竹岡智行

日本で活動している作・編曲家。東京芸術大学作曲科、同大学院作曲専攻卒業。
オーケストレーションを専門としており、アレンジサントラの編曲、ゲーム音楽のコンサートの編曲などを中心に行っている。
西洋楽器だけでなく和楽器や民族楽器などにも精通し、古典的なものから現代的なものまで幅広い編曲が得意。
著名なものとしては『大神』の音楽を、竹岡氏が完全生演奏にアレンジしたアルバム『大神五重之音調』などがある。
コンサートではモンスターハンターシリーズのコンサート「狩猟音楽祭」にほぼ毎年参加し、オーケストレーションを行っている。

近年ゲーム音楽の編曲にも参加しており、『モンスターハンタークロス』では「妖艶なる舞 ~ タマミツネ」などの編曲を行った。
2018年発売の『モンスターハンター：ワールド』でもオーケストレーションを担当している。
牧野忠義氏が立ち上げたスピンソルファのメンバーとしても活動しているので、牧野氏と共に作品を担当することが多い。
また、モンハンシリーズとGEシリーズの2大ハンティングアクションに携わるという偉業を成し遂げている。