大山曜

おおやま よう

ジャパニーズ・プログレのベテランミュージシャン。
プログレッシブ・ロックユニットASTURIAS(アストゥーリアス)として1988年に活動を開始、3枚ほどアルバムを出して1993年ごろに活動を休止するも、2003年に再開する。その後はアルバム制作やライブなど継続的に音楽活動を行っており、海外のプログレ・フェスにも出演している。
マイク・オールドフィールドに影響を受け多重録音によるアルバムを多数制作していることから、「日本のマイク・オールドフィールド」などと紹介されることがある。
ASTURIASはアルバムの内容によって、多重録音の「Multi Asturias」、アコースティックユニットの「Acoustic Asturias」、ロックバンドの「Electric Asturias」の3つの形態が有るため、検索の際は少し注意。

ゲーム音楽では、1980年から1990年にかけては津田治彦氏・西村太平氏と組んだ「サイコソニック」という名義で、アーテック制作のゲームに楽曲を提供。
2000年代からはかつての後輩である磯江俊道氏が主宰のZIZZ STUDIOを通じて、ニトロプラス系のアダルトゲーム、その後は日本一ソフトウェアコンパイルハートなどのゲームに楽曲を提供している。

ゲーム音楽として提供した曲の中には、時にアレンジしたり一部を組み込んだりして自身のアルバムで使われることがある(例えばアーテックの楽曲と初期三部作)。

作曲作品の一例



代表的な曲



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最終更新:2023年11月13日 22:34