山貫憲彦

山貫憲彦

作曲家・サウンドエンジニア・プロデューサー・教育者。1980年初頭からサウンドエンジニアとして業界にはいった。
作曲家としては主に演劇、映像作品を得意としており、香港映画やNHKスペシャル、久石譲氏の作品にも関わっている。
90年代からシンガポールに活動の拠点を移し、現地アーティストのプロデュースを行い、台湾人歌手『林佳樹』さらに
『Najip Ali』『Mark Chan』などシンガポールのアーティストの制作をてがけるとともに、
スムースジャズの作品をシンガポールのトップチャートに送り込んだ。

帰国後は盟友の宮城聡氏率いる静岡県舞台芸術センターの舞台芸術作品を手掛けるほか、
札幌ビジュアルアーツ音響学科長、北海道安達学園事務局事務局次長を歴任し後進の育成にも力を入れた。

ゲーム音楽方面ではエニックスのRPG『エルナード』の作曲を担当したことで知られている。
『エルナード』の寂寥感溢れる音楽は、作品の大きな特徴の1つとなっておりその評価は高い。

ちなみに武蔵野音楽学院とミューズ音楽学院でも教員を務めており、ミューズ音楽学院の教え子に光田康典氏がいる。
その関係で『エルナード』のサウンド周りは光田氏が担当している。

オンラインでジャズドラムをセルフラーニングできるJazzdrumclub.comを開設し
初心者の幅広い演奏活動の支援に力を入れている、
また武蔵野音楽学院とミューズ音楽学院の教員や、札幌ビジュアルアーツ音響学科長を務めるなど、後進の育成にも力を入れた。

2020年以降はBosatsu Beat名義で英国のディストリビュータと契約してアーティスト活動をしている。

担当作品の一例

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最終更新:2023年06月14日 17:39