フェイトフル コンフロンテイション
概要
「軌跡」シリーズを通じて登場する秘密結社「身喰らう蛇(ウロボロス)」のエージェント「執行者(レギオン)」との戦闘で流れるBGM。
曲名は「宿命の対決」または「因縁対決」といった意味。
執行者が登場するイベントなどで流れる執行者のテーマのフレーズが使われていおり、スピード感のあるメロディーに加えてエッジの効いたエレキギターが鳴り響く、クールでありながら同時に熱く激しい一曲。
特に執行者が顔見せをした『SC』では、イベントでこれでもかというほど超人的な強さを見せつけてくれたので、そのおかげでいかにもな「強敵」をイメージさせるような楽曲となっている。もちろんゲーム上でも執行者はかなりの強さを持つ。
この曲は後の軌跡シリーズの作品でも執行者絡みの戦闘曲としてアレンジが使われることがある。
・『
the 3rd』では執行者戦に「Maybe it was fated」が使用。原曲と比べてより激しく荒々しいアレンジとなっている。
ちなみにこの曲は「Fateful Confrontation」のボーカルアレンジのインストバージョンで、通常のサントラには収録されていない。
・『
碧の軌跡』では「Fateful Confrontation -ポムっと!Ver.-」が使用。ミニゲーム「ポムっと!」で執行者と対戦した時に使用。
ミニゲームの曲ということでチップチューン風のピコピコした異色のアレンジ。
・『
閃の軌跡II』での執行者戦「Severe Blow」では、後半部分にこの曲のフレーズが含まれている。
・『
黎の軌跡』「Diabolic Howl」でもたびたびにこの曲のフレーズが含まれている。
後半の静けさからの盛り上がりは一聴の価値あり。
過去ランキング順位
サウンドトラック
英雄伝説 空の軌跡SC オリジナルサウンドトラック
空を見上げて ~英雄伝説 空の軌跡ボーカルバージョン~
ボーカル・バージョンが収録。
空の軌跡FC&SCスーパーアレンジバージョン
ボーカル・バージョンのインストVer.が収録。
英雄伝説 碧の軌跡 オリジナルサウンドトラック
「Fateful Confrontation -ポムっと!Ver.-」が収録。
最終更新:2023年08月19日 22:38