村井聖夜

むらい せいや

コナミに所属しているゲーム音楽作曲家。「村井聖夜」という名前は本名ではなく、本名は非公開。
現在コナミに在籍している作曲家の中では古参に入る方で、初めての作曲作品はPCエンジン版『グラディウスII』の新ステージ曲だったという。
その後もアーケード作品のPCエンジン版のサウンドを担当。『ときめきメモリアル』ではドラマCDなどの制作などにも関わった。
『ときめきメモリアル』の流れをくむ恋愛AVG『みつめてナイト』ではサウンドディレクターを務めた。

pop'n music 4』の開発にあたりサウンドディレクターとして招聘される。以降は主にBEMANIシリーズのコンポーザーとして活動。
楽曲を提供するアーティスト名としては「world sequence」、「V.C.O.」、「エレハモニカ」、「seiya-murai」等の複数の別名義を使用。
テクノポップ系の音楽雑誌の仕事をしていただけあって、シンセ系の楽器を使ったメロディー重視の楽曲を作ることを得意としている。
また、「隅田川夏恋歌」など合成音声「ALT」を使用した楽曲も多く手がけており、ALT単独でのアルバムもリリースされている。
自作ソフトウェアシンセサイザーやエフェクターの作成を行うなど、エンジニアとしての面も併せ持っており、自身のサイト「mu-station」にて、アプリケーションソフト「SynthEdit」を使ったフリーソフトウェアを公開している。

担当作品の一覧



代表的な曲



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最終更新:2022年07月18日 21:02