茅根美和子

カプコンに所属しているゲーム音楽作曲家。音大卒業後2010年にカプコンへ入社。
入社当時は新人だけで編成されたプロジェクトチームで製作された『プラネットワーク』というゲームで作曲を担当した。
2011年発売の『謎惑館～音の間に間に～』では早くもメインコンポーザーとして活躍している。
茅根氏が言うには「新人の頃から大きな作曲機会が与えられからこそ、それを乗り越えることで成長してこられたのだと実感している」とのこと。

その後モンスターハンターシリーズを担当することとなり、『モンスターハンター4』にてシリーズ初のコンポーザーを任せられる。
新モンスター・ザボアザギルのテーマ曲「銀盤に潜む牙」などを作曲したほか、アイルーのミニゲーム曲も担当した。
2017年には鈴木幸太氏に代わって『バイオハザード7』のメインコンポーザーを担当。カプコンの様々なタイトルに積極的に関わっている。