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AMNESIA 選評番外」(2011/09/15 (木) 17:03:58) の最新版変更点

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※ここにあるのはスレに投下された攻略対象を個別に分けた選評ですが、  選評というより感想に近いので番外編として残しておきます。 [[AMNESIA選評ページへ>AMNESIA]] [[シンルート>http://www21.atwiki.jp/girls_games/pages/72.html#id_4a709c24]] [[トーマルート>http://www21.atwiki.jp/girls_games/pages/72.html#id_8fcfd08f]] [[ウキョウルート>http://www21.atwiki.jp/girls_games/pages/72.html#id_662b518d]] [[エロ要素について>http://www21.atwiki.jp/girls_games/pages/72.html#id_c2e03f2b]] *選評 ****シンルート >内容的にはまさに「なに、このかまいたち?」状態(なのは昨日の選評でも上げた通り) >このルートの場合、人間関係がかなり変わる >基本的に主人公、シン、トーマは幼馴染のまま、イッキとケントは旅先(信濃)の山荘で知り合って、最初の >主人公が崖から落ちた際に陣頭指揮を執って捜索し、主人公を発見してくれた命の恩人という立場で登場 >バイト仲間は他にデフォで友人ポジであるサワとルートによってはライバル宣言(実は本人の誤解)してきたり >するミネがいる > >この5人で信濃の山荘に出かけて、夜に近くの森の崖から主人公が転落して大けが、助かりはしたものの発見が >遅れれば致命傷になったかもしれないと言われた傷が首にある、同時に後頭部の強打している >退院する日の朝から話がスタートして、2日目にさすがは幼馴染というべきか見事に記憶喪失である事がバレる >(ちなみにもう1人の幼馴染であるトーマも本人のルートで表立っては何も言わないが、パラを見れば記憶喪失 >疑惑パラがMAXになっておりバレている事が一目瞭然) >主人公とシンと証言が食い違っていた事などが理由で現地でシンが疑われたものの、主人公がシンは関係ないと >泣いて庇ったおかげで一旦は解放されていた > >その後、信濃の病院で入院し退院2日前に地元の病院に主人公が転院、退院して少し経った頃に再びシンが警察に >拘束されてしまい、ここから話が動き始める >そもそも、証言が食い違った理由自体がシンが主人公に迫った為に、焦った主人公が逃げた際に方向を間違えて >崖から落ちている為、さすがにこの事は警察に話す事が出来ず咄嗟に嘘をついてしまったと主人公に話している >またこの森に来る前にウキョウからシンに対して「何かあった場合、二次遭難しないように」というような謎の >言葉を聞かされていたので、シンはそのまま山荘に戻り主人公が崖から落ちた事を話して捜索を頼んでいる >そこで、その場で居合わせていた客全員が捜索に参加する事になる >ただし、シンからの知らせを聞いた時、トーマとサワはすぐに外に飛び出している >このままでは二次遭難になる事を危惧したケントがイッキと共に地図を見ながら計算式で主人公の落下地点を >導き出し、シン以外の残りのメンバーをペアにして捜索を開始し無事に主人公は発見される >シンが山荘に残っていた理由は、警察が来た時に対応する人間がいるからという事と、父親の事がある為その >辺の対応になれていたからと思われる > >このルートの場合は、ひたすらシンが拘束されている理由の1つがシンの父親が過去に過失致死を起こしている為、 >主人公を殺そうとしたのではないかと疑われての事だった >シンが拘束されている間、犯人というのあり得ないと思っているが主人公が最初に思い出した記憶が「シンが >助けに来てくれた」と言うのがあるが、実際の第一発見者はイッキとトーマの2人 >この事があり、どこかがおかしいという流れになっていく >トーマは警察に抗議したり、主人公は記憶が無いながらもバイトをこなしつつ、何か出来る事はないかと考えている >その後、一旦シンが警察から拘束を解かれる >主人公の元を訪れたシンから「自分が無実だというのを証明して欲しい」と言われ、主人公はそれに協力する事になる >自分の記憶の断片を頼りにイッキとトーマの通う大学まで向かい、発見された時の様子等を聞くがこの時にシンも >全く同じ事を聞きに来ていた事を知る > >その後、もう一度信濃に行けば何か手掛かりがあるかもしれないとの事で、シンがバイト先のオーナー(実は >信濃の山荘のオーナーでもある)に頼み >当時、山荘にいた人全員が再び集まる事になるが、この時に何故かリカやウキョウもいる >シンからは事前に主人公が一番狙われているのを知っている為、なるべく自分のそばにいるようにと言う事と >証拠集めを手伝ってほしいと言われている >とは言え、真犯人がいるという事実を知らない為、その日の夜は何故か主要攻略キャラ達同士でのエアホッケー >ゲーム対決やトランプ対決などをして遊ぶ >この時に1人で飲み物を取りに行くとウキョウに出会い急に雰囲気が変わったウキョウを目にするが、直後にシンが >来て事無きを得る > >その夜は事件時と全く同じ部屋割りをされている為、サワと同室になった主人公だがそのまま眠るものの真夜中 >過ぎ頃に悲鳴で目覚める >駆けつけると、何者かに階段から突き落とされたとおびえているサワと先に来ていたシンとトーマに出会う >ここで、主人公の事故当時に知らせを聞いて単独行動をしていた為、サワを疑うような発言などもあり、最終的には >ケントの提案で100%犯人ではない主人公が誰の部屋で眠るかと言う話になる >この時に、サワを選んだ場合足首をひねったと言うサワの為に主人公がオーナーの所に湿布をもらいに行くが >ウキョウと出会ってしまい刺殺されるバッドエンドあり >またウキョウを選んだ場合、部屋の中であれこれと今までと同じ様な警告めいた事を言われ「じゃあ、別の >部屋に行く?」とオリオンから言われた主人公が部屋を出る直前にウキョウが豹変し刺殺される >他の部屋を選んでも主要人物以外ならシンとの信頼度は下がらないが、別の攻略キャラを選んだ場合は基本的に >シンとの信頼度が下がる > >サワとウキョウに関わらず、無事に翌日を迎えるとシンがわざとリカの靴を汚し、最終的には全員分の靴を洗う >事になり、この時にそれぞれの靴の写真等を撮っている >その日は、主人公が事故にあった当日と同じ組み合わせで、それぞれの捜索地点に向かい自分の無実を証明する >ものを見つけて欲しいと言うシンの話を聞いて全員で行動 >当日、先走って山荘を出てバラバラに動いていたトーマとサワがペアになりそれぞれの記憶を頼りに探してみようと >言う流れになる >夕方頃に山荘に戻った全員で情報を照らし合わせると、イッキとケントのペアが血の後が2か所付いている場所と >石を発見していて、さらにトーマとサワのペアが血手形と足跡を見つけてきたと言ってデジカメに写した画像を見せる > >その翌日、東京に戻るが、シンから自分の家に来るように言われ、同時にトーマも誘う、理由としてはシンの >歯止め役になって欲しいという感じ >久々に来たシンの部屋でひそかにシンがベースの練習をしていたことなどがわかる >翌日、信頼度が高い場合は3人で思い出の公園に出かけ、思い出話に花を咲かせつつ、童心に帰っていう感じで >落ちていた新聞紙を丸めてじゃんけんをして勝ったら相手を叩くゲームをする事になる >結構笑える場面ではあるけど、段々と遊びが本気になってしまうのは幼馴染ならではだと思う >その後、喉が渇いたのでジュースを買ってくると言いだすシンだが財布が無いと言いながらさり気なくトーマに >財布を借りて、主人公には「トーマの相手をしてて」と残してその場を去る >しばらく待ってもシンが戻ってこない為、主人公はシンに言われて通りにシンとトーマとの話を聞く(この辺は、 >主人公が記憶喪失だと判明している為か非常にスムーズ) >その後、戻ってきたシンを含めて再びシンの家の方に戻る >翌日、これからも泊まりが続くようなら一旦家に戻ると言うトーマに対して「もう心配はないだろう」と言って >家に帰すシン >その後、主人公と出かける >(たぶん、この前後ですが、シンと主人公はトーマの実家に行きます。事前に主人公に対してシンは話を合わせる >ようにと言っています。実家に行ってみるとトーマ母が登場し、トーマは車で出かけたと教えてくれます) > >この後ぐらいに、シンと主人公は遊びに出かけますが、さらにその夜も自分の家に止まって欲しいと言いだす >シンに戸惑う主人公ですが、シンの真意は、真実をあきらかにするのでお前にも辛い思いをさせるかもしれない >という思いからで、親にも事情は話すとかなり真剣にいわれます >ちなみにこの時に「犯人がわかった?」と言う質問をされる >主観ながら、かまいたちなどをプレイした人はおそらく部屋割りの見取り図を書いたり、それぞれの証言などを >聞いて、犯人の検討を付けていた人もいたはず、かくいう自分もそうでした >ちなみに、この時見事に犯人を当てている場合シンからは何ともそっけない返事が返ってくるが実はそれが正解 >さらに親密度が高い場合は、主人公に歌を歌って欲しいと言いだします > >翌日、シンが主人公を泊まらせている自分の部屋で電話をかけている時に目覚める主人公 >気づいたシンが「電話が終わったら部屋を出るので、ちょっと待って」と声をかけます。この後バイトに出かけると >シフトが同じのトーマがおり「お前、シンの家に泊まったの?」と言われます >また、この時点で3つのパラメーターの上2つである主人公好意(主人公から攻略キャラに対する好感度)と、信頼度 >(攻略キャラとの信頼関係を示す)を下げておき、ひたすらトーマよりの選択肢を選んでいると、東京に戻った後の >終盤に近い頃、バイト先でトーマから睡眠薬入りのコーヒーを渡されて眠ってしまいその後殺された? と思う >ようなバッドになる >↑の状態でない場合は、バイトが終わった後「お前も連れて来るように言われているから」と言われて、トーマと >共にシンとの待ち合わせ場所へ向かいます >待ち合わせ場所まで着くと、シンがすぐに主人公を自分のすぐそばに呼びよせて、ズバリ「あの時、崖から落ちた >主人公をさらに突き飛ばしたのはお前だな」とトーマに言いだすのですが、何しろ相手は法学部で法曹界を目指して >いる上に幼馴染でもあるトーマと言う事もあり、のらりくらりとシンの追及をかわします > >最終的には、主人公が忘れている記憶こそが真実を残していると言う事になりシンから「思い出せ」と言われる >ものの、信頼度が低いと記憶が戻らずシンとのノーマルエンドへ >そうでない場合は、主人公が記憶を取り戻し、最初に自分を見つけてくれた相手をシンだと誤認していた事がわかり、 >トーマは主人公が自分に向かってシンと呼びかけるのを聞き、思わず「どうして俺じゃダメなんだよ」と主人公を >突き飛ばしてしまい石に頭を強打した事が判明 >このあたりの謎ときで、最初に疑いを持ったのが実は主人公の記憶喪失がわかった後にバイト先に行きトーマと >出会った時の言葉が「頭の怪我は大丈夫?」と言うセリフだった事 >他の人達は、頭ではなく首に包帯を巻いている為、そちらを心配していたのに、何でいきなり頭だったんだと >シンはトーマを追求 >さらにサワに協力を頼み盗聴器で山荘の捜索時の会話を聞いていたと言うのもわかります >しかし、あまりにも往生際の悪いトーマにシンが切り札を付きつけますが、この時に出されたものがビックリな事に >「主人公の写真とその他」と言うもの、ねえ、その他って一体何? と思わず突っ込まずにはいられませんでした >この辺で、すでにトーマが主人公を好きだった事や、ゆるくはありますが病んでる事がわかるという何ともすごい展開 > >この「主人公の写真とその他」を出された為、トーマ自身もついに主人公を突き飛ばした事実を認め、自分と >シンを間違えた事で腹が立ち気づいたら突き飛ばしていたとわかります >警察に行く事を約束したトーマにシンは「主人公の写真とその他」をトーマに渡します >その後、好感度&信頼度が高ければ31日になりシンとのグッドエンドを迎えて終了です > >最初に入院している主人公にビックリしたり、いきなりキスしてくるシンに驚いたりしますが、全編通してまさに >「名探偵シンちゃん」と言うような展開でした >ただ、いくらなんでも山荘で出会った客としてウキョウやリカを出してくる辺りはかなり無茶だと思います >しかも、この話にはかなりミスリードを誘うものがあり、誰の所に泊まるかというのでサワを選んだのにサワは >足首をひねっていて痛いからという為、湿布を取りに主人公が行きますが、普通一番狙われているだろう主人公を >1人で行動させるのは問題があると思いました >その為に、オーナーの部屋の前でウキョウと遭遇し刺殺されてしまいますからね >また、サワはシンが好きなの? と言う風に見せかけて、実は主人公の事が好きだったと言うビックリ展開もあります >これは事件が全て解決したあとに主人公がシンにそれとなく聞くとシンからは「シンにそこまでする義理はない」と >断られたものの「主人公の為だと言って強力してもらった」との言葉であきらかになります >えっと、これって乙女ゲームですよね? 混ぜるな危険という言葉を知らないのかと言いたくなりました ****トーマルート >このルートは主人公、シン、トーマが幼馴染、イッキがバイト先の先輩で主人公の恋の相談役、ケントは主人公の >携帯のメアド欄に名前が載っているバイト先での雑談で名前が出てくるのみ >正直、このルートはトーマのテーマである慈愛と狂気と言うのがよく出ていたかと思います >前回の選評後にアドバイスを頂きましたので、クソだと思う部分を箇条書きさせて頂こうと思います > >最初に明記しますが、主人公が小さい頃に迷子になった時にトーマに発見され「これからは、怖い事からは僕が >守るから」と言われたのを信じていて主人公がトーマを好きと言う状態で >他キャラの場合は最初から恋人同士の為、攻略対象→主人公なのですが、このルートに限っては主人公→トーマ >という逆パターンになっていますが、この辺もすでに宣伝に嘘がありますね >宣伝では、最初から恋人同士ですよとなっていたはずですが、トーマに限っては嘘彼氏だったのがバレますので >またシン同様、幼馴染の為かパラを見れば最初から記憶喪失疑惑マックスの為、バレバレです。本当にこのパラって >意味があるんでしょうかね? >マニュアルにも記憶喪失フラグが高いとバッドエンドの可能性が高くなるとありますが、実際に記憶喪失フラグで >バッドエンドを迎えたのはイッキのみです >私はこのトーマルートからスタートしたので、パラを見た時に唖然となり、いきなりマニュアルがウソをついて >どうすると思いました > >また、このルート中に主人公は自宅の郵便箱に腐った卵と虫の死骸を入れられるという嫌がらせ、植木鉢が落ちて >くる、さらには踏切で背中を押される等々、まさに死んでもおかしくない事態に遭遇します >これ実は記憶が戻る事で明らかになっていくのですが、トーマの事が好きな主人公はどうすればよいかと言うのを >同じバイト先の先輩であるイッキに相談していました >この事が、いわばイッキのFCメンバーの逆鱗に触れてしまい嫌がらせを受ける事になっていたんですよね >しかも、そのイッキのアドバイスで3ヶ月間トーマ断ちをして自分磨きをしてトーマに告白しようと思っていたのが >ちょうど8月1日だったというオチです >ちなみに、トーマの方も自分が異性として思われているとは気づかず、また自分の事は避けているのに、やたらと >親しげにしているイッキの方を好きなのだろうと誤解しています > >このルートクソ要素を上げるとキリがありませんが、 >何が一番クソかと言われれば、もうこれに尽きるでしょうズバリ『監禁』される事、幼馴染を危険な目に合わせ >たくないから、守りたいから監禁って、その思考能力にビックリです >これで法学部で法曹界志望とか言われたら、どこから突っ込めば良いのでしょうか? こういうキャラにするので >あればこの設定は意味不明ですよ >一応、トーマが犯罪的な事をやらかすのは主人公が危険にさらされた時と思っていましたが、シンルートをやると >そうでもないよなあと思い、設定破綻も甚だしいです > >あと、最悪なのがFC達のやる事です >上に上げた嫌がらせ以外にも、ネットで誹謗中傷をして祭り状態にし、いわゆる一緒に主人公を攻撃してくれる >人達を募っていました。裏サイトを作って主人公の個人情報を流していたのも彼女達です。 >このせいで、主人公のパソコンには悪意のあるメールが届き、携帯には援助交際を匂わせるメールが届く事になります >グッドエンドになった場合、最後にバイト先にてFC会長のリカとFCメンバーを交えての話し合いが行われますが、 >その時にリカが「彼女(主人公)に死んで欲しいと思っていましたが、まさかこんな事になるとは思わなかった。 >嫌がらせを止めようにもどうにもならなかった。まるで悪魔が自分の要求を叶えた様だった」と言います >この時謝るFCメンバーに対してトーマが延々とネットで祭り状態にされている事、裏サイトの事を追求し、すでに >嫌がらせが1人歩きしている為、謝ってもらっても済む問題ではないと言いますが >正直「お前が言うな」と言いたくなるのは仕方がないと思います > >一応、この時点でもまだ嫌がらせメールどころか24時間監視が付き1時間後には悪意のある文章と共にネット上に >写真が出ると説明されていますが、嫉妬もここまでくればすごいというか、 >今回に限っていえば、主人公には特に非はないんですよね >ただ、バイト先の先輩であるイッキに恋の相談を持ちかけた、イッキの方も普通に友情感覚でその相談に乗って >いますが、その事がFC及びトーマには妙な誤解を招く結果になったと言う事です > >結局、ネット上の誹謗中傷については自分達に非があり、主人公は全く関係ない事をネット上に流す事、その際に >誰のでもいいので連絡先とメアドを掲載する事、 >今後来るであろう、自分達への問い合わせ及び嫌がらせには真摯に対応する事をトーマが条件提示し、これについては >自分の責任でやらせるとイッキも言っていました >しかし、トーマって人にここまで言う資格ありますかね? >まっとうな事をした上でのこの発言なら「おおっ、素晴らしい」と思えたかもしれませんが、監禁された経緯を >見ていると「うーん」と思わざるを得ません >監禁される前はいわゆる軟禁状態で、ただ部屋に泊まっているだけだったのですが、あまりにも主人公が外に出る為、 >トーマは主人公の飲み物などに睡眠薬を入れて主人公を眠らせていたんですよね >その後、シンが部屋を訪れた時に、おそらくはネット上で起こっている事を伝え、シンは不承不承ながらもトーマの >所にいるのを認めますが、この事もあり翌日には檻に入れられてしまいます > >ちなみにこのルートのバッドは2つ >1つはラストの方であまりにも事態がわからないと思っていたら、檻が壊れている事に気づいたオリオンに教えられて >主人公はトーマの部屋を逃げ出しますが、その途中でウキョウと遭遇 >完璧に(別人格)ウキョウなのですが「裏道を教えてやる」と言われて、ついて行くと神社の古井戸に問答無用で >放り込まれて溺死エンドを迎えます >この直前に、過去にウキョウが受けてきた様々な殺され方を話されますが、正直表現はグロイ上に主人公よりも過酷ですね >また、溺死のさいの主人公モノローグがウキョウから聞いた古井戸に落とされた時の言葉とほぼシンクロします >もう1つはウキョウに出会わずトーマに見つかってしまった場合 >トーマの部屋に戻ってから押し倒されてしまいレイプ未遂の様な形になりますが、その後表示されるスチルでは >主人公がロリータっぽい服を着て鎖に繋がれているというものでした >記憶が戻っていない為、オリオンがいますが周りとの接触が無くなってしまった為に、ほとんど自我崩壊を起こし >かけているような表現をしていますが、トーマは妙に嬉しそうなのが、何とも言えませんでした。 >この時点でいわゆる病んでる状態であり、今までの様に主人公を守りたいから監禁ではなく、そばに置いておきたい >から監禁するに変わっています > >ノーマルの場合は、↑の状態の時に主人公がトーマを蹴り飛ばして逃げ出した所をシンと遭遇して保護されますが、 >その後トーマは大学を辞め、マンションも引き払って行方知らずになっています > >グッドエンドの場合は、トーマから謝られますが「トーマは別に悪くないよ」と言い、「昔からトーマが好きだった >のに気づかなかった?」と言うような事を言いだす主人公 >色々とアプローチしたと言いますが、これがまあ滅茶苦茶です >バレンタインのチョコを渡してもシンと同じもの、誕生日プレゼントを渡したら腹巻きに見えるようなマフラーだったり >映画に行きたいからという時も、一緒に映画に行ってくれないとシンをスプラッタ映画に連れていくというもの >(シンはホラーとスプラッタが苦手なのにです) > >ルート中の主人公に関しては非はないと言いましたが、エンド後のこの主人公には言いたい事が色々とあります >とにかく何かとダシにされるシンが気の毒ですし、どんな理由があるにせよ自分の事を監禁して革手錠までして >いた相手をそれでも好きと言えるって頭が弱過ぎないでしょうか? >しかもトーマ自身が「俺って最悪じゃね?」みたいなことを言いますがこれに対しての主人公の返答は > >「最悪なの?だったら、そんなトーマの事を好きになるは私ぐらいだよね。他の子にトーマが取られる事はないんだ」 > >です > >ああ、この主人公どこまで頭が沸いているのか、本当にただのバカとしか思えません >これ本当に、当初主人公=あなたですよって宣伝していたそうですが、そのままだったらキレていたでしょう >後にブログで「徐々に個性を取り戻す」とは言われていましたが、ここまで馬鹿だとただただ唖然とするだけです >トーマ自身が「お前って、男の趣味が悪いね」と言いますが、この点についてはトーマと同意見でしたね ****ウキョウルート >主人公、シン、トーマは幼馴染 >イッキ、ケントと共にサワ、ミネと言った主要人物全員がバイト仲間で、リカが親友って事で、パラレル中の >パラレルでしょう > >クソだと思う点 >・主人公へのマンセー >店での人気が高いらしく、店内ストーカーなどはバイト先の男性従業員が排除している >休日に家にいると誰かしら訪ねてくる >ほぼ全員とメールのやり取りがあり誘われる事も多く、死ななかった場合の事故後などに「大丈夫か?」などの >メールが届く > >・歩けば死が待つ >最速の場合は開始5分ほどで起こる大学実験棟での爆発事故で死ぬ >ウキョウから「行ってはダメだ」と警告されたのを無視すると事故に巻き込まれて死ぬ > >・相手の発言の整合性 >「好感度を上げちゃいけません」と言われるが、実際は上げないとバッドになる > >・パラ調整の難しさ >好感度・信頼度を上手く調整しないといけないのに目盛りなどが無い為、1つ1つ確認しないといけない、中には >パラが上下しないフェイクもある > >・エンド直前のバッド >パラが足りない場合はエンド直前に殺されてしまう為、やる気がそがれる > >・ノーマルとグッド >「許せるか?」「許さないか?」で分岐するが、ここまで来るのに上記の様な事もあり、ものすごい困難を強いられる ****エロ要素について >ハッキリと言ってしまえば、そう言う場面が無いと言うだけで、セリフ等が非常にきわどい部分が多いです >上で紹介したシンルートでも、そもそも主人公が崖から落ちてしまった理由がシンから「部屋に行く」と言うような >事を言われてしまい、主人公が逃げる方向を間違ったのが原因でした >そりゃ、警察にも話せませんから疑われるでしょうねと思います >家に泊まらせる的な展開になった場合、大抵その手の会話が頻発するのは事実です > >イッキルートだと、記憶喪失バッドの場合はレイプ未遂になりますが、そこに至るまでのセリフがすでに隣板並みの >セリフのオンパレードなのでビックリしました >彼の場合はキャラとも相まってそれっぽいセリフがやたらと出てくるのは事実です >真意がわからず、距離をおいてしまったイッキに対して自宅前のマンションで待ち伏せしていた主人公を家に入れた >イッキが、ほぼ逆ギレのようになり(この時点では主人公の記憶喪失を知りません)主人公にたして怒りますが、 >この時のセリフもほぼ隣板並みであるのは事実ですね >グッドエンド直前にバイトから帰る際にFC達に立ちふさがれた所をバイト仲間のシンがFC達の気をそらし、主人公と >近くの壁の隙間に隠れますが、この時に最終的には主人公からの告白を受ける事になり直後に「理性崩壊させても >いい?」と言う感じでキスしますが、正直この時のやり取りもかなりきわど過ぎます >ルート中から、結構襲うの襲わないの泊まるの泊まらないのって言うセリフがあったり、ルームシェアをするという >話が実は出てくるのですがこの時も最大の問題は手を出される可能性が高いよねと本人が言ってしまっています >グッドエンドを迎えると、これから先ルームシェアと言う形になりますが、一緒に暮らすので覚悟してね的な事を >言われて「おためし同棲期間1ヶ月」の内に「自分から一緒に寝たい」と言わせて見せると言われますね > >トーマは監禁要素があるものの、基本的にはその手のセリフはありませんが、バッドの時はやはりレイプ未遂っぽい >展開になる上に、ラストに表示されるスチルでは主人公がロリータっぽい服を着て鎖で繋がれています >もうこの時はいわゆる病んでる状態なのでこうなってしまったのではないかと思いますね(それまでの主人公を >守りたいから監禁するが、そばにおきたいからに変わっています) > >ケントだとそもそも付き合おうと申し込まれた時点でのセリフが種族保存の本能みたいな状態で、まあキャラの >性格的にそこまで際どいセリフはありませんが、 >チョコチョコと恋とは脳内物質のイタズラ~みたいなセリフや優秀な遺伝子を持つ相手と出会ってどうのという >会話になりますね >他と比べるとそれほどきわどくはありません > >ウキョウの場合は、家に来ませんかと言ってバッド要素が無い場合に過去の記憶を取り戻しますが、やはり >「1人暮らしの女の子が男を誘うと大抵男は誤解するよ」と言った比較的まともではありますが、 >やはりそれ系の会話はでてきます。 [[AMNESIA選評ページへ>AMNESIA]]
※ここにあるのはスレに投下された攻略対象を個別に分けた選評ですが、  選評というより感想に近いので番外編として残しておきます。 [[AMNESIA選評ページへ>AMNESIA]] *選評 [[シンルート>http://www21.atwiki.jp/girls_games/pages/72.html#id_4a709c24]] [[トーマルート>http://www21.atwiki.jp/girls_games/pages/72.html#id_8fcfd08f]] [[ウキョウルート>http://www21.atwiki.jp/girls_games/pages/72.html#id_662b518d]] [[エロ要素について>http://www21.atwiki.jp/girls_games/pages/72.html#id_c2e03f2b]] ****シンルート >内容的にはまさに「なに、このかまいたち?」状態(なのは昨日の選評でも上げた通り) >このルートの場合、人間関係がかなり変わる >基本的に主人公、シン、トーマは幼馴染のまま、イッキとケントは旅先(信濃)の山荘で知り合って、最初の >主人公が崖から落ちた際に陣頭指揮を執って捜索し、主人公を発見してくれた命の恩人という立場で登場 >バイト仲間は他にデフォで友人ポジであるサワとルートによってはライバル宣言(実は本人の誤解)してきたり >するミネがいる > >この5人で信濃の山荘に出かけて、夜に近くの森の崖から主人公が転落して大けが、助かりはしたものの発見が >遅れれば致命傷になったかもしれないと言われた傷が首にある、同時に後頭部の強打している >退院する日の朝から話がスタートして、2日目にさすがは幼馴染というべきか見事に記憶喪失である事がバレる >(ちなみにもう1人の幼馴染であるトーマも本人のルートで表立っては何も言わないが、パラを見れば記憶喪失 >疑惑パラがMAXになっておりバレている事が一目瞭然) >主人公とシンと証言が食い違っていた事などが理由で現地でシンが疑われたものの、主人公がシンは関係ないと >泣いて庇ったおかげで一旦は解放されていた > >その後、信濃の病院で入院し退院2日前に地元の病院に主人公が転院、退院して少し経った頃に再びシンが警察に >拘束されてしまい、ここから話が動き始める >そもそも、証言が食い違った理由自体がシンが主人公に迫った為に、焦った主人公が逃げた際に方向を間違えて >崖から落ちている為、さすがにこの事は警察に話す事が出来ず咄嗟に嘘をついてしまったと主人公に話している >またこの森に来る前にウキョウからシンに対して「何かあった場合、二次遭難しないように」というような謎の >言葉を聞かされていたので、シンはそのまま山荘に戻り主人公が崖から落ちた事を話して捜索を頼んでいる >そこで、その場で居合わせていた客全員が捜索に参加する事になる >ただし、シンからの知らせを聞いた時、トーマとサワはすぐに外に飛び出している >このままでは二次遭難になる事を危惧したケントがイッキと共に地図を見ながら計算式で主人公の落下地点を >導き出し、シン以外の残りのメンバーをペアにして捜索を開始し無事に主人公は発見される >シンが山荘に残っていた理由は、警察が来た時に対応する人間がいるからという事と、父親の事がある為その >辺の対応になれていたからと思われる > >このルートの場合は、ひたすらシンが拘束されている理由の1つがシンの父親が過去に過失致死を起こしている為、 >主人公を殺そうとしたのではないかと疑われての事だった >シンが拘束されている間、犯人というのあり得ないと思っているが主人公が最初に思い出した記憶が「シンが >助けに来てくれた」と言うのがあるが、実際の第一発見者はイッキとトーマの2人 >この事があり、どこかがおかしいという流れになっていく >トーマは警察に抗議したり、主人公は記憶が無いながらもバイトをこなしつつ、何か出来る事はないかと考えている >その後、一旦シンが警察から拘束を解かれる >主人公の元を訪れたシンから「自分が無実だというのを証明して欲しい」と言われ、主人公はそれに協力する事になる >自分の記憶の断片を頼りにイッキとトーマの通う大学まで向かい、発見された時の様子等を聞くがこの時にシンも >全く同じ事を聞きに来ていた事を知る > >その後、もう一度信濃に行けば何か手掛かりがあるかもしれないとの事で、シンがバイト先のオーナー(実は >信濃の山荘のオーナーでもある)に頼み >当時、山荘にいた人全員が再び集まる事になるが、この時に何故かリカやウキョウもいる >シンからは事前に主人公が一番狙われているのを知っている為、なるべく自分のそばにいるようにと言う事と >証拠集めを手伝ってほしいと言われている >とは言え、真犯人がいるという事実を知らない為、その日の夜は何故か主要攻略キャラ達同士でのエアホッケー >ゲーム対決やトランプ対決などをして遊ぶ >この時に1人で飲み物を取りに行くとウキョウに出会い急に雰囲気が変わったウキョウを目にするが、直後にシンが >来て事無きを得る > >その夜は事件時と全く同じ部屋割りをされている為、サワと同室になった主人公だがそのまま眠るものの真夜中 >過ぎ頃に悲鳴で目覚める >駆けつけると、何者かに階段から突き落とされたとおびえているサワと先に来ていたシンとトーマに出会う >ここで、主人公の事故当時に知らせを聞いて単独行動をしていた為、サワを疑うような発言などもあり、最終的には >ケントの提案で100%犯人ではない主人公が誰の部屋で眠るかと言う話になる >この時に、サワを選んだ場合足首をひねったと言うサワの為に主人公がオーナーの所に湿布をもらいに行くが >ウキョウと出会ってしまい刺殺されるバッドエンドあり >またウキョウを選んだ場合、部屋の中であれこれと今までと同じ様な警告めいた事を言われ「じゃあ、別の >部屋に行く?」とオリオンから言われた主人公が部屋を出る直前にウキョウが豹変し刺殺される >他の部屋を選んでも主要人物以外ならシンとの信頼度は下がらないが、別の攻略キャラを選んだ場合は基本的に >シンとの信頼度が下がる > >サワとウキョウに関わらず、無事に翌日を迎えるとシンがわざとリカの靴を汚し、最終的には全員分の靴を洗う >事になり、この時にそれぞれの靴の写真等を撮っている >その日は、主人公が事故にあった当日と同じ組み合わせで、それぞれの捜索地点に向かい自分の無実を証明する >ものを見つけて欲しいと言うシンの話を聞いて全員で行動 >当日、先走って山荘を出てバラバラに動いていたトーマとサワがペアになりそれぞれの記憶を頼りに探してみようと >言う流れになる >夕方頃に山荘に戻った全員で情報を照らし合わせると、イッキとケントのペアが血の後が2か所付いている場所と >石を発見していて、さらにトーマとサワのペアが血手形と足跡を見つけてきたと言ってデジカメに写した画像を見せる > >その翌日、東京に戻るが、シンから自分の家に来るように言われ、同時にトーマも誘う、理由としてはシンの >歯止め役になって欲しいという感じ >久々に来たシンの部屋でひそかにシンがベースの練習をしていたことなどがわかる >翌日、信頼度が高い場合は3人で思い出の公園に出かけ、思い出話に花を咲かせつつ、童心に帰っていう感じで >落ちていた新聞紙を丸めてじゃんけんをして勝ったら相手を叩くゲームをする事になる >結構笑える場面ではあるけど、段々と遊びが本気になってしまうのは幼馴染ならではだと思う >その後、喉が渇いたのでジュースを買ってくると言いだすシンだが財布が無いと言いながらさり気なくトーマに >財布を借りて、主人公には「トーマの相手をしてて」と残してその場を去る >しばらく待ってもシンが戻ってこない為、主人公はシンに言われて通りにシンとトーマとの話を聞く(この辺は、 >主人公が記憶喪失だと判明している為か非常にスムーズ) >その後、戻ってきたシンを含めて再びシンの家の方に戻る >翌日、これからも泊まりが続くようなら一旦家に戻ると言うトーマに対して「もう心配はないだろう」と言って >家に帰すシン >その後、主人公と出かける >(たぶん、この前後ですが、シンと主人公はトーマの実家に行きます。事前に主人公に対してシンは話を合わせる >ようにと言っています。実家に行ってみるとトーマ母が登場し、トーマは車で出かけたと教えてくれます) > >この後ぐらいに、シンと主人公は遊びに出かけますが、さらにその夜も自分の家に止まって欲しいと言いだす >シンに戸惑う主人公ですが、シンの真意は、真実をあきらかにするのでお前にも辛い思いをさせるかもしれない >という思いからで、親にも事情は話すとかなり真剣にいわれます >ちなみにこの時に「犯人がわかった?」と言う質問をされる >主観ながら、かまいたちなどをプレイした人はおそらく部屋割りの見取り図を書いたり、それぞれの証言などを >聞いて、犯人の検討を付けていた人もいたはず、かくいう自分もそうでした >ちなみに、この時見事に犯人を当てている場合シンからは何ともそっけない返事が返ってくるが実はそれが正解 >さらに親密度が高い場合は、主人公に歌を歌って欲しいと言いだします > >翌日、シンが主人公を泊まらせている自分の部屋で電話をかけている時に目覚める主人公 >気づいたシンが「電話が終わったら部屋を出るので、ちょっと待って」と声をかけます。この後バイトに出かけると >シフトが同じのトーマがおり「お前、シンの家に泊まったの?」と言われます >また、この時点で3つのパラメーターの上2つである主人公好意(主人公から攻略キャラに対する好感度)と、信頼度 >(攻略キャラとの信頼関係を示す)を下げておき、ひたすらトーマよりの選択肢を選んでいると、東京に戻った後の >終盤に近い頃、バイト先でトーマから睡眠薬入りのコーヒーを渡されて眠ってしまいその後殺された? と思う >ようなバッドになる >↑の状態でない場合は、バイトが終わった後「お前も連れて来るように言われているから」と言われて、トーマと >共にシンとの待ち合わせ場所へ向かいます >待ち合わせ場所まで着くと、シンがすぐに主人公を自分のすぐそばに呼びよせて、ズバリ「あの時、崖から落ちた >主人公をさらに突き飛ばしたのはお前だな」とトーマに言いだすのですが、何しろ相手は法学部で法曹界を目指して >いる上に幼馴染でもあるトーマと言う事もあり、のらりくらりとシンの追及をかわします > >最終的には、主人公が忘れている記憶こそが真実を残していると言う事になりシンから「思い出せ」と言われる >ものの、信頼度が低いと記憶が戻らずシンとのノーマルエンドへ >そうでない場合は、主人公が記憶を取り戻し、最初に自分を見つけてくれた相手をシンだと誤認していた事がわかり、 >トーマは主人公が自分に向かってシンと呼びかけるのを聞き、思わず「どうして俺じゃダメなんだよ」と主人公を >突き飛ばしてしまい石に頭を強打した事が判明 >このあたりの謎ときで、最初に疑いを持ったのが実は主人公の記憶喪失がわかった後にバイト先に行きトーマと >出会った時の言葉が「頭の怪我は大丈夫?」と言うセリフだった事 >他の人達は、頭ではなく首に包帯を巻いている為、そちらを心配していたのに、何でいきなり頭だったんだと >シンはトーマを追求 >さらにサワに協力を頼み盗聴器で山荘の捜索時の会話を聞いていたと言うのもわかります >しかし、あまりにも往生際の悪いトーマにシンが切り札を付きつけますが、この時に出されたものがビックリな事に >「主人公の写真とその他」と言うもの、ねえ、その他って一体何? と思わず突っ込まずにはいられませんでした >この辺で、すでにトーマが主人公を好きだった事や、ゆるくはありますが病んでる事がわかるという何ともすごい展開 > >この「主人公の写真とその他」を出された為、トーマ自身もついに主人公を突き飛ばした事実を認め、自分と >シンを間違えた事で腹が立ち気づいたら突き飛ばしていたとわかります >警察に行く事を約束したトーマにシンは「主人公の写真とその他」をトーマに渡します >その後、好感度&信頼度が高ければ31日になりシンとのグッドエンドを迎えて終了です > >最初に入院している主人公にビックリしたり、いきなりキスしてくるシンに驚いたりしますが、全編通してまさに >「名探偵シンちゃん」と言うような展開でした >ただ、いくらなんでも山荘で出会った客としてウキョウやリカを出してくる辺りはかなり無茶だと思います >しかも、この話にはかなりミスリードを誘うものがあり、誰の所に泊まるかというのでサワを選んだのにサワは >足首をひねっていて痛いからという為、湿布を取りに主人公が行きますが、普通一番狙われているだろう主人公を >1人で行動させるのは問題があると思いました >その為に、オーナーの部屋の前でウキョウと遭遇し刺殺されてしまいますからね >また、サワはシンが好きなの? と言う風に見せかけて、実は主人公の事が好きだったと言うビックリ展開もあります >これは事件が全て解決したあとに主人公がシンにそれとなく聞くとシンからは「シンにそこまでする義理はない」と >断られたものの「主人公の為だと言って強力してもらった」との言葉であきらかになります >えっと、これって乙女ゲームですよね? 混ぜるな危険という言葉を知らないのかと言いたくなりました ****トーマルート >このルートは主人公、シン、トーマが幼馴染、イッキがバイト先の先輩で主人公の恋の相談役、ケントは主人公の >携帯のメアド欄に名前が載っているバイト先での雑談で名前が出てくるのみ >正直、このルートはトーマのテーマである慈愛と狂気と言うのがよく出ていたかと思います >前回の選評後にアドバイスを頂きましたので、クソだと思う部分を箇条書きさせて頂こうと思います > >最初に明記しますが、主人公が小さい頃に迷子になった時にトーマに発見され「これからは、怖い事からは僕が >守るから」と言われたのを信じていて主人公がトーマを好きと言う状態で >他キャラの場合は最初から恋人同士の為、攻略対象→主人公なのですが、このルートに限っては主人公→トーマ >という逆パターンになっていますが、この辺もすでに宣伝に嘘がありますね >宣伝では、最初から恋人同士ですよとなっていたはずですが、トーマに限っては嘘彼氏だったのがバレますので >またシン同様、幼馴染の為かパラを見れば最初から記憶喪失疑惑マックスの為、バレバレです。本当にこのパラって >意味があるんでしょうかね? >マニュアルにも記憶喪失フラグが高いとバッドエンドの可能性が高くなるとありますが、実際に記憶喪失フラグで >バッドエンドを迎えたのはイッキのみです >私はこのトーマルートからスタートしたので、パラを見た時に唖然となり、いきなりマニュアルがウソをついて >どうすると思いました > >また、このルート中に主人公は自宅の郵便箱に腐った卵と虫の死骸を入れられるという嫌がらせ、植木鉢が落ちて >くる、さらには踏切で背中を押される等々、まさに死んでもおかしくない事態に遭遇します >これ実は記憶が戻る事で明らかになっていくのですが、トーマの事が好きな主人公はどうすればよいかと言うのを >同じバイト先の先輩であるイッキに相談していました >この事が、いわばイッキのFCメンバーの逆鱗に触れてしまい嫌がらせを受ける事になっていたんですよね >しかも、そのイッキのアドバイスで3ヶ月間トーマ断ちをして自分磨きをしてトーマに告白しようと思っていたのが >ちょうど8月1日だったというオチです >ちなみに、トーマの方も自分が異性として思われているとは気づかず、また自分の事は避けているのに、やたらと >親しげにしているイッキの方を好きなのだろうと誤解しています > >このルートクソ要素を上げるとキリがありませんが、 >何が一番クソかと言われれば、もうこれに尽きるでしょうズバリ『監禁』される事、幼馴染を危険な目に合わせ >たくないから、守りたいから監禁って、その思考能力にビックリです >これで法学部で法曹界志望とか言われたら、どこから突っ込めば良いのでしょうか? こういうキャラにするので >あればこの設定は意味不明ですよ >一応、トーマが犯罪的な事をやらかすのは主人公が危険にさらされた時と思っていましたが、シンルートをやると >そうでもないよなあと思い、設定破綻も甚だしいです > >あと、最悪なのがFC達のやる事です >上に上げた嫌がらせ以外にも、ネットで誹謗中傷をして祭り状態にし、いわゆる一緒に主人公を攻撃してくれる >人達を募っていました。裏サイトを作って主人公の個人情報を流していたのも彼女達です。 >このせいで、主人公のパソコンには悪意のあるメールが届き、携帯には援助交際を匂わせるメールが届く事になります >グッドエンドになった場合、最後にバイト先にてFC会長のリカとFCメンバーを交えての話し合いが行われますが、 >その時にリカが「彼女(主人公)に死んで欲しいと思っていましたが、まさかこんな事になるとは思わなかった。 >嫌がらせを止めようにもどうにもならなかった。まるで悪魔が自分の要求を叶えた様だった」と言います >この時謝るFCメンバーに対してトーマが延々とネットで祭り状態にされている事、裏サイトの事を追求し、すでに >嫌がらせが1人歩きしている為、謝ってもらっても済む問題ではないと言いますが >正直「お前が言うな」と言いたくなるのは仕方がないと思います > >一応、この時点でもまだ嫌がらせメールどころか24時間監視が付き1時間後には悪意のある文章と共にネット上に >写真が出ると説明されていますが、嫉妬もここまでくればすごいというか、 >今回に限っていえば、主人公には特に非はないんですよね >ただ、バイト先の先輩であるイッキに恋の相談を持ちかけた、イッキの方も普通に友情感覚でその相談に乗って >いますが、その事がFC及びトーマには妙な誤解を招く結果になったと言う事です > >結局、ネット上の誹謗中傷については自分達に非があり、主人公は全く関係ない事をネット上に流す事、その際に >誰のでもいいので連絡先とメアドを掲載する事、 >今後来るであろう、自分達への問い合わせ及び嫌がらせには真摯に対応する事をトーマが条件提示し、これについては >自分の責任でやらせるとイッキも言っていました >しかし、トーマって人にここまで言う資格ありますかね? >まっとうな事をした上でのこの発言なら「おおっ、素晴らしい」と思えたかもしれませんが、監禁された経緯を >見ていると「うーん」と思わざるを得ません >監禁される前はいわゆる軟禁状態で、ただ部屋に泊まっているだけだったのですが、あまりにも主人公が外に出る為、 >トーマは主人公の飲み物などに睡眠薬を入れて主人公を眠らせていたんですよね >その後、シンが部屋を訪れた時に、おそらくはネット上で起こっている事を伝え、シンは不承不承ながらもトーマの >所にいるのを認めますが、この事もあり翌日には檻に入れられてしまいます > >ちなみにこのルートのバッドは2つ >1つはラストの方であまりにも事態がわからないと思っていたら、檻が壊れている事に気づいたオリオンに教えられて >主人公はトーマの部屋を逃げ出しますが、その途中でウキョウと遭遇 >完璧に(別人格)ウキョウなのですが「裏道を教えてやる」と言われて、ついて行くと神社の古井戸に問答無用で >放り込まれて溺死エンドを迎えます >この直前に、過去にウキョウが受けてきた様々な殺され方を話されますが、正直表現はグロイ上に主人公よりも過酷ですね >また、溺死のさいの主人公モノローグがウキョウから聞いた古井戸に落とされた時の言葉とほぼシンクロします >もう1つはウキョウに出会わずトーマに見つかってしまった場合 >トーマの部屋に戻ってから押し倒されてしまいレイプ未遂の様な形になりますが、その後表示されるスチルでは >主人公がロリータっぽい服を着て鎖に繋がれているというものでした >記憶が戻っていない為、オリオンがいますが周りとの接触が無くなってしまった為に、ほとんど自我崩壊を起こし >かけているような表現をしていますが、トーマは妙に嬉しそうなのが、何とも言えませんでした。 >この時点でいわゆる病んでる状態であり、今までの様に主人公を守りたいから監禁ではなく、そばに置いておきたい >から監禁するに変わっています > >ノーマルの場合は、↑の状態の時に主人公がトーマを蹴り飛ばして逃げ出した所をシンと遭遇して保護されますが、 >その後トーマは大学を辞め、マンションも引き払って行方知らずになっています > >グッドエンドの場合は、トーマから謝られますが「トーマは別に悪くないよ」と言い、「昔からトーマが好きだった >のに気づかなかった?」と言うような事を言いだす主人公 >色々とアプローチしたと言いますが、これがまあ滅茶苦茶です >バレンタインのチョコを渡してもシンと同じもの、誕生日プレゼントを渡したら腹巻きに見えるようなマフラーだったり >映画に行きたいからという時も、一緒に映画に行ってくれないとシンをスプラッタ映画に連れていくというもの >(シンはホラーとスプラッタが苦手なのにです) > >ルート中の主人公に関しては非はないと言いましたが、エンド後のこの主人公には言いたい事が色々とあります >とにかく何かとダシにされるシンが気の毒ですし、どんな理由があるにせよ自分の事を監禁して革手錠までして >いた相手をそれでも好きと言えるって頭が弱過ぎないでしょうか? >しかもトーマ自身が「俺って最悪じゃね?」みたいなことを言いますがこれに対しての主人公の返答は > >「最悪なの?だったら、そんなトーマの事を好きになるは私ぐらいだよね。他の子にトーマが取られる事はないんだ」 > >です > >ああ、この主人公どこまで頭が沸いているのか、本当にただのバカとしか思えません >これ本当に、当初主人公=あなたですよって宣伝していたそうですが、そのままだったらキレていたでしょう >後にブログで「徐々に個性を取り戻す」とは言われていましたが、ここまで馬鹿だとただただ唖然とするだけです >トーマ自身が「お前って、男の趣味が悪いね」と言いますが、この点についてはトーマと同意見でしたね ****ウキョウルート >主人公、シン、トーマは幼馴染 >イッキ、ケントと共にサワ、ミネと言った主要人物全員がバイト仲間で、リカが親友って事で、パラレル中の >パラレルでしょう > >クソだと思う点 >・主人公へのマンセー >店での人気が高いらしく、店内ストーカーなどはバイト先の男性従業員が排除している >休日に家にいると誰かしら訪ねてくる >ほぼ全員とメールのやり取りがあり誘われる事も多く、死ななかった場合の事故後などに「大丈夫か?」などの >メールが届く > >・歩けば死が待つ >最速の場合は開始5分ほどで起こる大学実験棟での爆発事故で死ぬ >ウキョウから「行ってはダメだ」と警告されたのを無視すると事故に巻き込まれて死ぬ > >・相手の発言の整合性 >「好感度を上げちゃいけません」と言われるが、実際は上げないとバッドになる > >・パラ調整の難しさ >好感度・信頼度を上手く調整しないといけないのに目盛りなどが無い為、1つ1つ確認しないといけない、中には >パラが上下しないフェイクもある > >・エンド直前のバッド >パラが足りない場合はエンド直前に殺されてしまう為、やる気がそがれる > >・ノーマルとグッド >「許せるか?」「許さないか?」で分岐するが、ここまで来るのに上記の様な事もあり、ものすごい困難を強いられる ****エロ要素について >ハッキリと言ってしまえば、そう言う場面が無いと言うだけで、セリフ等が非常にきわどい部分が多いです >上で紹介したシンルートでも、そもそも主人公が崖から落ちてしまった理由がシンから「部屋に行く」と言うような >事を言われてしまい、主人公が逃げる方向を間違ったのが原因でした >そりゃ、警察にも話せませんから疑われるでしょうねと思います >家に泊まらせる的な展開になった場合、大抵その手の会話が頻発するのは事実です > >イッキルートだと、記憶喪失バッドの場合はレイプ未遂になりますが、そこに至るまでのセリフがすでに隣板並みの >セリフのオンパレードなのでビックリしました >彼の場合はキャラとも相まってそれっぽいセリフがやたらと出てくるのは事実です >真意がわからず、距離をおいてしまったイッキに対して自宅前のマンションで待ち伏せしていた主人公を家に入れた >イッキが、ほぼ逆ギレのようになり(この時点では主人公の記憶喪失を知りません)主人公にたして怒りますが、 >この時のセリフもほぼ隣板並みであるのは事実ですね >グッドエンド直前にバイトから帰る際にFC達に立ちふさがれた所をバイト仲間のシンがFC達の気をそらし、主人公と >近くの壁の隙間に隠れますが、この時に最終的には主人公からの告白を受ける事になり直後に「理性崩壊させても >いい?」と言う感じでキスしますが、正直この時のやり取りもかなりきわど過ぎます >ルート中から、結構襲うの襲わないの泊まるの泊まらないのって言うセリフがあったり、ルームシェアをするという >話が実は出てくるのですがこの時も最大の問題は手を出される可能性が高いよねと本人が言ってしまっています >グッドエンドを迎えると、これから先ルームシェアと言う形になりますが、一緒に暮らすので覚悟してね的な事を >言われて「おためし同棲期間1ヶ月」の内に「自分から一緒に寝たい」と言わせて見せると言われますね > >トーマは監禁要素があるものの、基本的にはその手のセリフはありませんが、バッドの時はやはりレイプ未遂っぽい >展開になる上に、ラストに表示されるスチルでは主人公がロリータっぽい服を着て鎖で繋がれています >もうこの時はいわゆる病んでる状態なのでこうなってしまったのではないかと思いますね(それまでの主人公を >守りたいから監禁するが、そばにおきたいからに変わっています) > >ケントだとそもそも付き合おうと申し込まれた時点でのセリフが種族保存の本能みたいな状態で、まあキャラの >性格的にそこまで際どいセリフはありませんが、 >チョコチョコと恋とは脳内物質のイタズラ~みたいなセリフや優秀な遺伝子を持つ相手と出会ってどうのという >会話になりますね >他と比べるとそれほどきわどくはありません > >ウキョウの場合は、家に来ませんかと言ってバッド要素が無い場合に過去の記憶を取り戻しますが、やはり >「1人暮らしの女の子が男を誘うと大抵男は誤解するよ」と言った比較的まともではありますが、 >やはりそれ系の会話はでてきます。 [[AMNESIA選評ページへ>AMNESIA]]

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