極限征伐戦

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かつての[[定期開催イベント]]。現在は''極征クエスト''として[[G級クエスト]]の一要素に組み込まれている。 上位コンテンツの至天征伐戦ともども参加はGR1から可能。 なお至天征伐戦についても当ページで触れる。 #contents() *極征クエスト(旧称・極限征伐戦) G級受付嬢の「極征クエスト」メニューから受注する。 極征クエストは討伐対象のモンスターごとにレベルが4段階用意されている。 Z現在、以下のモンスターがラインナップされている。 ・[[シャンティエン]] ・[[ディスフィロア]] ・[[ミラボレアス(黒龍)>ミラボレアス]] ・[[ミラボレアス(紅龍)]] この内のディスフィロア以外は極征クエストでしか狩れない。 ミラボレアス2種は、HR帯のものとは性質が大きく異なっている。 (特異個体或いは他シリーズにおける特殊個体のようなものか) ディスフィロアは至天クエストでパワーアップ版を狩ることが出来るが、本体から得られる素材には変化がない。 ちなみにシャンティエンとディスフィロアは本来のG級計画ではラスボス的ポジションに属するモンスターだったため、 非常に長いムービーが複数段階設けられている(後年追加されたグァンゾルムなどと違い、一部除きキャンセル不可)。 当時の「極限征伐戦」の仕様上不満が多かったこともあって、次の黒龍はムービーが開幕のみとなり、紅龍も同様、かつ短くなった。 また、シャンティエンとディスフィロアは上記の経緯から低レベルでも多種のモーションを駆使してプレイヤーに迫るが、 黒龍と紅龍は「段階的に強くなっていく」当時の極限征伐戦に適合して強化もマイルドになっており、 特にLv1では★ランククエストのモンスターと比較しても強くはないので、初心者向けとなっている。 極征クエストは単に強いG級モンスターと戦える、というだけでなく、 Lv式の[[G級武器]]と[[G級防具]]の強化に必要な「限界突破素材」の供給源となっている。 というか昇級時にプレゼントでもらえるものを除くと、定常的に入手できるのは極征クエストのみとなっている(至天クエストでは入手できない)。 最初の限界突破に必要な「極征貢献証」は&bold(){全クエストで確定入手}でき、Lvによって入手量が変わる。 それ以外の素材はLv9999を除くと確率となっており、いずれも基本報酬8~10%。 黄武玉以外はLvによって1枠毎の入手量が変わる。 G級武器Lv46とLv49で1個ずつ使う「紅武玉」、Lv50で1個使う「黄武玉」はLv1では出現せず、Lv200より出現する。 逆に、Lv31とLv37で1個ずつ使う「碧武玉」、Lv40とLv44で1個ずつ使う「蒼武玉」はLv200では出現しない(Lv1000以降では出現する)。 なおこれらには激運のお守りの効果も乗る。 ちなみに始種武具、遷悠武具、辿異武具、天廊武具、秘伝防具の強化には限界突破素材を必要としない。 またG級武器の内「Lv表記がないもの」も同様である。 また、かつて4大定期開催イベントという区分にあったため、10%の確率(Lv9999では確定)で龍晶石という素材が出る(1枠の入手量はレベルによる)。 龍晶石を2個確定(+10%で2個)で入手できるイベントクエスト「暁の古城に輝く黒き巨星」もある。 こちらはLv200準拠のステータス及び素材量になっているが、NPC同行不可なので注意。 モンスターの素材については全難易度で共通のものが排出される。 ただ、こちらもLv1000では部位破壊専用素材が基本報酬で出るようになる。 2018年現在のMHF-Zにおいては、武具共に主流がGR200~の辿異種のものに移っており、 G級防具は精錬装飾品を直接生産できるようになったため、 G級武器にせよGX防具にせよ、純粋にこれらのつなぎとしての立場を強くしている。 その為、50回の強化が必要なLv強化タイプのG級武器は、極征クエストの限界突破素材がどうのこうの以前に手間に合わないものになっており、 G級防具についても、昔のように何十着も作る必要がなくなっている。 ついでに言うと上記4体の武具も今となっては正直微妙である。 そのため現状極征クエストに挑む目的としては、 プレゼントで配布される分((1アカウントにつき40部位分。なお「フロガダ」は限界突破素材不要で、「ラース」はナビで配布される。エントラを剣士ガンナーフル強化した場合は30部位ということになる))以上にGX防具(実際に着るためのもの)を作成したい場合、 あるいは後述する至天征伐戦の受注条件である「G級武器Lv50を作成」を満たしたい場合となる。 G級上がりたてですぐにLv200(又はLv1000)をやる意味はほぼ失われており、 ハンターナビの項目埋め((昔誰でもクリアしていた項目をそのまま別の項目に置き換えているので、一見すると高難度のクリアが必須とも受け取られかねないが、別にやる必要はない))、或いは腕試し程度にやってみる程度でよいだろう。 また、黄武玉以外の武玉は武器強化以外の使い道が一応あり、 「碧武玉」は、狩人祭中のパートニャー派遣によって200魂に変換するという用途がある。 つまり、祭ポイントとして間接的に他の素材に交換できるというわけである。 前述のように、''碧武玉はLv200では出現しない''。Lv1とLv1000でも確率・個数は変わらない。 Lv9999では確定報酬だが、よほど効率よくクリアできるのでもない限り''碧武玉はLv1で集めるのがベスト''。 さらに、黄武玉以外の武玉はGR500以降グーク鍋で煮込むと武器勲に変換できる(レートは1:1)。 **難易度の違い 昔の極征クエストは、Lv1からスタートして1回クリアするごとにLvが1~10上昇するという仕組みで、 Lvを上げるごとに防御力減算がUPし、モンスターの全体防御率が下がり、状態異常耐性がUPし、 そしてモーションが一定レベルごとに解禁される、というものであった。 この内防御力減算はG級クエストで発生する標準の減算値に更に追加で発生し、 Lv1では逆にプラス側の補正が入るが、最終的にLv9999になると、防御力2800(辿異ZX相当)を超えていようが防御力1扱いで、 何を喰らっても即死するという状態になっていた。 2017年11月アップデート(Z2.1)にて極征クエストが再定義された際にこれらの仕様は&bold(){全て撤廃}され、 現在では純粋に以下の通りとなっている。 【モンスターの攻撃力強化】 防御減算ではなく純粋に攻撃倍率UPという形になっている模様。 Lv1では旧来の難易度が継承されており素の攻撃倍率より低くなっているようで、 Lv200で素の倍率に戻り、Lv1000・Lv9999でそれぞれ高くなるが、 Lv9999でも何を喰らっても即死とはならず、辿異装備などを使えば防御力によるダメージ減算は一応有効。 【全体防御率の硬化】 高い難度になればなるほど、全体防御率が低くなる。見かけ上の体力がUPしていると考えて概ね相違ない。 モンスターによっても幅があるが、Lv1では★7G級モンスターとしては柔らかくなっており、 Lv200で始種モンスターとほぼ同じぐらい、Lv1000で辿異★2~3クラス、Lv9999で"極み"モンスター級の0.05となる。 ただし、古いモンスター故に肉質に概ね穴があり、辿異種はもちろんのこと、 Lv.9999でも"極み"モンスターほどタフなわけではない。 ちなみにディスフィロアはこの関係上、至天クエスト個体よりLv9999極征個体の方が防御率が低い (理論上2倍の耐久力差がある)のだが、旧・極限征伐戦でも、似たような現象は発生していた。 また至天個体は肉質硬化が非常に早いタイミングで始まるので、タフネスについては単純比較できない。 【モーション追加】 難易度が上がると新技が追加される。黒龍と紅龍でわかりやすい。 いずれもLv.1000で全モーションが解放される。 【状態異常耐性強化】 初期の状態異常耐性値がLvによって異なっており、 Lv1ではG級ノーマルモンスターと同等だがLv200、Lv1000、Lv9999と倍々に増えていき、 最終的には初期耐性値が2600という、全G級モンスターでもトップクラスの耐性値となる。 ちなみにこれを超えるのは至天個体のみである。 ただし、気絶耐性については据え置き。 【狩猟フィールドの環境変化(紅ミラボレアスのみ)】 紅ミラボレアスのみ、Lv1000とLv9999で狩猟フィールドの環境が変化する。 詳しくは[[こちら>ミラボレアス(紅龍)]] 【限界突破素材の枠毎入手量増加】 先述の通り「極征貢献証」は全クエスト確定で得られるが、 Lv200では1枠2個、Lv1000では1枠5個となる。他の限界突破素材も、Lv200とLv1000で1枠毎の個数が2個、3個と増える。 Lv9999では「無双襲撃戦」の超高難度クエストよろしく、報酬が固定となっており、 どうやらG級武器Lv50を1個と、GX防具1部位分の限界突破素材がまとめて入手できるようだ。 (余談だがこの設定も無双襲撃戦のそれを彷彿とさせる) また、モンスターの素材についても、Lv9999ではG級希少素材及び部位破壊素材が確定で出る様子。 大別すると、Lv9999のみ特殊な位置づけにあり、 Lv1が初心者向け、Lv200が烈種・始種クラス、Lv1000が★1~2辿異及び遷悠種クラスと言えるか。 紅武玉と黄武玉以外はLv1でも出るので、装備や腕前によって使い分けるとよい。 **その他、極征クエストに影響を与える要素 ここに記載した要素はいずれも至天征伐戦では適用されない。 -[[秘伝書]] --GSR特殊効果の【極】攻撃力、【極】防御力は、極征クエスト限定で攻撃力、防御力を数値分増加させる。 -極征クエストで使用できるアイテム --極征・○○の薬:猟団トレジャーアイテム。体力、精力、攻撃、防御の4種類がある。精力以外はクエスト終了時まで効果が持続する。&br()体力はHP上限150固定、攻撃は武器倍率+100、防御は防御力+500の効果があり、どれも強力。&br()ちなみに攻撃の薬は猟団トレジャー・潮島、防御力の薬は沼地での報酬で入手できることがある。&br()旧仕様で使われていた極征推薦状とふりだしチケットは、調合屋の特別調合でこれらの薬と交換することができる。 --しずめ玉:戦闘中に使うと極征モンスターの怒り状態を鎮める・・・とされているが、&br()シャンティエンは怒り状態がなく、ディスフィロアは体力50%で常時怒りになる。&br()ミラ2種は怒り状態が明確に分からないこともあり、現状ほぼ死にアイテムに近いものとなっている。 -その他のアイテム --なごみ草:しずめ玉の材料。10個集めてグーク鍋で煮込むとしずめ玉を作ることができる。&br()しかしながらしずめ玉が空気に等しいため、GR600以上ならニャカ壺で微咲花などの採取素材に変換したほうがよい。 *至天クエスト(旧称・至天征伐戦) 2014/8/20のG5.1アップデートで実装された、当時のG級ランクにおける最高難易度のサブコンテンツ。 GR100以上にならないと受けられない遷悠クエストと違い、こちらは条件を満たせばGR1から参加できるが、 クエスト難易度自体についてはこちらの方が遥かに上である。 登場するモンスターは ・ディスフィロア ・[[UNKNOWN>至天UNKNOWN]] の2体。 ディスフィロアは極限征伐戦Lv9999からさらにパワーアップした個体で、UNKNOWNは覇種の更に上を行く個体である。 クエスト難易度は極限征伐戦と同様のLv表記制を採っているが、どちらも&bold(){Lvは9999で固定}。 更に&bold(){クエスト時間は20分}、撃退仕様も無い。 なおLv表記はあくまで見かけ上のもので、登場する個体は至天クエスト専用のステータスが設定されている。 先述した専用の防御力減算は、当時ディスフィロアにのみ設定されていた (その為UNKNOWNは初期の段階であれば防御力によるダメージ軽減ができ、最終段階でも足踏みで即死などは起こらなかった)。 現在はディスフィロアも専用の防御力減算自体は撤廃されている。 当時の方針として、このクエストは「純粋な腕試し目的」のみで実装されており、 &bold(){これを征することでのみ入手できる専用の武具は一切存在しない}という特異性を持つ。 また、限界突破素材も入手できないため単なる極限征伐戦の代替、というわけでもなく、 あくまで腕試しが目的のコンテンツということで、&bold(){救済要素が殆ど存在しない}のも至天征伐戦の大きな特徴であると言える。詳しくは後述。 個体のステータスとしては"極み統べるグァンゾルム"や、★4辿異種相当。 肉質に関してはこれらよりも付け入る隙があり、動きの面でもいわゆる大技偏重になっていていなし易い部分もあるが、 逆に言うとワンミスで即死する危険が非常に高いということでもある。 また、[[超越秘儀]]すら使えないという違いもある。 **受注・参加条件 受注、参加は[[G級武器]]を&bold(){一度でもLv50に強化したことがある}ハンターにのみ許される。 あくまで強化したことがある経験のみを問われているため、強化した後パートナーに譲ったり売却したりしていてもOK。 また実際の受注・参加については天廊武器や始種武器、G遷悠武器やG進化武器でも構わない。 以前は至天チケットを消費して受注するチケット制だったが、G9.1で廃止された。 **制限事項 上述したようにありとあらゆる救済要素が無効化されるのが至天征伐戦の特徴にもなっている。 具体的には、 -&bold(){元気のみなもと、狩人応援コースのダメージ軽減効果一切無効}((ブーストタイムについては明言されていない。ただしLv9999なので、仮にブーストタイムありきでも一撃喰らえば即死確定だが)) -&bold(){狩人応援コースの「与ダメージ1.25倍」無効} -狩人応援コース下でもレジェンドラスタが撤退する(ちなみに他のNPC同様、ほぼ一撃で離脱する) -秘伝開眼奥義使用不可能 -[[超越秘儀]]使用不可能 -極征クエストではないため、支援効果や極征クエで使える攻撃の薬や秘伝書効果が無効化される(秘伝書そのものの「攻撃力」補正は有効) となっている。 流石に根性スキルや根性札グレート、魂の再燃、女神効果などは有効だが、 火力に直結する補助効果が全て無効化されているため、あくまで自身の装備と腕のみが頼りになる。 **上級至天クエスト 2017年11月1日より追加された、至天クエストの高難度バージョン。 至天クエストの制限設定はそのままに、 制限時間が10分となり、更に体力等も"極み"モンスター級になっている。 攻撃力については至天クエストから大幅に強化されており、 UNKNOWNに至っては素の攻撃倍率で&bold(){22.0}と、下手をすると初期段階から即死がありうるほどの超強化である。 (最終的には&bold(){39.6}と、MHF-Z至上最高の攻撃倍率になる) ただし肉質やモーションに変化はなく、 攻撃力も、G時代にリファイン前の至天クエストをやり込んでいた人にとっては感覚としては大きくは変わらない (強いて言うと、先述の通りUNKNOWNが序盤から凶悪な火力を発揮するようになる)かもしれない。 **報酬 基本的に当該モンスターの素材は普通に入手できる。 ただ、UNKNOWNについては非G級素材のみで、飛竜の赤眼も手に入らない。 ディスフィロアについては基本報酬で翼や対玉が出るが、そこまでやりこんでいる人にとっては微妙。 至天モンスターは討伐すると専用シジルの作成に使う「至天の○」というアイテムを入手できる。 確定で1個(基本報酬1%で一個)入手できる他、自分が一度も乙らなかった場合にもう1個アナザー枠で入手できる。 この素材は至天ディスが「至天の鍵」、至天UNKNOWNが「至天の閂(かんぬき)」となっており、 武器種固有の特殊効果が発現しやすいシジルを作ることができる。 また、10分未満で討伐すると「至天の鍵」というアイテムを共通で入手できる(アナザー枠)。 これは至天レシピ【天】というシジルの生産に使う。 強力なステータスUP効果が出やすい(出るとは言っていない)という特性がある。 上述したように至天クエスト攻略で専用の武器や防具を作ることはできない。 シジルに関してもあくまでランダムかつ副次的効果に過ぎないため、 現状至天クエスト攻略はあくまで腕試し、と多くのプレイヤーに認識されている。 これが功を成したのかユーザー達から、 「狩人応援コースの戦闘に関わる特典と元気のみなもと効果の無効化」を批判する声は全然上がっていない。 また、最高難度コンテンツで狩人応援コースが無力化されるという事実から、 至天征伐戦実装後のMHFにおいて狩人応援コースの重要性や必須性を殊更に喧伝するような声も聞かれなくなった (それ以前からインフレ等々の理由により必須とは言われなくなってはいたが)。 ちなみに上級至天クエストでも同様にシジル素材のみとなっており、 こちらで作れるレシピは各武器種毎のものが撤廃され、 純粋に攻撃力や会心率が高い効果が出やすいだけとなっている。 *旧仕様について かつてはの極限征伐戦はクリアするたびにレベルが上昇し、配信期間ごとにリセットされるという仕組みだった。 #region(詳細) Lv1からスタートし、クエストをクリアするごとにモンスターのレベルが上がる。 レベルに応じた「ノルマ達成報酬」と、一定確率で入手できる「追加報酬」を入手できる。 なおこのレベルは一度の開催毎にリセットされる(最高到達レベルのみ記録される)。 当該週に達成した最高レベルを競うランキングもあるが、ランキングでのみ入手可能という性質のレア報酬はない。((一応、狩人祭で使える「魂玉G」はランキング報酬専用だが、参加賞的な位置付けになっている)) 定期開催イベントだった時代の後期は、1ヶ月のうち、モンスター配信週の3週間と報酬を受け取れる週の1週間で構成されていた。 開催されていない週にランキング報酬を受け取るという形だった。 難易度については、Lv1~Lv200までは一般的なG級クエストの範疇と言えるレベルであり、 それ以降はやり込み的側面が現れ始め、Lv500以降はランキング上位を目指すハンター向けのものとなっている。 限界突破素材(後述)及び[[定期開催イベント]]専用装備の素材を一通り入手できるのがこのLv200となっているため、 Lvを上げてこれらの素材獲得を目指す場合、まずはここが第一目標となる。 Lvはモンスターごとに独立しており、ノルマ達成報酬とランキング報酬も別々に受け取れる。 G級武器とG級防具の強化に必要な「限界突破素材」は、基本的に極限征伐戦でしか入手ができない。 (防具に関しては、普通のG級クエストでも「更に防御力を高めるための強化素材」は入手できる。ただしGX防具そのものの派生素材は極限征伐戦でのみ入手可能) 始種武具、遷悠武具、天廊武具、秘伝防具の強化には限界突破素材を必要としないものの、 G級武器の最大強化は後述の至天征伐戦の受注解禁に絡み、G級防具の精錬は現在のG級最前線環境に欠かせないものとなっている。 その為極限征伐戦を全くやらずに居るのは現実的ではない……が、G級到達後にいきなりLV200あたりを目指すのは厳しいものになる。 最初は低レベルを攻略し参加賞を受け取りつつ、歌姫や装備といった環境を整備するのがいいだろう。 レベル数十ほどまでなら、エントラなどの序盤防具でも十分に太刀打ちできる難易度である。 G9からはG級武器Lv50を1本作るだけならランキング報酬の参加賞で一式素材を入手できるようになった。 つまり歌姫効果なし1戦でOK。もちろん一度に複数個作る場合はそれなりにやる必要はある。 歴史を紐解くと、MHF-G2における「G級改新」の一要素として登場したのがこの極限征伐戦だった。 #region(経緯など) 元々のG級計画では極限征伐戦は存在せず、シャンティエン・ディスフィロアは、現状のGクエの最高難易度である★7を超える GR8(MHF-G1の時点で想定されていた最高難度で、現在でいうG級遷悠クエスト)で登場するいわゆる 「G級のラスボス」的設定だった。 だがG1の大不評に伴いシステム自体の大幅な改新が迫られ、不評の一因であった 「G級で狩れるモンスターが少ない」 「G級武具の作成価値が乏しい(G1ではG級武器の最大Lvは20、防具はGF防具止まり)」 という点を解消させるために、ラスボスとして位置づけていたシャンティエンを前倒して登場させつつ、 限界突破強化を用意することでG級武具の作成価値を上げるという狙いがあったようだ。 シャンティエンとディスフィロアは性質上お世辞にも極限征伐戦の連戦システムに向いているとは言えないのだが、 これは元々ラスボスとして登場させる前提のまま極征に連れてきたためとされている。 ミラボレアス2種は最初から極限征伐戦というシステムの中で登場させるという想定があったためか、 戦闘前ムービーが短く、中間・討伐ムービーが無い(ミラボレアスは元々討伐ムービーがないが)などより連戦向けの設定になっている。 #endregion() >システム クエストの流れなど、詳しくは[[ココ!>http://cog-members.mhf-z.jp/sp/manual/page262.html]]を参照のこと。 -開催週と報酬受け取り週は、G級クエスト受付嬢の「極征征伐戦」メニューが開ける。 --このメニューではクエストの受注のほかに、現在のランキング閲覧、ノルマ達成報酬の確認、ランキング報酬の受け取り、レベルリセットができる。 -極征クエストは難易度が★表記ではなくLv表記になっており、Lvに応じた変化(後述)が存在する。 -各ハンターごとにレベルが設定されているが、参加はどのレベルのものでも可能。強さや追加モーションなども貼り主依存。 --ただし、自分のレベルよりも低いレベルのクエストに参加してもレベルが上がらない。 -レベル上限は''Lv9999''。 -防御減算を除く各種システムは通常のG級クエストと全く同じ。 --ハードコアモードにすることはできず、難易度設定が特殊のためか武器勲も入手できない。 -サポート狩人は付いてくるが、[[パートニャー]]を連れて行くことはできない。 -開催週は通常のG級クエストに「支援効果」という効果が設定される。詳しくは後述。 >レベル上昇について クエスト達成後、以下の条件でレベルが上昇する。 各種ボーナスは複合するため、一度にLv10上昇 といったことも可能。 ただし、上述したように自分よりも低いレベルの募集に参加した場合は全く上昇しないので注意。 ※動画レポ等によると、今後改善予定がある模様。 また、サブターゲットのみの達成では上昇しない(現状サブターゲット付きの極征クエは無い) -基本:クエスト達成で+1 -生存ボーナス:自分が一度も死ななければ(PTの乙数とは無関係)+3 -短時間討伐ボーナス:20分未満で討伐した場合+1 -極征推薦状【白】:持込で+1上昇 -極征推薦状【紫】:持込で+5上昇 --なお、推薦状は片方(白優先)、1枚しか消費されない -歌姫の祈り:最大+5上昇(歌姫の好感度に依存する模様) //両方持ち込んでみたが、片方しか消費されなかったのを確認 極征推薦状はノーマルG級クエストの追加報酬、狩人祭の猟団入魂ボーナス、パローネ大航祭のG級航路報酬、 天廊遠征録のギルド褒賞メダルの交換などで入手可能。 定期開催イベをこなしていると極征推薦状【紫】は大体余るので遠慮なく使っていくとよい。 歌姫の祈りは[[ストーリークエスト>歌が紡ぐ物語]]の第3章をクリアして歌姫の歌を聴くことで90分間適用される。 好感度を最大まで上げると+5という非常に大きな上昇値となる([[ハンターナビ]]なども参照)。 3章ならそこまで時間はかからないので、連戦数を減らすという意味でも征伐戦をやる前に歌姫の歌の最大効果を得られるようにしておきたい。 極征推薦状【紫】と歌姫の歌を併用した場合、Lv200までは最短14戦、最高(毎回乙る、20分以上かかる)でも19戦となる。 一般的なPTの場合、大体1回の歌(90分程度)を区切りにして連戦することが多いようだ。 スケジュールを組む上での目安に。 >レベルリセット ふりだしチケットを消費して、モンスターのLvを1に戻す。 最高到達レベルとランキングのLv判定は残るが、当然Lv1になるので更にランキング上位を目指したいなら 再度Lvを上げる必要がある。 (MHF-G2までは、リセットするとランキングはLv1で判定されるので強制的にランク外になってしまっていた) また、1度入手したノルマ達成報酬はLv1に戻して再度Lvを上げても再入手できない。 ふりだしチケットは入手が限られていることやデメリットが多いため、使用は慎重に。 どうしても部位破壊限定の素材が欲しい時とかにどうぞ >報酬 当該モンスターの素材(ミラ2種はG級専用素材)はもちろん入手できるが、 それ以外に大きく分類すると3種類の報酬が存在する。 >ノルマ達成報酬 特定Lvへの到達で入手できる報酬。 大航祭や天廊と同様にG級クエスト受付にて一括で受け取れる(MHF-G9より)。 主に限界突破素材、超越秘儀の強化素材、パローネ織、龍晶石(定期開催イベ専用装備の素材)など。 G10.1現在、Lv1000まで報酬欄が存在している。 限界突破素材の入手傾向は大体同じなのだが、回によって増量したりするので公式サイトをチェックすべし。 また回によっては納品で限界突破素材などを得られる「ハンターコイン」が手に入ったりする。 ノルマ達成報酬は一度受け取るとLvをリセットしても再入手はできない。 ただしモンスター毎になっているため、例えばディスフィロアとミラボレアスのLvを上げた場合、 両方をLv200にすることでそこまでの限界突破素材を2倍受け取る、ということが可能。 >追加報酬 入手条件は現段階で確認されている限り、以下の2つ。 【一定レベル以上に達したモンスターを討伐した際に、一定確率でクエスト報酬にて入手が可能】 |到達レベル|追加報酬として出現する素材|h |Lv50~|碧武玉、輝累石| |Lv100~|(上記に加え)蒼武玉、絢累石| |Lv170~|(上記に加え)紅武玉| |Lv250~|(上記に加え)黄武玉| (第3回時。第4回以降、未告知で変更(もっと低いLvでも出る)されている可能性あり) ちなみにここのLvは貼り主のLvのみが条件という説と、自身の到達レベルも 一定以上に達していないといけないという説の両方がある。 自身が貼り主なら純粋にLvを上げていけばよい。また、Lvが上昇すると入手率がUPする(2個出るときもある)が アナザー枠を借りての排出であるため、お守りや激運の効果は反映されない。 なお、第1回配信時はこの追加報酬が非常に出にくく設定されていた可能性がある。 現在の詳細な確率は不明だが、Lv200台でもそこそこの確率で出現するようである。 【自身のレベルが一定以上で、かつ特定のレベルの貼り主の募集に参加した場合】 自身のレベルは詳細不明だが100後半~300台で確認されており、 上記の追加報酬出現帯に準拠している可能性がある。 貼り主のレベルの条件は、 -100未満 -自分とのレベル差が100以上 の説が有力。 つまり低レベルの参加者のお手伝いに入ることで追加報酬の発生条件が成立するらしい。 (もちろん確定入手ではない) ただし公式で明かされていない仕様(第9回時にも存在しており、条件設定から不具合とは考えにくい)であるため、 今後のリファインで変更される可能性もあるので注意されたし。 >ランキング報酬 モンスターの最高到達Lvを競い合うランキングにて入手できる報酬。 この報酬のみ極征の開催週には入手できず、その翌週の報酬受け取り期間にて入手できる。 極征クエストを1度でもクリアした全ハンターに参加賞的な報酬が設定されるので忘れずに受け取っておきたい。 ランキング上位報酬は限界突破素材など。 限界突破素材が入手可能となるのはG8までは1000位以内からで、武玉をとなると40位以内という狭き門だったが、 G9からは極征に参加した全ハンターが武玉(黄武玉含む)と累石、極征貢献証を入手可能となった。 上でも触れたが、ランキング報酬でのみ入手可能な素材は魂玉G(参加賞として入手可能)以外は無い。 ランキング上位が現在Lv2000以上の勝負になっている(1位は大体Lv9999)ことを踏まえると、 ランキング上位報酬で得られる素材の数も別段魅力的であるとは言いがたいものがある。 そのため「ランキング上位狙い」はあくまでやり込みの領域と考えて差し支えない。 このランキングもモンスター毎に用意されている。参加賞の関係で、開催中1匹ずつ倒すだけでも相当な恩恵はある。 またディスフィロアに関しては至天征伐戦の個体を討伐してもLv9999達成とは見做されない。 >支援効果 征伐戦開催週の、極征・至天クエスト以外のG級クエストに設定される効果。 それらのクエストをクリアすると、攻撃力の上昇などの効果を得られる。 発動する効果はクエや対象モンスによって異なる。 また、時間経過(1時間ごと)に効果が切り替わる。 各効果は重複しない(一番数値の高いものが採用される)が、攻撃+30・防御+90・会心+5など 複数の効果を同時発動させて極限征伐戦に望むことはできる。 ただし極征クエをこなすごとに効果が落ちていく。G2までは1戦限定だったがこのような仕様にリファインされた。 ある程度Gクエをこなしてから極征をやるようにすると(一定回数だが)戦況を有利に進められるだろう。 なお、至天征伐戦では適用されない。 常時開催へ移行後は廃止された。 >猟団征伐戦 G9より実施された、極限征伐戦のサブコンテンツ。 猟団対猟団で、特定の時間(12:00~14:00/19:00~21:00/22:00~24:00)内に稼いだ実績ポイント (極征クエストのクリアで獲得、LvUPでさらに上昇)を競い合う。 またこのコンテンツはそれまで縁の無かったHRハンターも「支援条件」が設定され、 指定されたモンスターを一定数狩猟することで発生する実績ポイントを得るという形で参加できる。 もちろんG級ハンターでも支援は達成可能。素材集めやシクレ等と重なったら積極的にクリアすると良い。 注意点は、''一度の時間内に対象となるモンスターは征伐・支援ともに1種類のみ''であるという点。 対象モンスターは猟団征伐戦のスタート時及び、開催中にログインした時にしか確認できない。 広場の猟団受付の「猟団成果確認」から状況を確認できる。後述の報酬受け取りもここから。 対戦相手となる猟団とのマッチングは開始から30分ごとに行われる(それまでに得たポイントも反映される)。 開始から90分以内に、団員が征伐及び支援を一切達成しなかった場合はマッチングは行われない。 マッチング成立後は、時間内の獲得ポイントで対戦相手に勝利することでボーナスポイントを獲得することができる。 またマッチングが行われなかった場合でも時間内に対象クエストをクリアすればポイントは獲得できる。 ポイントは個人と猟団でそれぞれ集計されるが、いずれも累計ポイントには合算される。 個人で一定ポイントを獲得するごとにボーナスとしてさらに加算される仕組みである。 時間帯ごとにポイントはリセットされるが、累計ポイントは極限征伐戦の配信期間を通して集計される。 モンスターごとのランキングに応じたボーナスとしてもポイントは獲得でき、総合ポイントで報酬が決まる。 報酬では累石やパローネ織、古猟の書といった征伐戦の定番報酬の他、 G級・怒剛珠、G級・護閃珠などの装飾品が入手できる。 …長々と書いたが、やたら複雑な割に見返りが少ないのでG10現在はほぼ空気と化している。 征伐戦を1回でもクリアするつもりがあるなら、上記の時間内に行うと少しだけ得をする、とだけ覚えておけば良い。 最低でも天籟の祈珠が3個貰えるので、たとえ自演団でも完全無視するのは少々もったいない。 個人で1ポイントでも獲得すれば報酬を受け取る権利が発生するので、サブキャラでも1度は時間内にクリアしよう。 ただし次のノルマである50000ポイント越えは、積極的な団員が複数いないと厳しいので状況次第で無視するのも手。 常時開催へ移行後は廃止されてしまった。 #endregion *開催毎の変移・リファイン //長くなってきたので、G3.2までの変移を畳みました //同じく長くなってきたのと、区切りが良いのでG7直前の征伐戦が終わったらそれまでのを折り畳もうかと //3週間制に移行(41回以降)したらそれまでのを畳みます #region(第1回~第14回) &bold(){【第1回】(2013/7/17~8/7)} 登場モンスター:[[シャンティエン]] 記念すべき第1回目。G2アプデ2週目で早くも登場。 当時はG★5モンスの被ダメの高さからそれの改善に繋がると思われるGX防具に大いに期待が寄せられていたが、 実際に登場したシャンティエンはLv1時点でMHF-G1時代のG★4クラス(つまり既存防具や派生直後のG秘伝・G覇・低GRのGF防具は最初から即死オンライン)、更にはLv60でG★5レベル(現在のG★6相当)、Lv300台にもなろうものなら ★5GF防具ですら即死させてくる危険がある鬼畜的な設定であった。 ちなみにこれは、シャンの本来の難易度は★8(当時の防御減算で-1200)に相当するのだが それを(おそらく本来の想定であろう)Lv300程度で発揮するように調整したためと思われる。 (Lv300時の防御減算は当時は-1220) また、武器や防具の設定から序盤は★4相当の強さになるように設定されており、事実防御減算もその値なのだが 昇級試験のシャンティエンとはモーションが一切変化しない第1形態からあまりにも強さが違いすぎることと、 事前に言われていた「序盤はG級秘伝・G級覇種防具が有効」は''フル強化できれば''の話 (フル強化GF秘伝ならギリギリ当時の★4の適正防御力になるが、当然の如く未解禁素材で強化は不可能)であったことが 即死オンラインとして批判された原因と言えるだろう。 しかも当時のGX防具は、派生すると防御力・スロが減少する上に 当時実装されていないギアオルグや★6・★7モンスターの素材を要求されるためまともに強化すらできず、 挙句の果てにはそれを強化するための輝累石・絢累石といった素材はLv数百台を超えないと出ない、 (ノルマ達成報酬に設定されていないことから、「ランキング報酬だけで出る報酬を無くしてほしい」という 要望が届いたほどである)という悲惨な状況であった。 ※蒼武玉、紅武玉、黄武玉、絢累石は当初小部屋等で「ランキング報酬で入手できる」 (碧武玉、輝累石は「クエ達成時のアナザー報酬で入手できる」)という記載があったため このような要望が出たと思われる。 実際には小部屋のそれは間違い情報であったが、 第1回での入手率は碧武玉、輝累石ですら非常に低かったので勘違いされても無理もない話である。 なお、本来の想定Lv(大多数のユーザーがたどり着けるレベル)は非常に低く見積もっていると思われているが、 実際には、後にキモトがインタビューにて「社内テストではそれなりにクリアできていた」、 「ユーザーの皆さんなら我々の想定以上にLVを上げられるだろう」と発言。 このことから、想定以上にLVを上げられるだろうと思って調整したことが判明した。 そのため、GX防具を作成するためには防御力と攻撃力(被弾ペナルティ)を捨ててでも 覇5部位+真根性が最適解であり、そうして作ったGX防具も結局高レベルでは意味を成さず使い道がない (Lv7強化できるものが少ないので装飾品すら出来ない)→極限征伐戦要らなくね?とまで言われる始末。 ※これがきっかけで極征クエに真根性が有効=通常のGクエでも真根性でよくね?という 認識が一部のハンターに生まれたようで、通常のGクエでも真根性募集が増えることとなり後に「人気スキル」とまで言われてしまう。 ちなみにこの回で確認された最高レベルは1200(前後)。 結論としては大不評であった。 G級昇級試験時のシャンティエンの強さとのギャップと言うよりは、調整不足だった極限征伐戦システムが最大の原因と言えるか。 事実、シャンを叩く者もいれば「シャンティエンは面白いが、征伐戦が…」と評価するユーザーもいた。 (リリース時期、そして「最初は弱いがLvを上げると強くなっていく」というイメージに反していきなり全開と言っても良い強さ等等。 なお、GG現在は公式の発言により、シャンティエンはMHF-Gの表のラスボスであるという認識がしっかり浸透しているが、 当時はそんなことを告知されず、シャンがラスボスであるということを知らなくて当たり前な環境であったことも留意しておきたい)。 あと(実際にはほぼ不可能なのに)GX防具・G武器を強化しようという煽り文の影響も大きかったと思われる。 後に第4回で登場したディスフィロアはLv1でもこの時のシャンティエンに近い強さ(つまり★7レベル)を持っている。 が、以前から何度も「G級最強」という発言が出ている上に★7が既に解禁されており、 ユーザー側も武具をしっかり整えられたこともあって、強さに関する不満は全然といっても良いほど出ていないことから、 やはりユーザーの多くはG級武具の限界突破に期待していたということが伺える。 運営側は初開催となるこの回での不評の反省を受け、急ピッチでリファイン、改善に取り組むこととなる。 初回時は特に、「最初から即死オンライン」「強化素材が出ない」という2点に関しては批判が殺到したためか、 翌週の運営レポートでこの2点を重点的に、次回開催時のリファインを行うことを明らかにした。 そして、以後もリファインを繰り返され、第5回辺りでやっと評価を回復させることに成功。 この経験は以後実装された大型コンテンツであるパローネ大航祭にも活かされた。 そういった意味でも第1回は無駄ではなかったと言えるか。 &bold(){【第2回】(2013/8/7~8/28)} 登場モンスター:シャンティエン 上記問題点からリファインが行われている。 具体的には、低レベル時の難易度が大幅に下がり(大体LV100~200辺りまで)、またノルマ達成報酬・ランキング報酬が上方修正されている。 (追加報酬の修正に関しては具体的には明言されていない) レベル2桁での戦闘力は、フォワード時代の装備でもそこそこ対応可能となり取り掛かりやすくなった。 また、ノルマ達成報酬でG武具の強化素材も出るようになったため、どんなに運が悪い&参加者が多くても Lv500まで上げればGX防具1部位分の素材は全て揃うようになっていた。 また、直接は関係ないが、GX防具の派生直後の防御力とスロが落ちないように修正され、 GX防具への派生自体はかなりしやすくなった。更にギアオルグが解禁されていた(その翌週には★6も解禁)ため、 GX防具の強化上限がある程度広がった。 同時に実施された、[[SNS連動イベント>天翔龍、襲来!]]との兼ね合いもあって、 2日間での極征クエクリア数は25万を超えるなど好評だった模様。 しかしながら、本質的に追加報酬が出辛いこと、確実に入手できるレベルまでは現段階のGX防具の防御でも辛いことから やはり最終的には防御力とは何だったのか・・・になることは変わりない状態である。 (普通にGX防具を強化するだけなのに、プロハン御用達の超高レベルを要求されるというのが問題か) ちなみにこの回での最高到達レベルはなんとLv3000を超えている。 &bold(){【第3回】(2013/8/28~9/11)} 登場モンスター:シャンティエン リファインは下記の2つ。 ・被ダメージの緩和(これは8/14に行われた、Gモンスの被ダメ緩和。厳密には防御減算の緩和だが) //極征クエページに明記されてるのでシャンも防御減算緩和されるのは確定と見ていいかと ・報酬の見直しを行ない上方修正を実施。&br()8/21運営レポ(&動画版)でG級防具関連素材の入手難易度緩和が、8/23要望対応事項でG武器Lv21以降強化素材関連の入手難易度緩和が発表されている。&br()具体的にはノルマ達成報酬に手を入れられており、前回は不運続きだった場合''Lv500''まで上げないとGX防具1部位フル強化が難しかったが、今回はLv300でフル強化までの素材が入手できる。500まで上げるともう1部位フル強化可能。&br()武器に関しても紅武玉・蒼武玉がかなり早い段階で入手できるようになった。&br()更に%%廃プレイヤーに配慮したのか%%ノルマ達成報酬がLv2000まで追加された。 ただし黄武玉(Lv50の強化に1個だけ使う)だけはノルマが上がっており、問い合わせを受けて 報酬内容変更の意図(上述のように輝累石・絢累石・碧武玉・紅武玉・蒼武玉の入手をしやすくする代わりに Lv50で1個しか使わない黄武玉のノルマをUPさせた)が公式サイトで説明された。 そしてその中で、第3回にして、初めて「追加報酬」の詳細が明らかになった。 一定レベル以上で玉・石が出現するようになる。Lvが上がると、入手率がUPするようになっている。 |到達レベル|追加報酬として出現する素材|h |Lv50~|碧武玉、輝累石| |Lv100~|(上記に加え)蒼武玉、絢累石| |Lv170~|(上記に加え)紅武玉| |Lv250~|(上記に加え)黄武玉| ちなみにこの設定は第3回~で、第2回までは黄武玉の必要Lvが高かったらしい。 黄武玉は上述したようにG武器Lv50で1個しか使わない(第3回時点ではLv50解禁されている武器は非常に少ない) ことから、それを除けば概ねLv200台で集めることができるようになっている。(確率自体もUPしている模様) また、被ダメの緩和でLv200台なら★6GF防具でもそれなりに対応できることから、GX防具を作る環境自体は それなりに整いつつあると思われる。 ハンター側の環境としては、第2回リファイン時に同時に行われたGX防具の調整と、 ★6GF・GX防具の追加によってスキル「逆鱗」(真根性)が発動させやすくなったことと、 対シャンティエンで人気な極長槍にG級武器[[ゼーゲロングホーン>GR用武器]]と、ライリスのG級覇種、 ネブラダ・イリアナが追加されたことが上げられる。 また、シャンティエン自体の攻略法もある程度確立されてきている。 ただし同日に実装された「[[緊急依頼>ミ・ル]]」の存在からそれを優先するハンターが多いためか、 最大Lvの伸びはあまり良くないだろう・・・と言われたが緊急依頼自体も極限征伐戦と連動し、報酬で推薦状が出るため、 運が良ければLV上げに支障は出ないorブーストすることが可能であった。 そしてやっぱりLv3000超えは現れてしまうのであった。 &bold(){【第4回】(2013/9/25~10/23)} 登場モンスター:[[ディスフィロア]] 間が開くのはPC鯖のデータベース統合が行われることと、前週に★7が解禁されるため。 ここで遂にMHF-G1の一番最後に登場する予定であった真のG級最強モンスター「ディスフィロア」が姿を現す。 ちなみに10/16にG3アプデが控えていることから、G2最後の極限征伐戦になる。 そして少なくとも1ヶ月間シャンティエン配信はお休みという事となる。 リファイン点は下記の通り。 -碧武玉、輝累石のノルマ達成報酬での入手可能LvがLv30に引き下げられ、入手しやすくなった。(他のLv帯でも入手しやすくなっている) -極征貢献証のランキング報酬での入手枠が5000位まで→15000位までとなった。 --また、上位報酬も枠が増えて1000位以内で碧武玉などを入手できるようになっている。 ハンター側の変化点は★7解禁で最大強化GX防具やGX装飾品を作る環境が整い、 リファインで武器強化の緩和、そしてシャンティエン武器の強化が遂に可能になるというところか。 しかし、ディスフィロアは運営にして『真のG最強モンスター』と発言した通りの強さを持っていた。 シャンが極限征伐戦の入門(第1回はそうとはとても思えない強さで問題視されたが)だとすればディスフィロアは 最初から本気モードであり、鍛えたGX防具等で防御を高めないと開始数秒で即死が待っている。 ちなみに今回はLv200まで上げると、その過程で輝累石5個、絢累石3個、碧武玉3個、蒼武玉1個、紅武玉2個、黄武玉1個が確定で入手できる。 流石に強さに見合った報酬にしてあるようだ。(今までに比べたら) 攻略が確立されていないこともあり、第3回ほどレベルの伸びは良くない・・・と思われたが、 ディスフィロア自体のHPがシャンティエンより低いこと、2形態しかないことから短時間の討伐が簡単であり、 それらによって遂にLv4000オーバーが現れてしまった。 &bold(){【第5回】(G3 10/23~11/6)} 登場モンスター:シャンティエン クエスト配信一覧よりシャンティエンであることが確定。 ちなみにG3ではGX防具作成緩和の一環として、GXの強化に使う輝累石と絢累石がG級のノーマルクエストで入手可能。 ただ、あまり確率は高くない上に極征貢献証や武器の素材については極征クエで入手することになる。 今までとの違いは、少数ながらG級武器LV50持ちが出現していること、 真根性のペナルティ撤廃によって、武器種間の有利不利の差が縮まったことか。 例えば、ボウガンであれば自他問わずペナルティによる火力低下による弾切れの危険性が無くなるということである。 そのため、ランスが多かったPT編成が変わる可能性も十分考えられたが、今回は極端な変化が無かった。 それより、[[歌姫の歌>歌が紡ぐ物語]]の効果が凄まじく、火力には一切影響が無いものの レベル上昇が''+5''(好感度最大時?)ということになっている。短時間討伐ボーナスや生存ボーナスと合わせると1戦で10も上がる。 つまり常時紫の推薦状を持ち込んでいるに等しい状態である。 ちなみに仮に紫の推薦状があれば、乙っても20戦でノルマ達成報酬で黄武玉がもらえるLv200まで行けることになる。 そういう意味でもかなり楽になったといえるだろう。 リファインと言うか、ノルマ達成報酬は前回(第4回)の設定を引き継いでいる。 ディスフィロアと違ってシャンティエンは最初は弱い(はず)なので、そういう意味では報酬の緩和と言えよう。 また、シャンティエン自体も扱いはノーマルG級クエストなので、G級秘伝書があれば上述の様に追加報酬枠以外でも 輝累石と絢累石を入手できる可能性は高い。 また、支援効果が1回で消えず徐々に下がっていくというものになった。 なおクエスト自体がリファインされている。いにしえの秘薬といった誰得報酬が無くなっただけだが。 開催期間自体は同じだが、報酬受け取り期間が1週間短くなっている。 しかしながらクエ自体に不具合が発生しており、実質金曜日16:00~のスタートとなる。 上記の通りレベルは凄まじく上げやすくなっているが、不具合による、最高レベルへの影響は避けられず、 LV5000超えは現れなかった。ちなみに確認された最高レベルはLv4900。 &bold(){【第6回】(11/6~11/27)} 登場モンスター:ディスフィロア 上記不具合でノルマ達成報酬の取得が厳しくなったという理由から、入魂祭終了後即配信される。 が、相手は現状G級最強のディスフィロア。シャンティエンと同じ感覚で挑むと叩きのめされる可能性が高い。 ただし歌姫パワーで戦況自体は有利に進むものと思われる。 極限征伐戦そのもののリファイン内容については特にないが、前回同様クエ自体がリファインされている。 誰得報酬の氷結晶や紅蓮石の削除キタ――(゚∀゚)――! まぁそれだけだが。 第5回で予想されていた、「真根性のペナルティ撤廃によってPT編成が変わる可能性がある」が明確に現れた回でもある。 具体的には、尻尾と翼の部位破壊をほぼ捨てることになるが、大銃仙で胴体と足を水冷撃ちして即殺するというPT編成である。 元々ディスは上述の通り体力が低く移動も少ないためシャンより高速回転が可能だが部位破壊に拘らなければ 前回より更に早く回せたことになる。果たして結果は・・・なんと最高レベルLv6000・・・どころか、なんと''7000''を超えてしまった。 彼らは何処までいくのか。というかレベルカンストは一体何レベルなのだろうか・・・ なお不具合でディスフィロアの尻尾が1回しか剥ぎ取れず初日に緊急メンテがあったが結局直せず、 報酬ブーストの効果変更(G級ハンターの全剥ぎ数+1)で乗り切っている。 この不具合自体の最高Lvへの影響は非常に小さいと予想される。 ちなみにタイミング的にはちょうどゼルレウス解禁及びPS3版のスタート直前である。 &bold(){【第7回】(11/27~12/11)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 初となる2体同時開催である。 ランキングはそれぞれ別々にカウントされるようになっており、 ノルマ達成報酬も別々に受け取ることができる。(中身は第6回と同じ) LV上げに関しては、2体同時と言う事で片方に絞るのが非常に難しいこと、 そして根本的な問題としてこの日から[[''烈種''>ゼルレウス]]が解禁される事の2点。 烈種に関しては高レベル極征に比べるとそこまで強敵ではないことと、今後の配信を見越して(極征は1週間限定なので) 極征を優先しているハンターが多いようだが、烈種の影響は少なからず受けており、 (実際に初日は極征<烈種であった。翌日から極征が増えるものの、烈種の募集もそれなりに見受けられた。) さらに2体同時で片方に絞れない(しかもランキング・ノルマ達成報酬は別々にカウントされる。ノルマ報酬に関して言えば両方こなせば 単純に2倍の報酬が貰えることになる)ことから、最高LVを目指してのLV上げが困難なのは間違いなく、 実際に最高LVは今までと比べると落ち着いている。 また、この(入れ替わり配信という予告から見て)イレギュラーな配信になったのは、 この日から解禁される、極限征伐戦高LV適正武具の1つである烈種武具の性能を体験して欲しいという狙いもあると思われる。 (なお、ミ・ルが解禁された時の状況に関しては第3回を参照されたし) なお、11/29にアニバーサリー2012パッケ+アニバ2013パッケorG1&G2パッケの同時購入特典が配布された。 G級ハンターの場合はかなりの量の極征素材を得ることができたため、これらを手に入れた人の中には 極征(特にシャン)を早期に切り上げてしまった人も少なくないようだ。 ちなみにこの回から第2回以降から消えていた「シャンティエンの状態異常耐性上昇」が復活した模様。 &bold(){【第8回】(12/11~1/8)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 前回がイレギュラーである同時配信だったため12月の担当モンスターがどうなるか疑問に思われていたが、 今回も同時開催という形になった。 流石に7回もやっているため(とは言え報酬が今のスタイルになったのは第4回からだが・・・) 参加者数はともかく、最高Lvを目指す人がどれだけ出てくるかは不明瞭になると思われていた・・・ しかし、Xbox360ランキング2冠記念イベ第2弾の豪華イベントが''同週配信''というカオスな始末。%%同時配信やめてくれ%% なお、年末イベとの兼ね合いもあってか報酬受け取り期間は来年の1/8までになっている。 つまり、この回が2013年最後の極征征伐戦になる。 &bold(){【第9回】(2014/1/8~1/29)} 登場モンスター:[[ミラボレアス]] 年明け早々第3の極征モンスターであるミラボレアスが追加された。 シャンとディスはお休み。 ミラ自体はムービーや移動等の回転時間に悪影響を与える要素が少なく、部位破壊を無視するなら ディス並みの回転効率があった模様。 ただし、初登場モンスであることやLV1000からは黒焔巨星落としの関係で支障が出たことがあってか 最高レベルは5800台という結果であった。(それでも第7・8回よりレベルの伸びはよいのだが) &bold(){【第10回】(2014/1/29~2014/2/19)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 再びMHF-G古龍タブルでの開催。 タイミング的にG3.1最後の極征。 ちなみにこの回より、PS3版・Wii U版でも極限征伐戦が解禁される。 無論ディスフィロアにも行けるのではあるが… なお、今回からノルマ達成報酬がリファインされている。 具体的には、Lv500までの極征貢献証の量が増加している。 (従来はLv200まで39個だったが、今回から61個になった) &bold(){【第11回】(2014/2/19~2014/3/5)} 登場モンスター:ディスフィロア&ミラボレアス 大方の予想を裏切り、まさかのディス&ミラ同時配信。 入門に相当するシャンティエンが配信されないためこれからG武具の限界突破を行いたい人は注意。 (一応序盤のミラボレアスはそこまで強くはないが・・・) なお、G3.2でいわゆるG級覇種止まりだった武具の一部解禁が行われている。 今回の追加では両者の弱点である水・龍・雷属性の烈種武器が多数追加されたのだが、 G級武器が最強、という状態が長く続いた(故に烈種武具の強さについて十分浸透していない?)ことや、 両者共高速討伐用の戦術は固まっており、部位破壊用、という面では烈種武器が最適ともいえないことから 指定は少なく、使用率は低めだった。(ただ、比較的多かったGLv30・40↑募集に烈種武器が含まれているのかは不明) 最高LVは4000台と、やはり開催回数から落ち込んでいる。 が、PC鯖にてチーターの手でLV9999が確認され、この際に極限征伐戦最高LVは9999であると大方の予想が固まった。                                                &bold(){【第12回】(2014/3/5~3/19)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 今回も大方の予想を裏切り、入魂祭と同時開催となる。 そのため、この2体も試練に追加される(どちらも討伐15魂)。 前回と違い、入門向けのシャンティエンが来ているのでG級上がりたての人にも有難いと言えるか。 ディスフィロアについては前回同様と思われるが、 今回は闇属性に弱いシャンティエンが来る(内包属性の氷、龍とも弱点)。 ちなみにシャンティエンは特定のG級武器による高速討伐戦法が行われておらず、更に音爆弾で撃墜することができるため 極長ランス指定一択とは言えない状況が続いていた。 前回のチーターに触発されたのかは不明だが、遂にディスフィロアで''Lv9999''に自力で上り詰めたハンターが現れた。 &bold(){【第13回】(2014/3/19~4/2)} 登場モンスター:シャンティエン&ミラボレアス 今回は登録祭期間中の開催となる。登場モンスはミラ&シャンとなった。 双頭襲撃戦などイベントが満載すぎたためか、珍しく極征募集自体があまり行われていなかった。 レベルの伸びもあまりよくない。 &bold(){【第14回】(2014/4/2~2014/4/16)} 登場モンスター:ディスフィロア&ミラボレアス G3最後の極限征伐戦。勝ちネコ褒章祭にぶつけて配信される。 入魂祭の結果、報酬ブースト祭りの効果拡張(G級ハンターにも報酬枠+1・報酬数2倍)が行われた。 ちなみに勝ちネコ最高褒章のG級秘伝への導きは1週間遅れて配信されるため、 コレで極征募集がままならない、ということはなく、他のイベクエも(G級ハンターにとっては)そこまで多いということもない。 なお報酬ブーストによって部位破壊枠が増える上に2倍になっており、邪龍の霊眼・熾凍龍の翼を集めるには 格好の条件であるといえる。 剥ぎ取り+1で熾凍龍の尻尾、報酬増加でコモン素材が集めやすいのでGF/GX珠作りには向いていると言えるだろう。 //最高褒章のG級秘伝への導きは期間はズレてはいるものの、拡張効果が報酬の剥ぎ取り希少素材にもかかる可能性も考えられる。 //↑残念ながら報酬ブーストの効果拡張は2014/4/2(水)~2014/4/9(水)と書かれてるのよね・・・ //こっちの見間違いだった。すまん #endregion() #region(第15回~第29回) &bold(){【第15回】(2014/4/30~2014/5/7)} 登場モンスター:[[紅ミラボレアス(ミラバルカン)>ミラボレアス(紅龍)]] GG初の極限征伐戦にして、PC、PS3ユーザーは統合後初の極限征伐戦となる。 (GGアプデ前の1週間はPCとPS3のサーバー統合期間であった。) 相手はミラバルカン。大方の予想を上回り、GGアプデ翌週にいきなりの襲来である。 落ちたら即死の溶岩等、言うまでも無くどのような戦況になるか等は一切不明。 ちょうどゴールデンウィーク期間ともろ被りしており、いろんな意味で熱い一週間になりそうである。 ちなみに極征の報酬が久々にリファインされており、主にLv200までのノルマ達成報酬とランキング報酬の 武玉・石の量が増加している。 具体的には、輝累石をLv10、碧武玉をLv15から入手可能になり、量自体も増えている。 Lv200でG級武器Lv50を1個、GX防具が3部位Lv7まで強化できるようだ。 また、ハンターナビにも極限征伐戦関連項目が追加された。(早速不具合が出ているが・・・) 回転速度については、覚醒ムービーが一切無い&黒ミラのような復活もないためある意味最も回転効率が高かったようで、 実際にLv2000オーバーで1ラスタが報告されている。 一方、Lv1000以降に発生する常時地形ダメージの影響でLv1000以降の難易度が跳ね上がることもあってか、 LV1000オーバー後にLVを上げたユーザーは激減した模様。 気になる最高レベルはLV9999に上り詰めたハンターが2人。また、3位も2人存在する。 この結果については赤ミラが他の極征モンスより弱かったから、というわけではなく、 大型連休で時間を十分取ることが可能だったことが要因として挙げられるだろう。 新武器種穿龍棍が実装されて初の極限征伐戦であったが、赤ミラ自体が穿龍棍との相性が良く (全体的に打に弱く、Lv1000以降の常時地形ダメージも飛べばその間のみ無視することが可能) 採用率は極めて高かった模様。 &bold(){【第16回】(2014/5/21~6/4)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 烈種ディオレックス解禁と同時の開催となり、既に開催回数を重ねているシャン、ディスの2体が登場。 この週は穿龍棍が常時フィーチャー状態であり、極征に絶対防御態勢が初導入される週でもあった。 シャンに関しては穿龍棍(闇属性のコーレクラウフィーか、低レベルでは耐性が低めなことを活かしたヴァシム・フワァールの募集が多めであった)がそれなりに普及したが、 ディスフィロアに関しては効率面で大銃仙PTを超えることはできなかった模様。 (ただし現状最も普及しているであろうヴァシム棍はディスフィロアとの相性が極めて悪く、募集効率に悪影響があったであろうことは推察できる) ちなみに上記の報酬リファインは今回も適用されており、双方をLv200にするだけで かなりの量の報酬を入手することができた。 &bold(){【第17回】(2014/6/4~2014/6/17)} 登場モンスター:ディスフィロア&紅ミラボレアス MHF-G最強の古龍とGG最凶の古龍の揃い踏みとなる。 危惧されていた大航祭との日程かぶりはなく、ミラ・ディスどちらも高レベルの模索が行われたようである。 上で挙げられた絶対防御態勢はディスフィロアとの相性が悪いものの、紅ミラとの相性は良く 紅ミラで使用しているハンターが少なくなかったようである。 &bold(){【第18回】(2014/6/18~7/2)} 登場モンスター:シャンティエン&黒ミラボレアス 時期的にG5まで残り少ない開催となるであろう極限征伐戦で、今回は珍しく狩人祭・公式狩猟大会いずれも被りがない。 登場モンスはシャンティエン&黒ミラ。 黒ミラはGGつまり穿龍棍が実装されてから登場しておらず、水冷へビィと穿龍棍で募集が割れた模様。 また、前回で確認された絶対防御態勢の指定も多く見られた。 特にLv5000を超えるような超高レベルになると火事場も発動させないと回転効率が大きく低下する関係で、 絶対防御を保険にして常時火事場で戦闘するというスタイルも見受けられ、黒ミラに限っては過去最高のLv8000に上り詰めたハンターが一人現れたようだ。 なお全体的な状況で言えば低レベル時の回転効率が優れているミラの方が人気だったようである。 ちなみに今回はノルマ達成報酬に「極征の逸品」が追加されており、これを使って6/25からクジ引きができるようになる。 第2回以来の試みだが、今回はLv200からの入手となり黄武玉など入手報酬自体がグレードアップしている。 &bold(){【第19回】(2014/7/16~7/30)} 登場モンスター:シャンティエン&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス GG最後となる極限征伐戦。 当初狩人祭の褒章祭と被ると思われていたが、まさかの被りなしである。 まぁ何かしらの7周年イベントとは被るんだろうけど・・・と思ったらこの極限征伐戦も7周年記念の特別仕様であった。 登場モンスターは初となる3体同時配信。 初の黒紅ミラボレアスの共演に目が行きがちだが、シャンティエンはこの回でちょうど極限征伐戦1周年を迎える。 シャンティエン・黒ミラ・紅ミラそれぞれの極征クエストのクリアや、 Twitter・Facebookの利用で公式サイト内のポイントが溜まっていき、一定量になると7/23からお得要素等の配信が行われる。 仕組み的には第2回の[[SNS連動イベント>天翔龍、襲来!]]に近い。 ちなみにランキング報酬受け取りが大型アップデートを跨ぐ史上初のケースとなる。 結果的には最もLvが高かったのは意外にもシャンティエンであった(Lv8500台)。 ベースの回転効率はミラと比べると決して良いとは言えないが、Lv1000以降も強さと回転率が安定したからであろうか? (黒ミラはLv1000以降回転率に、紅ミラはLv1000以降クエ達成率に悪影響を及ぼす) また、3体居たため募集がバラけたという点も考慮すべきだろう。 &bold(){【第20回】(2014/7/30~8/20)} 登場モンスター:ディスフィロア&紅ミラボレアス G5最初の極限征伐戦である。 なお、G5の8月20日から極征に新展開、現在で言う至天征伐戦の導入が示唆されていた。 (まだ名前は発表されておらず、動画レポにてとんでもない強敵のクエストであることがあることが予告されていた。) 前回・前々回と出番が無かったディスフィロアと、人気の紅ミラが登場予定。 [[特別開門!秘伝防具への扉!]]のG級第一弾クリア条件がこのディスフィロアをLv600にすることであり、 募集は圧倒的にディスフィロアが有利だった。 そのため平均レベルも最高レベルもディスフィロアの方が高いという結果に終わった。 ちなみに同イベントは全体的に見て難易度が一番高かった条件はこのディスLV600であり、 それに対する批判もあったようである。 その一方で、後述する至天征伐戦の前ということもあり、 「LV600=LV500ですべて解放されるモーションを覚えてさらに高い難易度の至天征伐戦に備える」と見る人もいたようである。 &bold(){【第21回】【至天征伐戦第1回】(2014/8/20~8/27)}  登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 初の至天征伐戦となる。登場モンスターはそれぞれ別となる。 極限征伐戦側は予告通りだったが、 至天に関しては火曜日更新の期間限定クエスト内では一切触れられておらず、 極限と同じモンスターが出るのか、別なのかなど詳しいことが当日になるまで分かっていなかった。 極限征伐戦側の結果としてはついにシャンティエンでLV9999に到達した猛者が現れた。 一方で黒ミラボレアスは落ち着いたLVとなっている。 一方で一番気になるであろう至天の戦況であるが、各種条件が既に提示され、 G5から万全の準備をし、火力もスキルも強烈に鍛えこんだG級ハンターが多数居るという状況にもかかわらず、 実装二日目の8/21時点の討伐成功率は20%、翌日でも30%、そして6日目で47.02%と半分にも届いていない。 多くのハンターがアビ叫喚のごめんなさいオンラインになったということが分かる。 &bold(){【第22回】【至天征伐戦第2回】(2014/9/10~9/17)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア GG最後の征伐戦以来2回目となる3種同時開催となる。 極限征伐戦側の結果は、既に開催回数を重ねた3体ということもあって最高レベルの伸びはそこまでではなかった。 ただ、回転率の良さが現れたのか、ミラバルカンのランキング100の平均LVが高めという結果は変わらずの模様。 一方至天征伐戦側は募集自体が少なかったようである。 至天はチャレンジポジションで必須ではない(武具の素材は一切出ない)こと、 及び元々「討伐すること」が主目的のコンテンツである(高性能シジルは言うなればおまけ)ため致し方ないところか。 &bold(){【第23回】【至天征伐戦第3回】(2014/9/24~10/8)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&紅ミラボレアス 至天征伐戦:[[UNKNOWN(黒レイア)>至天UNKNOWN]] G5.2アプデ初の極征となるわけだが、G5.2プレビューサイトにおいて至天征伐戦に新展開があることが明らかになっていた。 登場するのは双頭の覇種個体から更にパワーアップを遂げた黒レイアことUNKNOWN。 遂に征伐戦に古龍種以外が参戦することになった。 みなもと無効、制限時間20分、従来のUNKNOWNとは異なるモーションや更なる形態披露ということで、 最初期の覇襲をこれでもかと思い起こさせる環境になっている。 実際問題討伐成功率は2日目で約26%と例によってごめんなさいオンラインが再発している、 が、覇種の時と違ってUNKNOWNの特徴を把握している人が多かったためか、フォワード.4の先行覇襲時よりは高め。 (時限式で、行ける回数が限られているという理由もあるが、 それ以上に覇種に対して秘伝、天嵐の重要性が認知されていない=時間切れで失敗するPTも多発したこともあり、 あちらの初日成功率は10%台だった) また、至天征伐戦がどういうものかというのを認知した人も増えたためか、ディスの初日よりも高い模様。 月曜日時点の成功率は42.31%まで上昇している。それでも半分以上は失敗しているということになるが… これに関連してか、同週の狩人祭褒章祭では期間限定枠にて、祭Pで至天チケが交換可能になる。 特に告知されていないがギルド貢献ポイントでも交換可能。 なお極征はシャンティエンと紅ミラとなっている。 が、回数を重ねだだけあって両者ともランキングは落ち着いている結果となった。 &bold(){【第24回】【至天征伐戦第4回】(2014/10/22~11/26)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN 極征では黒ミラとディスが登場し、至天UNKNOWNは2度目の配信となる。 至天ディスフィロアの前例から予想されてはいたが、至天の募集はあまり多くなかった。 極征に関しては黒ミラは低レベルの回転効率が良く、ディスは高レベル狙いの回転がしやすく、 更に後述の通り暫く間が空くため募集は多めだった。 なお最高レベルは黒ミラでLv9999が確認されている。 &bold(){【第25回】【至天征伐戦第5回】(2014/11/26~12/10)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 感謝祭にて提示されていた極限征伐戦で、ノルマ達成報酬とランキング報酬での武玉の入手量が2倍に。 (ファミ通のインタビューによると武玉の排出をもっと良くしようと考えているが、 極征をやりこんだプレイヤーの反発も予想されるのでタイミングを計るのが難しいと語っていた。その一環である可能性が高い) 極征の中では易しめ&Lv1000以降も回転率に悪影響が出ないシャンティエンと、 低レベルでの脅威度の低さ&Lv1000までは比較的安定した高速回転に向く紅ミラの組み合わせである。 至天は2ヶ月振りの登場となるディスフィロア。 当初は前回から丸一ヶ月以上(~12/10まで)極征はお休み…の予定だったが、 遠征録のスタートが遅れたためか前倒しされたようだ。 &bold(){【第26回】【至天征伐戦第6回】(2014/12/24~1/7)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN まさかのメゼポルタ迎春祭にぶっこまれた&配信期間が初の2週間となった極限征伐戦&至天征伐戦。 至天は2体、極征は3体のモンスターが登場。 25回では武玉排出量が2倍になったが、今回は至天チケットの排出量が増加している。 狩人祭の褒章祭が不具合で1/7まで延期になっていることもあり、至天には比較的挑みやすそうではあるが… ディスフィロアは至天と極征両方に居るので極征で練習して至天に挑むこともできる。 &bold(){【第27回】【至天征伐戦第7回】(2015/2/10~2/18)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&シャンティエン 至天征伐戦:UNKNOWN G6.1前最後の極限征伐戦。 今回はノルマ達成報酬の碧武玉と黄武玉の排出量が2倍となっている。 蒼と紅は量が変わらないが、これは「Lv200まで進めると、G級武器二本分をフル強化できる」ように意図しているためとのこと。 至天征伐戦はUNKNOWN。 &bold(){【第28回】 【至天征伐戦第8回】(2015/3/4~3/11)} 登場モンスター 極限征伐戦:黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア G6.1最初の極征。 ノルマ達成報酬がリファインされ、Lv350とLv500でも黄武玉が出るようになり、他の限界突破素材も入手しやすくなった。 また、リファイン記念として紅龍ミラボレアスの全サーバー累計討伐数に応じた褒賞イベントも行われる。 &bold(){【第29回】【至天征伐戦第9回】(2015/4/8~4/15)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&ディスフィロア&紅ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN G7アプデ前最後の極征。 第28回の報酬リファインは定番化したようである。 至天征伐戦はUNKNOWN。 #endregion() #region(第30回~) &bold(){【第30回】【至天征伐戦第10回】(2015/4/28~5/7)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN G7初となる極征で、定期開催イベントローテーションの第2弾。 今回は大型連休の影響で開催が実質2日間延びている。 今回よりノルマ達成報酬で「龍晶石」と「パローネ織」(大航祭の到達スコアをUPする)と「古猟の書」を入手可能になる他、 直前に行われた天廊で入手できた「極征龍水晶」を極征クエに持ち込むことで 複数アイテム(高速秘薬など)からの抽選でアイテムを追加入手できる要素が追加された。 また、Lv300まで上げると「ハンターコイン黄」を入手でき、これを納品すると黄武玉等が入手できる。 ただし注意点として、&bold(){紅ミラでは龍晶石は入手できない}。 龍晶石はLv200まで上げると計40個入手できるので、ディスと黒ミラをLv200まで上げると最大数の80個が入手できるようになっている。 至天は年末以来となる2頭同時配信である。 &bold(){【第31回】【至天征伐戦第11回】(2015/5/27~6/3)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 今回も天廊遠征録後に実施される。 パローネ織は前回はポイント違いで3種類存在していたのだが、今回はスコア5000Pのもののみとなった。 龍晶石は前回同様。また古猟の書は若干貰える数が増えている。 なおこの回では極征に関係の無いところで[[重大な不具合>ハードコア・ガノトトス亜種]]が発生しているが、緊急メンテなどは行われなかった。 前回の2日間延長も含め、極限征伐戦の配信をできるだけを優先する意図が見えるものとなった。 (現行の制度に落ち着くまでは武具作りが極征でSTOPしがちな環境であり、あまり期間が空いては困るものだった) &bold(){【第32回】【至天征伐戦第12回】(2015/6/24~7/1)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&紅ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN 今回も遠征録後の実施になる。 Gアカム解禁と連動しており、ノルマ達成報酬に「ハンターバッチ青」と「ハンターコイン桜」が含まれている。 バッチはアカムのG級防具の強化に必要なHC素材が手に入るようだ。 コインは以前のものと同様、累石or武玉を確定入手できる。 なおLv200まで上げるとコインは2個手に入るため、今回は両方Lv200にすると実質黄武玉を6個入手可能となる。 &bold(){【第33回】【至天征伐戦第13回】(2015/7/29~8/5)} 登場モンスター 極限征伐戦:黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 当初の想定では前週(G8アップデート当日)ではないかと言われていたが、 緊急&臨時メンテで配信期間が短縮される可能性が極めて高い同週に極征を持ってくるのは(上記の件を考えると)運営的には問題がありそうとも言われており、 結局1週間後の7/29からの開催になった。 &bold(){【第34回】【至天征伐戦第14回】(2015/8/26~9/2)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&ディスフィロア 至天征伐戦:UNKNOWN 今回はLv200までのノルマ達成報酬の武玉と累石が2倍になっている。 なお極性のメンツは最古参のシャン、ディスであるが、 この2体はイビルジョーの遷悠骨で改G級武器に強化できる。それの需要を見越しての選定だろうか。 シャンとディスはミラ2種と比べて極征のシステム向きではない (元々そういうクエストにするつもりではなかったので当然といえば当然だが)モンスターでありかなりやり辛かった模様。 ちなみに至天はこの回で初開催から1周年を迎えた。 &bold(){【第35回】【至天征伐戦第15回】(2015/9/16~9/30)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN 公式サイトの予告より日程が確定。 G7以降確立していた定期開催イベントローテーションを壊す形でシルバーウィークに2週連続配信となった。 Lv9999を狙ったり至天モンスターとじっくり戦いたい人にとってはうってつけかもしれない。 登場モンスターは予想通り極征3頭、至天2頭。 極征は回転率に優れる(というより極限征伐戦のシステムにマッチしている)ミラ2種が居るのでさすがにそこは空気を読んだようだ。 Lv1のノルマ達成報酬で根性札G、Lv50のノルマ達成報酬でイベ棍の素材、Lv200でハンターコイン黄(黄武玉などに交換可能)が入手可能。 また今回はLv200~Lv350の武玉も2倍になっている。 &bold(){【第36回】【至天征伐戦第16回】(2015/10/21~10/28)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 今回はLv200までの累石が2倍。 この3体がチョイスされたのは、直前週のG8.1アップデートで改G級武器が追加されたモンスターだからだろう。 &bold(){【第37回】【至天征伐戦第17回】(2015/11/25~12/2)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&紅ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN G9アップデート後初の極限征伐戦だが、同アップデートで実装される新要素「猟団征伐戦」の初適用回ではない。 今回からランキング報酬が根本的に一新され、10001位以上、 つまり無条件で&bold(){1回クエストをクリアすればLv50G級武器1個分、GX防具1部位分の限界突破素材を入手可能}となった。 (ただし貢献証は10枚だけなので、武器も防具も作るのであればLv5にはする必要がある) ちなみにノルマ達成報酬は減っておらず、ランキング上位報酬も変化なし(まぁランキング上位の人が黄武玉不足になっているとは考えにくいが…) なおこのリファインによって「ノルマ達成報酬もランキング報酬受け取り期間中に入手可能になった」 と判断してノルマ達成報酬を受け取れなかったハンターが多かったらしく、 運営の説明不足であったとして後日当該ハンターに受け取れなかった素材が直接配布された。 &bold(){【第38回】【至天征伐戦第18回】(2015/12/22~1/6)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN 年末最後のメンテから2週間配信。 今回から「猟団征伐戦」が開催される予定……だったが、直前に不具合が発覚し急遽開催されないことに。 今回は極征・至天のモンスターが勢ぞろい(ディスは至天のみ)となった。 上記のランキング報酬リファインも健在である。 前回同様、ノルマ達成報酬の受け取り期間は1/6までになっている。 ちなみにトップページの征伐戦画像がG2(G3?)以来にシャンティエンのものが使われている。 &bold(){【第39回】【至天征伐戦第19回】(2016/1/27~2016/2/3)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN 今回から猟団征伐戦が開催。 またノルマ達成報酬の受け取りが他の定期開催イベント同様、報酬受け取り期間内でも可能になった。 そして次回から至天チケット制が廃止されるのに伴い、ノルマ達成報酬から至天チケットが削除されている。 &bold(){【第40回】【至天征伐戦第20回】(2016/2/17~2016/3/9)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN 予想よりも少し(一応3月も入っているが)早く、征伐戦の3週間制が実施されることになった。 また至天チケット制廃止後初の至天征伐戦である。 そしてこの期間(初週)は入魂祭であり、第12回以来実に約2年振りとなる入魂祭との同時開催である。 ついでに至天征伐戦と入魂祭が同時開催されるのはこれが初。 極征モンスターが入魂対象となっているが、至天征伐戦はディスフィロアのみ対象(第12回時と同じ設定)である。 ちなみにこの週の後半2週には天廊とパローネが入った。 なお、今回から征伐戦の特設ページにて各クエストの詳細、ノルマ達成報酬とランキング報酬が掲載されなくなった。 また特設ページに極征の全モンスターがそろい踏みしている(ミラ2種は例によってMAPのみ) G9.1以降実施されているWEB作成リソースの簡略化が理由と思われる。 報酬はゲーム内で確認できるのでそちらで。 なお報酬受取期間に[[未曽有の大災害>3.11ステップアップメンテナンス]]が発生し、次回開催が延期されている。 &bold(){【第41回】【至天征伐戦第21回以降】(2016/3/23~2016/4/13)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&シャンティエン&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN 今回の征伐戦から既存の極征・至天モンスターが全て配信されるようになった。 報酬受け取り期間は4/13から、G10アプデがある4/21のメンテナンス開始時まで。 この後も、報酬期間1週間を挟んだ上で3週開催と言う形で落ち着き、現在に至る。 また、1回やるだけでG級武具強化に必要な素材がランキング報酬という形で入手できるようになったためや、 既にコンテンツに取り組んだユーザーが多くなったこと、 3週開催になったこともあってかランキングTOP100に入るのはかなり容易となっている。 ハンターナビのやりこみお題達成や、もうちょっと征伐戦素材が欲しいからとやっていたら、 知らずにTOP100に入っていた、ということも珍しくはないだろう。 #endregion()
かつての[[定期開催イベント]]。現在は''極征クエスト''として[[G級クエスト]]の一要素に組み込まれている。 上位コンテンツの至天征伐戦ともども参加はGR1から可能。 なお至天征伐戦についても当ページで触れる。 #contents() *極征クエスト(旧称・極限征伐戦) G級受付嬢の「極征クエスト」メニューから受注する。 極征クエストは討伐対象のモンスターごとにレベルが4段階用意されている。 Z現在、以下のモンスターがラインナップされている。 ・[[シャンティエン]] ・[[ディスフィロア]] ・[[ミラボレアス(黒龍)>ミラボレアス]] ・[[ミラボレアス(紅龍)]] この内のディスフィロア以外は極征クエストでしか狩れない。 ミラボレアス2種は、HR帯のものとは性質が大きく異なっている。 (特異個体或いは他シリーズにおける特殊個体のようなものか) ディスフィロアは至天クエストでパワーアップ版を狩ることが出来るが、本体から得られる素材には変化がない。 ちなみにシャンティエンとディスフィロアは本来のG級計画ではラスボス的ポジションに属するモンスターだったため、 非常に長いムービーが複数段階設けられている(後年追加されたグァンゾルムなどと違い、一部除きキャンセル不可)。 当時の「極限征伐戦」の仕様上不満が多かったこともあって、次の黒龍はムービーが開幕のみとなり、紅龍も同様、かつ短くなった。 また、シャンティエンとディスフィロアは上記の経緯から低レベルでも多種のモーションを駆使してプレイヤーに迫るが、 黒龍と紅龍は「段階的に強くなっていく」当時の極限征伐戦に適合して強化もマイルドになっており、 特にLv1では★ランククエストのモンスターと比較しても強くはないので、初心者向けとなっている。 極征クエストは単に強いG級モンスターと戦える、というだけでなく、 Lv式の[[G級武器]]と[[G級防具]]の強化に必要な「限界突破素材」の供給源となっている。 というか昇級時にプレゼントでもらえるものを除くと、定常的に入手できるのは極征クエストのみとなっている(至天クエストでは入手できない)。 最初の限界突破に必要な「極征貢献証」は&bold(){全クエストで確定入手}でき、Lvによって入手量が変わる。 それ以外の素材はLv9999を除くと確率となっており、いずれも基本報酬8~10%。 黄武玉以外はLvによって1枠毎の入手量が変わる。 G級武器Lv46とLv49で1個ずつ使う「紅武玉」、Lv50で1個使う「黄武玉」はLv1では出現せず、Lv200より出現する。 逆に、Lv31とLv37で1個ずつ使う「碧武玉」、Lv40とLv44で1個ずつ使う「蒼武玉」はLv200では出現しない(Lv1000以降では出現する)。 なおこれらには激運のお守りの効果も乗る。 ちなみに始種武具、遷悠武具、辿異武具、天廊武具、秘伝防具の強化には限界突破素材を必要としない。 またG級武器の内「Lv表記がないもの」も同様である。 また、かつて4大定期開催イベントという区分にあったため、10%の確率(Lv9999では確定)で龍晶石という素材が出る(1枠の入手量はレベルによる)。 龍晶石を2個確定(+10%で2個)で入手できるイベントクエスト「暁の古城に輝く黒き巨星」もある。 こちらはLv200準拠のステータス及び素材量になっているが、NPC同行不可なので注意。 モンスターの素材については全難易度で共通のものが排出される。 ただ、こちらもLv1000では部位破壊専用素材が基本報酬で出るようになる。 2018年現在のMHF-Zにおいては、武具共に主流がGR200~の辿異種のものに移っており、 G級防具は精錬装飾品を直接生産できるようになったため、 G級武器にせよGX防具にせよ、純粋にこれらのつなぎとしての立場を強くしている。 その為、50回の強化が必要なLv強化タイプのG級武器は、極征クエストの限界突破素材がどうのこうの以前に手間に合わないものになっており、 G級防具についても、昔のように何十着も作る必要がなくなっている。 ついでに言うと上記4体の武具も今となっては正直微妙である。 そのため現状極征クエストに挑む目的としては、 プレゼントで配布される分((1アカウントにつき40部位分。なお「フロガダ」は限界突破素材不要で、「ラース」はナビで配布される。エントラを剣士ガンナーフル強化した場合は30部位ということになる))以上にGX防具(実際に着るためのもの)を作成したい場合、 あるいは後述する至天征伐戦の受注条件である「G級武器Lv50を作成」を満たしたい場合となる。 G級上がりたてですぐにLv200(又はLv1000)をやる意味はほぼ失われており、 ハンターナビの項目埋め((昔誰でもクリアしていた項目をそのまま別の項目に置き換えているので、一見すると高難度のクリアが必須とも受け取られかねないが、別にやる必要はない))、或いは腕試し程度にやってみる程度でよいだろう。 また、黄武玉以外の武玉は武器強化以外の使い道が一応あり、 「碧武玉」は、狩人祭中のパートニャー派遣によって200魂に変換するという用途がある。 つまり、祭ポイントとして間接的に他の素材に交換できるというわけである。 前述のように、''碧武玉はLv200では出現しない''。Lv1とLv1000でも確率・個数は変わらない。 Lv9999では確定報酬だが、よほど効率よくクリアできるのでもない限り''碧武玉はLv1で集めるのがベスト''。 さらに、黄武玉以外の武玉はGR500以降グーク鍋で煮込むと武器勲に変換できる(レートは1:1)。 **難易度の違い 昔の極征クエストは、Lv1からスタートして1回クリアするごとにLvが1~10上昇するという仕組みで、 Lvを上げるごとに防御力減算がUPし、モンスターの全体防御率が下がり、状態異常耐性がUPし、 そしてモーションが一定レベルごとに解禁される、というものであった。 この内防御力減算はG級クエストで発生する標準の減算値に更に追加で発生し、 Lv1では逆にプラス側の補正が入るが、最終的にLv9999になると、防御力2800(辿異ZX相当)を超えていようが防御力1扱いで、 何を喰らっても即死するという状態になっていた。 2017年11月アップデート(Z2.1)にて極征クエストが再定義された際にこれらの仕様は&bold(){全て撤廃}され、 現在では純粋に以下の通りとなっている。 【モンスターの攻撃力強化】 防御減算ではなく純粋に攻撃倍率UPという形になっている模様。 Lv1では旧来の難易度が継承されており素の攻撃倍率より低くなっているようで、 Lv200で素の倍率に戻り、Lv1000・Lv9999でそれぞれ高くなるが、 Lv9999でも何を喰らっても即死とはならず、辿異装備などを使えば防御力によるダメージ減算は一応有効。 【全体防御率の硬化】 高い難度になればなるほど、全体防御率が低くなる。見かけ上の体力がUPしていると考えて概ね相違ない。 モンスターによっても幅があるが、Lv1では★7G級モンスターとしては柔らかくなっており、 Lv200で始種モンスターとほぼ同じぐらい、Lv1000で辿異★2~3クラス、Lv9999で"極み"モンスター級の0.05となる。 ただし、古いモンスター故に肉質に概ね穴があり、辿異種はもちろんのこと、 Lv.9999でも"極み"モンスターほどタフなわけではない。 ちなみにディスフィロアはこの関係上、至天クエスト個体よりLv9999極征個体の方が防御率が低い (理論上2倍の耐久力差がある)のだが、旧・極限征伐戦でも、似たような現象は発生していた。 また至天個体は肉質硬化が非常に早いタイミングで始まるので、タフネスについては単純比較できない。 【モーション追加】 難易度が上がると新技が追加される。黒龍と紅龍でわかりやすい。 いずれもLv.1000で全モーションが解放される。 【状態異常耐性強化】 初期の状態異常耐性値がLvによって異なっており、 Lv1ではG級ノーマルモンスターと同等だがLv200、Lv1000、Lv9999と倍々に増えていき、 最終的には初期耐性値が2600という、全G級モンスターでもトップクラスの耐性値となる。 ちなみにこれを超えるのは至天個体のみである。 ただし、気絶耐性については据え置き。 【狩猟フィールドの環境変化(紅ミラボレアスのみ)】 紅ミラボレアスのみ、Lv1000とLv9999で狩猟フィールドの環境が変化する。 詳しくは[[こちら>ミラボレアス(紅龍)]] 【限界突破素材の枠毎入手量増加】 先述の通り「極征貢献証」は全クエスト確定で得られるが、 Lv200では1枠2個、Lv1000では1枠5個となる。他の限界突破素材も、Lv200とLv1000で1枠毎の個数が2個、3個と増える。 Lv9999では「無双襲撃戦」の超高難度クエストよろしく、報酬が固定となっており、 どうやらG級武器Lv50を1個と、GX防具1部位分の限界突破素材がまとめて入手できるようだ。 (余談だがこの設定も無双襲撃戦のそれを彷彿とさせる) また、モンスターの素材についても、Lv9999ではG級希少素材及び部位破壊素材が確定で出る様子。 大別すると、Lv9999のみ特殊な位置づけにあり、 Lv1が初心者向け、Lv200が烈種・始種クラス、Lv1000が★1~2辿異及び遷悠種クラスと言えるか。 紅武玉と黄武玉以外はLv1でも出るので、装備や腕前によって使い分けるとよい。 **その他、極征クエストに影響を与える要素 ここに記載した要素はいずれも至天征伐戦では適用されない。 -[[秘伝書]] --GSR特殊効果の【極】攻撃力、【極】防御力は、極征クエスト限定で攻撃力、防御力を数値分増加させる。 -極征クエストで使用できるアイテム --極征・○○の薬:猟団トレジャーアイテム。体力、精力、攻撃、防御の4種類がある。精力以外はクエスト終了時まで効果が持続する。&br()体力はHP上限150固定、攻撃は武器倍率+100、防御は防御力+500の効果があり、どれも強力。&br()ちなみに攻撃の薬は猟団トレジャー・潮島、防御力の薬は沼地での報酬で入手できることがある。&br()旧仕様で使われていた極征推薦状とふりだしチケットは、調合屋の特別調合でこれらの薬と交換することができる。 --しずめ玉:戦闘中に使うと極征モンスターの怒り状態を鎮める・・・とされているが、&br()シャンティエンは怒り状態がなく、ディスフィロアは体力50%で常時怒りになる。&br()ミラ2種は怒り状態が明確に分からないこともあり、現状ほぼ死にアイテムに近いものとなっている。 -その他のアイテム --なごみ草:しずめ玉の材料。10個集めてグーク鍋で煮込むとしずめ玉を作ることができる。&br()しかしながらしずめ玉が空気に等しいため、GR600以上ならニャカ壺で微咲花などの採取素材に変換したほうがよい。 *至天クエスト(旧称・至天征伐戦) 2014/8/20のG5.1アップデートで実装された、当時のG級ランクにおける最高難易度のサブコンテンツ。 GR100以上にならないと受けられない遷悠クエストと違い、こちらは条件を満たせばGR1から参加できるが、 クエスト難易度自体についてはこちらの方が遥かに上である。 登場するモンスターは ・ディスフィロア ・[[UNKNOWN>至天UNKNOWN]] の2体。 ディスフィロアは極限征伐戦Lv9999からさらにパワーアップした個体で、UNKNOWNは覇種の更に上を行く個体である。 クエスト難易度は極限征伐戦と同様のLv表記制を採っているが、どちらも&bold(){Lvは9999で固定}。 更に&bold(){クエスト時間は20分}、撃退仕様も無い。 なおLv表記はあくまで見かけ上のもので、登場する個体は至天クエスト専用のステータスが設定されている。 先述した専用の防御力減算は、当時ディスフィロアにのみ設定されていた (その為UNKNOWNは初期の段階であれば防御力によるダメージ軽減ができ、最終段階でも足踏みで即死などは起こらなかった)。 現在はディスフィロアも専用の防御力減算自体は撤廃されている。 当時の方針として、このクエストは「純粋な腕試し目的」のみで実装されており、 &bold(){これを征することでのみ入手できる専用の武具は一切存在しない}という特異性を持つ。 また、限界突破素材も入手できないため単なる極限征伐戦の代替、というわけでもなく、 あくまで腕試しが目的のコンテンツということで、&bold(){救済要素が殆ど存在しない}のも至天征伐戦の大きな特徴であると言える。詳しくは後述。 個体のステータスとしては"極み統べるグァンゾルム"や、★4辿異種相当。 肉質に関してはこれらよりも付け入る隙があり、動きの面でもいわゆる大技偏重になっていていなし易い部分もあるが、 逆に言うとワンミスで即死する危険が非常に高いということでもある。 また、[[超越秘儀]]すら使えないという違いもある。 **受注・参加条件 受注、参加は[[G級武器]]を&bold(){一度でもLv50に強化したことがある}ハンターにのみ許される。 あくまで強化したことがある経験のみを問われているため、強化した後パートナーに譲ったり売却したりしていてもOK。 また実際の受注・参加については天廊武器や始種武器、G遷悠武器やG進化武器でも構わない。 以前は至天チケットを消費して受注するチケット制だったが、G9.1で廃止された。 **制限事項 上述したようにありとあらゆる救済要素が無効化されるのが至天征伐戦の特徴にもなっている。 具体的には、 -&bold(){元気のみなもと、狩人応援コースのダメージ軽減効果一切無効}((ブーストタイムについては明言されていない。ただしLv9999なので、仮にブーストタイムありきでも一撃喰らえば即死確定だが)) -&bold(){狩人応援コースの「与ダメージ1.25倍」無効} -狩人応援コース下でもレジェンドラスタが撤退する(ちなみに他のNPC同様、ほぼ一撃で離脱する) -秘伝開眼奥義使用不可能 -[[超越秘儀]]使用不可能 -極征クエストではないため、支援効果や極征クエで使える攻撃の薬や秘伝書効果が無効化される(秘伝書そのものの「攻撃力」補正は有効) となっている。 流石に根性スキルや根性札グレート、魂の再燃、女神効果などは有効だが、 火力に直結する補助効果が全て無効化されているため、あくまで自身の装備と腕のみが頼りになる。 **上級至天クエスト 2017年11月1日より追加された、至天クエストの高難度バージョン。 至天クエストの制限設定はそのままに、 制限時間が10分となり、更に体力等も"極み"モンスター級になっている。 攻撃力については至天クエストから大幅に強化されており、 UNKNOWNに至っては素の攻撃倍率で&bold(){22.0}と、下手をすると初期段階から即死がありうるほどの超強化である。 (最終的には&bold(){39.6}と、MHF-Z至上最高の攻撃倍率になる) ただし肉質やモーションに変化はなく、 攻撃力も、G時代にリファイン前の至天クエストをやり込んでいた人にとっては感覚としては大きくは変わらない (強いて言うと、先述の通りUNKNOWNが序盤から凶悪な火力を発揮するようになる)かもしれない。 **報酬 基本的に当該モンスターの素材は普通に入手できる。 ただ、UNKNOWNについては非G級素材のみで、飛竜の赤眼も手に入らない。 ディスフィロアについては基本報酬で翼や対玉が出るが、そこまでやりこんでいる人にとっては微妙。 至天モンスターは討伐すると専用シジルの作成に使う「至天の○」というアイテムを入手できる。 確定で1個(基本報酬1%で一個)入手できる他、自分が一度も乙らなかった場合にもう1個アナザー枠で入手できる。 この素材は至天ディスが「至天の鍵」、至天UNKNOWNが「至天の閂(かんぬき)」となっており、 武器種固有の特殊効果が発現しやすいシジルを作ることができる。 また、10分未満で討伐すると「至天の鍵」というアイテムを共通で入手できる(アナザー枠)。 これは至天レシピ【天】というシジルの生産に使う。 強力なステータスUP効果が出やすい(出るとは言っていない)という特性がある。 上述したように至天クエスト攻略で専用の武器や防具を作ることはできない。 シジルに関してもあくまでランダムかつ副次的効果に過ぎないため、 現状至天クエスト攻略はあくまで腕試し、と多くのプレイヤーに認識されている。 これが功を成したのかユーザー達から、 「狩人応援コースの戦闘に関わる特典と元気のみなもと効果の無効化」を批判する声は全然上がっていない。 また、最高難度コンテンツで狩人応援コースが無力化されるという事実から、 至天征伐戦実装後のMHFにおいて狩人応援コースの重要性や必須性を殊更に喧伝するような声も聞かれなくなった (それ以前からインフレ等々の理由により必須とは言われなくなってはいたが)。 ちなみに上級至天クエストでも同様にシジル素材のみとなっており、 こちらで作れるレシピは各武器種毎のものが撤廃され、 純粋に攻撃力や会心率が高い効果が出やすいだけとなっている。 *旧仕様について かつてはの極限征伐戦はクリアするたびにレベルが上昇し、配信期間ごとにリセットされるという仕組みだった。 #region(詳細) Lv1からスタートし、クエストをクリアするごとにモンスターのレベルが上がる。 レベルに応じた「ノルマ達成報酬」と、一定確率で入手できる「追加報酬」を入手できる。 なおこのレベルは一度の開催毎にリセットされる(最高到達レベルのみ記録される)。 当該週に達成した最高レベルを競うランキングもあるが、ランキングでのみ入手可能という性質のレア報酬はない。((一応、狩人祭で使える「魂玉G」はランキング報酬専用だが、参加賞的な位置付けになっている)) 定期開催イベントだった時代の後期は、1ヶ月のうち、モンスター配信週の3週間と報酬を受け取れる週の1週間で構成されていた。 開催されていない週にランキング報酬を受け取るという形だった。 難易度については、Lv1~Lv200までは一般的なG級クエストの範疇と言えるレベルであり、 それ以降はやり込み的側面が現れ始め、Lv500以降はランキング上位を目指すハンター向けのものとなっている。 限界突破素材(後述)及び[[定期開催イベント]]専用装備の素材を一通り入手できるのがこのLv200となっているため、 Lvを上げてこれらの素材獲得を目指す場合、まずはここが第一目標となる。 Lvはモンスターごとに独立しており、ノルマ達成報酬とランキング報酬も別々に受け取れる。 G級武器とG級防具の強化に必要な「限界突破素材」は、基本的に極限征伐戦でしか入手ができない。 (防具に関しては、普通のG級クエストでも「更に防御力を高めるための強化素材」は入手できる。ただしGX防具そのものの派生素材は極限征伐戦でのみ入手可能) 始種武具、遷悠武具、天廊武具、秘伝防具の強化には限界突破素材を必要としないものの、 G級武器の最大強化は後述の至天征伐戦の受注解禁に絡み、G級防具の精錬は現在のG級最前線環境に欠かせないものとなっている。 その為極限征伐戦を全くやらずに居るのは現実的ではない……が、G級到達後にいきなりLV200あたりを目指すのは厳しいものになる。 最初は低レベルを攻略し参加賞を受け取りつつ、歌姫や装備といった環境を整備するのがいいだろう。 レベル数十ほどまでなら、エントラなどの序盤防具でも十分に太刀打ちできる難易度である。 G9からはG級武器Lv50を1本作るだけならランキング報酬の参加賞で一式素材を入手できるようになった。 つまり歌姫効果なし1戦でOK。もちろん一度に複数個作る場合はそれなりにやる必要はある。 歴史を紐解くと、MHF-G2における「G級改新」の一要素として登場したのがこの極限征伐戦だった。 #region(経緯など) 元々のG級計画では極限征伐戦は存在せず、シャンティエン・ディスフィロアは、現状のGクエの最高難易度である★7を超える GR8(MHF-G1の時点で想定されていた最高難度で、現在でいうG級遷悠クエスト)で登場するいわゆる 「G級のラスボス」的設定だった。 だがG1の大不評に伴いシステム自体の大幅な改新が迫られ、不評の一因であった 「G級で狩れるモンスターが少ない」 「G級武具の作成価値が乏しい(G1ではG級武器の最大Lvは20、防具はGF防具止まり)」 という点を解消させるために、ラスボスとして位置づけていたシャンティエンを前倒して登場させつつ、 限界突破強化を用意することでG級武具の作成価値を上げるという狙いがあったようだ。 シャンティエンとディスフィロアは性質上お世辞にも極限征伐戦の連戦システムに向いているとは言えないのだが、 これは元々ラスボスとして登場させる前提のまま極征に連れてきたためとされている。 ミラボレアス2種は最初から極限征伐戦というシステムの中で登場させるという想定があったためか、 戦闘前ムービーが短く、中間・討伐ムービーが無い(ミラボレアスは元々討伐ムービーがないが)などより連戦向けの設定になっている。 #endregion() >システム クエストの流れなど、詳しくは[[ココ!>http://cog-members.mhf-z.jp/sp/manual/page262.html]]を参照のこと。 -開催週と報酬受け取り週は、G級クエスト受付嬢の「極征征伐戦」メニューが開ける。 --このメニューではクエストの受注のほかに、現在のランキング閲覧、ノルマ達成報酬の確認、ランキング報酬の受け取り、レベルリセットができる。 -極征クエストは難易度が★表記ではなくLv表記になっており、Lvに応じた変化(後述)が存在する。 -各ハンターごとにレベルが設定されているが、参加はどのレベルのものでも可能。強さや追加モーションなども貼り主依存。 --ただし、自分のレベルよりも低いレベルのクエストに参加してもレベルが上がらない。 -レベル上限は''Lv9999''。 -防御減算を除く各種システムは通常のG級クエストと全く同じ。 --ハードコアモードにすることはできず、難易度設定が特殊のためか武器勲も入手できない。 -サポート狩人は付いてくるが、[[パートニャー]]を連れて行くことはできない。 -開催週は通常のG級クエストに「支援効果」という効果が設定される。詳しくは後述。 >レベル上昇について クエスト達成後、以下の条件でレベルが上昇する。 各種ボーナスは複合するため、一度にLv10上昇 といったことも可能。 ただし、上述したように自分よりも低いレベルの募集に参加した場合は全く上昇しないので注意。 ※動画レポ等によると、今後改善予定がある模様。 また、サブターゲットのみの達成では上昇しない(現状サブターゲット付きの極征クエは無い) -基本:クエスト達成で+1 -生存ボーナス:自分が一度も死ななければ(PTの乙数とは無関係)+3 -短時間討伐ボーナス:20分未満で討伐した場合+1 -極征推薦状【白】:持込で+1上昇 -極征推薦状【紫】:持込で+5上昇 --なお、推薦状は片方(白優先)、1枚しか消費されない -歌姫の祈り:最大+5上昇(歌姫の好感度に依存する模様) //両方持ち込んでみたが、片方しか消費されなかったのを確認 極征推薦状はノーマルG級クエストの追加報酬、狩人祭の猟団入魂ボーナス、パローネ大航祭のG級航路報酬、 天廊遠征録のギルド褒賞メダルの交換などで入手可能。 定期開催イベをこなしていると極征推薦状【紫】は大体余るので遠慮なく使っていくとよい。 歌姫の祈りは[[ストーリークエスト>歌が紡ぐ物語]]の第3章をクリアして歌姫の歌を聴くことで90分間適用される。 好感度を最大まで上げると+5という非常に大きな上昇値となる([[ハンターナビ]]なども参照)。 3章ならそこまで時間はかからないので、連戦数を減らすという意味でも征伐戦をやる前に歌姫の歌の最大効果を得られるようにしておきたい。 極征推薦状【紫】と歌姫の歌を併用した場合、Lv200までは最短14戦、最高(毎回乙る、20分以上かかる)でも19戦となる。 一般的なPTの場合、大体1回の歌(90分程度)を区切りにして連戦することが多いようだ。 スケジュールを組む上での目安に。 >レベルリセット ふりだしチケットを消費して、モンスターのLvを1に戻す。 最高到達レベルとランキングのLv判定は残るが、当然Lv1になるので更にランキング上位を目指したいなら 再度Lvを上げる必要がある。 (MHF-G2までは、リセットするとランキングはLv1で判定されるので強制的にランク外になってしまっていた) また、1度入手したノルマ達成報酬はLv1に戻して再度Lvを上げても再入手できない。 ふりだしチケットは入手が限られていることやデメリットが多いため、使用は慎重に。 どうしても部位破壊限定の素材が欲しい時とかにどうぞ >報酬 当該モンスターの素材(ミラ2種はG級専用素材)はもちろん入手できるが、 それ以外に大きく分類すると3種類の報酬が存在する。 >ノルマ達成報酬 特定Lvへの到達で入手できる報酬。 大航祭や天廊と同様にG級クエスト受付にて一括で受け取れる(MHF-G9より)。 主に限界突破素材、超越秘儀の強化素材、パローネ織、龍晶石(定期開催イベ専用装備の素材)など。 G10.1現在、Lv1000まで報酬欄が存在している。 限界突破素材の入手傾向は大体同じなのだが、回によって増量したりするので公式サイトをチェックすべし。 また回によっては納品で限界突破素材などを得られる「ハンターコイン」が手に入ったりする。 ノルマ達成報酬は一度受け取るとLvをリセットしても再入手はできない。 ただしモンスター毎になっているため、例えばディスフィロアとミラボレアスのLvを上げた場合、 両方をLv200にすることでそこまでの限界突破素材を2倍受け取る、ということが可能。 >追加報酬 入手条件は現段階で確認されている限り、以下の2つ。 【一定レベル以上に達したモンスターを討伐した際に、一定確率でクエスト報酬にて入手が可能】 |到達レベル|追加報酬として出現する素材|h |Lv50~|碧武玉、輝累石| |Lv100~|(上記に加え)蒼武玉、絢累石| |Lv170~|(上記に加え)紅武玉| |Lv250~|(上記に加え)黄武玉| (第3回時。第4回以降、未告知で変更(もっと低いLvでも出る)されている可能性あり) ちなみにここのLvは貼り主のLvのみが条件という説と、自身の到達レベルも 一定以上に達していないといけないという説の両方がある。 自身が貼り主なら純粋にLvを上げていけばよい。また、Lvが上昇すると入手率がUPする(2個出るときもある)が アナザー枠を借りての排出であるため、お守りや激運の効果は反映されない。 なお、第1回配信時はこの追加報酬が非常に出にくく設定されていた可能性がある。 現在の詳細な確率は不明だが、Lv200台でもそこそこの確率で出現するようである。 【自身のレベルが一定以上で、かつ特定のレベルの貼り主の募集に参加した場合】 自身のレベルは詳細不明だが100後半~300台で確認されており、 上記の追加報酬出現帯に準拠している可能性がある。 貼り主のレベルの条件は、 -100未満 -自分とのレベル差が100以上 の説が有力。 つまり低レベルの参加者のお手伝いに入ることで追加報酬の発生条件が成立するらしい。 (もちろん確定入手ではない) ただし公式で明かされていない仕様(第9回時にも存在しており、条件設定から不具合とは考えにくい)であるため、 今後のリファインで変更される可能性もあるので注意されたし。 >ランキング報酬 モンスターの最高到達Lvを競い合うランキングにて入手できる報酬。 この報酬のみ極征の開催週には入手できず、その翌週の報酬受け取り期間にて入手できる。 極征クエストを1度でもクリアした全ハンターに参加賞的な報酬が設定されるので忘れずに受け取っておきたい。 ランキング上位報酬は限界突破素材など。 限界突破素材が入手可能となるのはG8までは1000位以内からで、武玉をとなると40位以内という狭き門だったが、 G9からは極征に参加した全ハンターが武玉(黄武玉含む)と累石、極征貢献証を入手可能となった。 上でも触れたが、ランキング報酬でのみ入手可能な素材は魂玉G(参加賞として入手可能)以外は無い。 ランキング上位が現在Lv2000以上の勝負になっている(1位は大体Lv9999)ことを踏まえると、 ランキング上位報酬で得られる素材の数も別段魅力的であるとは言いがたいものがある。 そのため「ランキング上位狙い」はあくまでやり込みの領域と考えて差し支えない。 このランキングもモンスター毎に用意されている。参加賞の関係で、開催中1匹ずつ倒すだけでも相当な恩恵はある。 またディスフィロアに関しては至天征伐戦の個体を討伐してもLv9999達成とは見做されない。 >支援効果 征伐戦開催週の、極征・至天クエスト以外のG級クエストに設定される効果。 それらのクエストをクリアすると、攻撃力の上昇などの効果を得られる。 発動する効果はクエや対象モンスによって異なる。 また、時間経過(1時間ごと)に効果が切り替わる。 各効果は重複しない(一番数値の高いものが採用される)が、攻撃+30・防御+90・会心+5など 複数の効果を同時発動させて極限征伐戦に望むことはできる。 ただし極征クエをこなすごとに効果が落ちていく。G2までは1戦限定だったがこのような仕様にリファインされた。 ある程度Gクエをこなしてから極征をやるようにすると(一定回数だが)戦況を有利に進められるだろう。 なお、至天征伐戦では適用されない。 常時開催へ移行後は廃止された。 >猟団征伐戦 G9より実施された、極限征伐戦のサブコンテンツ。 猟団対猟団で、特定の時間(12:00~14:00/19:00~21:00/22:00~24:00)内に稼いだ実績ポイント (極征クエストのクリアで獲得、LvUPでさらに上昇)を競い合う。 またこのコンテンツはそれまで縁の無かったHRハンターも「支援条件」が設定され、 指定されたモンスターを一定数狩猟することで発生する実績ポイントを得るという形で参加できる。 もちろんG級ハンターでも支援は達成可能。素材集めやシクレ等と重なったら積極的にクリアすると良い。 注意点は、''一度の時間内に対象となるモンスターは征伐・支援ともに1種類のみ''であるという点。 対象モンスターは猟団征伐戦のスタート時及び、開催中にログインした時にしか確認できない。 広場の猟団受付の「猟団成果確認」から状況を確認できる。後述の報酬受け取りもここから。 対戦相手となる猟団とのマッチングは開始から30分ごとに行われる(それまでに得たポイントも反映される)。 開始から90分以内に、団員が征伐及び支援を一切達成しなかった場合はマッチングは行われない。 マッチング成立後は、時間内の獲得ポイントで対戦相手に勝利することでボーナスポイントを獲得することができる。 またマッチングが行われなかった場合でも時間内に対象クエストをクリアすればポイントは獲得できる。 ポイントは個人と猟団でそれぞれ集計されるが、いずれも累計ポイントには合算される。 個人で一定ポイントを獲得するごとにボーナスとしてさらに加算される仕組みである。 時間帯ごとにポイントはリセットされるが、累計ポイントは極限征伐戦の配信期間を通して集計される。 モンスターごとのランキングに応じたボーナスとしてもポイントは獲得でき、総合ポイントで報酬が決まる。 報酬では累石やパローネ織、古猟の書といった征伐戦の定番報酬の他、 G級・怒剛珠、G級・護閃珠などの装飾品が入手できる。 …長々と書いたが、やたら複雑な割に見返りが少ないのでG10現在はほぼ空気と化している。 征伐戦を1回でもクリアするつもりがあるなら、上記の時間内に行うと少しだけ得をする、とだけ覚えておけば良い。 最低でも天籟の祈珠が3個貰えるので、たとえ自演団でも完全無視するのは少々もったいない。 個人で1ポイントでも獲得すれば報酬を受け取る権利が発生するので、サブキャラでも1度は時間内にクリアしよう。 ただし次のノルマである50000ポイント越えは、積極的な団員が複数いないと厳しいので状況次第で無視するのも手。 常時開催へ移行後は廃止されてしまった。 #endregion *開催毎の変移・リファイン //長くなってきたので、G3.2までの変移を畳みました //同じく長くなってきたのと、区切りが良いのでG7直前の征伐戦が終わったらそれまでのを折り畳もうかと //3週間制に移行(41回以降)したらそれまでのを畳みます #region(第1回~第14回) &bold(){【第1回】(2013/7/17~8/7)} 登場モンスター:[[シャンティエン]] 記念すべき第1回目。G2アプデ2週目で早くも登場。 当時はG★5モンスの被ダメの高さからそれの改善に繋がると思われるGX防具に大いに期待が寄せられていたが、 実際に登場したシャンティエンはLv1時点でMHF-G1時代のG★4クラス(つまり既存防具や派生直後のG秘伝・G覇・低GRのGF防具は最初から即死オンライン)、更にはLv60でG★5レベル(現在のG★6相当)、Lv300台にもなろうものなら ★5GF防具ですら即死させてくる危険がある鬼畜的な設定であった。 ちなみにこれは、シャンの本来の難易度は★8(当時の防御減算で-1200)に相当するのだが それを(おそらく本来の想定であろう)Lv300程度で発揮するように調整したためと思われる。 (Lv300時の防御減算は当時は-1220) また、武器や防具の設定から序盤は★4相当の強さになるように設定されており、事実防御減算もその値なのだが 昇級試験のシャンティエンとはモーションが一切変化しない第1形態からあまりにも強さが違いすぎることと、 事前に言われていた「序盤はG級秘伝・G級覇種防具が有効」は''フル強化できれば''の話 (フル強化GF秘伝ならギリギリ当時の★4の適正防御力になるが、当然の如く未解禁素材で強化は不可能)であったことが 即死オンラインとして批判された原因と言えるだろう。 しかも当時のGX防具は、派生すると防御力・スロが減少する上に 当時実装されていないギアオルグや★6・★7モンスターの素材を要求されるためまともに強化すらできず、 挙句の果てにはそれを強化するための輝累石・絢累石といった素材はLv数百台を超えないと出ない、 (ノルマ達成報酬に設定されていないことから、「ランキング報酬だけで出る報酬を無くしてほしい」という 要望が届いたほどである)という悲惨な状況であった。 ※蒼武玉、紅武玉、黄武玉、絢累石は当初小部屋等で「ランキング報酬で入手できる」 (碧武玉、輝累石は「クエ達成時のアナザー報酬で入手できる」)という記載があったため このような要望が出たと思われる。 実際には小部屋のそれは間違い情報であったが、 第1回での入手率は碧武玉、輝累石ですら非常に低かったので勘違いされても無理もない話である。 なお、本来の想定Lv(大多数のユーザーがたどり着けるレベル)は非常に低く見積もっていると思われているが、 実際には、後にキモトがインタビューにて「社内テストではそれなりにクリアできていた」、 「ユーザーの皆さんなら我々の想定以上にLVを上げられるだろう」と発言。 このことから、想定以上にLVを上げられるだろうと思って調整したことが判明した。 そのため、GX防具を作成するためには防御力と攻撃力(被弾ペナルティ)を捨ててでも 覇5部位+真根性が最適解であり、そうして作ったGX防具も結局高レベルでは意味を成さず使い道がない (Lv7強化できるものが少ないので装飾品すら出来ない)→極限征伐戦要らなくね?とまで言われる始末。 ※これがきっかけで極征クエに真根性が有効=通常のGクエでも真根性でよくね?という 認識が一部のハンターに生まれたようで、通常のGクエでも真根性募集が増えることとなり後に「人気スキル」とまで言われてしまう。 ちなみにこの回で確認された最高レベルは1200(前後)。 結論としては大不評であった。 G級昇級試験時のシャンティエンの強さとのギャップと言うよりは、調整不足だった極限征伐戦システムが最大の原因と言えるか。 事実、シャンを叩く者もいれば「シャンティエンは面白いが、征伐戦が…」と評価するユーザーもいた。 (リリース時期、そして「最初は弱いがLvを上げると強くなっていく」というイメージに反していきなり全開と言っても良い強さ等等。 なお、GG現在は公式の発言により、シャンティエンはMHF-Gの表のラスボスであるという認識がしっかり浸透しているが、 当時はそんなことを告知されず、シャンがラスボスであるということを知らなくて当たり前な環境であったことも留意しておきたい)。 あと(実際にはほぼ不可能なのに)GX防具・G武器を強化しようという煽り文の影響も大きかったと思われる。 後に第4回で登場したディスフィロアはLv1でもこの時のシャンティエンに近い強さ(つまり★7レベル)を持っている。 が、以前から何度も「G級最強」という発言が出ている上に★7が既に解禁されており、 ユーザー側も武具をしっかり整えられたこともあって、強さに関する不満は全然といっても良いほど出ていないことから、 やはりユーザーの多くはG級武具の限界突破に期待していたということがうかがえる。 運営側は初開催となるこの回での不評の反省を受け、急ピッチでリファイン、改善に取り組むこととなる。 初回時は特に、「最初から即死オンライン」「強化素材が出ない」という2点に関しては批判が殺到したためか、 翌週の運営レポートでこの2点を重点的に、次回開催時のリファインを行うことを明らかにした。 そして、以後もリファインを繰り返され、第5回辺りでやっと評価を回復させることに成功。 この経験は以後実装された大型コンテンツであるパローネ大航祭にも活かされた。 そういった意味でも第1回は無駄ではなかったと言えるか。 &bold(){【第2回】(2013/8/7~8/28)} 登場モンスター:シャンティエン 上記問題点からリファインが行われている。 具体的には、低レベル時の難易度が大幅に下がり(大体LV100~200辺りまで)、またノルマ達成報酬・ランキング報酬が上方修正されている。 (追加報酬の修正に関しては具体的には明言されていない) レベル2桁での戦闘力は、フォワード時代の装備でもそこそこ対応可能となり取り掛かりやすくなった。 また、ノルマ達成報酬でG武具の強化素材も出るようになったため、どんなに運が悪い&参加者が多くても Lv500まで上げればGX防具1部位分の素材は全て揃うようになっていた。 また、直接は関係ないが、GX防具の派生直後の防御力とスロが落ちないように修正され、 GX防具への派生自体はかなりしやすくなった。更にギアオルグが解禁されていた(その翌週には★6も解禁)ため、 GX防具の強化上限がある程度広がった。 同時に実施された、[[SNS連動イベント>天翔龍、襲来!]]との兼ね合いもあって、 2日間での極征クエクリア数は25万を超えるなど好評だった模様。 しかしながら、本質的に追加報酬が出辛いこと、確実に入手できるレベルまでは現段階のGX防具の防御でも辛いことから やはり最終的には防御力とは何だったのか・・・になることは変わりない状態である。 (普通にGX防具を強化するだけなのに、プロハン御用達の超高レベルを要求されるというのが問題か) ちなみにこの回での最高到達レベルはなんとLv3000を超えている。 &bold(){【第3回】(2013/8/28~9/11)} 登場モンスター:シャンティエン リファインは下記の2つ。 ・被ダメージの緩和(これは8/14に行われた、Gモンスの被ダメ緩和。厳密には防御減算の緩和だが) //極征クエページに明記されてるのでシャンも防御減算緩和されるのは確定と見ていいかと ・報酬の見直しを行ない上方修正を実施。&br()8/21運営レポ(&動画版)でG級防具関連素材の入手難易度緩和が、8/23要望対応事項でG武器Lv21以降強化素材関連の入手難易度緩和が発表されている。&br()具体的にはノルマ達成報酬に手を入れられており、前回は不運続きだった場合''Lv500''まで上げないとGX防具1部位フル強化が難しかったが、今回はLv300でフル強化までの素材が入手できる。500まで上げるともう1部位フル強化可能。&br()武器に関しても紅武玉・蒼武玉がかなり早い段階で入手できるようになった。&br()更に%%廃プレイヤーに配慮したのか%%ノルマ達成報酬がLv2000まで追加された。 ただし黄武玉(Lv50の強化に1個だけ使う)だけはノルマが上がっており、問い合わせを受けて 報酬内容変更の意図(上述のように輝累石・絢累石・碧武玉・紅武玉・蒼武玉の入手をしやすくする代わりに Lv50で1個しか使わない黄武玉のノルマをUPさせた)が公式サイトで説明された。 そしてその中で、第3回にして、初めて「追加報酬」の詳細が明らかになった。 一定レベル以上で玉・石が出現するようになる。Lvが上がると、入手率がUPするようになっている。 |到達レベル|追加報酬として出現する素材|h |Lv50~|碧武玉、輝累石| |Lv100~|(上記に加え)蒼武玉、絢累石| |Lv170~|(上記に加え)紅武玉| |Lv250~|(上記に加え)黄武玉| ちなみにこの設定は第3回~で、第2回までは黄武玉の必要Lvが高かったらしい。 黄武玉は上述したようにG武器Lv50で1個しか使わない(第3回時点ではLv50解禁されている武器は非常に少ない) ことから、それを除けば概ねLv200台で集めることができるようになっている。(確率自体もUPしている模様) また、被ダメの緩和でLv200台なら★6GF防具でもそれなりに対応できることから、GX防具を作る環境自体は それなりに整いつつあると思われる。 ハンター側の環境としては、第2回リファイン時に同時に行われたGX防具の調整と、 ★6GF・GX防具の追加によってスキル「逆鱗」(真根性)が発動させやすくなったことと、 対シャンティエンで人気な極長槍にG級武器[[ゼーゲロングホーン>GR用武器]]と、ライリスのG級覇種、 ネブラダ・イリアナが追加されたことが上げられる。 また、シャンティエン自体の攻略法もある程度確立されてきている。 ただし同日に実装された「[[緊急依頼>ミ・ル]]」の存在からそれを優先するハンターが多いためか、 最大Lvの伸びはあまり良くないだろう・・・と言われたが緊急依頼自体も極限征伐戦と連動し、報酬で推薦状が出るため、 運が良ければLV上げに支障は出ないorブーストすることが可能であった。 そしてやっぱりLv3000超えは現れてしまうのであった。 &bold(){【第4回】(2013/9/25~10/23)} 登場モンスター:[[ディスフィロア]] 間が開くのはPC鯖のデータベース統合が行われることと、前週に★7が解禁されるため。 ここで遂にMHF-G1の一番最後に登場する予定であった真のG級最強モンスター「ディスフィロア」が姿を現す。 ちなみに10/16にG3アプデが控えていることから、G2最後の極限征伐戦になる。 そして少なくとも1ヶ月間シャンティエン配信はお休みという事となる。 リファイン点は下記の通り。 -碧武玉、輝累石のノルマ達成報酬での入手可能LvがLv30に引き下げられ、入手しやすくなった。(他のLv帯でも入手しやすくなっている) -極征貢献証のランキング報酬での入手枠が5000位まで→15000位までとなった。 --また、上位報酬も枠が増えて1000位以内で碧武玉などを入手できるようになっている。 ハンター側の変化点は★7解禁で最大強化GX防具やGX装飾品を作る環境が整い、 リファインで武器強化の緩和、そしてシャンティエン武器の強化が遂に可能になるというところか。 しかし、ディスフィロアは運営にして『真のG最強モンスター』と発言した通りの強さを持っていた。 シャンが極限征伐戦の入門(第1回はそうとはとても思えない強さで問題視されたが)だとすればディスフィロアは 最初から本気モードであり、鍛えたGX防具等で防御を高めないと開始数秒で即死が待っている。 ちなみに今回はLv200まで上げると、その過程で輝累石5個、絢累石3個、碧武玉3個、蒼武玉1個、紅武玉2個、黄武玉1個が確定で入手できる。 流石に強さに見合った報酬にしてあるようだ。(今までに比べたら) 攻略が確立されていないこともあり、第3回ほどレベルの伸びは良くない・・・と思われたが、 ディスフィロア自体のHPがシャンティエンより低いこと、2形態しかないことから短時間の討伐が簡単であり、 それらによって遂にLv4000オーバーが現れてしまった。 &bold(){【第5回】(G3 10/23~11/6)} 登場モンスター:シャンティエン クエスト配信一覧よりシャンティエンであることが確定。 ちなみにG3ではGX防具作成緩和の一環として、GXの強化に使う輝累石と絢累石がG級のノーマルクエストで入手可能。 ただ、あまり確率は高くない上に極征貢献証や武器の素材については極征クエで入手することになる。 今までとの違いは、少数ながらG級武器LV50持ちが出現していること、 真根性のペナルティ撤廃によって、武器種間の有利不利の差が縮まったことか。 例えば、ボウガンであれば自他問わずペナルティによる火力低下による弾切れの危険性が無くなるということである。 そのため、ランスが多かったPT編成が変わる可能性も十分考えられたが、今回は極端な変化が無かった。 それより、[[歌姫の歌>歌が紡ぐ物語]]の効果が凄まじく、火力には一切影響が無いものの レベル上昇が''+5''(好感度最大時?)ということになっている。短時間討伐ボーナスや生存ボーナスと合わせると1戦で10も上がる。 つまり常時紫の推薦状を持ち込んでいるに等しい状態である。 ちなみに仮に紫の推薦状があれば、乙っても20戦でノルマ達成報酬で黄武玉がもらえるLv200まで行けることになる。 そういう意味でもかなり楽になったといえるだろう。 リファインと言うか、ノルマ達成報酬は前回(第4回)の設定を引き継いでいる。 ディスフィロアと違ってシャンティエンは最初は弱い(はず)なので、そういう意味では報酬の緩和と言えよう。 また、シャンティエン自体も扱いはノーマルG級クエストなので、G級秘伝書があれば上述の様に追加報酬枠以外でも 輝累石と絢累石を入手できる可能性は高い。 また、支援効果が1回で消えず徐々に下がっていくというものになった。 なおクエスト自体がリファインされている。いにしえの秘薬といった誰得報酬が無くなっただけだが。 開催期間自体は同じだが、報酬受け取り期間が1週間短くなっている。 しかしながらクエ自体に不具合が発生しており、実質金曜日16:00~のスタートとなる。 上記の通りレベルは凄まじく上げやすくなっているが、不具合による、最高レベルへの影響は避けられず、 LV5000超えは現れなかった。ちなみに確認された最高レベルはLv4900。 &bold(){【第6回】(11/6~11/27)} 登場モンスター:ディスフィロア 上記不具合でノルマ達成報酬の取得が厳しくなったという理由から、入魂祭終了後即配信される。 が、相手は現状G級最強のディスフィロア。シャンティエンと同じ感覚で挑むと叩きのめされる可能性が高い。 ただし歌姫パワーで戦況自体は有利に進むものと思われる。 極限征伐戦そのもののリファイン内容については特にないが、前回同様クエ自体がリファインされている。 誰得報酬の氷結晶や紅蓮石の削除キタ――(゚∀゚)――! まぁそれだけだが。 第5回で予想されていた、「真根性のペナルティ撤廃によってPT編成が変わる可能性がある」が明確に現れた回でもある。 具体的には、尻尾と翼の部位破壊をほぼ捨てることになるが、大銃仙で胴体と足を水冷撃ちして即殺するというPT編成である。 元々ディスは上述の通り体力が低く移動も少ないためシャンより高速回転が可能だが部位破壊に拘らなければ 前回より更に早く回せたことになる。果たして結果は・・・なんと最高レベルLv6000・・・どころか、なんと''7000''を超えてしまった。 彼らは何処までいくのか。というかレベルカンストは一体何レベルなのだろうか・・・ なお不具合でディスフィロアの尻尾が1回しか剥ぎ取れず初日に緊急メンテがあったが結局直せず、 報酬ブーストの効果変更(G級ハンターの全剥ぎ数+1)で乗り切っている。 この不具合自体の最高Lvへの影響は非常に小さいと予想される。 ちなみにタイミング的にはちょうどゼルレウス解禁及びPS3版のスタート直前である。 &bold(){【第7回】(11/27~12/11)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 初となる2体同時開催である。 ランキングはそれぞれ別々にカウントされるようになっており、 ノルマ達成報酬も別々に受け取ることができる。(中身は第6回と同じ) LV上げに関しては、2体同時と言う事で片方に絞るのが非常に難しいこと、 そして根本的な問題としてこの日から[[''烈種''>ゼルレウス]]が解禁される事の2点。 烈種に関しては高レベル極征に比べるとそこまで強敵ではないことと、今後の配信を見越して(極征は1週間限定なので) 極征を優先しているハンターが多いようだが、烈種の影響は少なからず受けており、 (実際に初日は極征<烈種であった。翌日から極征が増えるものの、烈種の募集もそれなりに見受けられた。) さらに2体同時で片方に絞れない(しかもランキング・ノルマ達成報酬は別々にカウントされる。ノルマ報酬に関して言えば両方こなせば 単純に2倍の報酬が貰えることになる)ことから、最高LVを目指してのLV上げが困難なのは間違いなく、 実際に最高LVは今までと比べると落ち着いている。 また、この(入れ替わり配信という予告から見て)イレギュラーな配信になったのは、 この日から解禁される、極限征伐戦高LV適正武具の1つである烈種武具の性能を体験して欲しいという狙いもあると思われる。 (なお、ミ・ルが解禁された時の状況に関しては第3回を参照されたし) なお、11/29にアニバーサリー2012パッケ+アニバ2013パッケorG1&G2パッケの同時購入特典が配布された。 G級ハンターの場合はかなりの量の極征素材を得ることができたため、これらを手に入れた人の中には 極征(特にシャン)を早期に切り上げてしまった人も少なくないようだ。 ちなみにこの回から第2回以降から消えていた「シャンティエンの状態異常耐性上昇」が復活した模様。 &bold(){【第8回】(12/11~1/8)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 前回がイレギュラーである同時配信だったため12月の担当モンスターがどうなるか疑問に思われていたが、 今回も同時開催という形になった。 流石に7回もやっているため(とは言え報酬が今のスタイルになったのは第4回からだが・・・) 参加者数はともかく、最高Lvを目指す人がどれだけ出てくるかは不明瞭になると思われていた・・・ しかし、Xbox360ランキング2冠記念イベ第2弾の豪華イベントが''同週配信''というカオスな始末。%%同時配信やめてくれ%% なお、年末イベとの兼ね合いもあってか報酬受け取り期間は来年の1/8までになっている。 つまり、この回が2013年最後の極征征伐戦になる。 &bold(){【第9回】(2014/1/8~1/29)} 登場モンスター:[[ミラボレアス]] 年明け早々第3の極征モンスターであるミラボレアスが追加された。 シャンとディスはお休み。 ミラ自体はムービーや移動等の回転時間に悪影響を与える要素が少なく、部位破壊を無視するなら ディス並みの回転効率があった模様。 ただし、初登場モンスであることやLV1000からは黒焔巨星落としの関係で支障が出たことがあってか 最高レベルは5800台という結果であった。(それでも第7・8回よりレベルの伸びはよいのだが) &bold(){【第10回】(2014/1/29~2014/2/19)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 再びMHF-G古龍タブルでの開催。 タイミング的にG3.1最後の極征。 ちなみにこの回より、PS3版・Wii U版でも極限征伐戦が解禁される。 無論ディスフィロアにも行けるのではあるが… なお、今回からノルマ達成報酬がリファインされている。 具体的には、Lv500までの極征貢献証の量が増加している。 (従来はLv200まで39個だったが、今回から61個になった) &bold(){【第11回】(2014/2/19~2014/3/5)} 登場モンスター:ディスフィロア&ミラボレアス 大方の予想を裏切り、まさかのディス&ミラ同時配信。 入門に相当するシャンティエンが配信されないためこれからG武具の限界突破を行いたい人は注意。 (一応序盤のミラボレアスはそこまで強くはないが・・・) なお、G3.2でいわゆるG級覇種止まりだった武具の一部解禁が行われている。 今回の追加では両者の弱点である水・龍・雷属性の烈種武器が多数追加されたのだが、 G級武器が最強、という状態が長く続いた(故に烈種武具の強さについて十分浸透していない?)ことや、 両者共高速討伐用の戦術は固まっており、部位破壊用、という面では烈種武器が最適ともいえないことから 指定は少なく、使用率は低めだった。(ただ、比較的多かったGLv30・40↑募集に烈種武器が含まれているのかは不明) 最高LVは4000台と、やはり開催回数から落ち込んでいる。 が、PC鯖にてチーターの手でLV9999が確認され、この際に極限征伐戦最高LVは9999であると大方の予想が固まった。                                                &bold(){【第12回】(2014/3/5~3/19)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 今回も大方の予想を裏切り、入魂祭と同時開催となる。 そのため、この2体も試練に追加される(どちらも討伐15魂)。 前回と違い、入門向けのシャンティエンが来ているのでG級上がりたての人にも有難いと言えるか。 ディスフィロアについては前回同様と思われるが、 今回は闇属性に弱いシャンティエンが来る(内包属性の氷、龍とも弱点)。 ちなみにシャンティエンは特定のG級武器による高速討伐戦法が行われておらず、更に音爆弾で撃墜することができるため 極長ランス指定一択とは言えない状況が続いていた。 前回のチーターに触発されたのかは不明だが、遂にディスフィロアで''Lv9999''に自力で上り詰めたハンターが現れた。 &bold(){【第13回】(2014/3/19~4/2)} 登場モンスター:シャンティエン&ミラボレアス 今回は登録祭期間中の開催となる。登場モンスはミラ&シャンとなった。 双頭襲撃戦などイベントが満載すぎたためか、珍しく極征募集自体があまり行われていなかった。 レベルの伸びもあまりよくない。 &bold(){【第14回】(2014/4/2~2014/4/16)} 登場モンスター:ディスフィロア&ミラボレアス G3最後の極限征伐戦。勝ちネコ褒章祭にぶつけて配信される。 入魂祭の結果、報酬ブースト祭りの効果拡張(G級ハンターにも報酬枠+1・報酬数2倍)が行われた。 ちなみに勝ちネコ最高褒章のG級秘伝への導きは1週間遅れて配信されるため、 コレで極征募集がままならない、ということはなく、他のイベクエも(G級ハンターにとっては)そこまで多いということもない。 なお報酬ブーストによって部位破壊枠が増える上に2倍になっており、邪龍の霊眼・熾凍龍の翼を集めるには 格好の条件であるといえる。 剥ぎ取り+1で熾凍龍の尻尾、報酬増加でコモン素材が集めやすいのでGF/GX珠作りには向いていると言えるだろう。 //最高褒章のG級秘伝への導きは期間はズレてはいるものの、拡張効果が報酬の剥ぎ取り希少素材にもかかる可能性も考えられる。 //↑残念ながら報酬ブーストの効果拡張は2014/4/2(水)~2014/4/9(水)と書かれてるのよね・・・ //こっちの見間違いだった。すまん #endregion() #region(第15回~第29回) &bold(){【第15回】(2014/4/30~2014/5/7)} 登場モンスター:[[紅ミラボレアス(ミラバルカン)>ミラボレアス(紅龍)]] GG初の極限征伐戦にして、PC、PS3ユーザーは統合後初の極限征伐戦となる。 (GGアプデ前の1週間はPCとPS3のサーバー統合期間であった。) 相手はミラバルカン。大方の予想を上回り、GGアプデ翌週にいきなりの襲来である。 落ちたら即死の溶岩等、言うまでも無くどのような戦況になるか等は一切不明。 ちょうどゴールデンウィーク期間ともろ被りしており、いろんな意味で熱い一週間になりそうである。 ちなみに極征の報酬が久々にリファインされており、主にLv200までのノルマ達成報酬とランキング報酬の 武玉・石の量が増加している。 具体的には、輝累石をLv10、碧武玉をLv15から入手可能になり、量自体も増えている。 Lv200でG級武器Lv50を1個、GX防具が3部位Lv7まで強化できるようだ。 また、ハンターナビにも極限征伐戦関連項目が追加された。(早速不具合が出ているが・・・) 回転速度については、覚醒ムービーが一切無い&黒ミラのような復活もないためある意味最も回転効率が高かったようで、 実際にLv2000オーバーで1ラスタが報告されている。 一方、Lv1000以降に発生する常時地形ダメージの影響でLv1000以降の難易度が跳ね上がることもあってか、 LV1000オーバー後にLVを上げたユーザーは激減した模様。 気になる最高レベルはLV9999に上り詰めたハンターが2人。また、3位も2人存在する。 この結果については赤ミラが他の極征モンスより弱かったから、というわけではなく、 大型連休で時間を十分取ることが可能だったことが要因として挙げられるだろう。 新武器種穿龍棍が実装されて初の極限征伐戦であったが、赤ミラ自体が穿龍棍との相性が良く (全体的に打に弱く、Lv1000以降の常時地形ダメージも飛べばその間のみ無視することが可能) 採用率は極めて高かった模様。 &bold(){【第16回】(2014/5/21~6/4)} 登場モンスター:シャンティエン&ディスフィロア 烈種ディオレックス解禁と同時の開催となり、既に開催回数を重ねているシャン、ディスの2体が登場。 この週は穿龍棍が常時フィーチャー状態であり、極征に絶対防御態勢が初導入される週でもあった。 シャンに関しては穿龍棍(闇属性のコーレクラウフィーか、低レベルでは耐性が低めなことを活かしたヴァシム・フワァールの募集が多めであった)がそれなりに普及したが、 ディスフィロアに関しては効率面で大銃仙PTを超えることはできなかった模様。 (ただし現状最も普及しているであろうヴァシム棍はディスフィロアとの相性が極めて悪く、募集効率に悪影響があったであろうことは推察できる) ちなみに上記の報酬リファインは今回も適用されており、双方をLv200にするだけで かなりの量の報酬を入手することができた。 &bold(){【第17回】(2014/6/4~2014/6/17)} 登場モンスター:ディスフィロア&紅ミラボレアス MHF-G最強の古龍とGG最凶の古龍の揃い踏みとなる。 危惧されていた大航祭との日程かぶりはなく、ミラ・ディスどちらも高レベルの模索が行われたようである。 上で挙げられた絶対防御態勢はディスフィロアとの相性が悪いものの、紅ミラとの相性は良く 紅ミラで使用しているハンターが少なくなかったようである。 &bold(){【第18回】(2014/6/18~7/2)} 登場モンスター:シャンティエン&黒ミラボレアス 時期的にG5まで残り少ない開催となるであろう極限征伐戦で、今回は珍しく狩人祭・公式狩猟大会いずれも被りがない。 登場モンスはシャンティエン&黒ミラ。 黒ミラはGGつまり穿龍棍が実装されてから登場しておらず、水冷へビィと穿龍棍で募集が割れた模様。 また、前回で確認された絶対防御態勢の指定も多く見られた。 特にLv5000を超えるような超高レベルになると火事場も発動させないと回転効率が大きく低下する関係で、 絶対防御を保険にして常時火事場で戦闘するというスタイルも見受けられ、黒ミラに限っては過去最高のLv8000に上り詰めたハンターが一人現れたようだ。 なお全体的な状況で言えば低レベル時の回転効率が優れているミラの方が人気だったようである。 ちなみに今回はノルマ達成報酬に「極征の逸品」が追加されており、これを使って6/25からクジ引きができるようになる。 第2回以来の試みだが、今回はLv200からの入手となり黄武玉など入手報酬自体がグレードアップしている。 &bold(){【第19回】(2014/7/16~7/30)} 登場モンスター:シャンティエン&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス GG最後となる極限征伐戦。 当初狩人祭の褒章祭と被ると思われていたが、まさかの被りなしである。 まぁ何かしらの7周年イベントとは被るんだろうけど・・・と思ったらこの極限征伐戦も7周年記念の特別仕様であった。 登場モンスターは初となる3体同時配信。 初の黒紅ミラボレアスの共演に目が行きがちだが、シャンティエンはこの回でちょうど極限征伐戦1周年を迎える。 シャンティエン・黒ミラ・紅ミラそれぞれの極征クエストのクリアや、 Twitter・Facebookの利用で公式サイト内のポイントが溜まっていき、一定量になると7/23からお得要素等の配信が行われる。 仕組み的には第2回の[[SNS連動イベント>天翔龍、襲来!]]に近い。 ちなみにランキング報酬受け取りが大型アップデートを跨ぐ史上初のケースとなる。 結果的には最もLvが高かったのは意外にもシャンティエンであった(Lv8500台)。 ベースの回転効率はミラと比べると決して良いとは言えないが、Lv1000以降も強さと回転率が安定したからであろうか? (黒ミラはLv1000以降回転率に、紅ミラはLv1000以降クエ達成率に悪影響を及ぼす) また、3体居たため募集がバラけたという点も考慮すべきだろう。 &bold(){【第20回】(2014/7/30~8/20)} 登場モンスター:ディスフィロア&紅ミラボレアス G5最初の極限征伐戦である。 なお、G5の8月20日から極征に新展開、現在で言う至天征伐戦の導入が示唆されていた。 (まだ名前は発表されておらず、動画レポにてとんでもない強敵のクエストであることがあることが予告されていた。) 前回・前々回と出番が無かったディスフィロアと、人気の紅ミラが登場予定。 [[特別開門!秘伝防具への扉!]]のG級第一弾クリア条件がこのディスフィロアをLv600にすることであり、 募集は圧倒的にディスフィロアが有利だった。 そのため平均レベルも最高レベルもディスフィロアの方が高いという結果に終わった。 ちなみに同イベントは全体的に見て難易度が一番高かった条件はこのディスLV600であり、 それに対する批判もあったようである。 その一方で、後述する至天征伐戦の前ということもあり、 「LV600=LV500ですべて解放されるモーションを覚えてさらに高い難易度の至天征伐戦に備える」と見る人もいたようである。 &bold(){【第21回】【至天征伐戦第1回】(2014/8/20~8/27)}  登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 初の至天征伐戦となる。登場モンスターはそれぞれ別となる。 極限征伐戦側は予告通りだったが、 至天に関しては火曜日更新の期間限定クエスト内では一切触れられておらず、 極限と同じモンスターが出るのか、別なのかなど詳しいことが当日になるまで分かっていなかった。 極限征伐戦側の結果としてはついにシャンティエンでLV9999に到達した猛者が現れた。 一方で黒ミラボレアスは落ち着いたLVとなっている。 一方で一番気になるであろう至天の戦況であるが、各種条件が既に提示され、 G5から万全の準備をし、火力もスキルも強烈に鍛えこんだG級ハンターが多数居るという状況にもかかわらず、 実装二日目の8/21時点の討伐成功率は20%、翌日でも30%、そして6日目で47.02%と半分にも届いていない。 多くのハンターがアビ叫喚のごめんなさいオンラインになったということが分かる。 &bold(){【第22回】【至天征伐戦第2回】(2014/9/10~9/17)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア GG最後の征伐戦以来2回目となる3種同時開催となる。 極限征伐戦側の結果は、既に開催回数を重ねた3体ということもあって最高レベルの伸びはそこまでではなかった。 ただ、回転率の良さが現れたのか、ミラバルカンのランキング100の平均LVが高めという結果は変わらずの模様。 一方至天征伐戦側は募集自体が少なかったようである。 至天はチャレンジポジションで必須ではない(武具の素材は一切出ない)こと、 及び元々「討伐すること」が主目的のコンテンツである(高性能シジルは言うなればおまけ)ため致し方ないところか。 &bold(){【第23回】【至天征伐戦第3回】(2014/9/24~10/8)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&紅ミラボレアス 至天征伐戦:[[UNKNOWN(黒レイア)>至天UNKNOWN]] G5.2アプデ初の極征となるわけだが、G5.2プレビューサイトにおいて至天征伐戦に新展開があることが明らかになっていた。 登場するのは双頭の覇種個体から更にパワーアップを遂げた黒レイアことUNKNOWN。 遂に征伐戦に古龍種以外が参戦することになった。 みなもと無効、制限時間20分、従来のUNKNOWNとは異なるモーションや更なる形態披露ということで、 最初期の覇襲をこれでもかと思い起こさせる環境になっている。 実際問題討伐成功率は2日目で約26%と例によってごめんなさいオンラインが再発している、 が、覇種の時と違ってUNKNOWNの特徴を把握している人が多かったためか、フォワード.4の先行覇襲時よりは高め。 (時限式で、行ける回数が限られているという理由もあるが、 それ以上に覇種に対して秘伝、天嵐の重要性が認知されていない=時間切れで失敗するPTも多発したこともあり、 あちらの初日成功率は10%台だった) また、至天征伐戦がどういうものかというのを認知した人も増えたためか、ディスの初日よりも高い模様。 月曜日時点の成功率は42.31%まで上昇している。それでも半分以上は失敗しているということになるが… これに関連してか、同週の狩人祭褒章祭では期間限定枠にて、祭Pで至天チケが交換可能になる。 特に告知されていないがギルド貢献ポイントでも交換可能。 なお極征はシャンティエンと紅ミラとなっている。 が、回数を重ねだだけあって両者ともランキングは落ち着いている結果となった。 &bold(){【第24回】【至天征伐戦第4回】(2014/10/22~11/26)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN 極征では黒ミラとディスが登場し、至天UNKNOWNは2度目の配信となる。 至天ディスフィロアの前例から予想されてはいたが、至天の募集はあまり多くなかった。 極征に関しては黒ミラは低レベルの回転効率が良く、ディスは高レベル狙いの回転がしやすく、 更に後述の通り暫く間が空くため募集は多めだった。 なお最高レベルは黒ミラでLv9999が確認されている。 &bold(){【第25回】【至天征伐戦第5回】(2014/11/26~12/10)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 感謝祭にて提示されていた極限征伐戦で、ノルマ達成報酬とランキング報酬での武玉の入手量が2倍に。 (ファミ通のインタビューによると武玉の排出をもっと良くしようと考えているが、 極征をやりこんだプレイヤーの反発も予想されるのでタイミングを計るのが難しいと語っていた。その一環である可能性が高い) 極征の中では易しめ&Lv1000以降も回転率に悪影響が出ないシャンティエンと、 低レベルでの脅威度の低さ&Lv1000までは比較的安定した高速回転に向く紅ミラの組み合わせである。 至天は2ヶ月振りの登場となるディスフィロア。 当初は前回から丸一ヶ月以上(~12/10まで)極征はお休み…の予定だったが、 遠征録のスタートが遅れたためか前倒しされたようだ。 &bold(){【第26回】【至天征伐戦第6回】(2014/12/24~1/7)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN まさかのメゼポルタ迎春祭にぶっこまれた&配信期間が初の2週間となった極限征伐戦&至天征伐戦。 至天は2体、極征は3体のモンスターが登場。 25回では武玉排出量が2倍になったが、今回は至天チケットの排出量が増加している。 狩人祭の褒章祭が不具合で1/7まで延期になっていることもあり、至天には比較的挑みやすそうではあるが… ディスフィロアは至天と極征両方に居るので極征で練習して至天に挑むこともできる。 &bold(){【第27回】【至天征伐戦第7回】(2015/2/10~2/18)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&シャンティエン 至天征伐戦:UNKNOWN G6.1前最後の極限征伐戦。 今回はノルマ達成報酬の碧武玉と黄武玉の排出量が2倍となっている。 蒼と紅は量が変わらないが、これは「Lv200まで進めると、G級武器二本分をフル強化できる」ように意図しているためとのこと。 至天征伐戦はUNKNOWN。 &bold(){【第28回】 【至天征伐戦第8回】(2015/3/4~3/11)} 登場モンスター 極限征伐戦:黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア G6.1最初の極征。 ノルマ達成報酬がリファインされ、Lv350とLv500でも黄武玉が出るようになり、他の限界突破素材も入手しやすくなった。 また、リファイン記念として紅龍ミラボレアスの全サーバー累計討伐数に応じた褒賞イベントも行われる。 &bold(){【第29回】【至天征伐戦第9回】(2015/4/8~4/15)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&ディスフィロア&紅ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN G7アプデ前最後の極征。 第28回の報酬リファインは定番化したようである。 至天征伐戦はUNKNOWN。 #endregion() #region(第30回~) &bold(){【第30回】【至天征伐戦第10回】(2015/4/28~5/7)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN G7初となる極征で、定期開催イベントローテーションの第2弾。 今回は大型連休の影響で開催が実質2日間延びている。 今回よりノルマ達成報酬で「龍晶石」と「パローネ織」(大航祭の到達スコアをUPする)と「古猟の書」を入手可能になる他、 直前に行われた天廊で入手できた「極征龍水晶」を極征クエに持ち込むことで 複数アイテム(高速秘薬など)からの抽選でアイテムを追加入手できる要素が追加された。 また、Lv300まで上げると「ハンターコイン黄」を入手でき、これを納品すると黄武玉等が入手できる。 ただし注意点として、&bold(){紅ミラでは龍晶石は入手できない}。 龍晶石はLv200まで上げると計40個入手できるので、ディスと黒ミラをLv200まで上げると最大数の80個が入手できるようになっている。 至天は年末以来となる2頭同時配信である。 &bold(){【第31回】【至天征伐戦第11回】(2015/5/27~6/3)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 今回も天廊遠征録後に実施される。 パローネ織は前回はポイント違いで3種類存在していたのだが、今回はスコア5000Pのもののみとなった。 龍晶石は前回同様。また古猟の書は若干貰える数が増えている。 なおこの回では極征に関係の無いところで[[重大な不具合>ハードコア・ガノトトス亜種]]が発生しているが、緊急メンテなどは行われなかった。 前回の2日間延長も含め、極限征伐戦の配信をできるだけを優先する意図が見えるものとなった。 (現行の制度に落ち着くまでは武具作りが極征でSTOPしがちな環境であり、あまり期間が空いては困るものだった) &bold(){【第32回】【至天征伐戦第12回】(2015/6/24~7/1)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&紅ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN 今回も遠征録後の実施になる。 Gアカム解禁と連動しており、ノルマ達成報酬に「ハンターバッチ青」と「ハンターコイン桜」が含まれている。 バッチはアカムのG級防具の強化に必要なHC素材が手に入るようだ。 コインは以前のものと同様、累石or武玉を確定入手できる。 なおLv200まで上げるとコインは2個手に入るため、今回は両方Lv200にすると実質黄武玉を6個入手可能となる。 &bold(){【第33回】【至天征伐戦第13回】(2015/7/29~8/5)} 登場モンスター 極限征伐戦:黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 当初の想定では前週(G8アップデート当日)ではないかと言われていたが、 緊急&臨時メンテで配信期間が短縮される可能性が極めて高い同週に極征を持ってくるのは(上記の件を考えると)運営的には問題がありそうとも言われており、 結局1週間後の7/29からの開催になった。 &bold(){【第34回】【至天征伐戦第14回】(2015/8/26~9/2)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&ディスフィロア 至天征伐戦:UNKNOWN 今回はLv200までのノルマ達成報酬の武玉と累石が2倍になっている。 なお極性のメンツは最古参のシャン、ディスであるが、 この2体はイビルジョーの遷悠骨で改G級武器に強化できる。それの需要を見越しての選定だろうか。 シャンとディスはミラ2種と比べて極征のシステム向きではない (元々そういうクエストにするつもりではなかったので当然といえば当然だが)モンスターでありかなりやり辛かった模様。 ちなみに至天はこの回で初開催から1周年を迎えた。 &bold(){【第35回】【至天征伐戦第15回】(2015/9/16~9/30)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN 公式サイトの予告より日程が確定。 G7以降確立していた定期開催イベントローテーションを壊す形でシルバーウィークに2週連続配信となった。 Lv9999を狙ったり至天モンスターとじっくり戦いたい人にとってはうってつけかもしれない。 登場モンスターは予想通り極征3頭、至天2頭。 極征は回転率に優れる(というより極限征伐戦のシステムにマッチしている)ミラ2種が居るのでさすがにそこは空気を読んだようだ。 Lv1のノルマ達成報酬で根性札G、Lv50のノルマ達成報酬でイベ棍の素材、Lv200でハンターコイン黄(黄武玉などに交換可能)が入手可能。 また今回はLv200~Lv350の武玉も2倍になっている。 &bold(){【第36回】【至天征伐戦第16回】(2015/10/21~10/28)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア 今回はLv200までの累石が2倍。 この3体がチョイスされたのは、直前週のG8.1アップデートで改G級武器が追加されたモンスターだからだろう。 &bold(){【第37回】【至天征伐戦第17回】(2015/11/25~12/2)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&紅ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN G9アップデート後初の極限征伐戦だが、同アップデートで実装される新要素「猟団征伐戦」の初適用回ではない。 今回からランキング報酬が根本的に一新され、10001位以上、 つまり無条件で&bold(){1回クエストをクリアすればLv50G級武器1個分、GX防具1部位分の限界突破素材を入手可能}となった。 (ただし貢献証は10枚だけなので、武器も防具も作るのであればLv5にはする必要がある) ちなみにノルマ達成報酬は減っておらず、ランキング上位報酬も変化なし(まぁランキング上位の人が黄武玉不足になっているとは考えにくいが…) なおこのリファインによって「ノルマ達成報酬もランキング報酬受け取り期間中に入手可能になった」 と判断してノルマ達成報酬を受け取れなかったハンターが多かったらしく、 運営の説明不足であったとして後日当該ハンターに受け取れなかった素材が直接配布された。 &bold(){【第38回】【至天征伐戦第18回】(2015/12/22~1/6)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN 年末最後のメンテから2週間配信。 今回から「猟団征伐戦」が開催される予定……だったが、直前に不具合が発覚し急遽開催されないことに。 今回は極征・至天のモンスターが勢ぞろい(ディスは至天のみ)となった。 上記のランキング報酬リファインも健在である。 前回同様、ノルマ達成報酬の受け取り期間は1/6までになっている。 ちなみにトップページの征伐戦画像がG2(G3?)以来にシャンティエンのものが使われている。 &bold(){【第39回】【至天征伐戦第19回】(2016/1/27~2016/2/3)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&黒ミラボレアス 至天征伐戦:UNKNOWN 今回から猟団征伐戦が開催。 またノルマ達成報酬の受け取りが他の定期開催イベント同様、報酬受け取り期間内でも可能になった。 そして次回から至天チケット制が廃止されるのに伴い、ノルマ達成報酬から至天チケットが削除されている。 &bold(){【第40回】【至天征伐戦第20回】(2016/2/17~2016/3/9)} 登場モンスター 極限征伐戦:シャンティエン&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN 予想よりも少し(一応3月も入っているが)早く、征伐戦の3週間制が実施されることになった。 また至天チケット制廃止後初の至天征伐戦である。 そしてこの期間(初週)は入魂祭であり、第12回以来実に約2年振りとなる入魂祭との同時開催である。 ついでに至天征伐戦と入魂祭が同時開催されるのはこれが初。 極征モンスターが入魂対象となっているが、至天征伐戦はディスフィロアのみ対象(第12回時と同じ設定)である。 ちなみにこの週の後半2週には天廊とパローネが入った。 なお、今回から征伐戦の特設ページにて各クエストの詳細、ノルマ達成報酬とランキング報酬が掲載されなくなった。 また特設ページに極征の全モンスターがそろい踏みしている(ミラ2種は例によってMAPのみ) G9.1以降実施されているWEB作成リソースの簡略化が理由と思われる。 報酬はゲーム内で確認できるのでそちらで。 なお報酬受取期間に[[未曽有の大災害>3.11ステップアップメンテナンス]]が発生し、次回開催が延期されている。 &bold(){【第41回】【至天征伐戦第21回以降】(2016/3/23~2016/4/13)} 登場モンスター 極限征伐戦:ディスフィロア&シャンティエン&黒ミラボレアス&紅ミラボレアス 至天征伐戦:ディスフィロア&UNKNOWN 今回の征伐戦から既存の極征・至天モンスターが全て配信されるようになった。 報酬受け取り期間は4/13から、G10アプデがある4/21のメンテナンス開始時まで。 この後も、報酬期間1週間を挟んだ上で3週開催と言う形で落ち着き、現在に至る。 また、1回やるだけでG級武具強化に必要な素材がランキング報酬という形で入手できるようになったためや、 既にコンテンツに取り組んだユーザーが多くなったこと、 3週開催になったこともあってかランキングTOP100に入るのはかなり容易となっている。 ハンターナビのやりこみお題達成や、もうちょっと征伐戦素材が欲しいからとやっていたら、 知らずにTOP100に入っていた、ということも珍しくはないだろう。 #endregion()

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