ボンバーマン

BOMBER MAN

BOMBER MAN Special

機種:FC, MSX, FCD, GBA
作曲者:竹間淳
開発元:ハドソン
発売元:ハドソン、任天堂 (GBA)
発売日:1985年12月20日 (FC)、1986年 (MSX) *1、1990年4月24日 (FCD)

概要

ハドソンの看板タイトルである『ボンバーマン』シリーズの第1作目。
同社が8ビットパソコンで発売した一人用アクションゲーム『爆弾男』の家庭用移植。
この頃はバンゲリング帝国シリーズの一環とした『ロードランナー』の敵ロボットが主人公という設定だった。
5人同時対戦モードを搭載し、現在のイメージのボンバーマンになるのはPCエンジン版『ボンバーマン』から。

作曲を担当した竹間淳氏は当時ファミコンをプレイしたことすらなく、今作が初のゲーム音楽担当作品となった。
今作で既に完成されたボンバーマン・ミュージックが確立しており、竹間氏はこの後もシリーズの多くに携わっていく。
メインBGMとボーナスステージの曲は後々シリーズの作品までアレンジされ続けている。

サウンドトラックはPCエンジン版とともに収録した『ボンバーマン名曲集』が発売されている。
また『ボンバーマン ザ ミュージック』にも全曲収録されているが、一部メドレー形式になり、曲名もサウンドトラックとは異なっている。

なお同名タイトルとなるニンテンドーDS版の収録曲については『ボンバーマン(NDS)』を参照。

(次作:ボンバーマンII PCエンジン版:ボンバーマン(PCE)

収録曲(サウンドトラック収録順)

曲名
(『ボンバーマン名曲集』版)
曲名
(『ザ ミュージック』版)
補足 順位
タイトル オープニング212位
ゲームスタート スタート STAGE開始
ノーマルBGM メインBGM
アイテム取得後BGM パワーアップ STAGE内通常アイテム取得後BGM
無敵BGM 無敵 ファイアーマン、パーフェクトマン取得後BGM
ボーナスBGM ボーナスステージ BONUS STAGE
エンディング CONGRATULATIONS
プレイヤーアウト ミス
ゲームオーバー GAME OVER (パスワード表示)
ステージクリア クリア STAGEクリア
ボンバーマン名曲集収録アレンジ
曲名
(『ボンバーマン名曲集』版)
曲名
(SoundCloud版)
補足 順位
ボンバーマン
(BGM#1)
Bomberman
(Human Rhythm Remix)
ドラムス:川口雷二
ウッド・ベース:大坪寛彦
アコーディオン&キーボード:竹間淳
フラメンコ&エレクトリック・ギター:高木潤一
マンドリン:柴田英次
ウード:常味裕司
ヴァイオリン、ゼータ・システム・ヴァイオリン&ヴォイス:太田恵資
ヴォイス:葛生千夏
シンセサイザ・プログラミング:菱田吉美
シェイク・イット・アップ
(BGM#2&#3)
Shake It Up
(British House Remix feat. Keisuke Ohta)
キーボード&ドラム・マシン:竹間淳
フラメンコ・ギター:高木潤一
マンドリン:柴田英次
ウード:常味裕司
ヴァイオリン&ヴォイス:太田恵資
ヴォイス:葛生千夏
シンセサイザ・プログラミング:菱田吉美
ボンバー・アタック
(タイトル、パワーアップ&バトル)
Bomber Attack
(80s British Moving Fader Remix)
キーボード&ドラム・マシン:竹間淳
スライド・ギター:柴田英次
ヴォイス・サンプル:太田恵資
ヴォイス:葛生千夏
シンセサイザ・プログラミング:菱田吉美

サウンドトラック

ボンバーマン名曲集&オリジナル・サウンド・トラック (MUSIC FROM BOMBER MAN)

ボンバーマン ザ ミュージック



関連リンク

Music from Bomberman/June Chikuma

竹間淳氏本人がSoundCloudにアップロードしている、ボンバーマン名曲集に収録されたアレンジ音源

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最終更新:2022年12月05日 23:22

*1 MSXマガジン7月号には新作として紹介があった模様