エキサイティングビリヤード

エキサイティングビリヤード

THE HUSTLER

機種:FCD, AC
作曲者 (FCD):藤尾敦
サウンドクリエイター (FCD):波多野よしあき
発売元:コナミ
発売日:1987年6月26日 (FCD)、1987年11月28日 (AC) *1

概要

ファミコンでは初の本格的なビリヤードゲーム。

音楽は当時では珍しいジャズ調のBGMが使われており、渋いビリヤードの雰囲気を醸し出している。
なお5ステージ イン フロリダ (ポール)では演出上BGMが使用されていない。

なお同時制作されていたと思われる後発のアーケードビリヤードゲーム『ザ・ハスラー』にBGMが流用されている。

収録曲

曲名 補足 順位
BGM0 (ステージBGM) NINE BALL, ROTATION, RACK GAME
『ザ・ハスラー』ではネームエントリーとして使用
BGM1 (ステージBGM) 1ステージ イン ニューヨーク (キッド)
『ザ・ハスラー』ではBGM #4として使用
BGM2 (ステージBGM) 2ステージ イン ブロンクス (スティーブ)
『ザ・ハスラー』ではBGM #5として使用
BGM3 (ステージBGM) 3ステージ イン シカゴ (ファッツ)
『ザ・ハスラー』ではBGM #2として使用
BGM4 (ステージBGM) 4ステージ イン ラスベガス (レディー)
『ザ・ハスラー』ではBGM #1として使用
BGM6 (ステージBGM) 6ステージ イン ビバリーヒルズ (ベス)
『ザ・ハスラー』ではBGM #3として使用
BGM7 (ステージBGM) 7ステージ イン ニューヨーク (ハスラーマスター)
『ザ・ハスラー』ではBGM #6として使用
NAME (ネーム登録BGM) NINE BALL, ROTATION, RACK GAME メニュー
『ザ・ハスラー』では未使用ながら収録
OVER (ゲームセットBGM) 『ザ・ハスラー』ではPlayer Winとして使用
ENDING (エンディングBGM) 『ザ・ハスラー』ではGAME OVER~CONTINUEとして使用
旧称「BALLAD FOR K.M」
アーケード版追加曲 (仮曲名)
勝利デモ
『ウインビーのネオ★シネマ倶楽部 ~エバーグリーン編~』収録アレンジ
In your own sweet memories (Exciting ​Billiard) 「ENDING (エンディングBGM)」のアレンジ
演奏:WINBEE NEO CINEMA CLUB BAND
編曲:光田健一

サウンドトラック

こなみすぺしゃるみゅーじっく 千両箱

disc2 めぐぴんの矩形波探偵団 track 3 ファミコン・エンディング ベスト10に
「ENDING (エンディングBGM)」を「BALLAD FOR K.M」として収録
(なお『コナミ・エンディング・コレクション』におけるエキサイティングサッカーについてのコメントから、
曲名の"K.M"は菊池桃子氏を指していると思われる)

コナミ・オールスターズ ~千両箱平成4年版~


アーケードの楽曲をメドレー形式で収録

ウィンビーのネオシネマ倶楽部 ~エバーグリーン編~


「ENDING (エンディングBGM)」のアレンジ「In your own sweet memories (Exciting ​Billiard)」を収録

コナミ・ファミコン・クロニクル Vol.1 ディスクシステム編


ステレオ エンハンスド バージョンのメドレーを併せて収録。

エキサイティング ビリヤード サウンドトラック (FC/DISK版)

各種サブスクリプションサービスでの配信(リンク先はApple Music)。
FCD版を収録。

ミュージック フロム コナミアンティークス ~ファミリーコンピュータ~


DISC2にFCD版を収録。
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最終更新:2024年03月13日 00:44

*1 ゲームマシン 第322号 p. 19より。ただし、『コナミ・オールスターズ ~千両箱平成四年版~』ブックレット p.12 コナミ・ゲームサウンドヒストリー年表によれば1987年10月29日