絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女

制作:花梨エンターテイメント
公式サイト


製品概要

タイトル 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女
ジャンル メルヘン ゴシックAVG
対応機種 PSP
定価 5,800円(税込み6,090円)
発売日 2010年4月28日

選評

文章のレベルが低いのは乙女ゲ全般だし気にしない。
若干アレだが以前より痴呆が良くなってる。キスしたのにしてない事になってる等の痴呆は無かったと思う。
今回はあんまグロなかった、アンジェよかグロいけど。
焼いた鉄の靴をお妃にはかせて死ぬまで踊らせる白雪姫イベントは絶対あるとwktkして買ったっが無かった。
七匹のヤギを救出するのに狼の腹かっ捌いて石を詰めるイベントが無いのは衝撃でした。
白雪姫とシンデレラが性悪女になってたり小人がドMになってたりするが、
グリムの姫は元々ろくでもない気がするから気にならん。小さい時にディズニーや絵本見ただけだと、夢が壊れるかもレベル。
ラプンツェルが引き蘢りゲーオタなので、ファンタジー世界なのにゲームや漫画があるが、
元々出てる情報だし買ってから世界観が壊れることは無かった。前情報で悪のり二次グリムだって解るだろうし。
主人公は若干おてんばだけど普通のヒロイン、外見がロリだかロリ主好きもいるし個人の好き嫌いだと思う。
攻略キャラで明らかにボリューム(スチルも)が少ない奴がいてイラッとした。
糖度はそこそこあり、二人くらい悲恋だがわりと救いがある内容。
√毎に金太郎飴なラスボスイベントがあってかったるいにも程がある。

システムが残念。
クイックセーブなし。スキップは既読のみ。読み込み遅い。
ネタ的には、マイネGBAの鬼畜仕様や、コンプできないバグ、PSP破壊、データぶっびくらいないとただの残念止まりだな

絵はいつもの花梨。無論あきらかなコピペは無い。
胴長細長い骨折絵柄は好きだが花梨の描く野郎の尻は好きになれない。
最終更新:2010年08月15日 22:30