笹井隆司

ささいりゅうじ

日本で活躍するベーシストであり、ゲーム音楽作曲家としても活躍していた。
マイクロキャビン、クリスタルソフト、スクウェア(現スクウェア・エニックス)などに所属していた。
『ノヴェラ』、『アクション』などのバンド活動を経て、現在は様々なバンドのベーシストとして活躍している。
マイクロキャビン・クリスタルソフト時代にはサークシリーズといったパソコンゲームのサウンドを制作。
さらにクリスタルソフトを合併吸収したT&E SOFTの『ソード・ワールドPC』のサウンド制作にも参加している。

1991年にクリスタルソフトの藤岡千尋氏(現・アルファドリーム所属)らと共にスクウェアへ移籍する。主にスクウェア大阪支部開発の作品を担当。
スクウェア時代に担当した『FFUSA』や『ルドラの秘宝』の音楽は現在でも高い人気を誇る。
1998年にスクウェアを退社。以後、バンド活動の傍らで名前を伏せてアダルトゲームやパチンコ、バンドの作編曲を手掛けている。

しばらくの間、ゲーム業界から離れていたが、2011年の『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』で久しぶりに作曲を担当。
昔と変わらずの曲のクオリティの高さでファンを喜ばせた。
現在も精力的にゲーム音楽を作り続けており、ケムコのスマホRPGなどに楽曲を提供している。

作風や経歴などから、アリスソフト外注のDragon Attack!氏と同一人物の噂がある。

作曲作品の一例



代表的な曲



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最終更新:2021年04月22日 20:34