ヤタガラス Attack on Cataclysm

ヤタガラス アタック オン カタクリズム

Yatagarasu Attack on Cataclysm

ヤタガラス Enter the Eastward

Yatagarasu Enter the Eastward

機種:AC(NESiCAxLive配信タイトル),Win
作曲者:武田城似、A_Hideaki、ezmen
開発元:ヤタガラス開発チーム、NyuMedia
発売年:2015, 2024(EtE)

概要

1926年、新年号“光文”へと改元し新たな時代を迎えたに見えた日本だったが
政府の改革派による内部クーデターは首相官邸、警視庁、名だたる財閥、新聞社等の主要機関を瞬く間に制圧。
旧政府陣営は秘密裏に内乱要人達を一掃する暗殺計画「ヤタガラス」を発足。
“政府の犬”と呼ばれ、今も諜報機関として存在する“伊賀勢”へとその密命が下る…。

近代化が進みながら未だに古い風習、忍者や剣士などが存在する架空の日本を舞台にした、2D対戦格闘ゲーム。
キャラクターイラストは『虫姫さま』などを担当したコタニ:トモユキ。氏の描く肉感的なキャラを細かいドットで再現している。

ストリートファイターIII 3rd STRIKE』闘劇優勝経験もある格闘ゲームプレイヤー「梅園」が開発に関わっている為か、
システム等が『ストIII3rd』の影響を強く見られる作品であり、ボタンでブロッキングが発動できるため、ガードしながらでも比較的低いリスクで攻防の切りかえしをしやすい。

当初は細かくバージョンアップを続け、キャラも少しずつ増えていったが、
クラウドファンディングで得た資金をもって2015年、『ヤタガラス Attack on Cataclysm』と副題が付きネシカ配信タイトルとしてゲームセンターデビューを果たした。
その半年後、PCやSteamでも発売。既存キャラのキャライラスト一新及びボイス再収録、新キャラを一気に3人追加、ストーリーモードの実装など大幅なボリュームアップがされる。
2024年には「ゲームファンタジスタ」のマスコットキャラ「ジスたん」を含む更なる新キャラを3人追加した『ヤタガラス Enter the Eastward』が発売された。

本ゲームの特徴的な部分としては「こくじん」、「総師範KSK」、「ときど」など、格闘ゲームプレイヤーが対戦状況をリアルタイムで実況してくれるシステムがある。
対戦相手を煽ったり逆にこっちが煽られたりもするが、「確定反撃!」や「今のはめくりガード」といった攻防の状況と結果を細かに伝えてもくれるので慣れないうちは参考になる。
この実況システムは勿論ON/OFFを自由に切り替えられる。

BGMは静かな曲もあるが、対戦ゲームだからか基本は激しい曲調のもの、そしてボーカル入りの曲が目立つ。

収録曲

曲名 作・編曲者 補足 順位
オープニングテーマ「カタワレ」(short) 武田城似 オープニングムービー
作詞:武田城似、Marimo/歌:LIQU@。
静寂 タイトル、会話デモ
Select キャラクターセレクト
Battle Start! 対戦前デモ
Battle END 対戦決着デモ
New Challenger 乱入デモ
Over ゲームオーバー
cipher 列車街ステージ
月と女神 廃寺ステージ
BALANCE 山岳の地蔵ステージ
Garbage Chute 繁華街ステージ
Mixture Kind 蝋燭の間ステージ
melancholia 大蛙ステージ
giallo 鳥居ステージ
NOBODY KNOWS 夕日ステージ
トレーニング トレーニングステージ
ジハード 髑髏ステージ
歌:Mt.POSITION
CRISTAL 宮殿ステージ
loudspeaker magnifies 竈ステージ
Blackberry 城外ステージ
マントラ 龍の庭園ステージ、スタッフロール
歌:Mt.POSITION
オープニングテーマ「カタワレ」(full) ボーナストラック

サウンドトラック

ヤタガラス Attack on Cataclysm OriginalSoundTrack

ゲーム本体とのカップリングサントラ

Yatagarasu Attack on Cataclysm Original Soundtrack

ダウンロード配信
先にゲーム本体を購入しておかなければ聴けない点に注意

PV

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最終更新:2024年02月29日 23:59