紅蓮の騎士

ぐれんのきし

収録作品:ゼノギアス[PS]
作曲者:光田康典

概要

ボス戦やイベント戦で流れるBGM。
全編オーケストラサウンドで構成された勇ましく重厚な楽曲で、ボス戦らしい迫力と緊張感に溢れている。
ゼノギアスはボス戦やイベント戦の回数がかなり多く、ゲームの序盤から終盤まで頻繁に聞くことになるため耳になじみやすい。

この曲の特徴として途中から謎のアナウンスのようなボイスが入るパートが存在している。
ここのボイスは正確に何を言っているかどうか聞き取りにくく、光田氏によるとちゃんとした歌詞は存在していないようである。
光田氏曰く「(ボイスのパートは)音としてとらえて下さい!」とのこと。

この「紅蓮の騎士」というタイトルは、プレイした人にとってはあの赤いギアをイメージすることが多いだろう。
しかし、この曲名に反して赤いギア及びその搭乗者絡みでは、もっぱら「導火線」や「引き裂かれしもの」という曲が使われ、この曲が流れるのはDISC2終盤の、彼との最後の戦いのみである。

またスローテンポでアレンジされた別バージョンがゲーム中で使用されており、このバージョンはサントラ未収録のためけっこうレア。
ラムサスやドミニアが初登場するシーンなど、敵組織であるゲブラー関係のイベントで使用。スローになったぶんだけより悪役っぽい曲調になった。
特にラムサス初登場シーンでは長いイベントの為じっくり聞ける。この頃はまだ威厳たっぷりのラムサス閣下の言動もあってなかなか印象的である。

過去ランキング順位


サウンドトラック

ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック


Xenogears Original Soundtrack Revival Disc - the first and the last -


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最終更新:2023年08月13日 23:22