目に違わず、飛んでくる熱岩にも判定があり若干広い。 ・棘飛ばし 体を揺らして、熱を閉じ込めた棘を周囲に撒き散らし、その後で超咆哮を発して起爆する。 棘の着弾場所は必ず決まった場所となっている。 超咆哮は音圧付きで、当たると吹き飛ばされるが、その場合受け身を取らなければ棘の爆発には当たらない。 ・大熱線炎上 尻尾を後方に大きく叩きつけ、その反動でのけぞった姿勢からそのまま前方の地面に向けてビームを放つ。 本命は大熱線の方。地面に打ち付け、対ハンター特化しているからか、 周囲にスリップダメージの熱風が生成、発生源である大熱線に近づくほど速度が上昇し、 大熱線自体に触れると''魂の再燃と根性札グレート''、 及び''祈歌とNブーストコースの再燃効果全てを一瞬で持っていかれた上で即死する''程のスリップ速度になる。 大きめに尻尾を持ち上げたのが見えたら前方から離れよう。 単発の尻尾叩きつけ攻撃もあるが、そちらは片脚が地面についているなど、持ち上げ方がだいぶ異なる。 ・体勢反転→叩きつけ→すくい上げ→ブレス追撃 ケオの持つ打ち上げコンボ。こちらに向かって回り込むような動作を見たら、次に来る叩きつけの手と超震動の判定に注意。 続けて砕いた地面ごと口で真上にぶん投げ、その後ブレスをかます。放たれたブレスは地面にばらまかれる。 範囲が広いせいか、打ち上げられても追撃がすかされることも多い。高防御力で体力を維持していれば十分耐えられる。 ・焔風 ファミ通曰く第二形態から行う行動であるが、現在は上記現象によるものか第一形態でも使ってくる。 その巨体にしながらダイナミックなジャンプをかまし、 少し間を置いてエリア全域にわたる超高速スリップダメージ形式の火炎が発生する。 ジャンプの判定は避けるのは難しくないが、スリップ範囲で突っ立っていたらもれなく乙。 安置はケオアルボルの腹下。ガルバのドームなどと同様の完全な初見殺しである。 安地の真下を先に潰そうとしてくる点がヒントなのかもしれない。 なおプレス範囲外には超震動が及ぶため注意が必要。 ・噴火 こちらもファミ通曰く第二形態から行う攻撃だが上記現象の影響か、第一形態からでも使ってくる。 2種類あり、両腕を入れてハンターの足元ピンポイントに3回連続で噴火を起こす「大噴火」と、 片腕を突っ込んでX時状に噴火を起こす「連鎖噴火」の2種類がある。 判定は短いので回避は可能だが、大噴火の場合ステップでないと次の噴火の餌食になる。 大噴火は腕を引き抜くときにも判定があり、連鎖噴火は引き抜いて少しした後に爆発する判定がある。 なお腕を突っ込む際超震動が発生するため、連鎖噴火は位置によって助かるかもしれないが大噴火は被弾が確定する。
久方ぶりの超大型モンスターとなる、火山と見紛う程の古龍種。別名:焔嶽龍 アカムやオディバらと同様の骨格(俗にいうレックス骨格)だが、MHFの同骨格モンスターの中では最もデカい。 体内で常に熱を生成しているらしく、 最初こそ灰色だが戦闘が進むに連れてまるで今にも噴火しそうな火山の様な姿へと変わっていく。 特に左右前脚と尻尾はそれが顕著で特に熱が集中するらしく、熱膨張を起こして最大まで膨張した場合、 あたかも火山が噴火したかのような特大規模の放熱行為として熱の大放出と、超高密度、高熱、高出力の火炎放射を行う。 ケオアルボルは''猟団迎撃戦の緊急クエストにのみ登場''する。 G10から展開された一連の歌姫関連の物語で触れられていた「未曾有の脅威」にもぴったり当てはまり、 歌姫狩衛戦・真説のボス格モンスターと言っても過言でない存在となっている。 またこの条件のため、MHF初の''「どこかしら猟団に所属していないと戦えないモンスター」''となっている。 これ故か、武器・防具のどちらも''最終段階を直接生産する''という特異性を持つ。 武器は火・爆破の双属性武器で、スラッシュアックスF以外は極長リーチのG級武器。 MHFオリジナルモンスター初の爆破属性武器であり、攻撃力も昨今のG級武器LV50級。属性値は非常に高い。 斬れ味も空ゲまで出るが、次点の紫も含めやや短め。 防具には新スキル「猛進」が備わっている。 攻撃やガードを繰り返すことによって2段階で火力が上昇し、1段階目で+50、2段階目で更に+80(計+130)の効果がある。 2段階目になることで一部アクションのスタミナ減少量が緩和・抜刀ダッシュのスタミナ減少が無効。 納刀かアイテムの使用で解除となってしまう。 維持条件に対し効果が優れていることからMHF-ZZ現在でも人気の高いスキルとなっている。 遭遇条件が特殊なためか、GX防具をいきなり生産するタイプとなっている。 気になる素材は生産時のGX1から別段他のGX1~GX7の強化と大差なく、 HCもない上に部位破壊専用素材・G級希少素材共に入手率が高く回数限定だがGP交換にも対応しているためストッパーのような素材もない。 装飾品の直接生産には対応していないのでLv7まで強化する必要はあるものの、精錬は比較的容易である。 実質、その遭遇頻度がストッパーとなっている。 また、シジルレシピが特殊で★レシピ相当のもののみ。 各武器別に「蒼輝○」シジルが出やすいレシピの計6種類が用意されている。 そのため、精錬が終わった後にも素材には需要が存在するので募集は成立しやすい。 **緊急クエスト概要 上の通り、ケオアルボルは「[[歌姫狩衛戦・真説:戦歌の章(2週目)>歌姫狩衛戦]]」中の「猟団迎撃戦」のみで登場する。 緊急クエストは「個人迎撃Pが既定値溜まるごと」、または「迎撃戦クエストクリアで低確率」で出現する。 出現した場合、受付である「御付きのネコ(トッツイ)」の頭上に赤い!マークがあらわれるので分かりやすい。 自分自身が緊急クエストを受注し、出かけるまでは戦闘権利は保持される。 つまり他者の緊急クエストに乗っても自分の受注権利には問題ないし、 この間も他の迎撃戦クエストを受けてポイント稼ぎを行うこともできる。 ログアウトしても維持されるので翌日以降に持ち越してもいい。 戦闘だが、クエストのそもそもの目的は拠点を守ること。 ケオアルボルが熱膨張状態になった後に派生する「大熱線」を使用されると、拠点の耐久値が20%ずつ削れていってしまう。 開幕のムービーで確定で1回さしこまれるため、80%からスタート。そのため4回使われると失敗となってしまう。 戦闘中はトッツイが「熱膨張の発生箇所」・「熱解放の成功」・「大熱線の使用準備」・「拠点の残り耐久値」のそれぞれについて、変化が起きる度にアナウンスをくれる。 高火力で怯み通せるような場合を除き、熱膨張(大熱線)の阻止が要となるので、アナウンスに従って部位を狙うといい。 ***緊急クエストで獲得できるポイント 他の迎撃クエストの要素に加え、「砦耐久ボーナス」という項目が追加される。 これは、クエストクリア時の拠点耐久力に応じてボーナスが付与される物で、 80%維持で「799P」と、他迎撃戦1巡程のポイントになる。 また、ケオアルボルの部位破壊獲得ポイントは5箇所全部行うと1200程入る。 これも他迎撃戦1.5巡相当分に値するため、ポイントを稼ぎたいならしっかり狙っていきたい。 またポイントをしっかり稼げば、その分次のケオアルボル戦までの道のりが短縮できるということにもなる。 素材の用途もしっかりあるため、ドゥレムディラで問題になった「代行募集」は成立しないと考えてもらって良い。 #region(初回仕様) 初回時の80%維持では「3199P」という大きなボーナスになっていた。 加えて部位破壊5箇所をこなして討伐すれば総獲得ポイントは2000Pと800も多かった。 つまりきっちり砦を守り部位破壊を達成すれば、ケオアルボルを1匹討伐するだけで約6000Pもの加算となっていたのである。 ここで改めて、緊急クエストは自身が受けるまでは保持される仕様と、 当時25000P毎に出現するという仕組みから、4人PTなら最大4連続で緊急クエストに挑めるという状態で、 かつ部位破壊込で倒して約6000Pをしっかり獲得、そこに祈歌武器発動ボーナス、猟団員同行ボーナス、 団旗「紫」以上の持ち込みでポイントを増やせれば、6250Pを優に超える事が出来る。 このPは25000/4に相当する数値であり、4回目終了後、1人目に再び緊急クエストが発生。 止まること無くケオアルボルの連戦をすることができるのであった。 (ただし他のボーナスは砦耐久ボーナスにかからない) が、あまりにもポイントインフレしすぎたことや、 猟団迎撃戦の「様々なモンスターと戦い、迎撃する」コンセプトに反していた事から調整が入り、 初回限定の仕様となってしまったのである。 #endregion *攻略 辿異種が主流となったZ以後のモンスターではあるものの、[[ゼナセリス]]同様普通のG級モンスター相当の戦闘力になっている。 ★7モンスターの延長線上の体力・攻撃力であり、速度も超大型らしく鈍重。初見殺しもあるが、臆せず挑める具合ではある。 ただ巨大モンスター故に一発の威力は高く、適正帯と言える通常のGX防具で挑む場合は一撃の重さも気をつけたほうが良いだろう。 また、頻繁に被弾して回復と、攻撃の手を緩めてしまうと拠点破壊の危険度が上がっていく。 超咆哮と超振動を使用し、前者については判定時間が長いためフレーム回避での対処は困難である。 ただ、追撃されることは一切ないため問題ない。無効化出来れば攻撃チャンスが増やせる程度である。 一方、超震動は地面を叩きつけるタイプの攻撃にセットになる形で多用し、こちらは明確に拘束してからの追撃要素が存在するが、 グァンゾルム同様前兆動作が明白なため回避やガードでの対処が容易となっている。 時間稼ぎの超咆哮、コンボ目的の超震動と捉えると良いが、その点でもノーマルG級モンスターの延長線上の存在と言える。 ケオアルボル戦は大別すると、開幕の通常時、ティガレックスと同じ姿勢で咆哮以後の灼熱形態、 HP半分以降の熱暴走形態の3段階がある。 開幕・熱暴走形態突入時にはムービー付き(キャンセル可)。 後半はBGMが変わり、右爪・左爪・尻尾の3箇所ともいきなり熱膨張状態になってから始まる。 こちらに都合の良い点として、サイズ通りとにかく動作が重く、怯み動作の中でも特に転倒時間が非常に長い。 また、麻痺やスタンといった拘束手段もかなり効きが良いので、 ある程度以上の火力とこれらが合わさると簡単にハメ倒しに近い状況になってしまう。 このことからも、あくまで通常のモンスター枠を脱してないと言えそうである。 ただこれはPTの話。ソロPTとなると拠点の防衛と部位破壊を全てこなすのはさすがに厳しくなるのは受け止めておきたい。 余談だがマグネットスパイクの磁縛も効く。 剥ぎ取りは本体が5回、尻尾が3回と豪勢に振る舞ってくれる。尻尾に至っては説明文で"沢山剥ぎ取れる"と書かれる始末。 部位破壊箇所は頭・左爪・右爪・背中・尻尾の5箇所。 素材もそうだが、迎撃ポイントボーナスによる受注ループを狙うためにも安定して壊したいところ。 背中は腹と判定を共通しているので、転倒時に背か腹を殴るか、打点が高ければ直接腹を狙うとよい。ガンナーが居ればもっと楽だろう。 尾切断は熱暴走形態に移行した後に切断可能となるが、蓄積はそれ以前からしているので予め蓄積させておけば移行後すぐに切れる。 //腹怯みで背中破壊確認 #region(尻尾切断の不具合(修正済み)) 尻尾に関しては実装当初「切れるモーションが入るものの切れていない」という不具合が起きていた。 (その他「エフェクトが出てないのに突然ふっ飛ばされる」「明らかに今行っている攻撃と別の攻撃のエフェクトが発生している」など) 厳密には「ホストとの各種処理通信が正しく行えていない」不具合の延長線上と予想されている。 これらの原因は独自要素が多い故に負荷が高いためと見られ、実際CS機だけ何故か回線落ちしたり、 箱鯖に至っては「モンスターハンターフロンティアZとの通信に失敗しました」と出て、 エラーで出発できないなどと言った現象が発生している他、クリア後にエラーで無かった事にされたという報告もある。 修正されるまでは予防として「4人共HPが半分以前・以後でそれぞれ尻尾を殴る」、 その上で尻尾の切断を熱放射、転倒、状態異常中に被せない(専門的に言えば負荷を小さくした上で)尻尾を切断すればまず切れてくれる。 もし尻尾が分離していない現象が起こってしまった場合、ホストがエリア移動して情報の更新を行った上で、 切れてない側が尻尾を攻撃することで再切断できるので参考までに。 無論それらがなくても形態移行が遅れているなど、 負荷によって処理が遅れている場合はそれらなしでも起こることもあるため警戒は怠りなくやったほうが良いだろう。 #endregion 余談だが開幕ムービーはスキップ可能である。 また、スキップ後他のメンバーがエリア内にいるときに「戦闘復帰玉」を使うと、ケオの目の前に移動することができる。 ただし使うタイミングによってはBCに戻される可能性があるのでその場合はもう1回使う必要がある。 *有効なスキル ・適応撃…部位破壊を意識する場合、有効範囲の拡大が機能しやすい。&br()また打、弾の場合尻尾切断も可能になるが、それ以上に尻尾へのダメージが伸ばせる=放熱しやすくなる点は大きい。 ・纏雷、巧撃…超咆哮、超震動含めてタイミングを掴めばしっかり回避できるため、タイミングはそれなりにある。 ・耳栓強化、耐震強化…超咆哮、超震動を気にせず攻めたい人に。 ・高速剥ぎ取り…回数が多いので尻尾の位置次第では間に合わないこともある。歌スキルで付けられる。 *モーション 武器に備わる火属性や爆破のやられは使わないが、火の猛者らしくスリップ系の技はいくつかある。 ・大熱線 ケオアルボルの象徴とも言える、開幕ムービーでも使用する最大技。 ハンターに対しての威力は高くないが、 拠点破壊に特化しているが故か、大熱線が拠点の壁を薙ぎ払うのに成功すると拠点耐久力を20%削られる。 特にソロなどで火力が足りない場合、このモーションのトリガーとなる右爪・左爪・尻尾の3箇所の熱膨張状態の阻止が重要となる。 一度大熱線の準備に入った場合、トッツイの案内の通り、どこでもいいから怯ませると良いが、 拠点の壁を直撃した後では遅いので注意が必要。 判定は熱線部分のみだが砦に向きを合せるためか、かなり振り回すので注意が必要。 開幕ムービーでの確定大熱線のみ特別仕様で迅速に接近、攻撃して中断させることが出来るが、 ムービー行動であるためか中断させても''必ず20%削れる''。そのため猶予は4回しか無いものと捉えて良い。 ・超咆哮 灼熱形態に移行する際に確定で使用する、ティガタイプの咆哮。 音圧判定はフレーム回避が簡単に出来るが、一方で超咆哮判定が長め。 範囲が狭いのと、移行と同時に複数箇所熱膨張するため、範囲外で態勢を整えるのもあり。 単発でアカム系統の咆哮も使用する。そちらは十分にフレーム回避可能だが、判定発生がフェイント気味な点に注意。 ・削岩 2歩下がった後、前に進みつつ地盤を噛み砕く。 本体だけでなく地割れにも判定があり、連続で判定が発生するタイプであるため離れた方が良い。 ・足踏み 左後脚→左前脚の順に踏み込んで地割れを起こした後、大きく右前脚を振りかぶって地割れを起こす。 ・ボディプレス、飛び掛かり、尻尾なぎ払い アカム、オディバトラスと同じモーション。 尻尾なぎ払い以外は広範囲に地割れと、超震動が発生する。 飛び掛かりのみ、その後通常よりダメージの大きい超咆哮を放つ。 ・熱岩飛ばし オディバトラスの砂流しと同じモーション、なのだがこちらは一回転に近い範囲を攻撃する。 腕と地面に高熱を溜めて地面を引っ掻き、それによって溶岩化した地面を周囲に飛ばす。 見た目に違わず、飛んでくる熱岩にも判定があり若干広い。 ・棘飛ばし 体を揺らして、熱を閉じ込めた棘を周囲に撒き散らし、その後で超咆哮を発して起爆する。 棘の着弾場所は必ず決まった場所となっている。 超咆哮は音圧付きで、当たると吹き飛ばされるが、その場合受け身を取らなければ棘の爆発には当たらない。 ・大熱線炎上 尻尾を後方に大きく叩きつけ、その反動でのけぞった姿勢からそのまま前方の地面に向けてビームを放つ。 本命は大熱線の方。地面に打ち付け、対ハンター特化しているからか、 周囲にスリップダメージの熱風が生成、発生源である大熱線に近づくほど速度が上昇し、 大熱線自体に触れると''魂の再燃と根性札グレート''、 及び''祈歌とNブーストコースの再燃効果全てを一瞬で持っていかれた上で即死する''程のスリップ速度になる。 大きめに尻尾を持ち上げたのが見えたら前方から離れよう。 単発の尻尾叩きつけ攻撃もあるが、そちらは片脚が地面についているなど、持ち上げ方がだいぶ異なる。 ・体勢反転→叩きつけ→すくい上げ→ブレス追撃 ケオの持つ打ち上げコンボ。こちらに向かって回り込むような動作を見たら、次に来る叩きつけの手と超震動の判定に注意。 続けて砕いた地面ごと口で真上にぶん投げ、その後ブレスをかます。放たれたブレスは地面にばらまかれる。 範囲が広いせいか、打ち上げられても追撃がすかされることも多い。高防御力で体力を維持していれば十分耐えられる。 ・焔風 ファミ通曰く第二形態から行う行動であるが、現在は上記現象によるものか第一形態でも使ってくる。 その巨体にしながらダイナミックなジャンプをかまし、 少し間を置いてエリア全域にわたる超高速スリップダメージ形式の火炎が発生する。 ジャンプの判定は避けるのは難しくないが、スリップ範囲で突っ立っていたらもれなく乙。 安置はケオアルボルの腹下。ガルバのドームなどと同様の完全な初見殺しである。 安地の真下を先に潰そうとしてくる点がヒントなのかもしれない。 なおプレス範囲外には超震動が及ぶため注意が必要。 ・噴火 こちらもファミ通曰く第二形態から行う攻撃だが上記現象の影響か、第一形態からでも使ってくる。 2種類あり、両腕を入れてハンターの足元ピンポイントに3回連続で噴火を起こす「大噴火」と、 片腕を突っ込んでX時状に噴火を起こす「連鎖噴火」の2種類がある。 判定は短いので回避は可能だが、大噴火の場合ステップでないと次の噴火の餌食になる。 大噴火は腕を引き抜くときにも判定があり、連鎖噴火は引き抜いて少しした後に爆発する判定がある。 なお腕を突っ込む際超震動が発生するため、連鎖噴火は位置によって助かるかもしれないが大噴火は被弾が確定する。

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