たかしば やすひこ
ジャレコに所属していたゲーム音楽作曲家。
元は
セガのスタッフが立ち上げたビットボックスというメーカーに所属し『
ビッグラン』を担当している。
その後ビットボックスはジャレコに合併吸収され、これに伴い高芝氏はジャレコに移籍することになった。
このビットボックスの元メンバー達は『ビックラン』の続編的作品である『
シスコヒート』を製作。高芝氏もサウンド担当として参加した。
以降もジャレコの家庭用ゲームを中心に様々な作品を手掛けている。
『
E.D.F.』のスーパーファミコン版である『SUPER E.D.F.』では編曲および新曲の製作を行った。
『SUPER E.D.F.』はアーケード版を担当した
多和田吏氏の音楽と比べても、全く遜色ないほどの見事なサウンドを作り出している。
それ以外にも『
ラッシング・ビート』や『
デッドダンス』などを担当し、90年代前半のジャレコのサウンド面を支えた。
主な作曲作品
最終更新:2022年03月17日 23:33