きおくのないむら
概要
ストーリーも後半に差し掛かるところで訪れるフォンテーヌの村で流れるBGM。
アルティエラのBGMである「夕暮れ都市」および「アルティエラにて」と共通したメロディーが使用されている。
「夕暮れ都市」は
岩田匡治氏、「アルティエラにて」は
阿部公弘氏の編曲であるが、この曲はメロディーを作り出した上倉紀行氏自身が編曲しており、いわばセルフアレンジのような形となっている。
テクノポップ風の『夕暮れ都市』や和風っぽい『アルティエラにて』比べて、とても哀愁感のあるしっとりとした曲調。
途中から主旋律が生音に移り変わっていき、まずアコースティックギター、そして次にバイオリンが繊細に奏でられる。
とてもノスタルジックな優しい音楽で、他の街とは違うフォンティーヌの素朴な雰囲気ともよく合ったオプーナの人気曲の1つ。
『記憶のない村』という曲名の通り、フォンティーヌの村の住人たちは記憶を失った状態で暮らしているという設定である。
ネタバレになるので何故記憶が無いのかの言及は避けるが、このフォンテーヌあたりからオプーナのストーリーが大きく動き出していく。
過去ランキング順位
サウンドトラック
オプーナ オリジナル・サウンドトラック
最終更新:2023年11月21日 23:48