ヴォージャン

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G10.1に登場する4番目の始種モンスター。 別名は紅蓮獅子。 初の牙獣始種で、名前から[[ラージャン]]との関係が容易に想像できる。 腕に「着火石」という鉱石を付着させており、これに火を付けて炎上させることで火属性に特化した攻撃を行う。 [[ヴァルサブロス]]と同じ、溶岩が固まった状態の決戦場での戦闘になる。 公式Twitterによると、デザイン当初は赤色だったらしい。 武器も高い火属性値を持つ。 双剣(リーチ長)、太刀、狩猟笛、穿龍棍、スラッシュアックスF、ヘビィが存在し、内包スキルは「一閃」系統。 また、ヴォージャンの素材によってテオ・テスカトル、フォロクルル、ヴァルサブロスの武具が始種化する。 防具はヴォンシリーズで、新スキル「雌伏」を備える。 ガードが成功する度に最大10回まで攻撃力が上昇していくが、 吹っ飛ばされるとリセットされてしまうという効果を持つ。 腕にある着火石を着火してパワーアップするところから来たと思われる。 実際に戦闘中でもダウンすると一時的に着火石から噴出していた炎が消える描写がある。 HR帯のヴォンシリーズにも備わるスキルである、現実的に発動を見込めるのはG級以降など従来の 「希少スキル」と呼ばれていたスキルの系譜であることは間違いないが、 公式サイトのスキル一覧では何故か「G級スキル」と紹介されている。 今までの希少スキルと異なるのは、プロジェクトRによってHR帯が完全に通過点となった後に登場した希少スキルであるという点であり、 今後G級スキル自体の定義も変わってくるという前触れなのかもしれない。 閃転や要塞同様、発動優先順位が達人・斬れ味・匠などより低い点に注意。 剣士防具は全部位に雌伏+6、怒+5、達人+7、 残りは頭腕脚が剛撃+5、胴腰が一閃+4と 頭から順に要塞+5、閃転+4、剣神+5、反射+5、氷界創生+6となっている。 ガンナー防具は剣士の雌伏が閃転+4に変わり、 頭腕脚と胴腰については同様。 各部位ごとでは頭から絶対防御+8、狙撃(新スキル)+4、抜納術+6、闘覇+6、氷界創生+6のSPを持つ。 *剛種 武具(特に防具)のスタートラインになるため剛種もある。 G10より期間限定剛種クエスト枠が無くなったため、直接HR5クエストの中に追加されている。 正面に立つと厄介な攻撃を用いるが攻撃力自体は低め。 *始種 他の始種同様、難易度は★7固定。 始種素材はヤマクライと同様の「始淵の黎血」。 攻撃力は剛種に比べ激烈に増加はしているものの、基礎火力は他の始種とさほど差はなく、 一発で根性が発動するような攻撃は限られている。 ただし始種では炎上状態の多くの攻撃でGテオ達と同様、炎が残留しスリップダメージが発生するようになる。 火事場の場合剛種以上に立ち位置に気を配る必要が生まれ、 体力飯でも火属性やられの存在も考えると、できるだけ根性に頼らないよう努めたい。 「紅炎の威光」があるとかなり心強い。 また、火耐性がマイナスだとかなりダメージが大きくなり、火属性やられも避けられない。 弱点の氷属性を強化するベリオGXや、回避性能が組み込まれたナルガGX辺りを使っているとマイナスになりやすいので、 事前に耐性は確認しておきたい。 体力は29500と、[[ミドガロン]]を超えて牙獣種トップの座に君臨することになった。 *攻略 動きは遅くなったHCラージャンが元となっており、ラージャンの近縁種であるゴウガルフの動きもある。 遅くなったという点に気をつければ動きはメリハリが付いており対処は容易である。 また、牙獣種特有の足踏みによる削りがないのは特筆すべき点である。 一方でHCラーもそうだったが欲張ると回転攻撃やデンプシー等、正面での対処が困難な攻撃をやられるとどうしようもなくなる。 そういった意味では始種のコンセプトである「基本に立ち返る」が重要なモンスターとは言えなくもない。 火炎攻撃に被弾すると火属性やられになる。 3以降のモンスター、所謂遷悠種以外で初めて属性やられを扱うモンスターでもある。 始種はウラガンキン以上にスリップが激しくなるので、慣れないうちは対策して臨もう。 NPCはダメージを受けないはずだが、消火のためコロリン回避を連発するのでまともに攻撃しなくなる。 パートナーなら火耐性+20で対処、ラスタなら炎寵持ちを探すといい。 肉質は着火石に火が付いている状態とそうでない状態で多少変化する。 最近のG級モンスター同様、弱点特効が発動する部位は頭の1部位のみ(弾は着火石点火時以外は狙い撃ち必須)となっている。 しかしながら頭を常時狙うのは前述の通りかなり難しいので、 弱点特効で勝負する場合はヒットアンドアウェイを心がける必要が出るだろう。 前脚は火が付いていないと非常に硬いが、火が付くと軟化して破壊しやすくなる。 後足と尻尾はどの系統でもそこそこ通るので、ここを起点にして頭や点火時に腕を狙うようにするとよいか。 唯一胴体は怒り状態で硬化するため、全武器種共胴体を狙うのは避けたいが胴体は大きいため慣れない内は難しいだろう。 属性は水、雷、氷が通る。例によって常時属性特効が機能するのは頭だけだが、 尻尾に雷、着火時は氷属性が前脚と尻尾に反応する。 いずれにせよそこまで劇的に通るという訳でもないので、天翔、奏、風などの複属性で属性ダメージを積み上げるほうが良いかも。 幸い、水が後足に効かない以外はどの部位も最低10は通る。火・龍は全く効かない。 部位破壊は頭、腕、尾。 ラージャンと違い、角は1回壊すと両方の角が折れ、尾は系統を問わず破壊可能と良心的。 角と着火石については剥ぎ取りでも一応出る。尾は出ない(尾破壊90%)様子。 【スキル】 ラージャンやゴウガルフと異なり、咆哮はしない。 絶対防御態勢は機能するがスリップによる削りには無力なので、あくまで保険として。 ・紅焔の威光+2(主に始種)・・・火耐性、地形ダメージ軽減を両方備えるため便利。ただし耐性については防具側のマイナスが大きいと上がりきらないので注意のこと。 【モーション】 着火石に火を付けている状態の技は(炎上)と記載。 ラージャンの行動の内、バックステップは専用行動となり、ジグザグステップはオミットされている模様。 ・デンプシー ノーマルのラージャンと一緒。誘導はノーマル以上HC以下と言ったところ。 始種炎上状態ではデンプシー1発1発に爆発が巻き起こり、範囲が大幅に強化される。 炎上時に正面にいつまでもいるとこれを叩き込まれてしまい回避が難しくなる。 ラージャンのセオリーと同様、早め早めの離脱を。 例によって右前脚側に抜けるようにすると避けやすいのだが、ラージャンと違い股下を潜るのが難しい。 ・回転攻撃、飛びかかり ラージャン、ゴウガルフのものと一緒。 飛びかかりは炎上状態でも特に何も変わらないが、適性防御でも真根性が発動するほど威力が高いので注意。 ・後方尻尾振り 背後のハンターに向けて尻尾を振って攻撃する。 牙獣種特有のバックステップを攻撃に用いない代わりに身に着けた技といえるか。 始種炎上状態では尻尾振りに合わせてスリップダメージの炎が発生する。 ・3連パンチ ゴウガルフのものと一緒。 炎上状態では直線上に爆炎が発生するようになり大きく範囲が広がる。 始種はスリップ発生。 ・ジャンピングパンチ、 HCラージャンのものと同じ。 炎上状態では左右を爆発が走るようになり、始種では延焼によるスリップが発生する。 ・ローリングアタック HCラージャンのと同じ・・・と見せかけて性質は大きく異なる。 まず、ローリング自体に判定はなく、叩きつける時のみ本体に判定が発生する。 更に炎上状態では双頭赤ラーのように後方3wayに爆発が走るようになっている。 ローリングの誘導は甘く速度もやや遅いが、これを回避するともれなく叩きつけと炎上の被弾が確定する。 始種は爆発にスリップが発生する。 ・ボディプレス ゴウガルフ式のボディプレス。 炎上状態では攻撃範囲が広がる。 ラージャンのものと予備動作及び判定タイミング等が異なるので、しっかり見極めたい。 ・半回転攻撃 片腕のみを地面に打ち付け、そのまま半回転しなぎ払う。 どちらの腕でも使用する。判定は一瞬。 始種炎上状態では軌道上に炎が残るようになる。 貼りついていると多用する傾向にあるので注意。 ・火炎ブレス 正面にラージャンの気光ブレスが如く火炎ブレスを放つ。地味に発射直前に軸合わせをしようとする。 炎上状態では使用直後にモーションをキャンセルし、前脚を地面に叩きつけて2wayの爆破を発生させる。 火炎ブレスは軸をずらせば避けられるが、すぐに反撃しようとするとこの爆破に引っかかる。 また、爆破直後は間髪いれずにデンプシーに移るので、すぐに間合いを取ること。 2way爆破は後ろ足や尾の位置には当たらないので、尾を切って即離脱するのがよいか。 ・3連ブレス オルガロンのように回り込み、前方に3発のブレスを放つ。 ヴォージャンから見て正面→右→左に放たれ、当たらなかった場合始種のみ延焼する。 ・着火石炎上 他のモンスターでいう怒り移行の確定行動にあたる。 バックステップをした後腕の着火石を鳴らし、前方にジャンプして火をつけると同時に爆風を起こす。 爆風の範囲はほぼ見た目通りで、判定は一瞬。以後炎上状態となる。 ・5連火炎弾(炎上) 着火石から5連続で火炎弾を飛ばす。%%ファイヤーボール。%% ホーミングはしてこないが、ややぶれるため大きく回避しないと被弾してしまう。 始種は着弾地点に延焼が起こり、スリップで体力を削られてしまう。 使用中はその場から動かないのでガンナーは安置まで移動すれば的にできる。 ・岩砕き(炎上) 両腕を地面に打ち付け岩を真上に放り投げる。 その後空中で叩き割り、砕かれた石を広範囲に飛ばす攻撃。 最初の打ち付けに被弾すると打ち上げられ、位置によっては岩で追撃される。 岩はヴォージャンの近くには落ちてこないので、近接は打ち付けを回避できればチャンスになる。 [[ポカラドン]]のように必ず1個はピンポイントで飛ばしてくる。 ・火の輪くぐり(炎上) 前方に跳躍し、振り向いて火の輪を作りそれを潜り抜ける。 火の輪をくぐった瞬間広範囲爆発が発生し、始種では更に火炎弾が複数降り注ぐ。 この爆発は火の輪の見た目に反してかなり範囲が広い。 フレーム回避できるが、位置によっては続く火炎弾も即座に回避する必要が出てくる。 また火の輪を潜るヴォージャン本体にも判定があり、当たると打ち上げられ、火炎弾による追撃を貰いやすい。 火炎弾はヴォージャンの軌道上には飛んでこないのと、ヴォージャン本体と爆発は同時に判定が発生するので、 火の輪の少し前で構え、それを潜るヴォージャンを潜り抜けるように回避すると火炎弾に当たらない。 ・大ジャンプ 非常に長い滞空の後、プレス攻撃を仕掛けてくる。 やや合わせづらいが、影を見つつタイミングを覚えよう。 ・大炎柱放り投げ(始種・炎上) ベリオロスのようなスリップダメージを利用したヴォージャン最大のコンボ技。 地面を2回殴りつけたあと、高速スリップダメージの巨大炎柱を発生させる。 2拍ほど置いた後、狙ったハンターに向かって突進しこの炎柱に向かって放り投げる。 炎柱が発生した瞬間に被弾すると打ちあがる(この際空中でスリップは発生しない)のだが、 その後炎柱に触れても怯みなどは起こらずスリップダメージで削られる。 つまり放り投げられると根性貫通技となるので、本体は必ず回避しよう。 また、突進直後に拳で地面を殴りつけて小規模の爆発をさせるので要注意。 その後の隙は大きいので反撃のチャンス。 余談だがこの攻撃は炎柱を作った直後よりSAが無くなるため、狙うのは難しいが突進する前に怯ませたり討伐したりできる。 その場合も炎柱は残るので注意。 柱爆発、放り投げ、殴りつけの小規模爆発はすべて独立した判定だがどれも1HITのみである。 よって、柱爆発の判定に当たりに行くような真似をしなければ、 ある意味久方となる「''大技のもっとも重要な部分にて絶対防御スキルが保険として機能する''」攻撃と言える。
G10.1に登場する4番目の始種モンスター。 別名は紅蓮獅子。 初の牙獣始種で、名前から[[ラージャン]]との関係が容易に想像できる。 腕に「着火石」という鉱石を付着させており、これに火を付けて炎上させることで火属性に特化した攻撃を行う。 [[ヴァルサブロス]]と同じ、溶岩が固まった状態の決戦場での戦闘になる。 公式Twitterによると、デザイン当初は赤色だったらしい。 武器も高い火属性値を持つ。 双剣(リーチ長)、太刀、狩猟笛、穿龍棍、スラッシュアックスF、ヘビィが存在し、内包スキルは「一閃」系統。 また、ヴォージャンの素材によってテオ・テスカトル、フォロクルル、ヴァルサブロスの武具が始種化する。 防具はヴォンシリーズで、新スキル「雌伏」を備える。 ガードが成功する度に最大10回まで攻撃力が上昇していくが、 吹っ飛ばされるとリセットされてしまうという効果を持つ。 腕にある着火石を着火してパワーアップするところから来たと思われる。 実際に戦闘中でもダウンすると一時的に着火石から噴出していた炎が消える描写がある。 HR帯のヴォンシリーズにも備わるスキルである、現実的に発動を見込めるのはG級以降など従来の 「希少スキル」と呼ばれていたスキルの系譜であることは間違いないが、 公式サイトのスキル一覧では何故か「G級スキル」と紹介されている。 ただし後の、どう見てもG級スキルである超回避にマークがないことを考えると、ミスである可能性もありえる。 閃転や要塞同様、発動優先順位が達人・斬れ味・匠などより低い点に注意。 剣士防具は全部位に雌伏+6、怒+5、達人+7、 残りは頭腕脚が剛撃+5、胴腰が一閃+4と 頭から順に要塞+5、閃転+4、剣神+5、反射+5、氷界創生+6となっている。 ガンナー防具は剣士の雌伏が閃転+4に変わり、 頭腕脚と胴腰については同様。 各部位ごとでは頭から絶対防御+8、狙撃(新スキル)+4、抜納術+6、闘覇+6、氷界創生+6のSPを持つ。 *剛種 武具(特に防具)のスタートラインになるため剛種もある。 G10より期間限定剛種クエスト枠が無くなったため、直接HR5クエストの中に追加されている。 正面に立つと厄介な攻撃を用いるが攻撃力自体は低め。 *始種 他の始種同様、難易度は★7固定。 始種素材はヤマクライと同様の「始淵の黎血」。 攻撃力は剛種に比べ激烈に増加はしているものの、基礎火力は他の始種とさほど差はなく、 一発で根性が発動するような攻撃は限られている。 ただし始種では炎上状態の多くの攻撃でGテオ達と同様、炎が残留しスリップダメージが発生するようになる。 火事場の場合剛種以上に立ち位置に気を配る必要が生まれ、 体力飯でも火属性やられの存在も考えると、できるだけ根性に頼らないよう努めたい。 「紅炎の威光」があるとかなり心強い。 また、火耐性がマイナスだとかなりダメージが大きくなり、火属性やられも避けられない。 弱点の氷属性を強化するベリオGXや、回避性能が組み込まれたナルガGX辺りを使っているとマイナスになりやすいので、 事前に耐性は確認しておきたい。 体力は29500と、[[ミドガロン]]を超えて牙獣種トップの座に君臨することになった。 *攻略 動きは遅くなったHCラージャンが元となっており、ラージャンの近縁種であるゴウガルフの動きもある。 遅くなったという点に気をつければ動きはメリハリが付いており対処は容易である。 また、牙獣種特有の足踏みによる削りがないのは特筆すべき点である。 一方でHCラーもそうだったが欲張ると回転攻撃やデンプシー等、正面での対処が困難な攻撃をやられるとどうしようもなくなる。 そういった意味では始種のコンセプトである「基本に立ち返る」が重要なモンスターとは言えなくもない。 火炎攻撃に被弾すると火属性やられになる。 3以降のモンスター、所謂遷悠種以外で初めて属性やられを扱うモンスターでもある。 始種はウラガンキン以上にスリップが激しくなるので、慣れないうちは対策して臨もう。 NPCはダメージを受けないはずだが、消火のためコロリン回避を連発するのでまともに攻撃しなくなる。 パートナーなら火耐性+20で対処、ラスタなら炎寵持ちを探すといい。 肉質は着火石に火が付いている状態とそうでない状態で多少変化する。 最近のG級モンスター同様、弱点特効が発動する部位は頭の1部位のみ(弾は着火石点火時以外は狙い撃ち必須)となっている。 しかしながら頭を常時狙うのは前述の通りかなり難しいので、 弱点特効で勝負する場合はヒットアンドアウェイを心がける必要が出るだろう。 前脚は火が付いていないと非常に硬いが、火が付くと軟化して破壊しやすくなる。 後足と尻尾はどの系統でもそこそこ通るので、ここを起点にして頭や点火時に腕を狙うようにするとよいか。 唯一胴体は怒り状態で硬化するため、全武器種共胴体を狙うのは避けたいが胴体は大きいため慣れない内は難しいだろう。 属性は水、雷、氷が通る。例によって常時属性特効が機能するのは頭だけだが、 尻尾に雷、着火時は氷属性が前脚と尻尾に反応する。 いずれにせよそこまで劇的に通るという訳でもないので、天翔、奏、風などの複属性で属性ダメージを積み上げるほうが良いかも。 幸い、水が後足に効かない以外はどの部位も最低10は通る。火・龍は全く効かない。 部位破壊は頭、腕、尾。 ラージャンと違い、角は1回壊すと両方の角が折れ、尾は系統を問わず破壊可能と良心的。 角と着火石については剥ぎ取りでも一応出る。尾は出ない(尾破壊90%)様子。 【スキル】 ラージャンやゴウガルフと異なり、咆哮はしない。 絶対防御態勢は機能するがスリップによる削りには無力なので、あくまで保険として。 ・紅焔の威光+2(主に始種)・・・火耐性、地形ダメージ軽減を両方備えるため便利。ただし耐性については防具側のマイナスが大きいと上がりきらないので注意のこと。 【モーション】 着火石に火を付けている状態の技は(炎上)と記載。 ラージャンの行動の内、バックステップは専用行動となり、ジグザグステップはオミットされている模様。 ・デンプシー ノーマルのラージャンと一緒。誘導はノーマル以上HC以下と言ったところ。 始種炎上状態ではデンプシー1発1発に爆発が巻き起こり、範囲が大幅に強化される。 炎上時に正面にいつまでもいるとこれを叩き込まれてしまい回避が難しくなる。 ラージャンのセオリーと同様、早め早めの離脱を。 例によって右前脚側に抜けるようにすると避けやすいのだが、ラージャンと違い股下を潜るのが難しい。 ・回転攻撃、飛びかかり ラージャン、ゴウガルフのものと一緒。 飛びかかりは炎上状態でも特に何も変わらないが、適性防御でも真根性が発動するほど威力が高いので注意。 ・後方尻尾振り 背後のハンターに向けて尻尾を振って攻撃する。 牙獣種特有のバックステップを攻撃に用いない代わりに身に着けた技といえるか。 始種炎上状態では尻尾振りに合わせてスリップダメージの炎が発生する。 ・3連パンチ ゴウガルフのものと一緒。 炎上状態では直線上に爆炎が発生するようになり大きく範囲が広がる。 始種はスリップ発生。 ・ジャンピングパンチ、 HCラージャンのものと同じ。 炎上状態では左右を爆発が走るようになり、始種では延焼によるスリップが発生する。 ・ローリングアタック HCラージャンのと同じ・・・と見せかけて性質は大きく異なる。 まず、ローリング自体に判定はなく、叩きつける時のみ本体に判定が発生する。 更に炎上状態では双頭赤ラーのように後方3wayに爆発が走るようになっている。 ローリングの誘導は甘く速度もやや遅いが、これを回避するともれなく叩きつけと炎上の被弾が確定する。 始種は爆発にスリップが発生する。 ・ボディプレス ゴウガルフ式のボディプレス。 炎上状態では攻撃範囲が広がる。 ラージャンのものと予備動作及び判定タイミング等が異なるので、しっかり見極めたい。 ・半回転攻撃 片腕のみを地面に打ち付け、そのまま半回転しなぎ払う。 どちらの腕でも使用する。判定は一瞬。 始種炎上状態では軌道上に炎が残るようになる。 貼りついていると多用する傾向にあるので注意。 ・火炎ブレス 正面にラージャンの気光ブレスが如く火炎ブレスを放つ。地味に発射直前に軸合わせをしようとする。 炎上状態では使用直後にモーションをキャンセルし、前脚を地面に叩きつけて2wayの爆破を発生させる。 火炎ブレスは軸をずらせば避けられるが、すぐに反撃しようとするとこの爆破に引っかかる。 また、爆破直後は間髪いれずにデンプシーに移るので、すぐに間合いを取ること。 2way爆破は後ろ足や尾の位置には当たらないので、尾を切って即離脱するのがよいか。 ・3連ブレス オルガロンのように回り込み、前方に3発のブレスを放つ。 ヴォージャンから見て正面→右→左に放たれ、当たらなかった場合始種のみ延焼する。 ・着火石炎上 他のモンスターでいう怒り移行の確定行動にあたる。 バックステップをした後腕の着火石を鳴らし、前方にジャンプして火をつけると同時に爆風を起こす。 爆風の範囲はほぼ見た目通りで、判定は一瞬。以後炎上状態となる。 ・5連火炎弾(炎上) 着火石から5連続で火炎弾を飛ばす。%%ファイヤーボール。%% ホーミングはしてこないが、ややぶれるため大きく回避しないと被弾してしまう。 始種は着弾地点に延焼が起こり、スリップで体力を削られてしまう。 使用中はその場から動かないのでガンナーは安置まで移動すれば的にできる。 ・岩砕き(炎上) 両腕を地面に打ち付け岩を真上に放り投げる。 その後空中で叩き割り、砕かれた石を広範囲に飛ばす攻撃。 最初の打ち付けに被弾すると打ち上げられ、位置によっては岩で追撃される。 岩はヴォージャンの近くには落ちてこないので、近接は打ち付けを回避できればチャンスになる。 [[ポカラドン]]のように必ず1個はピンポイントで飛ばしてくる。 ・火の輪くぐり(炎上) 前方に跳躍し、振り向いて火の輪を作りそれを潜り抜ける。 火の輪をくぐった瞬間広範囲爆発が発生し、始種では更に火炎弾が複数降り注ぐ。 この爆発は火の輪の見た目に反してかなり範囲が広い。 フレーム回避できるが、位置によっては続く火炎弾も即座に回避する必要が出てくる。 また火の輪を潜るヴォージャン本体にも判定があり、当たると打ち上げられ、火炎弾による追撃を貰いやすい。 火炎弾はヴォージャンの軌道上には飛んでこないのと、ヴォージャン本体と爆発は同時に判定が発生するので、 火の輪の少し前で構え、それを潜るヴォージャンを潜り抜けるように回避すると火炎弾に当たらない。 ・大ジャンプ 非常に長い滞空の後、プレス攻撃を仕掛けてくる。 やや合わせづらいが、影を見つつタイミングを覚えよう。 ・大炎柱放り投げ(始種・炎上) ベリオロスのようなスリップダメージを利用したヴォージャン最大のコンボ技。 地面を2回殴りつけたあと、高速スリップダメージの巨大炎柱を発生させる。 2拍ほど置いた後、狙ったハンターに向かって突進しこの炎柱に向かって放り投げる。 炎柱が発生した瞬間に被弾すると打ちあがる(この際空中でスリップは発生しない)のだが、 その後炎柱に触れても怯みなどは起こらずスリップダメージで削られる。 つまり放り投げられると根性貫通技となるので、本体は必ず回避しよう。 また、突進直後に拳で地面を殴りつけて小規模の爆発をさせるので要注意。 その後の隙は大きいので反撃のチャンス。 余談だがこの攻撃は炎柱を作った直後よりSAが無くなるため、狙うのは難しいが突進する前に怯ませたり討伐したりできる。 その場合も炎柱は残るので注意。 柱爆発、放り投げ、殴りつけの小規模爆発はすべて独立した判定だがどれも1HITのみである。 よって、柱爆発の判定に当たりに行くような真似をしなければ、 ある意味久方となる「''大技のもっとも重要な部分にて絶対防御スキルが保険として機能する''」攻撃と言える。

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