ふじた はるみ
日本で活動していたゲーム音楽作曲家。かつて
新日本企画 (のちのエス・エヌ・ケイ) と
カプコンに所属していた。
最初は新日本企画に1年間所属し、『マッドクラッシャー』などを担当。
同社では初のプログラマーが兼業しない形のサウンドコンポーザーだったという。
その後1985年にカプコンへ入社。「ミセス・たるみ」などの名義を使い、
当時のサウンドチーム
ALPH LYLAのリーダーを務めていたことも。
初担当は『
魔界村』の効果音制作 で、その後『
トップシークレット』や『
魔界島』などのカプコン初期のアーケード・家庭用作品を担当する。
現在はゲーム業界からは身を引いており、音楽療法やミュージカルの演出・作曲といった舞台音楽の方面で活動中である。
ただ近年になって『Spidersaurs』や『
ベア・ナックルIV』といった作品に楽曲を提供している。
担当参加作品の一例
- SNK時代
- ジョイフルロード (曰く「音に手を加えた記憶もあるが定かではない」)
- マッドクラッシャー
- マービンズメイズ
- グラジエイター (少なくとも一曲)
- ジャンピングクロス
- キャンバス・クロッキー
- カプコン時代
- フリー時代
外部リンク
最終更新:2024年01月11日 00:34