霊夢


ストック 3
ゲージ速度 普通
発動タイミング 自摸時

発動後四巡捨牌を他家にロンされない。
効果中に切った当たり牌は同巡振聴、リーチ後見逃しの振聴の対象にはならない。

主な使用タイミング

現物が無い時(2件リーチ等対応が難しい時)、流局聴牌、追いかけ時の3場面で使う事になる。
平場でなければトップ逃げ切り等にも使う。
攻守共に使える非常に使いやすい能力。

守り、かわし手

2件リーチの場合、四巡だけの回避でも他家が振ってしまう可能性が高く
かなり強力な守りとして使える。
また、追いかけるに満たない愚形テンパイ時も安全にテンパイを維持できる。

流局聴牌を狙う

リーチ相手に流局聴牌(ここでは形式聴牌とする)を狙う場合、かなり手前から狙うことが出来る。
手前から狙う分リーチ者のツモ率も上がるので考慮しなければならない。

追いかけ基準の変化

能力使っての追いかけが非常に強い。
卓別の追いかけ判断表を見てもらえば分かるが、追いかける時に切る牌の危険度は
期待収支に直結しているので非常に強力。

  • 被先制リーチで既にテンパイしている時
既に良形聴牌しているならば、ほぼ全ての局面で能力使用で追いかけてしまって良いだろう。
既に愚形聴牌でもほとんどの局面で押しだが、流石にこれはリーチ棒と被ロンの損失が大きいので
ある程度点数が欲しい。もちろん通常より押しのラインは緩い。

通常卓、子:子のリーチに能力を使って追いかける場合
待ち/巡目 4 8 12
リャンメンリーチ 全押し 全押し 全押し
カンチャンリーチ 2000以上 2000は微妙、3900は押し 2000点は微妙、3900は押し

通常卓、子:親のリーチに能力を使って追いかける場合
待ち/巡目 4 8 12
リャンメンリーチ 全押し 全押し 全押し
カンチャンリーチ 2000は微妙、3900は押し 2000は損、3900はギリ押し 2000点は損、3900はギリ押し

※上記は過去データだが現在の能力でもほぼ変わらないはず

親は超愚形低打点など、よほどの事が無い限り全部押す

終盤は不聴罰科の兼ね合いもあるので割と積極的に押して良い。

  • 被先制リーチでイーシャンテンの時
イーシャンテンから先制リーチに対し能力を使って押す場合、
能力の無駄遣いになってしまう事が結構あるので、テンパイ確率も把握しておきたい。
目安として、3巡ツモれば50%程度のテンパイが期待できる手は能力を使って押す。
必要点数は卓別判断表の危険度0%の少し上を見る。

勿論能力はイーシャンテンから危険牌を切る時に使うべき。
危険牌を切って聴牌まで漕ぎ着けてから使うより、漕ぎ付く際に使う。

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最終更新:2013年09月04日 22:35