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緋色の欠片 - (2010/05/06 (木) 18:16:24) のソース

*緋色の欠片
制作:オトメイト
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*製品概要
| タイトル | 緋色の欠片 |
| ジャンル | 恋愛アドベンチャーゲーム |
| 対応機種 | ニンテンドーDS |
| 定価 | 5,040円(通常版) 7,140円(限定版) |
| 発売日 | 2008年5月22日 |

*選評

>GS2、ラブレボ、ビタミンと盛り上がりを見せた乙女ゲ移植部門序盤戦の熱も冷めた5月下旬、
>クソゲスレ待望のゲーム緋色の欠片DSが発売された
>原版となるPS2ソフト緋色の欠片はその誤字・誤用の多さ、回りくどく冗長な文章、
>あくの強すぎる個性派女優で固めたかのようなウザすぎる女性キャラたちの出張りっぷりに
>絵だけゲーの名をほしいままにした迷作である
>移植にあたりFDも追加収録、DSでありながらのフルボイスにまさかの良移植ではという声も囁かれたが、
>さすがのオトメイトクオリティでたくさんの穴を残してくれた
>
>ほとんど改善されていないテキスト、小さすぎる立ち絵
>必要不可欠であった既読スキップの消滅
>名称変更可でありながらデフォ名を声付きで再生されるシーンがある
>などその内容はまさに豪華絢爛であったが
>中でも燦然と輝いたのは数多く目撃されたバグの存在であろう
>スキップ中突然暗転し、電源を落とさなければ復帰しない
>クライマックスで画面に青みがかかり、エンディングまでそのまま
>大事なシーンでキャラの残像が残り、千手観音状態
>など泣けるバグから思わず笑ってしまうバグまで多彩なバグのオンパレードであった
>そんな中公式が認めたのはセーブ可能な片画面暗転のみであり、
>そのバグはまだ見たことないなぁなど冷静な声が聞かれるほどプレイヤーも諦めていた
>
>こうして華やかな展開を見せた緋色DSであったが、
>その結末は限定版が60%オフにまで値下がりし、
>定価で買ったファンを悔しがらせるというみすぼらしいものであった
>ある意味その値段なら文句はないと言えよう