平野義久

ひらの よしひさ

日本で活動している作・編曲家。
高校卒業後渡米し、イーストマン音楽院に留学。 クリストファー・ラウズ、ジョセフ・シュワントナー両氏に師事して作曲を学ぶ。
帰国後2001年から劇伴作曲家として活動を開始。主にアニメ・ドラマの分野で数多くの作品を手掛けている。
アニメ作品では『DEATH NOTE』・『はじめの一歩 New Challenger』・『HUNTER×HUNTER(日本テレビ版)』などが有名。
また『遙かなる時空の中で』や『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』のアニメ版の劇伴も担当していた。
オーケストレーションを得意としており、クラシック音楽に深く根ざした優雅な作風が特徴。
一方でポップスや現代音楽といった曲も制作し、常に多彩かつ音楽性の高い楽曲を作り続けている。

ゲーム音楽ではオーケストレーション担当としていくつかの作品に参加している。
バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ』や『ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-』などを担当した。
『ダークサイド・クロニクルズ』では、バイオハザードの音楽とオーケストラが非常に高いレベルで融合されていると評価された。
ファイナルファンタジーでは、その後も『ファイナルファンタジーXIII』やコンサートのオーケストレーションを担当している。
ちなみに『ファイナルファンタジーXIII』の作曲者である浜渦正志氏とは、仕事を通じて知り合い親交を深めた仲。
浜渦氏の音楽ユニットである「IMERUAT(イメルア)」に対しする書評を掲載し、IMERUATを「野生のライオン」と評している。

担当作品の一例



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最終更新:2024年02月17日 22:53