なかがた のりお
日本で活動しているゲーム音楽作曲家。現在は有限会社デジフロイド代表取締役を務める。
中学時代はブラスバンドでトランペットやホルンを担当し、高校ではオーケストラに参加していた。
学生時代よりプログレッシブ・ロックバンド「AQUA POLIS(アクアポリス)」を率い、音楽活動を行っていた。
1983年から1989年まで
ナムコに所属しており、『
モトス』や『
源平討魔伝』など音楽を制作する。
ナムコで最初に担当したのはロボットバンド『ピクパク』のサウンド関係だったという。
また、作曲だけでなくゲーム制作にも携わるようになり、源平プロの第2作『
超絶倫人ベラボーマン』で制作の中心に立ち、音楽・企画・制作・特殊デバイス制作を担当している。
1989年にナムコを退社後はライブプランニング(KAZe Net)に移籍し、シューティング界随一の奇ゲーと言われる『
暴れん坊天狗』の作曲とゲームディレクターを担当したことでつとに有名。
その後独立し、2002年に有限会社デジフロイドを創業。
代表取締役を務める傍らゲームソフトの企画・開発などに関わっている。
担当作品の一例
外部リンク
最終更新:2023年11月20日 00:47