女の子にはセンチメンタルなんて感情はない

Non-Sentimentalisme

収録作品:レイクライシス[AC/PS]
作曲者:河本圭代(TAMAYO)

概要


感傷なんて何もない。
傷ついても傷つかない。
傷つけても傷はつかない。
(ライナーノーツより)

本作で使われるステージBGMの1つ。
『レイクライシス』ではランダムで選択される(プレイ記録使用による選択可)2面のステージによって、ステージ道中のBGMが異なるのが特徴であり、
この曲は2面が水中面(CONSCIOUSNESS PART 意識領域)で選択されたときに使用される。
1面から4面まで通して使われるためとても長い曲であり、この曲はアーケード版では他のステージBGMの中でも1番長く何と15分以上もある。*1
「感情なんてない」というタイトルの通り、メロディーがほとんどない電子音による無機質的なリズムパートがメインの曲であるが、曲の後半に入ると突然開放的で美しいメロディーが入るがすぐに終わってしまい、最後の方になってまた同じメロディーが鳴りそのままフェードアウトして終了する。
通して聴くとなんとも奥深い感じをさせる曲であり、15分という長さもほとんど感じさせない。本作のBGMの中でも人気の高い1曲である。

『レイクライシス』ほとんどの曲に対して言えることだが、とても印象深いタイトルであり、
この『レイクライシス』の曲のタイトルは、作曲者のTAMAYO氏がサントラに書いた『ZUNTATAオリジナルストーリー』に由来している。
気になる人はサントラを買うか、もしくはストーリーを紹介しているサイトもあるのでそちらを参考にしてほしい。
また『レイストーム』とカップリングしたPSソフト『SIMPLE1500シリーズ Vol.75 The ダブルシューティング』にはこの曲が収録されてないらしいので注意。

過去ランキング順位


サウンドトラック

レイクライシス


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最終更新:2023年08月22日 23:53

*1 PS版では追加曲である「スペシャルモード」のステージBGM「.BLUE -地球に棲む日-」が一番が長い。