たかはま ゆうすけ
有限会社ターゲット・エンタテインメントに所属しているゲーム音楽作曲家。ミュージシャン。
80年代後半からキーボードの演奏家として活動をはじめ、1991年にソロ・アーティストとしてメジャーデビューを果たす。
以降バンド演奏、アーティストへの楽曲提供。CMやアニメ音楽の作曲など多方面の分野において活動を続けている。
2000年に音楽制作会社の有限会社のターゲット・エンタテインメントを設立。代表取締役に就任。
さらに2004年には有限会社ターゲット・イノベーションを設立し、アーティストの支援活動を中心に、レーベル事業等も行っている。
好きなアーティストは
坂本龍一氏とのこと。
ゲーム音楽方面でも深い関わりを持ち、これまでに100本以上のゲーム作品を担当してきたベテランのゲーム音楽作曲家である。
1989年に
データイーストにアルバイトとして入社し、これをきっかけにゲーム音楽の分野も手掛けるようになる。
データイーストでは主にファミコンやPCエンジンなどの家庭用ゲームの作品を担当。初作曲作品は『
ヘラクレスの栄光II』。
酒井省吾氏や
桃井聖司氏が言うには作曲スピードが非常に速かったという。ただアルバイトのため
ゲーマデリックのメンバーではなかった。
その後も
中潟憲雄氏が在籍していたKAZeやメルダック、KID、バリエ、エクシングなど様々なメーカーの作品のサウンドを製作している。
有名な作品はKAZeの『ネクロノミコン』やエクシングの『
マーメノイド』など。また『
X』以降の「スマブラ」シリーズの編曲にも欠かさず参加している。
2010年にはiPhone用ゲームアプリ『DROP OUT』の企画制作を行い、以後携帯アプリの企画プロデュースなどにも関わるようになった。
担当作品の一例
他多数。詳しくは公式サイトを参照。
外部リンク
最終更新:2023年06月14日 05:10