戦闘!ウルトラネクロズマ

せんとう!ウルトラネクロズマ


概要


シ…シ…シカリ…!!


伝説のポケモン・ウルトラネクロズマとの戦闘BGM。
本作のシナリオに登場する異世界の住人・ウルトラ調査隊と関係があり、最終的に彼らが住む世界の都市『ウルトラメガロポリス』で戦うことになる。
ウルトラネクロズマとは、伝説のポケモン ソルガレオ・ルナアーラの光を喰らうことによりネクロズマがパワーアップした姿の名称である。
2018年5月に行われた『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン ファンミーティング』にて、作曲者が増田順一氏であることが明かされた。

ネクロズマはメガロポリスの人々から『かがやきさま』と呼ばれ、かつて光の神として崇められた存在。
ハモンドオルガンによる激しくも荘厳な旋律からは、正に光の神といった神聖な趣を感じられる。
ウルトラメガロポリスのBGMやソルガレオ・ルナアーラ戦など、ネクロズマに関連する色々なBGMのフレーズで構成されているのも特徴。

またこの戦闘曲と同じくらい語り草になるのが、ウルトラネクロズマ戦の難易度の高さである。
この戦闘では最初からウルトラネクロズマの姿になっており、更に自らが発するオーラにより、全能力が1段階上がっている。
元の種族値の時点で754とアルセウスすら超えるスペックが、この全能力上昇で1134という文字通りの規格外の領域に達している。
1000超えの種族値を他に記録したのは、現時点では『ポケットモンスター ソード・シールド』のムゲンダイマックス時のムゲンダイナただ一体。
そんなネクロズマとの戦闘は過去シリーズのシナリオで戦ってきた伝説ポケモンからは想像もできないような高難易度であり、ここまで共に旅をしてきたポケモンたちがあっという間に屠られていく様を見せ付けられたトレーナーも多い。
一方で、ここに来てなかよし度の効果が発動して「○○は ○○を 悲しませまいと 持ちこたえた!」となる場合もあり、これで逆転勝利する激アツな展開もあったりする。
正攻法でどうしても勝てなければ、Zワザだけではなくアイテムをフル活用したりゾロアークのイリュージョンで騙すなどの工夫も考えるべきだろう。
そのシリーズ前代未聞の強さは数多のトレーナーに強烈なトラウマを刻み付け、後年の超難関バトルでは引き合いに出されるほどである。

ちなみにこの時点では絶対にゲットできないので、ゼルネアス・イベルタルレックウザのように厳選に気を使う必要がないのはありがたいところ。
戦闘後は通信対戦のBGMに追加されていつでも聴くことができるようになる。
曲選択での曲名は「ネクロズマ2」。クリア後のバトル施設・バトルツリーでも選択できる。

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の発売をもってポケモンの数は遂に1,000種類を突破したが、これを記念して配信された「Pokémon 1008 ENCOUNTERS」では「戦闘!ゼルネアス・イベルタル」と共に伝説ポケモンの場面を任された。
ポケットモンスター サン・ムーン』以降の伝説ポケモンと幻のポケモンをもって『Pokémon LEGENDS アルセウス』までの905種類を出し尽くし、スカーレット・バイオレットへの橋渡しをする大役も受けており、圧倒されること請け合いである。

過去ランキング順位


関連動画

【公式】Pokémon 1008 ENCOUNTERS

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最終更新:2024年03月18日 18:26