佐藤天平

さとう てんぺい

日本で活動しているゲーム音楽作曲家。ミュージシャン。早稲田大学卒業。
幼少の頃よりクラシックピアノを嗜み、ロックバンドや世界的な民族音楽グループの芸能山城組等、幅広いジャンルでの音楽活動を経験。
現在アーティストへの楽曲提供やゲーム、アニメ、映画等の音楽制作を行う作・編曲家として活動している。
またテーマソングや劇中歌を歌うボーカリストとしても活躍し、その歌声と熱いボーカルスタイルが人気でライブ活動も頻繁に行っている。

ゲーム音楽との繋がりは非常に深く、ゲーム音楽作曲家としてのキャリアは実に30年以上に及ぶ。
明るくエモーショナルな曲を得意とする一方、静かでクラシカルな曲も制作することもあり、作風の幅はとても広い。
最初は日本テレネットに所属していたしていたようで、『デスブリンガー』や『夢幻戦士ヴァリスII』等を担当。
日本テレネットから独立したグローディアの作品である『エメラルドドラゴン』や『ヴェインドリーム』の音楽も制作している。
以後はフリーランスの作曲家として様々なゲームに関わる。フリー初期は『機動装甲ダイオン』や『アルシャーク』などを担当した。

日本一ソフトウェアの『マール王国の人形姫』を担当したことが転機に繋がり、以降も日本一ソフトウェアの作品に関わることになる。
佐藤氏の代表作と呼べる『魔界戦記ディスガイア』シリーズでは、ボーカリストとして「戦友よ」などの挿入歌を自ら歌い上げてもいる。
その他にも『ファントム・ブレイブ』や『魔女と百騎兵』などを担当し、日本一ソフトウェアのサウンド面において外せない人物になった。
近年ではムゲンソウルズシリーズや魔界1番館シリーズといったコンパイルハートのゲームを手掛けることも多い。

担当作品の一例



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最終更新:2023年11月03日 23:16