Spark Mandriller Stage

8ボスの一体である「スパーク・マンドリラー」の発電所ステージで流れるBGM。
曲の全編にわたってエレキギターが唸るスピード感全開の音楽で、特にイントロ部分の強烈さはインパクト抜群。
電気に関係するボスのステージ音楽だけあって、そのスピード感はまさしく電光石火。
ギターを得意とする友澤氏の作曲なので、チョーキングなど技巧も冴え渡っており、ファンによる演奏カバーのアップロードも多い。

アレンジアルバム『ロックマンX アルフライラ』にも収録されており、大坪稔明氏編曲のフュージョンアレンジとなっている。
アレンジだと分からないぐらい作風が大きく変更されているが、プロのミュージシャンによる演奏なので聴きごたえあり。
ちなみに友澤氏によると「原曲をはるかに超えてかっこいい」と絶賛するほどのお気に入りのとのこと。

「ロックマンX」シリーズの外伝作である『ロックマンX サイバーミッション』でも収録されている。
こちらはゲームボーイ音源ながらも原曲が持つ疾走感を上手に表現した良アレンジとして人気が高い。