ACE ATTACKER

エース アタッカー

収録作品:スーパーロボット大戦α [PS/DC]
作曲者:鶴山尚史
編曲者:上川高弘(ver.W)

概要

リアル系主人公の後期搭乗機体であるヒュッケバインMk-IIIのテーマ曲。
力強く勇ましくも凛とした爽やかさを持つ楽曲で、いかにもエースをイメージさせるヒロイックな曲調。
またヒュッケバインMk-IIIは非常に高性能な機体であり、ゲーム内でも文字通りエースとして獅子奮迅の働きを見せてくれる。

なお、この曲は最初から歌詞付きの楽曲であり、主人公機のBGMの中で唯一カラオケモード用に歌詞が用意されている。
「スーパーロボット大戦α オリジナルスコア3」ではコーラスユニットのアップル・パイが歌うボーカルVer.が収録。編曲者は並木晃一氏。
ちなみにカラオケモードの歌詞とボーカルVer.の歌詞は若干違っており、「Sha la la」で知られているのはボーカルVer.の方。
なお、後のゲームに収録されている各種アレンジはオリジナル版のメロディをベースにしており、ボーカルver.がアレンジされた事はない。

続編である第2次スーパーロボット大戦αでは当初Mk-IIIを使用するリアル系男主人公アラドと相棒のゼオラの前半戦闘曲として「ACE ATTACKER ver.W」というアレンジが使用。
こちらはイントロが大きく変更されているほか、全体的にアップテンポなアレンジとなっておりこちらも人気が高い。
第3次スーパーロボット大戦αでは主要キャラのBGMとしては使われないが無印とver.Wの両方が収録されている。

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2以降のOGシリーズにも関連キャラ・機体のBGMとして登場。
αシリーズでのver.Wは先述の通りあくまで前期戦闘曲だが、OGシリーズでは後継機に乗り換えても引き続きver.Wがデフォルト曲に設定。
本来の後期戦闘曲である「WILD FLUG」は合体攻撃専用BGMと言う扱いになっており、本曲の出番が増えている。
無印の方は、後にMk-IIIが俗に「ヒュッケバイン問題」と呼ばれる版権問題で退場してしまった一方、代役と言える機体であるエクスバインにBGMも受け継がれている。


過去のランキング順位


ボーカルVer.の歌詞

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信じる心があるなら
勝利の到達点(ゴール)に辿り着く
過酷な現実 暗い運命
断ち切るGravity Impact
(Sha la la)
Never give up fighting それがエースの条件
(Sha la la)
Fight with sad memories 過去の記憶を胸に

生と死の狭間で想う夢は一つ
Oh…I'll be, I'll be ACE
…ACE ATTACKER!

負けない気持ちがあるなら
飛んでいける 今 勝利へと
群がる敵影 迫る災厄
全てを切り裂け Fang Slasher
(Sha la la)
So never cry それがエースの条件
(Sha la la)
In my lonely heart 淡い想いを秘めて

生と死の狭間で願う夢は一つ
Oh…I'll be, I'll be ACE
…ACE ATTACKER!

生と死の狭間で掴む夢は一つ
Oh…I'll be, I'll be ACE
…ACE ATTACKER!

サウンドトラック

スーパーロボット大戦α オリジナルサウンドトラック&アレンジ


スーパーロボット大戦α オリジナルスコアIII ~戦士の章~


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最終更新:2024年03月05日 01:04