しはいしてアゲルヨォ
概要
ブラボー、ブラボー。さすがは 星のカービィ。
よく、ジャマなドラゴン…ランディアを たおしてクレタネェ。
オォ…
ついに手に入れタゾ…
コレぞ無限のチカラを持つ…
「マスタークラウン」!
ソウさ! ねらいは 始めカラこのクラウンだったンダヨ!
な〜んて カオしてるんダィ?じゃあ、ゼンブ教えてヤルヨ。
ランディアとの たたかいニ負ケ、にげた先が ポップスター…ソコでボクは かんがえタ…
あのランディアをキミらに たおしてもらおう、とネッ!
オマケに 船マデ直してもらえテホ〜ント、カンシャするヨォ。
クックク…コレでボクは コノ星の…
イヤ!
全ウチュウの 支配者とナルのダ!
そう、まずハ
手ハジメにキミらの星…
ポップスターから支配してアゲルヨォ!
カービィたちを だまし 船を なおさせ、
さらには ハルカンドラの ひほう
マスタークラウンまでも うばった きょげんの
まじゅつし マホロア! すべての世界の
へいわの ため… 飛べ、ぼくらの 星のカービィ!
本作のラストボスである『マホロア』の第一形態とのバトル及び、エクストラモードの『マホロアEX』とのバトルで流れるBGM。
曲名の由来はムービーの「ゼンブ教えてヤルヨ」における上記のマホロアの台詞から由来している。
『星のカービィ Wii ミュージックセレクション』にてこの曲と次の第二形態戦の「
CROWNED」は別々の作曲者が担当しているとのことであり、「CROWNED」の作曲者が
安藤浩和氏であると判明しているため、必然的にこの曲の作曲者は石川淳氏ということになる。
ミュージックセレクションのコメントによれば、別々の作曲者が担当したことによってボス戦というひとつのクライマックスシーンに大きな変化を生ませたという。
シンセやエレキギターを使用したプログレッシブ・ロック風の曲であり、オーケストラ風の曲である「CROWNED」とは雰囲気が結構異なっている。
石川氏らしい変拍子(のように聞こえるシンコペーション。純粋な変拍子はループ直前部分のみ)を使い込んだ複雑なリズムが特徴で、ずっしりとしたイントロからどんどんテンポアップしていきサビでは嵐のような鋭いビートが刻まれる。
本性を現したマホロアとカービィの容赦なき戦いを表現したかのような激しさを持ち、特にラストでのマホロアとカービィの鍔座り合いのシーンと絶妙にマッチ。
「CROWNED」とはまたひと味違った緊張感やクライマックス感を持ち合わせた人気の高い楽曲である。
『Wiiデラックス』でもリマスタリングされた上で引き続き使用されている。エレキギターの音色が前面に出ており、重圧感が強くなっている。
マホロアは書物から 伝説のアイテムについて
知るが、どれもが おとぎ話の ようだった。
ただ キセキ的に ローアと出会い、彼の
計画は 大きく動き出す。さあ この宇宙も
ローアも、そして彼さえも… すくうんだ!
過去ランキング順位
サウンドトラック
星のカービィ Wii ミュージックセレクション
KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(初回限定生産盤)
最終更新:2024年02月15日 03:46