サクリファイス パート スリー
概要
本作のラスボスである、竜帝「ヒュージドラゴン」・仮面の道士「ダークリッチ」・黒の貴公子「アークデーモン」との決戦における後半戦で使用される曲。ラスボスのHPが一定以下になるとこの曲が流れる。
本作は選ぶ主人公ごとによってラスボスが異なるが、この内「アークデーモン」のみこの曲と共に形態が変化する演出がある。
前作 のラストバトル曲である「
子午線の祀り 」を思わせるような、激しいハイテンポな曲であるが、曲の後半に入ると、曲調がだんだんと落ち着き始めるという緩急をつけた楽曲となっている。1ループも4分弱とけっこう長め。
ラストバトル前半で流れる「Sacrifice Part Two」はほとんどメロディーが無い打楽器オンリーの不気味な曲であったためか、後半の大詰めでこの曲が流れると一気にテンションが上がるプレイヤーも多く、この曲の人気は高い。
またごくまれであるがこの曲が流れず「Sacrifice Part Two」のままラスボスを撃破して戦闘終了。という例があるという。
リメイク作の『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』では関戸氏と山岡氏がリメイクを担当。
なんとこの曲、ラスボス曲にもかかわらずファイナルトレーラーにて八体の神獣の公開時に使用された。
更には発売前の段階で
サントラ公式サイト でも試聴ができる。
リメイクだからとはいえ、このような曲の使い方に驚いた人も多いようだ。
そしてこのファイナルトレーラーのラストで示唆された追加ボスである、大魔女アニスの後半戦「アニスドラゴン」との決戦でもこの曲が流れる。
過去ランキング順位
サウンドトラック
聖剣伝説3 オリジナル・サウンド・ヴァージョン
関連動画
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最終更新:2023年09月14日 00:26