寄崎諒

よりさき りょう

ゲームメーカーのメディア・ビジョンに所属しているゲーム音楽作曲家。
2012年東京音楽大学大学院作曲指揮専攻作曲研究領域修了。妻は同じく作曲家として活動している寄崎知紘氏。
日本音楽教育文化振興会主催のコンテスト、サウンド・クリエイター・オブ・ザ・イヤー2016で夫婦共々ファイナリストに選ばれた。
また2012年制作の木部公亮監督の映画『遺言』では劇伴音楽を担当している。

メディア・ビジョンではスマートフォンゲームの『マジック&カノン』および『メギド72』で全BGMを作曲。
特に『メギド72』のBGMは、多数のミュージシャンが参加した生演奏によるもので高い評価を得ている。
ギターの演奏も嗜んでいるようで、『メギド72』のリアルイベントのライブステージではギター演奏に参加した。

ワンループが長く深みのある作風ながらきわめて多作であり、『メギド72』では3周年に至るまでに200をゆうに超える楽曲を提供している。
開発スタッフの一人としてシナリオテキストを実装に先立って読んだ結果、本来は新規BGMの発注が無かった箇所に専用のBGMを提供することもある。(「彼方からの呼び声」はこの経緯で作曲されたと明言されている)


作曲作品の一例



代表的な曲

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最終更新:2021年01月24日 13:34