チルノ ⑨


ストック 2
ゲージ速度 普通
チャージ牌 一萬
発動タイミング 自摸時

自分を含む4人の内、ランダムで一人が三巡の間ツモ切りしかできなくなる
→ツモアガリ、ロンアガリは可能。

主な使用タイミング

リーチorテンパイ時。
出アガリが困難なテンパイ時で、アガリを重視したい時。
逆転目が直撃のみの時。

被先制リーチ時で現物状況が悪い時(検証中)

テンパイ時に打つのが基本

特に動きの無い卓だと、有利不利がほぼ均等なので
ロンツモ可能という利点を生かして、テンパイ時に打つ(正確には1巡待って)のが基本。

役無し時にリーチを1巡待って能力を使うべきか

1、1巡待つことにより、3/4の確率で3巡の間アガリ率を2倍にする。
2、1/4の確率で3巡は出アガリ不可能+ツモ時の打点降下の状態になる。

よって次の事が基本になる。

  • リーチして7700以上の場合は1巡待って能力を使い、出アガリ率を上げる
  • リーチして3900以下の場合は、ツモの打点上昇を重視して能力を使わない

レアケースとして、『待ち牌が高目ドラ(もしくはドラ並に出辛い牌)で出れば7700以上』の時は
能力を使う。
例:リーチタンヤオピンフで高目がドラの場合。
例:オタ風ドラトイツ含みのシャボ待ち聴牌

能力が当たった相手は大体死に手になるので、少しだけだが放銃率も下がる。
→1巡待つことによる被先制テンパイの危険性もあるので、相殺程度に考えてよい

役有り時にリーチを1巡待って能力を使うべきか

役なし時と同じ。

追いかけ時にリーチを1巡待って能力を使うべきか

役なしなら能力使わずに即リー

高得点役アリダマなら能力使用も一考。特に少しでもアガりを重視したい時は使う。
→ただ、先制リーチが入ってるのなら、ほぼ追いかけるのがセオリーなので、かなりのレアケース
→待ちが出やすい牌では無く、打点がリーチしてもあまり変わらず、アガリを重視したい時→ダマ倍満以上の良形テンパイ
愚形なら大体能力が先制テンパイに有利になるので使わない。

フーロテンパイ時に使うべきか

こちらのテンパイが濃厚に見える時のみ使う。
押し引き判断から目安のテンパイ巡目を確認しておこう。

相手次第ではあるが、一応能力使用はテンパイ時というセオリーがある為、
テンパイを警戒されない順目で能力を使う事は、無駄に警戒され和了率を下げる事に繋がる。

まあ結局相手次第なんだけど。

上記のセオリーを利用したブラフ

もうアカギクラス

被先制リーチ時の対応

ごく稀な状況ではあるけども、現物もある程度安全な牌も一切無い+自分の手も遠い状況で、
先制リーチを食らった場合、能力を使うという手がある。

リーチを受けた場合、自分が上がれないなら他人に振ってもらう方がテンパイ料も取られない分得、
というセオリーがあるので、
どうせ危険牌切る可能性高いんだから他家に振ってもらう可能性を上げよう、という事。
自分が得する状況が2/4、損する(現物無いので微妙だが)状況が1/4なので、数理上は有利。

そこそこ効果あるっぽいけど、実際の所どうなんでしょうね。

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最終更新:2010年02月18日 16:44