Every Day is Night

Every Day is Night

収録作品:VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action[PC]
作曲者:Michael Kelly

概要

Gillian:Let’s go through the basics, then, shall we? Just in case.
ギリアン:じゃあ、基本をおさらいしておこう。一応、念のためだ。

Gillian:If you can make a Piano Man, I’ll skip the rest. But. Bear with me for a second here, okay?
ギリアン:ピアノマンをちゃんとつくれるようなら、このレッスンは終わりにする。まあ、少しつき合ってくれ。

Chapter1の12月13日、バー「VA-11 Hall-A」へ出勤した際に冒頭で流れるBGM。
少し前にある客と応対した中の怪奇現象や、バーが閉店の危機にあることなど、様々な考え事に悩まされていた主人公のジル。
同僚のギリアンから心配された彼女は、念のためにカクテルの作り方を彼と一から復習することとなる。

ミドルテンポのジャズフュージョンをベースに、パッドやエレクトリックピアノ等のレトロシンセの演奏が加わった楽曲。
メロディアスなエレクトーンのイントロから一度落ち着いた後、サックスを思わせる音色とベースのスラップが盛り上がりを見せ、アウトロではパッド主体にクールダウンしていく。
バーに訪れた客たちに癒しや安らぎを与えるには最も適した、ムーディでクールな1曲となっている。

作曲者のGaroadことMichael Kelly氏はこの曲について、
「この曲は元々、延々と続くパーティーやアルコールを通した現実逃避がテーマの暗い曲として書いていたけど、最終的には自分が予想していたよりもキャッチーな曲に変化したように思う。」*1と自身のTwitterで振り返っており、
プレイヤーの間でも、ゲームプレイの初期に聞けることもあってか、本作の音楽の方向性を象徴する曲として高い人気を獲得している。

過去ランキング順位


サウンドトラック

VA-11 HALL-A - Second Round

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最終更新:2023年10月23日 14:43