柳川和樹

やながわ かずき

フリーで活動している作曲家。以前はコーエーテクモゲームスガストに所属していた。1986年生まれ。神奈川県在住。
中・高校の頃から作編曲を携わっており、合唱コンクールの編曲や吹奏楽部、一般団体での指揮を行っていた。
吹奏楽では20歳の時、第10回 21世紀の吹奏楽“響宴”に出品した『落夏流穂』が有名。
大学卒業後はガストに入社し、Gust Sound Teamの一員として、ゲーム音楽の作編曲を務める。
初参加はアルトネリコ3。この作品で作曲した『EXEC_HYMME_BATTLESPHERE/.#Saki extracting』はMADがニコニコ動画に投稿され話題となった。
約2年間所属した後、フリーランスとなってBGM制作やボーカル曲などの作編曲や、吹奏楽の譜面の注文等を受け付けていたが、2年ほどして再びガストに戻る。
2014年発売のアルノサージュへは外注ではなく社員として参加している。なおガストを離れていた時期も、アトリエシリーズの作曲に携わっていた。
2017年にコーエーテクモゲームスを退社し、再びフリーになる。

ガスト作品を中心に多様な楽器を駆使した民族音楽風の楽曲を作曲することが多いが、幅広いジャンルの音楽を作曲する。
作曲した楽曲の評価はいずれも高く、トトリのアトリエの『Yellow Zone』『Red Zone』、アーシャのアトリエの『昨日の敵は今日の材料』などの戦闘曲は特に人気。

担当作品の一例



代表的な曲



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最終更新:2023年11月10日 22:55