リリーホワイト ぱんつ
ストック |
1 |
ゲージ速度 |
やや遅い |
チャージ牌 |
一筒 |
発動タイミング |
自摸時 |
手牌の全ての白を自分の河にある任意の牌と交換する
主な使用タイミング
浮き牌回収によるターツ構成
フリテン牌回収によるメンツ構成
いうなれば余剰牌を常に持ってるようなものなので、
白をもっておけば手が極端に広くなる、と言った状況がなかなか発生しない。
→余剰牌を常に持っているということは、そもそもの牌効率が悪いと言う事
能力の特徴として、ターツは作り易いが、メンツは作り辛い特徴がある。
以下は白が1枚の時の打牌選択。
いずれも河状況により変化し、河の浮き牌が豊富でなければ白を残すメリットは少なくなる。
フリテン牌の扱い
原則テンパイに取れる場合は即回収する。見落とさないように。
→テンパイ後の待ちが超愚形などの理由があるならば回収しなくてもよい
河に関連牌がある浮き牌は、白を引く事でターツ化するので、理由があれば他の浮き牌より優先して残しておいて良い。
- 122334m2367p599s ツモ白 ドラ5s 河に4sがある →両面ターツの何れかを1枚外す
広く受けるが、ドラ無しピンフテンパイを嫌うほどでもないので、両面ターツを完全には切らない。
- 122334m2367p599s ツモ6p ドラ5s 河に4sがある →打5s
特に理由がない限り、白をツモる事を前提とした打牌はしない。
クッツキ形
ターツが足りていない場合及び、愚形ターツが多い場合は、河の浮き牌から両面ターツを作れる可能性が高くなるので、シャンテンが遠い場合、及びクッツキ形のイーシャンテンの場合は優先して白を残す。
- 例:123456789m5p399s ツモ白 →打5pか3s
5pか3sのどちらかを払った方が、河の牌すべてが有効牌となるので大体広くなる。
余剰牌形および、2対子余剰形
愚形ターツがある場合は、良形ターツを作る可能性が高いので白を抱える。
- 122334m1379p399s ツモ白 →打3s
- 122334m2256p599s ツモ白 →打5s
- 122334m22566p99s ツモ白 →打6p
受けを2枚減らして良形変化を見る形。裏目6p引きでもフォロー出来るので6p。
- 122334m2378p599s ドラ5s ツモ白 →打白
安牌を抱えなければならない状況でもなければ、素直に打白でよい。
打5sは鳴かれて回収できない可能性もあるし、有効牌を引いたときにゲージの無駄になる
両面ターツを1枚外すのも同様。
- 122334m2379p599s ドラ5s ツモ白 →打5s
こちらは打5sでよい。
良形への変化を捨てる程ではないので白を残す。
この後、3467sをツモってくる様であれば、9pを外しておく
- 122334m2379p99s白 ドラ5s ツモ4s 河に5s →打9p
完全形
原則として、愚形ターツがある場合は、変化枚数及び受け枚数が有利な方を残して、
白を抱える打牌をすればOK。
- 123456m22388p56s ツモ白 →ツモ切り
良形確定ならば白切り。
但し捨て牌に打点上昇の牌がある場合は2p切りでもフォローが出来る為、白を残す。
- 123456m33588p56s ツモ白 →打3p
良形変化枚数が同じなのでピンフがつきやすい方を優先する。
- 123456m11288p89s ツモ白 →打1p
愚形ドラ無し確定の場合でも、良形変化し易いので89sを落として行く程でもない。
ヘッドレス形
- 123456789m78p23s ツモ白 →両面ターツの何れかを落とす
頭がそこそこ作り易いので。裏目引きでも能力でフォローできる。
- 123456m34567p23s ツモ白 →23sの何れかを落とす
ターツ落としは弱い方を落とす
- 123m34567p23456s ツモ白 →ターツの何れかを落とすか、打白
このぐらい広ければゲージをケチって打白でもよい
- 123456m24p23479s ツモ白 →打9s
愚形+愚形の場合は一番よわいターツを落とす。3色目があるので9s。
最終更新:2010年05月10日 21:53