ラン
概要
最初のステージ「商業地エリア 理想の街」で流れるBGM。PVでも使用された。
1面の曲らしく爽やかかつ疾走感溢れる音楽で、メロディーがかなりはっきりしているためシリーズの中でもとりわけ聴きやすい。
特に一瞬溜めてから入るサビの部分での力強いメロディーが印象的で、そのメロディーの鮮やかさはまさに泣きメロと言っていいほど。
またシリーズ恒例の曲とステージのシンクロも設けられており、ちょうどサビに入るところで中ボスも出現する。
『最大往生』のコンセプトである「クール」で「スタイリッシュ」さが見事に表現された本作の顔と呼ぶべき楽曲である。
過去作の1面曲と同じく、この曲もこれまでの「
怒首領蜂」シリーズで使われたBGMのフレーズが散りばめられている。
イントロは『
大復活』の1面曲「西暦2008年 東京」と同じく『
大往生』の1面曲「
東亞」のものが使用。
そしてサビの部分はシリーズ初代作である『
首領蜂』の1面曲「静けさの前哨基地」と共有している。
(なお「東亞」や『大復活』の5面曲「
「あの未来に続く為」だけ、の戦いだった」でも同様のサビが使用されている)
こういったことからこの曲は並木学氏の怒首領蜂シリーズにおける1面曲の集大成といった感じも強い。
360版のアレンジ版では
ベイシスケイプの
工藤吉三氏が編曲を担当。
原曲の爽やかなテクノから一転、ドラムンベースやエレキギターが唸るメタルロックへと変化。テンポはさらにスピードアップした。
過去ランキング順位
サウンドトラック
怒首領蜂最大往生／DODONPACHI MAXIMUM オリジナルサウンドトラック
最終更新：2023年09月14日 16:21
