イメージエポック

株式会社イメージエポック

2005年に設立したゲームメーカー。当初はグラフィックデザインの受注を行っていたが、ゲーム開発事業へ転換。
デビュー作は『ルミナスアーク』。主に任天堂系列のハードでソフト開発を行っていたが、後にソニー系列のハードにも参入する。

開発作品のほとんどがRPGのゲームであり、セガの「セブンスドラゴン」シリーズなどが代表作に当たる。
ブラック★ロックシューター THE GAME』・『最後の約束の物語』のなどでは自社パブリッシャーも兼任していた。
社長の御影良衛氏は元々ナムコのテイルズスタジオで働いていたため、RPGに対するノウハウや強い思い入れを持っていたという。
2015年に創業10周年記念作品として『STELLA GLOW』の開発に着手するが、発売直前に倒産。この作品が遺作となった。

音楽関連ではイメージエポックは社内作曲家を持たず基本的に外部の作曲家に受注している。
光田康典氏率いるプロキオン・スタジオや、古代祐三氏など著名な作曲家を起用している作品が多くどれも音楽の質が良い。

作品



主な作曲家

  • プロキオン・スタジオ※音楽制作会社。ルミナスアークシリーズ、アークライズファンタジア、STELLA GLOWなどを担当。
  • 光田康典※プロキオン・スタジオの作曲家。
  • 土屋俊輔※プロキオン・スタジオの作曲家。
  • 古代祐三エインシャントの作曲家。セブンスドラゴンシリーズや時と永遠を担当。
  • 下村陽子※フリーの作曲家。ルミナスアークシリーズやラストランカーを担当。
  • sasakure.UK※ボーカロイドプロデューサー。セブンスドラゴンシリーズの主題歌を作曲。


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最終更新:2022年03月19日 00:00