すずき こうた
カプコンに所属しているサウンドクリエイター。音楽大学で声楽を学び2003年にカプコンへ入社。
バイオハザードシリーズを手掛けている作曲者として知られ、『
バイオハザード5』以降のシリーズのサウンド制作を一貫して担当。
『バイオハザード リベレーションズ2』ではオーディオディレクターも兼任。サントラはカプコン初のハイレゾ音源となった。
バイオハザードシリーズ以外では『
鬼武者3』や『
デビルメイクライ4』といった作品を担当している。
2019年発売の『
デビルメイクライ5』ではリードコンポーザーを担当している。
学生の頃『
初代バイオハザード』で先駆的な衝動を受け、特にサウンドにおける恐怖感の演出が記憶に残ったという。
シリーズ上オーケストラサウンドを作ることが多いが、作品ごとの個性を出すためにも多彩な楽器を使い事こなすことを心がけている。
洋画のサウンドをよく聞きこなしており、『シザーハンズ』や『ハンニバル』の作曲を手掛けたダニー・エルフマンのファンだという。
『バイオハザード5』ではハリウッド映画ばりの豪華な環境で収録が行われたため、感動して泣きじゃくったというエピソードがある。
作曲作品の一例
外部リンク
最終更新:2020年11月22日 22:04