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604 名前:まとめ? 1/2[sage] 投稿日:2008/12/18(木) 15:34:13 ID:??? 2008年移植を含め44本の乙女ゲームが発売された。 移植作品が多い今年スタートダッシュをきったのは「[[乙女的革命★ラブレボDS>乙女的恋革命★ラブレボ!!]]」である。 追加要素はメール機能とデート後の会話のみ、1週目しか見られないイベントを備えて置きながら初期化不能。 さらに今時全ボイスカットというチャレンジ精神にあふれた作品であった。 そしてコンプ後のオマケスチルが表示されないというバグを標準装備しており、製作者のやる気のなさを浮き彫りにさせる 一作だった。 その後、小粒なクソゲが相次ぐ。 金太郎シナリオで、限定版CGフルコンプ不能なバグ搭載の「[[プティフール]]」。 ステキシステムと評され、イベントが終わらないバグ装備の「[[放課後は白銀の調べ]]」。 そしてクソゲの期待を背負った「[[DUEL LOVE~恋する乙女は勝利の女神~DS>DUEL LOVE ~恋する乙女は勝利の女神~]]」。 だが蓋を開けて見ればスキップ活用で半日でコンプリート可能なボリューム不足程度の不満要素しかなく、クソゲというより はネタゲという評価が強い作品評価となった。 プレイヤーの期待をことごとく裏切る作品が相次ぐ中、「[[エーデルブルーメ]]」が発売。 全3巻なのに1巻と3巻の終わり10ページしかないと評され、未完成で発売したのでは無いかと思われるシナリオは、クソゲレ イヤーの期待を裏切らなかった。 だがバグはなく、シナリオ以外ではインパクトに欠ける結果に終わった。 そんな中、オトメイトより「[[緋色の欠片DS>緋色の欠片]]」が発売。 改善されていないテキスト、既読スキップの消滅、名前変更可であるにもかかわらずデフォ名で音声再生。 そして中でもスキップ中突然暗転し、電源を落とさなければ復活しない、エンディングで画面が青みがかる等バグも多彩に 搭載し、移植に当りFD追加フルボイスと発売前は良移植ではないかと囁かれた声をあざ笑うかのような出来であった。 そこにコーエーの新作「[[遙かなる時空の中で4]]」が発売された。 クソゲとしての前評価はそれほどでもなかったが、初のポリゴン搭載、同社別ゲームの敵グラフィックの使い廻し、そして 乙女ゲームなのに恋愛イベントのシナリオの薄さ、回収されない伏線とスレを賑わせた。 その後空気ゲーが相次ぎ迎えた秋。 「[[星空のコミックガーデンDS>星空のコミックガーデン]]」が発売された。 6章までは共通パート個別パートは7章目のみというシナリオの薄さ。 スキップ機能は未読・既読関係なく飛ばし、セーブは決められたポイントでしかする事が出来ないという携帯機にはある まじきシステム。 そしてスレ住人を笑いの渦に巻き込んだのが抱きつかれるとするゴムボールの音、砂嵐にしか聞こえない聖歌、ゴミが通り 過ぎたかのようなキス音などのSE音である。 後半発売のゲームで一歩抜きん出たかに見えた星コミにまったをかけたのは「[[カヌチ 白き翼の章PS2>カヌチ 白き翼の章]]」だ。 W主人公という試みを取り入れた作品だが、それがクソゲーの評価を高めるとは誰が思っただろうか。 主人公Aで進んでいき感情移入が済んだあとに突如主人公Bが光臨し、攻略キャラを半分持っていってしまうという言語道断な設定。 個別ルートに入ると感情移入した主人公Aが空気扱いになるという乙女ゲとしては地雷な出来に、スレはにぎわった。 そしてラストスパートの12月。 先陣を切った「リアル・ロデ」。 前情報によるポリゴン、オタ設定な主人公などスレ住人に期待を抱かせたが、フィールド移動、戦闘パートがもっさりシステムと 言う以外に目だったクソさはなく住人を落胆させた。 そして12/13日。 スレ住人期待の星、QuinRoseの「[[クリムゾン・エンパイア>2008 大賞]]」が発売。 発売後二日と言う速さで続々と投下されるレビュー。 攻略キャラよりもモンスターと顔を合わせる事のほうが多いクエストは、キャラと同行という選択肢はなくひたすら孤独だ。 経験値数値はどこにも表記がない不親切設計もあいまってプレイ自体を苦行と称するプレイヤーに、スレ住人はクソさを垣間見る事 ができたがクリムゾンの恐ろしい所はそれだけでは無い。 アメリカ本国では集団訴訟に発展し、大型メーカーではまず採用しないプロテクトを搭載。 クエストターンでのフリーズの多さ。突如画面を襲う砂嵐。アイテム効果は正常に発揮されない等のバグはデバッグしたのか疑問視 する声が多かった。 それでも、シナリオがよければ……と思う所だろうが、シナリオのクソさも他の追従を許さない。 「言語をしゃべれ」発言などの日本語崩壊はもとより、同ルートにも関わらず多数存在する矛盾に萌えるよりも突っ込みを入れる 住人が後をたたない。 「[[クリムゾン・エンパイア>2008 大賞]]」の登場により、スレ住人の気持ちは一つになりつつある。 2008年乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーは「[[クリムゾン・エンパイア>2008 大賞]]」の他には無いのでは無いか? 本日発売の「緋色の欠片ポータブルPSP」はクリムゾンを越える事が出来るのか?
604 名前:まとめ? 1/2[sage] 投稿日:2008/12/18(木) 15:34:13 ID:??? 2008年移植を含め44本の乙女ゲームが発売された。 移植作品が多い今年スタートダッシュをきったのは「[[乙女的革命★ラブレボDS>乙女的恋革命★ラブレボ!!]]」である。 追加要素はメール機能とデート後の会話のみ、1週目しか見られないイベントを備えて置きながら初期化不能。 さらに今時全ボイスカットというチャレンジ精神にあふれた作品であった。 そしてコンプ後のオマケスチルが表示されないというバグを標準装備しており、製作者のやる気のなさを浮き彫りにさせる一作 だった。 その後、小粒なクソゲが相次ぐ。 金太郎シナリオで、限定版CGフルコンプ不能なバグ搭載の「[[プティフール]]」。 ステキシステムと評され、イベントが終わらないバグ装備の「[[放課後は白銀の調べ]]」。 そしてクソゲの期待を背負った「[[DUEL LOVE~恋する乙女は勝利の女神~DS>DUEL LOVE ~恋する乙女は勝利の女神~]]」。 だが蓋を開けて見ればスキップ活用で半日でコンプリート可能なボリューム不足程度の不満要素しかなく、クソゲというよりは ネタゲという評価が強い作品評価となった。 プレイヤーの期待をことごとく裏切る作品が相次ぐ中、「[[エーデルブルーメ]]」が発売。 全3巻なのに1巻と3巻の終わり10ページしかないと評され、未完成で発売したのでは無いかと思われるシナリオは、クソゲレイヤー の期待を裏切らなかった。 だがバグはなく、シナリオ以外ではインパクトに欠ける結果に終わった。 そんな中、オトメイトより「[[緋色の欠片DS>緋色の欠片]]」が発売。 改善されていないテキスト、既読スキップの消滅、名前変更可であるにもかかわらずデフォ名で音声再生。 そして中でもスキップ中突然暗転し、電源を落とさなければ復活しない、エンディングで画面が青みがかる等バグも多彩に搭載し、 移植に当りFD追加フルボイスと発売前は良移植ではないかと囁かれた声をあざ笑うかのような出来であった。 そこにコーエーの新作「[[遙かなる時空の中で4]]」が発売された。 クソゲとしての前評価はそれほどでもなかったが、初のポリゴン搭載、同社別ゲームの敵グラフィックの使い廻し、そして乙女 ゲームなのに恋愛イベントのシナリオの薄さ、回収されない伏線とスレを賑わせた。 その後空気ゲーが相次ぎ迎えた秋。 「[[星空のコミックガーデンDS>星空のコミックガーデン]]」が発売された。 6章までは共通パート個別パートは7章目のみというシナリオの薄さ。 スキップ機能は未読・既読関係なく飛ばし、セーブは決められたポイントでしかする事が出来ないという携帯機にはあるまじき システム。 そしてスレ住人を笑いの渦に巻き込んだのが抱きつかれるとするゴムボールの音、砂嵐にしか聞こえない聖歌、ゴミが通り過ぎた かのようなキス音などのSE音である。 後半発売のゲームで一歩抜きん出たかに見えた星コミにまったをかけたのは「[[カヌチ 白き翼の章PS2>カヌチ 白き翼の章]]」だ。 W主人公という試みを取り入れた作品だが、それがクソゲーの評価を高めるとは誰が思っただろうか。 主人公Aで進んでいき感情移入が済んだあとに突如主人公Bが光臨し、攻略キャラを半分持っていってしまうという言語道断な設定。 個別ルートに入ると感情移入した主人公Aが空気扱いになるという乙女ゲとしては地雷な出来に、スレはにぎわった。 そしてラストスパートの12月。 先陣を切った「リアル・ロデ」。 前情報によるポリゴン、オタ設定な主人公などスレ住人に期待を抱かせたが、フィールド移動、戦闘パートがもっさりシステムと 言う以外に目だったクソさはなく住人を落胆させた。 そして12/13日。 スレ住人期待の星、QuinRoseの「[[クリムゾン・エンパイア>2008 大賞]]」が発売。 発売後二日と言う速さで続々と投下されるレビュー。 攻略キャラよりもモンスターと顔を合わせる事のほうが多いクエストは、キャラと同行という選択肢はなくひたすら孤独だ。 経験値数値はどこにも表記がない不親切設計もあいまってプレイ自体を苦行と称するプレイヤーに、スレ住人はクソさを垣間見る事 ができたがクリムゾンの恐ろしい所はそれだけでは無い。 アメリカ本国では集団訴訟に発展し、大型メーカーではまず採用しないプロテクトを搭載。 クエストターンでのフリーズの多さ。突如画面を襲う砂嵐。アイテム効果は正常に発揮されない等のバグはデバッグしたのか疑問視 する声が多かった。 それでも、シナリオがよければ……と思う所だろうが、シナリオのクソさも他の追従を許さない。 「言語をしゃべれ」発言などの日本語崩壊はもとより、同ルートにも関わらず多数存在する矛盾に萌えるよりも突っ込みを入れる 住人が後をたたない。 「[[クリムゾン・エンパイア>2008 大賞]]」の登場により、スレ住人の気持ちは一つになりつつある。 2008年乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーは「[[クリムゾン・エンパイア>2008 大賞]]」の他には無いのでは無いか? 本日発売の「緋色の欠片ポータブルPSP」はクリムゾンを越える事が出来るのか?

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