レイジング ディーサイド
概要
ボス戦で流れるBGM。
共通のフレーズを繰り返すループの短い曲ではあるが、シャープなリズムとメロディーは耳に残りやすい。
ラスボス含めた全ボス戦で流れるが聴き飽きにくい曲であり、ボスとの熱い戦いを飾る1曲として人気が高い。
特にラスボスであるガラ婦人との夜景を背景にした戦闘とよくマッチしている。
曲名について「RAGING DECIDE」とよく間違われることが多く(開発者ですら間違えていた)、「DECIDE」ではなく「DEICIDE」が正解である。
サントラの『
怒首領蜂・エスプレイド』でも曲名が「RAGING DECIDE」と誤記されており、後に発売された『
ぐわんげ / エスプレイド オリジナルサウンドトラック』では「RAGING DEICIDE」に修正されている。
「DEICIDE」とはラテン語の「神を殺す者(Deicīda)」を由来とする単語で、英語においても「神殺し」という意味である。
大辞典クラスの英和辞書にならないと収録されないような単語の為、混同されるのは無理もない。
ゲームタイトルである『ESP RA.DE.』のRA.DE.も「RAGING DEICIDE」を略したものである。
2019年に発売された『エスプレイドΨ』では「Drive Waves 2019」にはボス毎に異なるアレンジャーによる6種類のアレンジが収録されている。
原曲(基板ver.およびステレオver.)とホーム画面のオルゴールアレンジ(PS4版のみ、編曲は
溝口哲也)やメドレーアレンジ曲中の一部も含めると実に9種類+αものバージョンが収録されている事になる。
どれも原曲以上に聴き飽きにくい程力の入ったアレンジになってる。
近江覚戦のRyu☆の方は疾走感のあるハードスタイルテクノ。
IZUNA戦の
江口孝宏の方はメロディーを控えたリズム主体のテクニカル。
ペラボーイ戦の
佐宗綾子の方は原曲のテンポを使った懐かしさのあるアレンジ。
プレアデス戦のpolygon promptの方はBPM感が合ったアレンジ。
五行覚師戦の
田中文久の方はシームレスにボス戦につながるトランス風な疾走感のあるアレンジ。
ガラ婦人戦のAtomicの方は最後の戦いに相応しく音ゲーの曲の様なハイテンションのアレンジ。因みに製作当時はお任せでお願いした事が明かされてる。
過去ランキング順位
サウンドトラック
怒首領蜂・エスプレイド
ぐわんげ / エスプレイド オリジナルサウンドトラック
エスプレイドΨ(サイ) 限定版
付属のサントラに原曲(ステレオver.)とホーム画面で流れるオルゴールアレンジを収録。
エスプレイドΨ Drive Waves 2019
エスプレイドΨに収録されているアレンジBGMセットのサウンドトラック。
最終更新:2023年08月15日 02:40