ウェンディとの決闘

ウェンディとのけっとう


概要

タイトルの通りバイオ列島のボスであるコクッパ七人衆の一人、ウェンディとの戦闘で流れるBGM。
バイオ列島一連のイベントやフィールドで使われている流れるBGMと、同じメロディーで構成されている。
戦闘音楽らしくかなりテンポが速くっているほか、バグパイプのような古楽器が使われているなど非常にノリが良い曲。
海賊(?)による男性コーラスも健在の雄々しい音楽で、七人衆紅一点のウェンディなのにやたら男臭い曲調というギャップも面白い。

この曲には大きな特徴があり、それはウェンディがこの曲に合わせてリズムを取っているということ。
ウェンディは戦闘中絶えずBGMのリズムに合わせて片足を踏み踏みしている。体力が減ってだいぶ弱った状態でも足踏みを止めることはない。
もちろんウェンディの攻撃もBGMのリズムに合わせたものとなっている。その分マリオの防御もリズムに合わせれば成功しやすい。
それでもウェンディはかなりの強敵で、途中であるアイテムを使わなければ問答無用でマリオを即死させるという凶悪な手段も持っている。
バイオ列島と共通のメロディーが使用、リズムを取るウェンディ、そしてウェンディ自身の強さなどからこの曲はかなり印象に残りやすい。

前作にあたる『ペーパーマリオ スーパーシール』のボスゲッソー戦でも「ボスがBGMに合わせてリズムを取る」という手法が取られていた。
ボスゲッソーとウェンディは海や船といった共通点を持っているため、戦闘曲も似たようなタイプに合わせたのかもしれない。
『ペーパーマリオ スーパーシール』をプレイした人なら、ボスゲッソーと同じようにウェンディがリズムを取る演出はニヤリとくるはず。

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最終更新:2024年03月04日 11:51